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「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

流れていました

2022年08月12日 | 日記

昨日はご心配をおかけしました。
お見舞いをいただいた方、ありがとうございます。

今朝一番で専門医で検査をしてもらいました。
診察室に入ると、
「いまは痛くありませんか」
「はい」
「すっきりした感じですか」
「はい」
「画像に石は見つかりませんね」
「・・・」
「昨日のうちに流れたのかもしれません」

ということで、最後の主張をして、結石はどうやら出て行ってしまったようです。
半日の間に、色々な情報が入り、
自分はどのケースかしらと心配していたのですが。
あっさりと一件落着してしまいました。
ただ、腎臓の中に予備軍がいるようで、
今後定期的に見守っていきましょうということになりました。

今回のことでも、天下泰平の日々などなく、一寸先は闇ということがわかりました。
だからこそ一日一日大切に過ごしたいです。

お騒がせしました。

 

 

 


それぞれの夏だけれど・・・

2022年08月11日 | 日記

「職場でコロナ感染者が出て、濃厚接触者になったので。」
とお休みの連絡。
とうとうコロナも近くまで忍び寄って来たかしら。
隔離期間が無事に過ぎますように。

「漢検三級合格しました。次は準二級です。」
嬉しそうな社中の若い方。
「お茶にも役立つかと思って」とは頼もしいです。
暑い夏もこんな目標があると難なく乗り越えられますね。

「八月からお稽古を再開と思っていたのですが、コロナがまだ下火にならないので、
もう少し様子を見ます。」という連絡も。
何年も間が開いていて、最近再会を決意したばかりなのですが。

私と言えば、先日久しぶりに整体院に行って体をほぐしてもらいました。
膝の手術をしてからは、
体を触られるのがちょっと怖くて、行くこともなかったのですが。
なんでもっと早く来なかったのかしらと思うほど、すっきりしました。
徒歩で5分の距離ですから、これからはもう少し豆に通おうと思いました。
整体院の先生は、月に何度か市の施設で、
「コンディショニング体操」という講座を開いているそうなので、
これを機会にそこにも参加することに決めました。

相変わらずの猛暑と猛コロナをかいくぐって、
皆さん良くも悪くも、それぞれの夏を何とか無事に過ごしているなと思った矢先。
私は今朝急な脇腹痛に襲われました。
今日は祭日だし、我慢ができなくて、救急車を呼ぶことに。
検査の結果、尿路結石ということでした。
また「石!!」だと・・
一年半ほど前に「耳石」で眩暈。
こんなにも"石"は人間に悪戯をするものなのかと思いました。
他にも検査してほしいところもあり、
明日、専門の病院でこれからの治療法を相談します。

なんという夏でしょう。

 

 


とにかく暑いです

2022年08月03日 | 日記

昨日はここらあたりも、37度を超える気温を記録しました。
とにかく暑いですね。
エアコンの効いた室内にいるのですから、関係ないと思うのですが、
建物全体を覆う熱に、なんとなく圧迫感を感じてしまうのでしょうか。
気のせいか食欲も出ないので、気分転換に午前中は一服点ててみました。
ギヤマンの黒いお茶碗です。
この時期には一度は出して使います。

明日から八月の稽古が始まりますので、
道具の入れ替えを少ししました。
盛夏の趣向も一週目くらいまでですね。
外がどんなに暑くても、立秋を過ぎると秋の訪れを感じさせたくなります。
そうやって、この暑さももう少しというかすかな希望を見出したいものです。

四五日前に図書館に本を返しに行き、代わりに借りてきた本の一冊です。
「旅」という字に誘われて、何気なく手に取って読んでみようと思いました。
著者が、50代後半頃の旅のエッセイ集です。
読んでみると、それよりずっと年齢が上の今の私の心境にぴったり当てはまり、
共感する言葉がたくさんありました。
まだそのような年代の時は私には考えもしなかったことですが、
50年以上も時代が違うと、年寄という自覚の始まりも早かったのでしょうか。
やたら老いてきたことへの心や体に沸き起こる現象を語る言葉が、
今の私にはとて心に沁み、「そうそう同じ」と膝を打ってしまいました。
他のテーマであと二冊ほど並んでいたので、次回はそれでも読もうかと思います。
一緒に借りてきたほかの本は面白くないので、すぐに置いてしまいましたが。

