はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!静岡ツーリング3 寸又峡3

2013年03月24日 01時00分56秒 | ツーリング(バイク)

大きな難関を乗り越えて、「本寸又峡」を目指す一行。

しかし、それを待ち構えていたのは、またもや大きな試練なのでした!!

先頭を走るボクの眼前に現れたのは・・・・

美しい渓谷の風景ではなく、岩がゴロゴロ転がってるダート(未舗装)路だったのです。

うむむ、、、これは・・・・

TZRは足がべったり着くし、ダートは一人ツーリングでよく走りましたので、あまり抵抗は無いのです。

でも、900ccや600ccのでかいバイクは足つきが悪い(外人向け?)し、まだバイクに乗って2000kmしか走ったことが無い初心者もいます。

彼らにこの道はちょっと・・・

ふと横を見ると・・・・

なにやら怪しげな穴が・・・・

一人中に入って行きました。

心配そうに見守るメンバー

中に入ってみると、地面は泥が溜まってドロドロ状態。

しかも真ん中と両端に溝があり、ここにはまったら大変です。

うむむ、、、ダートか泥トンネルか

究極の選択です。

何があるか分からないので、トンネルの向こう側まで歩いてみることにしました。

どんどん進んでいくと、真ん中辺りは乾いており、最初さえ乗り越えれれば問題無く走れそうです

調べてみると、「本寸又峡」はさっきのダートの先。

最初何か分からなかった地図上の点線は、このトンネルであることが判明!!

問題は、このトンネルを通ると、「本寸又峡」をショートカットして見ることができないこと

なので、多少大周りにはなりますが、ダートを歩いてバイクのところまで戻ることにしました。

木々の間から木漏れ日が差し込み、川のせせらぎが聞こえる道。

砂利を踏みしめながら歩いて行くと・・・・・バイクのところに出ました

あたりまえなのですが・・・・・

その間、何かを見たかというと、木々の間を抜けてきただけで、何も見てはいません。

何も見えなかった、と言う方が近いですね・・・・

つまり、「本寸又峡」は見えません。

そんな見晴らしの良い所はどこにもなく、ひたすら砂利道が続いていたのでした・・・・・

一緒に行ったメンバーたち、、、ゴメンなさい!!

危険な目に遭わせ、バイクをドロドロにしてしまった挙句、何も見れなかったなんて・・・・・申し訳なさすぎ

しかも・・・ (まだ何か?

それだけでは済まなかったのでした・・・・・

でもそのまえに・・・・