「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

出してみたら、人間国宝

2017年01月19日 | 日記

             

壺屋焼の徳利があったのを思い出しました。
一輪挿しにして使おうと出してきて、
しばらく玄関に飾っておきました。
箱の蓋裏を見ると「次郎」と。
人間国宝、金城次郎の作品だったと初めて認識しました。
どうりでただものでない雰囲気がすると思いました。
ただの海老の絵の徳利ではなかったのです。
急に格上げになり、床に花入れとしてちょっと置いてみました。

そういえば40年ほど前に手に入れた、
今はもう亡くなった、高橋敬典の銅の花入れがあったはず。
しばらく使っていないけれど、どこにあるかしら。
探して使ってみよう。
見つかったら紹介しますね。

昔に手に入れた作品の作家さんが、いつの間にか人間国宝に。
こういうことってなんだか得をした気分です。

 

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