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白老へ日帰り旅行 その1

2024年07月05日 07時46分07秒 | つれづれ日録
 胆振管内白老町のbrew gallery で開かれている「國松明日香 回顧と近作」が7日で終わるので、日帰りすることにしました。
 なんだかんだいって、おなじ会場の國松希根太展、昨年秋の「ROOTS & ARTS しらおい/白老文化芸術共創」など、白老にはけっこう足を運んでいるんだよなあ、と思いつつ。
 
 札幌駅に着いたら、自動販売機の前に長蛇の列ができていました。
 海外からの観光客は購入まで時間がかかっているようですが、これはしかたありません。

 キヨスクでお茶「うらら」のPETボトルを買い、朝9時44分発の函館行き特急「北斗8号」。
 窓際の席をうまく確保できました。
 北斗とすずらんが全席指定になって以降、客足が減っているという報道もありましたが、それなりの坐席が埋まっていました。
 
 10時48分、白老着。

 今回の旅は、南千歳駅まで空港連絡バスに乗るとか、札幌―苫小牧間は都市間高速バスを利用するとか、計画はいろいろと立てていましたが、結果的には、特急列車で往復という、よくある交通手段になってしまいました。
 
 
 白老駅は「民族共生象徴空間 ウポポイ」整備とともに4年ほど前に建て替えられたはずですが、原宿駅などのつまらない改築と異なり、旧駅舎の面影をよく残しているほうだと感じます。

 目指す brew gallery は、駅からまっすぐ歩いて5分ほどです。
 道に迷いようがありません。


 これ以降の予定を次に記しておきます。

(2) 國松明日香「回顧と近作」
(3) ウポポイへの道
(4)(5) 藤戸竹喜の世界展
(6) 国立アイヌ民族博物館
(7) 慰霊施設
(8) ポロト湖より帰る

 なるべく早く書き終えられるよう、がんばります。



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