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(承前)
置戸町中央公民館の壁にかかった作品の最後として、オホーツク管内美幌町の画家、安田完さんの100号ほどありそうな油絵を紹介しておきます。
安田完さんは、春陽展、道展、オホーツク美術展の会員です。
荒縄やむしろでぐるぐる巻きにされた人物を描いた作品と、やや戯画的な筆遣いで聖書の場面に題材を得た作品の2系列があり、いずれにしても、人間の根源を問うような実存的な厳しさが伝わってくるのですが、この作品はもっと前(1990年代以前)でしょうか、名も無い草花をじっくりと丹念に描写しています。
なお、以前に取材しましたが、公民館には、福岡幸一「静物」も掛かっています。
いまは石狩市厚田区で、アンモナイトや巨木を題材に写実的な銅版画を制作しているベテランの福岡さんが若い時分に原色の絵の具をたたきつけるように描いた初期の油彩です。
さて、この後、ぽっぽ絵画館(旧置戸駅2階)で絵を見ながら、北見行きのバスを待ちました。
過去の関連記事へのリンク(安田完さん)
■道展 オホーツクの作家展 (2011)
■第34回春季オホーツク美術展 (2011、画像なし)
■20th 春陽会道作家展(絵画部) (2008、画像なし)
■春陽会道作家展(絵画部) (2007、画像なし)
■春陽会道作家展(絵画部) (2006、画像なし)
■2004年 春陽会道作家展 (画像なし)
■2002年 春陽会道作家展(絵画部)
■春陽会道作家展(絵画部) (2001)
過去の関連記事へのリンク(置戸町関連)
ロベルト・フリオ・ベッシン「シロハヤブサ」
ロベルト・フリオ・ベッシン(題不明。電話ボックス)
ロベルト・フリオ・ベッシン「クマゲラの親子」
ロベルト・フリオ・ベッシン「シマフクロウ」
人間ばん馬の像
フクロウの木彫り
鈴木順三郎「Eternal Box (永遠の箱)」
福岡幸一「静物」
オホーツク管内置戸町の「ぽっぽ絵画館」
置戸ぽっぽ絵画館のような施設がなぜできるのか、考えてみた
■秋岡芳夫 モノへの思想と関係のデザイン (2012)
置戸町中央公民館の壁にかかった作品の最後として、オホーツク管内美幌町の画家、安田完さんの100号ほどありそうな油絵を紹介しておきます。
安田完さんは、春陽展、道展、オホーツク美術展の会員です。
荒縄やむしろでぐるぐる巻きにされた人物を描いた作品と、やや戯画的な筆遣いで聖書の場面に題材を得た作品の2系列があり、いずれにしても、人間の根源を問うような実存的な厳しさが伝わってくるのですが、この作品はもっと前(1990年代以前)でしょうか、名も無い草花をじっくりと丹念に描写しています。
なお、以前に取材しましたが、公民館には、福岡幸一「静物」も掛かっています。
いまは石狩市厚田区で、アンモナイトや巨木を題材に写実的な銅版画を制作しているベテランの福岡さんが若い時分に原色の絵の具をたたきつけるように描いた初期の油彩です。
さて、この後、ぽっぽ絵画館(旧置戸駅2階)で絵を見ながら、北見行きのバスを待ちました。
過去の関連記事へのリンク(安田完さん)
■道展 オホーツクの作家展 (2011)
■第34回春季オホーツク美術展 (2011、画像なし)
■20th 春陽会道作家展(絵画部) (2008、画像なし)
■春陽会道作家展(絵画部) (2007、画像なし)
■春陽会道作家展(絵画部) (2006、画像なし)
■2004年 春陽会道作家展 (画像なし)
■2002年 春陽会道作家展(絵画部)
■春陽会道作家展(絵画部) (2001)
過去の関連記事へのリンク(置戸町関連)
ロベルト・フリオ・ベッシン「シロハヤブサ」
ロベルト・フリオ・ベッシン(題不明。電話ボックス)
ロベルト・フリオ・ベッシン「クマゲラの親子」
ロベルト・フリオ・ベッシン「シマフクロウ」
人間ばん馬の像
フクロウの木彫り
鈴木順三郎「Eternal Box (永遠の箱)」
福岡幸一「静物」
オホーツク管内置戸町の「ぽっぽ絵画館」
置戸ぽっぽ絵画館のような施設がなぜできるのか、考えてみた
■秋岡芳夫 モノへの思想と関係のデザイン (2012)
(この項続く)