CDはクラシックのバイオリンの調べ。
本を読むのにちょうどよいBGM になりました。
これは次回はピアノ曲にしてみようと思います。

それにしても今日も気温はうなぎのぼりでとても外出などできないので、
少しでも涼しい日を狙って、図書館まで往復します。

 

 


三年ぶりの一時帰国

2022年07月30日 | 日記

スイスに留学中の姪が、三年ぶりに一時帰国しました。
ここ一年はフランスが行動拠点だそうで、フランスからの帰国です。
入国にも、出国にも陰性証明という制約があり、
コロナに感染すると、色々と予定が狂うので、
絶対に罹らないように注意しているそうです。
その一日を割いて私のところに顔を出し、一晩泊まっていきました。

行動の中心は、体のメンテナンスのようで、
来た日も、歯医者で親知らずを二本抜いた後とかで、
何のご馳走もしてあげられませんでしたが。
海外ではとても医者にはかかれないといっていました。

予定が決まっているのはあと一年で、その後の身の処し方には、
日本に帰国して仕事を探すか、あちらに生活の拠点を見つけるか、迷っているようです。
さっさと日本に帰ってきたいと言わないだけでも、
すごいなあと私は思ってしまいますが。
何処にいても、とにかく体にだけは気をつけてほしいです。

七月の稽古が終わり、八月の稽古が始まるまで、
珍しく一週間近くの休みが取れることになりました。
美容室に行ったり、マンションの理事会に出席したりと、
少し用事はありますが、それ以外は自由な時間を過ごせます。
今週は都内での会食の予定が二件流れました。
こんな時ですから、無理はしないということで。

昨日は図書館に本を返しに行き、また本を二冊とCDを借りてきました。
帰ってきて、Dを聴きながらの読書で、名曲喫茶(古いですね)気分です。


午後はなんとなくお点前がしたくなり、茶箱で一服しました。
外は猛暑、こうしていれば家の中は天国ですよね。

 


蝉の声

2022年07月25日 | 日記

一昨日あたりに初めて蝉の声を聴きました。
「さあ本当の梅雨明けだ」と、真夏の声を聴いたような気がしました。
お点前も、名水点、葉蓋、洗い茶巾で酷暑を凌いで七月も終わります。

 

最近入門なさって、今は「盆略点前」に取り組んでいるお二人。
新しいことを知る喜びと、好きな着物を着られる嬉しさで、
楽しそうにお稽古をして帰られます。
「炉になる前に柄杓デビューができるようにしましょうね。」
と言うと、「わあ、頑張ります。」と。
最近随分しっかりしてきた私の足は、
足の運びを教える時も、気になる事が少なくなりました。
教えるときは夢中で動いてしまうことも確かですが。



こんなものを景品で頂きました。
首から下げられる扇風機。
散歩の時にでも持ち歩こうかしら。

散歩と言えば、月に二度くらい、
そのコースに図書館を入れることにしました。
いつも行く公園の敷地内に市立図書館があります。
散歩の終点を図書館にして、そこでしばらく本を読む。
そして読み終わらなかった本を借りて帰る。
次の時にそれを返して新しい本を見つけ、又借りて帰る。
今までなんで思いつかなかったのかしらね。
真夏の図書館は涼しく時を過ごす良い場所ですものね。
ただし、往復が暑いのは大変ですが。
本格的に通うのは涼しくなってからですね。

一回目に借りてきたのがこの本。

「これはまだ読んでいなかった。」
お茶の本ばかりに多く目が行っていたので、
散歩の友は気楽に読める小説に決めました。


宝石箱で憂さ晴らし

2022年07月22日 | 日記

宝石箱と言っても、中身はミニトマト。
でも私には宝石箱なんです。
ピカピカに光るぎっしり並んだトマト、添えられたハープのミニ花束。
ここ数年、この時期になると、弘前の農園から送ってもらっています。
暗いニュースばかりで辟易する毎日、
この箱を開いた時は、思わず「わああ、きれい」と歓声が出てしまいます。
そして「今年も食べられた」とちょっと幸せな気分になります。
小さな小さな幸せを寄せ集めて、憂き世を乗り切っていかなくてはね。

時節柄社中の皆さんも、体調を崩される方がちらほら。
訳の分からない体調不良が襲ってきたりすると、
今の時期は特にもしかしたら・・と心配になりますね。
私の経験ではそんな時はあまり大事にしてじっとしていると、
どんどん気分が滅入ってくるので、体を動かすことをしているほうが良いようです。
もちろん熱が出たら別ですが。

