明日は「聖バレンタインデイ」であるが、カナダ・バンクーバーで開幕した「冬のオリンピック」の大会のために、今年は少しテレビ・マスコミを中心に「バレンタイン騒動」は静かな様である。
先日来のバラエティ的番組やワイドショーなどで放映されている「バレンタイン関連」の放映などによれば、昭和時代の「義理チョコ」などと言われた、猫も杓子もチョコを渡すといった異常な状況は過ぎて、最近は「友チョコ」と呼ばれる、友達同士、仲のいい仲間で「チョコの渡しあい」をする傾向が強まっているという。
でも、幼稚園やら小学生をはじめとする未成年者と「本命」の彼がいるような彼女たちは、真剣に「チョコ選び」や「チョコ作り」に専念しているという光景は、まだいろいろと見聞きした。
ちょうど今日が「バレンタインデイ前日」ということもあって、私如きおじさんにも「八百屋」の訪問先で、例年の「義理チョコ」を戴いたのだが、やっぱり幾つになっても、人からプレゼントを戴くことは嬉しいものである。
しかし、いつ頃からか日本ではバレンタインデイとは「チョコを彼氏に渡す日」となってしまっているのだが、アメリカなど西欧社会では、彼女が彼に「プロポーズする日」という、現実的な行動の日として知られているようである。
日本の場合は、チョコレート業界の陰謀説が強くて、多くの若者や女性たちが、この陰謀を知りつつもゲーム感覚で、日頃お世話になっている男性諸君へと「ささやかなチョコ」をプレゼントする習慣の日として続いている。
日本人はいずれにせよ、こうしたイベント事が大好きな国民となっていて、正月はじめから、「お年玉」「お善哉」「豆まき」そして「チョコ」、まだまだ続くイベントとして「おひな祭り」「お花見」「五月の節句」、「水無月」「お中元」とどんどんとプレゼントや食べる物を中心としたイベントが目白押しなのである。
今年のバレンタインデイは、日曜日と重なったために、まだ学生の方々にとっては、学校の休みの土日になっているために、昨日の金曜日が渡すチャンスの日だったかも知れないが、明後日の月曜日も「遅れてごめん!」とすべり込みセーフのイベントとなるであろう。
テレビ中継されている「冬期オリンピックの開会式」のセレモニーを見ていると、室内競技場で初めて行われる「冬の五輪の開会式」なのだが、気のせいか「祝バレンタインデイ」的な色彩とでも言うべき、白と赤を中心とする光と服装が目立っているようで、カナダ・バンクーバーでも、「バレンタインデイ」の前々日と前夜のビックイベントの開会式にふさわしい色彩と笑顔が行進しているように感じた。
でも、大地震に見舞われた、中南米カリブ海に浮かぶ「ハイチ」では、オリンピック中継やバレンタインデイなどのイベントとはかけ離れた、毎日の食事と医療、住居を求める多くの被災民たちが日々を過ごしているのである。
世界の人々の目と心を集中させている「バンクーバー」の十分の一でも、「ハイチ」の窮状へも目と心を向けたいものである。
先日来のバラエティ的番組やワイドショーなどで放映されている「バレンタイン関連」の放映などによれば、昭和時代の「義理チョコ」などと言われた、猫も杓子もチョコを渡すといった異常な状況は過ぎて、最近は「友チョコ」と呼ばれる、友達同士、仲のいい仲間で「チョコの渡しあい」をする傾向が強まっているという。
でも、幼稚園やら小学生をはじめとする未成年者と「本命」の彼がいるような彼女たちは、真剣に「チョコ選び」や「チョコ作り」に専念しているという光景は、まだいろいろと見聞きした。
ちょうど今日が「バレンタインデイ前日」ということもあって、私如きおじさんにも「八百屋」の訪問先で、例年の「義理チョコ」を戴いたのだが、やっぱり幾つになっても、人からプレゼントを戴くことは嬉しいものである。
しかし、いつ頃からか日本ではバレンタインデイとは「チョコを彼氏に渡す日」となってしまっているのだが、アメリカなど西欧社会では、彼女が彼に「プロポーズする日」という、現実的な行動の日として知られているようである。
日本の場合は、チョコレート業界の陰謀説が強くて、多くの若者や女性たちが、この陰謀を知りつつもゲーム感覚で、日頃お世話になっている男性諸君へと「ささやかなチョコ」をプレゼントする習慣の日として続いている。
日本人はいずれにせよ、こうしたイベント事が大好きな国民となっていて、正月はじめから、「お年玉」「お善哉」「豆まき」そして「チョコ」、まだまだ続くイベントとして「おひな祭り」「お花見」「五月の節句」、「水無月」「お中元」とどんどんとプレゼントや食べる物を中心としたイベントが目白押しなのである。
今年のバレンタインデイは、日曜日と重なったために、まだ学生の方々にとっては、学校の休みの土日になっているために、昨日の金曜日が渡すチャンスの日だったかも知れないが、明後日の月曜日も「遅れてごめん!」とすべり込みセーフのイベントとなるであろう。
テレビ中継されている「冬期オリンピックの開会式」のセレモニーを見ていると、室内競技場で初めて行われる「冬の五輪の開会式」なのだが、気のせいか「祝バレンタインデイ」的な色彩とでも言うべき、白と赤を中心とする光と服装が目立っているようで、カナダ・バンクーバーでも、「バレンタインデイ」の前々日と前夜のビックイベントの開会式にふさわしい色彩と笑顔が行進しているように感じた。
でも、大地震に見舞われた、中南米カリブ海に浮かぶ「ハイチ」では、オリンピック中継やバレンタインデイなどのイベントとはかけ離れた、毎日の食事と医療、住居を求める多くの被災民たちが日々を過ごしているのである。
世界の人々の目と心を集中させている「バンクーバー」の十分の一でも、「ハイチ」の窮状へも目と心を向けたいものである。