一日の稽古がおわると、道具の片付けを確認するのですが、
昨日は最後に使ったお棗にお茶が入ったままでした。
珍しいなと思いました。
昨日の最後の方は何時もきちんと後片付けをしてくださる方だからです。
時間がおそくなってしまったので、急いでいたからかもしれないと、
特に気にも留めなかったのですが。
今日になってその方から連絡がありました。
「昨日の夜中に衝撃的に思い出したのですが・・・お茶を缶に戻すのを忘れました。
お茶が駄目になってしまうかもしれません。ごめんなさい。今度から気をつけます・・」と。
誰にでもうっかりはありますね。
でも気がついてこんな風に連絡してくださるのはそうあることではないです。
ちょっとほのぼのとしてしまいました。
裏千家我孫子茶道教室