「今日はお稽古で、一日中着物を着ていられるかしら」
と心配になるような朝の体調の時もありますが、
いざ着物を着てパンと帯を叩くと、
なんだか元気が出てきて、あっという間に一日が過ぎます。
稽古がわたしの一番の活力剤のようです。
人間ですから、絶好調の時ばかりではないし、
ずっと絶不調が続くわけでもないし、最近はあまり気にせず
うまく付き合っていかなくてはと思うようにしています。

まだ蝉の声も聴かれない夏。
梅雨明け宣言は勇み足かしら。

これからしばらくの間、酷暑とコロナと戦わなくてはなりませんね。
皆さんそれぞれの活力剤を見つけて乗り切ってくださいね。

 


四回目のワクチン

2022年07月16日 | 日記

向日葵が元気を与えてくれる花束。
誕生日祝いにと、嬉しいプレゼントです。

昨日四回目のワクチン接種をしました。
三回目まで、大した副反応もなかったので、
今回もあまり心配はしませんでした。
それでも二日間は何の予定も入れずに空けておきましたが。

午後の接種を終えて、静かに過ごして早く寝る予定。
でも午後十時からのMHKの番組、
『アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ベルサイユのばら」
オスカルになりたかった私たち』は見ないとと。
懐かしい青春時代がよみがえってきました。
理代子さんは、様々なエピソードをさらりと語っていましたが、
その裏にある、彼女の人一倍の努力を陰ながら見てきた私には、
50年という時の流れが、短いようでもあり、長いようでもあり。
あらためて、歴史に残る、多くの人に様々な影響を与えた、
素晴らしい作品を世に出した理代子さんに敬意を表したいです。
番組の中で紹介されていた若いころの写真の一枚に、
私が一緒に写っていたことに気が付いたのは、もちろん私だけでしょうが。

2022.6.1ミラノの地下鉄二.jpg

これはイタリアの地下鉄の風景。
ベルバラ50周年は、海外でも話題に。
日本でも九月から記念展が開催されるそうです。

ベルサイユのばら展

番組は再放送(19日)、NHKプラス、オンデマンド等又見られますので、
お見逃しの方はぜひ見てくださいね。

一夜明けて、副反応はどうやら軽く済みそうです。
明日は、都合でお休みをしてしまった方にお稽古がして差し上げられそうです。


少しのんびり

2022年07月13日 | 日記

先週全員がお茶事をしたので、今週は少しのんびりとしたお稽古です。
雨模様が続き、体も楽ですね。
それでも季節ですので酷暑の季節のお点前も始めています。
葉蓋の点前に使えそうな大きな葉を頂いたので、早速使ってお点前をしました。
余った葉がもったいないので、別の日にも使えるかもと、
ビニールの袋に入れて、冷蔵庫で保管してみました。


数日たった今日も青々としていて使うことができました。
考えてみれば葉も野菜と同じですものね。

 

昨日は久しぶりに銀座に出てランチをしました。
コロナの感染者が少し落ち着いていたひと月前に予約をしたのですが、
その後あれよあれよという間、第七波に突入。
それでもキャンセルするなんて言う声も上がることなく、
気をつけて行ってきました。
安倍元首相の事件もあり、明日のことはわからないと、
"今楽しめることはやらなくては"というのが皆の意見。
本当に、大切な第二の(後期高齢者だから第三かな)青春を、
コロナよ奪わないでという気持ちです。
四人のメンバーのうち二人が七月生まれなので、
誕生会を兼ねて、いつもより少し豪華にお寿司のコースにしました。
美味しそうなお寿司を前にして、嬉しさと、早く頂きたいという気持ちで、
ブログ用に写真など取る間もありませんでした。
この年になると大切なのは、食欲だけとなりました。
感染対策のしっかりしたお店でマスクもしっかりして、
夕方は電車の混む前に解散して帰ってまいりました。

 


