ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

「球春」近づく!!

2010年01月30日 | 季節の話題
 3月21日から阪神甲子園球場で始まる、第82回選抜高校野球大会の出場校32校が昨日決まり、いよいよ明後日からは2月、「球春」が近づいている。

 2月1日には、沖縄、宮崎を中心に日本のプロ野球12球団も一斉にキャンプインし、今期はパリーグが3月20日、セリーグは同26日の開幕に向けて、本格的なチームづくりと練習に明け暮れる。

 我が「阪神タイガース」は、昨年は惜しくも4位だつたために、開幕ゲームの主催の権利がなく、相手チームのホームグランドで開幕を迎えなければならないのだが、毎年Aクラス入りしていても、ホームグランドである「阪神甲子園球場」は高校野球に明け渡しているために、大阪ドームなどでの開幕戦を戦うこととなるのは少し残念だが、夏の[死のロード]と呼ばれる熱いビジターとしての連戦を余儀なくされることと共に,将来のプロ野球スター選手のために、甲子園という我がグランドを提供するという「美しき伝統」がある。

 いずれにせよ、今シーズンもいよいよ始まるといった感が強いが、実は今シーズンのプロ野球の話題は「西武の雄星」に一番は持って行かれてはいるが、次にはシアトルマリナーズで「イチロー」と共にプレイしていた元ダイエーホークスの城島捕手が阪神タイガースに入団して、新天地での活躍が期待されているのである。

 他には、巨人にドラフト一位指名で入団した社会人野球のホンダから入団した「長野」選手、「ながの」じゃなく「ちょうの」だそうだが、メジャーからやはりオリックスに復帰の田口選手、そして新監督として名を連ねる「オリックス・岡田」「広島・野村」「横浜・尾花」「ロッテ・西村」「「楽天・ブラウン」の5監督の采配とチームづくりが注目である。

 実は、私は明日から沖縄へと旅立ち、我が阪神タイガースのキャンプ地「宜野座」を視察する予定であり、選抜高校野球の出場チームに選抜された沖縄県の興南と嘉手納の両チームの祝賀ムードでにぎわう「琉球桜」が咲き乱れる「春の沖縄」を堪能してこようと思っている。

 私如きは、決して野球評論家でも、阪神タイガースや高校野球の関係者でもないのだが、小学生からの「野球好き」が昂じて、今や「阪神タイガース」のみならず「野球の楽しさ」に興じているので、この「球春」が待ち遠しくてたまらなかっただけなのである。

 小学校時代の草野球チームは「長池ベアーズ」と称して、三番キャッチャーであったし、高校時代には縁あって、ボーイスカウトとして選抜高校野球の前年度優勝校のプラカードを持って入場行進をしたため、私も甲子園の土を踏みマウンドにも立つことが出来た。

 また音楽事務所でマネージメントの仕事をしていた頃には、あの往年の「鉄腕・稲尾投手」とのラジオ特番に際して、その当時はまだ現存していた「博多の平和台球場」で、稲尾投手ともお会いできた。

 阪神タイガースのザトペック投法と言われた「村山実投手」とも、甲子園球場で握手をしていただき、サインを戴いたこともあった。

 ともかく「球春」来る。胸躍る季節。沖縄へいざキャンプ視察だ。

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