全員トンネルまたはダートを通って、トンネルのこっち側へ到着。
2台はダートを走ってきました。
ボクもバイクがドロドロになるのを嫌って(前日にピカピカに洗った)ダートにしようかと思ったのです。
でも、ダートはいつでも走れるけど、こんな怪しいトンネルは、おそらく走ることも無かろうと思うと、走ってみないと損な気がしてきたので、トンネルにしました
一同気を取り直して再出発したのですが、なんと!!
舗装路はすぐに途切れてダートに・・・・
ココだけかと思って(信じて)しばらく走りましたが、行けども行けども舗装路は姿を現わしません
後続が心配になって、様子を聞いてみましたが、全員何の問題もなく「いいよ~」「大丈夫!!」と言うので、走行を継続。
よく考えてみたら、これまでの難関を考えると、ある程度整備されたダートなんて、大したことないのかもしれません。
「嫌だ」と言った途端、今来た道をまた戻るなんて、ちょっと考えられないことですよね~
ダートは2kmほど続きました。
そして遂に犠牲者が・・・・
道幅いっぱいの馬鹿でかい水たまりでバランスを崩し、初心者くんが転倒!!
幸い怪我もなく、バイクも奇跡的にひどい傷は無かったので、ちょっと安心。よかった~
時間はもう16時。
そろそろ宿に行こうと思ったのですが、「寸又峡」を見に来たのに、「本」だろうが「偽」だろうがどちらも見ていない。
それどころか、今日道程の途中で偶然見つけた不動の滝に行っただけで、観光らしい観光をほとんどしていない
加えて「偽寸又峡」に行ったことが無い人が半分もいたので、まぁここまで来たことだし、「偽寸又峡」に寄ってくことにしました
そして「偽寸又峡」を出たのが17時過ぎ。
あとは宿の露天風呂目指して、ちゃんとした道を、ラクラクひた走るのでした・・・