メルカリ体験

2022年07月11日 | 日記

お茶事も終わって、どうしてもやらなければならないこともない一日。
思い立って、メルカリに出品体験をして見ました。
去年手に入れて、私には向いていないと使うのをあきらめた電気製品です。
ただしまっておいても場所をとるばかりですし、
まだ新品同様なので、使ってもらえる人がいたらと試しに出品してみました。
出品方法をあれこれと調べながら、指示通りに入力したら、
なんと私にもちゃんとできました。
買った時の半値で出品してみました。
そうしたらたちまち買い手がついてしまいました。
それからヤマトさんが集荷に来てくれて、なんと半日ですべてが終わりました。

手数料や、送料を引くと、元の値の三分の一くらいになりましたが、
どなたかに差し上げても良いと思ったくらいですから、
物が一つ片付いたと思えば御の字です。

メルカリってすごいなと思いました。
暑い夏の日の、初体験でした。


六月スタート

2022年06月01日 | 日記

六月に入りましたね。
梅雨入りは何時でしょうか。
これからは雨の降っていない日は、
極力外へ出ないと運動不足になりそうです。
歩くということは脳にとても良くて、
気持ちも前向きにしてくれるそうですよ。

今日の散歩で、公園の一角でこんな立札を見つけました。
少し骨組みもできていました。
どんなカフェかな。
ちょっと楽しみです。

そういえば去年の夏のこと、
午前中の散歩でも、酷暑の中を歩いてもう駄目という時に、
朝早い時間から開いているお店に「かき氷」の看板を見つけました。
吸い込まれる様に入り、冷たいかき氷で一息つけました。
今年も行って見たいと楽しみにしているのです。
ランチに良いお店も、二軒情報を得ました。
今年はそちらも制覇したいです。

七月のお茶事の準備も着々と進めています。

お料理の手配は済みました。
今回はこのような時期ですので、
皆さんに作って頂かずに、お料理やさんに頼みました。
炭の確認と、枝炭やお香が足りなそうなので注文。
お菓子や道具は、亭主役の皆さんと相談して、
自分たちで用意できるものはお任せしようと思います。
早速お菓子屋さんに下見に行ってきた方もいます。
一つでも自分たちでできることを増やしていって欲しいと思っています。

(秘かにサプライズと思っていたことの手配も済ませました。)

早め早めに準備しているようでも、
やる事はまだたくさん出てきます。
一か月なんてあっという間ですかららね。
六月はそんなこんなで、
気持ちはのんびりというわけにはいかないですが、
慌てずに落ち着いて行動しながら過ごしたいと思います。

 


やはり生がいいわね

2022年05月27日 | 日記

帝国ホテルのロビーの花

久しぶりに日比谷まで出かけて、友人たちと食事をしました。
毎週のように、オンラインで、おしゃべりをしている仲間なのですが、
終わってのLINEで、
「今日は実物とあえてよかったね。」
「やはり、オンラインよりずつと話がはずむね。」
と感想を述べあいました。

そうですね、間違いなく楽しさは、何倍にもなります。
LINEやメールより。電話の方が嬉しいし、
それよりも顔が見られたら、さらに嬉しさは増します。
コロナで経験した生活で、そのことがさらにはっきりと感じられます。
だから、これからは、親しい人と過ごす時間を、
いままでよりももっともっと、大切にしなければとあらためて思いますね。

日比谷公園の散策と、松本楼でのランチ。
その後は帝国ホテルのロビーで、
ケーキとコーヒーのおかわりでのんびりとした時間を過ごす。
ウイズコロナの生活が一歩進んだ感がありました。

お稽古の方も、
お茶事の予定が滞りなく進んでいます。
グループも決まり、亭主役も決まりました。
その準備を進めながらも、日々の稽古も楽しんでいます。
私からのサプライズも一つ準備しました。
まあ自己満足ですけど、お楽しみに。


写真展・ランチ・コンサート

2022年05月23日 | 日記

社中の方のお父様の写真展に行ってきました。
場所が京橋でしたので、近くにお住いの友人を誘って。


テーマは〜静寂と轟音〜
カメラを担いで真夜中から出かけていらっしゃる様子など、
お嬢さんから時々伺っていますが、渾身の力作が並んでいました。

撮られた場所や、その時の状況など、
作品一つ一つ丁寧に、そして熱く説明していただけました。
お稽古に来ていらっしゃるお嬢さんも、
日曜日ということで、お手伝いにいらしていて、
思いのほか長居をしてしまいましたが、とても良い時間でした。

