![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/41/033e5775f8dd65e45d5a44090f237903.jpg)
三浦さんは毎年この時期に北都館ギャラリーで個展を開いていますが、個展タイトルも絵の題もすべてカタカナです。
今回のタイトルは「怒りと悲しみの根底にあるもの」であって「怒りと悲しみ」ではないんですね。
だから、理不尽な世界に対する怒りや悲しみを表面にぶつけた絵でもなければ、世界の理不尽さを非難したり諷刺したりした絵でもなく、自らの精神の内部に降下し、それをさぐっていくような絵だと感じました。
これまでは人物がモティーフの作品や、シュルレアリスム的な作品が多かったという印象がありますが、今回は抽象的な作品が目立ちました。
画像は「フンゲキ」(F30)。
青や緑の飛沫の間に金箔が貼られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3a/cf30548b9abd125e7336d870735f3ccf.jpg)
「ギフン」(サムホール)は「義憤」なのでしょう。
オレンジのピラミッドの上に広がる暗い空に、青のかけらが見えるようなのですが、それは希望の青い鳥なのでしょうか。
ほかに
シンイ
ドハツショウテン
アイベツリク
コウガイフンゲキ
エンコン
ガイサイ
ガイタン
エンサ
ゲキコウ
ヒフンコウガイ
ボエンダンチョウ
セツシヤクワン
フンマン
三浦さんは新道展会員で、美術文化協会にも出品しています。胆振管内安平町在住。
2024年7月3日(水)~8日(月)午前10時~午後7時(最終日~5時)
カフェ北都館ギャラリー(札幌市西区琴似1の3)
過去の関連記事へのリンク
■三浦恵美子油彩画展~シキサイソウシツ、セカイカライロガウシナワレタラ~ (2022年)
■第64回新道展 (2019)
■裏 Point (2019)
■第63回新道展(2018)
■平成28年度 道銀芸術文化助成事業 三浦恵美子油彩展 ~人物の変容展~ (2016)
■第41回美術文化北海道支部展 (2013)
今回のタイトルは「怒りと悲しみの根底にあるもの」であって「怒りと悲しみ」ではないんですね。
だから、理不尽な世界に対する怒りや悲しみを表面にぶつけた絵でもなければ、世界の理不尽さを非難したり諷刺したりした絵でもなく、自らの精神の内部に降下し、それをさぐっていくような絵だと感じました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/b1/5019f57e6c6b39d9fa66b77ac46b718c.jpg)
これまでは人物がモティーフの作品や、シュルレアリスム的な作品が多かったという印象がありますが、今回は抽象的な作品が目立ちました。
画像は「フンゲキ」(F30)。
青や緑の飛沫の間に金箔が貼られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/3a/cf30548b9abd125e7336d870735f3ccf.jpg)
「ギフン」(サムホール)は「義憤」なのでしょう。
オレンジのピラミッドの上に広がる暗い空に、青のかけらが見えるようなのですが、それは希望の青い鳥なのでしょうか。
ほかに
シンイ
ドハツショウテン
アイベツリク
コウガイフンゲキ
エンコン
ガイサイ
ガイタン
エンサ
ゲキコウ
ヒフンコウガイ
ボエンダンチョウ
セツシヤクワン
フンマン
三浦さんは新道展会員で、美術文化協会にも出品しています。胆振管内安平町在住。
2024年7月3日(水)~8日(月)午前10時~午後7時(最終日~5時)
カフェ北都館ギャラリー(札幌市西区琴似1の3)
過去の関連記事へのリンク
■三浦恵美子油彩画展~シキサイソウシツ、セカイカライロガウシナワレタラ~ (2022年)
■第64回新道展 (2019)
■裏 Point (2019)
■第63回新道展(2018)
■平成28年度 道銀芸術文化助成事業 三浦恵美子油彩展 ~人物の変容展~ (2016)
■第41回美術文化北海道支部展 (2013)