屯田物語

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1万8千年前の夢

2005年01月20日 | 日常
シベリヤの永久凍土で三年前、発掘されたマンモスの頭部「ユカギル・マンモス」の標本が愛知万博に展示される。
このマンモスは1万8千年前の雄で推定年齢40~45才、体高2m80余りである。
骨格だけの恐竜と違い、筋肉や体毛はそのまま残されている「生きた化石」なのだ。

読売新聞(1月19日夕刊から文と写真を転載しました)

1万8千年前はまだ氷河期ですね。
当時は海面が低下していて、大陸と日本は陸続きであったので、人類はマンモスやナウマン象を追って日本にやってきたようです。
2,3万年前に日本に来たのは古モンゴロイドで縄文人の祖先といわれ、紀元前300年頃にきた新モンゴロイドは弥生人といわれています。
勘定の仕方で、1,2,3という場合と、ひ、ふ、みという場合がありますが「古モンゴロイドと新モンゴロイドのふたつの言い方がそのまま残った」となにかの本で読んだことがあります。
それが本当だとして、当時の言葉がそのまま日本語に伝わっていたということは夢があります。