誘った友人とは、LINEでは頻繁におしゃべりしていますが、
実際に会うのはしばらくぶりですので、
その後は銀座まで歩き、途中の風月堂で、ランチをしました。





デザートは始めていただくケーキ。
いつもモンブランとか、パイみたいなものですが、
こんな可愛らしいケーキもたまには良いですね。
私の撮る写真のテーマは、食べ物と、花のようです。

実はこの日は、もう一つ予定をこなすことになっています。

新宿文化センターでのコンサート。
コロナ禍でも頑張っての公演に、音楽への熱意を感じますね。
ウクライナで起きていることもそうですが、どんな状況でも、
人はちゃんと光を探し、見つけて、日常と未来を取り戻そうとするのですね。


都会に出たついでに通過地点でのデパートで、
荷物にならない程度のお干菓子も見つけたりと、
私にしてはコロナ以前を彷彿( ? )させるようなスケジュールでした。

体調が思わしくない時期もあったので、
きっと少しずつ良くなり、気持ちも上がってきたのでしょう。
まだまだ不安はあるのですが、
やはり私は動いていたほうが調子が良いようです。

皆さんの嬉しそうな顔のたくさん見られるお茶事を目指して、
これからしばらくはその準備にも力を入れます。

 


衣替え

2022年05月08日 | 日記

八重咲姫シャガが一輪開いていました。
とても小さくて、10センチちょっとの背丈で、ここにいるよと。
お稽古のみなさんにも見て頂きたくて、
小さな花入れに挿してテーブルに置きました。
床の間のシャクヤクとは好対照です。

連休の最終日。
日中はお天気も良さそうなので、
午後から和服の衣替えをすることにしました。

呉服関係のお仕事をしている方から、束でたとう紙を頂いたので、
古いものと取り替えようと思います。
思えばここ二年以上、外出用和服は箪笥で眠ったままでした。
せめて深呼吸をさせてあげなくてはと。

きっと始めると、もうこれは派手かしらとか、
こんな着物があったんだわとか、
なかなか作業が進まないかもしれません。

うららかな休日です。のんびりとやりましょう。


渋谷はもう御免かな

2022年04月27日 | 日記

久しぶりに生の音に浸ってきました。
第九は難しいうんちくの語れない素人の私にも、
いつも心地よい感動と、郷愁を与えてくれます。
ベートーベンそのものという満足感も良いですね。

コロナの感染が収まっていない中、
全員がPCR検査をしてマスクをしての合唱ということでしたが、
響きもよく、声もよく通っていたと思います。
きっと歌いにくくて大変だったのでは。
このような時期でのいろいろと苦心をしての公演の成功は、
主催者側の気持ちも察せられ本当によかったと思います。

開演前の友人との食事も満足でい言うことなしなのですが、
まごついてしまったのが渋谷駅でした。
なかなかハチ公前にたどりつかず、うろうろしてしまいました。
二年ぶりの渋谷駅は、方向音痴の私には、迷路のようでしたよ。
もう私には渋谷は来るところではないなあ・・と思いました。
期間が空いてしまったせいか、年齢のせいかわかりませんが。

雨も、帰りは上がっていましたが、
駅から家までの数分の夜道は、強風が吹いていて、飛ばされそうに。
夜遊びもそろそろ年貢の納め時かなとも思ってしまいました。

さて遊んだ後は、二日稽古をして、炉に蓋をします。

 


15000歩でちょっと自信が

2022年04月26日 | 日記

気温がうなぎのぼりの一日、野田の清水公園まで出かけてみました。
コロナのはやり始めた年の秋以来ですが、
季節が違うと、花も木も違う表情でまた楽しませてくれました。
ネモフィラもあの有名な場所にはかないませんが、
それなりに一面に咲き誇っていて、満足しましたよ。

お決まりのアスレチックで奮闘する姿を見ながらのお弁当。
腹ごなしにまた歩き、最後はカフェテラスで冷たい飲み物を。
月曜日で園内は空いていましたが、テラスに来ると、意外と席は埋まっていて、
周りは同年齢の方達のおしゃべりで満ちていました。
私たちも戸外なので、マスクを外して次の楽しみの計画を練ったりして。

歩いたり休憩したりの一日コースでしたが、
歩数計は15000歩と出ていました。
膝の手術以来の一日の歩数の最高記録となりました。
ちょっと自信が付きました。
これで観光旅行でも、同行者に迷惑をかけずに付いていけそうです。