昨日はなんと「立秋」とやらで、暦の上では早や「秋」の始まりだそうである。
今日の天気予報では、なんと朝晩に少し「秋めいた」気候が混ざり出していると、お天気キャスターは言うのだが、とんでもなく猛暑が続いているというのが実感であり、「暑中お見舞い」も「残暑お見舞い」に変るという、季節の変わり目を迎えているらしい。
一方、ロンドンオリンピックは後半を迎えていて、女子マラソンは惨敗だったが、なでしこジャパン、女子バレー、そして卓球女子団体と、なんと女性のアスリートたちの活躍が目立っていて、男子は体操の内村航平選手の個人総合金メダルは光ってはいるが、男子サッカーも準決勝のメキシコ戦に負けてしまい、どうもウーマンパワーの方が日本を元気にさせてくれる様子であり、連日深夜のテレビ鑑賞か録画によるいいとこ取りのテレビ鑑賞が見逃せない状況である。
こんな日本国中を熱狂させてくれるオリンピックの戦いを尻目に、なんと国会では野田民主党と谷垣自民党、それに山口公明党の三党による「三党合意」なる約束が協議の結果ととのって、晴れて?参議院での消費税法案の採決への段取りが整ったとの報道がなされていて、国民の代表のはずの国会議員の先生方の頭の中は、次の総選挙をいつやるかという大問題に終始していると言った情けない状況が続いている。
何故に、消費税法案の成立の暁には、「近いうちの解散、総選挙」を決断するべきとの自民党の谷垣総裁や公明党の山口代表らの考え方は、ともかく「我が党に有利な時期」は、いつかという選挙に対する駆け引き以外の何物でもない、政局というべきか自己保身に有利なタイミングを計算しているだけの中身であり、どう考えても「解散時期の明言」などという、とんでもない約束を勝ち得ようとする気持ちが、多くの国民、有権者の胸の内とはかけ離れているのである。
一方、野党と言っても社会党、共産党、国民の生活が第一、立ち上がれな日本、改革?、みんなの党などの少数政党らが中心となつて、内閣不信任案を衆議院に提出する話や、野田首相の問責決議案を参議院に提出する話もあって、とにかく政局重視で、国民の生活が大切なのは当然のことだが、大半の国会議員の頭の中は、自分の生活が一番だと思われる行動や言動でしかない。
いまだに形の上では政党政治と言われる数の論理が衆参両院でまかり通ってはいるのだが、国民の半数以上が現状では「支持政党なし」と言う、「無党派」もしくは「無関心」という状況であることは現実なのだが、国会の中では「我が党が・・・」とお山の大将の如く振舞っている「先生方」がこっけいですらある。
ともかく「近い解散」が約束されたとすれば、ともかく政党政治を固守する選挙戦ではなく、個人としての候補者を大きく「ガラガラポン」できる様な選挙をやらなけゃ、この日本、高齢化時代をつき進み、年金、医療、借金、公共事業、公務員給与、学校教育などと山積みの難題を、21世紀の半ばまでに少しでも解決の方向へとリードする強い権限と熱意を持った議員たちにしなければ、この国は人口も減り活気の無い老いぼれた国へと生気を失っていくことだけは避けなければにならないと思うのである。
今日の天気予報では、なんと朝晩に少し「秋めいた」気候が混ざり出していると、お天気キャスターは言うのだが、とんでもなく猛暑が続いているというのが実感であり、「暑中お見舞い」も「残暑お見舞い」に変るという、季節の変わり目を迎えているらしい。
一方、ロンドンオリンピックは後半を迎えていて、女子マラソンは惨敗だったが、なでしこジャパン、女子バレー、そして卓球女子団体と、なんと女性のアスリートたちの活躍が目立っていて、男子は体操の内村航平選手の個人総合金メダルは光ってはいるが、男子サッカーも準決勝のメキシコ戦に負けてしまい、どうもウーマンパワーの方が日本を元気にさせてくれる様子であり、連日深夜のテレビ鑑賞か録画によるいいとこ取りのテレビ鑑賞が見逃せない状況である。
こんな日本国中を熱狂させてくれるオリンピックの戦いを尻目に、なんと国会では野田民主党と谷垣自民党、それに山口公明党の三党による「三党合意」なる約束が協議の結果ととのって、晴れて?参議院での消費税法案の採決への段取りが整ったとの報道がなされていて、国民の代表のはずの国会議員の先生方の頭の中は、次の総選挙をいつやるかという大問題に終始していると言った情けない状況が続いている。
何故に、消費税法案の成立の暁には、「近いうちの解散、総選挙」を決断するべきとの自民党の谷垣総裁や公明党の山口代表らの考え方は、ともかく「我が党に有利な時期」は、いつかという選挙に対する駆け引き以外の何物でもない、政局というべきか自己保身に有利なタイミングを計算しているだけの中身であり、どう考えても「解散時期の明言」などという、とんでもない約束を勝ち得ようとする気持ちが、多くの国民、有権者の胸の内とはかけ離れているのである。
一方、野党と言っても社会党、共産党、国民の生活が第一、立ち上がれな日本、改革?、みんなの党などの少数政党らが中心となつて、内閣不信任案を衆議院に提出する話や、野田首相の問責決議案を参議院に提出する話もあって、とにかく政局重視で、国民の生活が大切なのは当然のことだが、大半の国会議員の頭の中は、自分の生活が一番だと思われる行動や言動でしかない。
いまだに形の上では政党政治と言われる数の論理が衆参両院でまかり通ってはいるのだが、国民の半数以上が現状では「支持政党なし」と言う、「無党派」もしくは「無関心」という状況であることは現実なのだが、国会の中では「我が党が・・・」とお山の大将の如く振舞っている「先生方」がこっけいですらある。
ともかく「近い解散」が約束されたとすれば、ともかく政党政治を固守する選挙戦ではなく、個人としての候補者を大きく「ガラガラポン」できる様な選挙をやらなけゃ、この日本、高齢化時代をつき進み、年金、医療、借金、公共事業、公務員給与、学校教育などと山積みの難題を、21世紀の半ばまでに少しでも解決の方向へとリードする強い権限と熱意を持った議員たちにしなければ、この国は人口も減り活気の無い老いぼれた国へと生気を失っていくことだけは避けなければにならないと思うのである。