A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【剛田武&MOGRE MOGRUスケジュール】7~8月剛田ソロ&セッション多数あり~TABASA、阿佐ヶ谷天、オリフォ、FLYING TEAPOTetc.*MOGRE MOGRUは夏休み。

2024年07月11日 23時12分12秒 | 素晴らしき変態音楽

 


2024年7月19日(金) 阿佐ヶ谷TABASA *セッションで出演
インプロ盤魔殿~Disque Daemonium d'Improvisation

19:00 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink別
予約サイト⇒https://www.asagayatabasa.com/events/inpurobanmadono-disque-daemonium-dimprovisation

詳細⇒【特報】7月19日(金)阿佐ヶ谷TABASAにて「Improvisation=即興」に特化したライヴ&DJイベント『インプロ盤魔殿』開催決定!*飛び入り参加OK‼‼

Live Performers:
園田游 (舞踏) 
山澤輝人 (fl)
忘八門土(surbahar)
BEKATAROU (synth)
剛田武 (fl,vln)

Disc Jockeys:
DJ たーさま
DJ BEKATAROU
DJ Manticore

*飛び入り歓迎。楽器持参でお越しください。ただし大音量は不可。

 


7月26日(金) 阿佐ヶ谷TABASA *DJで出演
アイドル盤魔殿~Disque Daemonium d'idoles

19:00 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink
予約サイト⇒https://www.asagayatabasa.com/events/aidorubanmadono-disque-daemonium-didoles

詳細⇒【特報】7月26日(金)阿佐ヶ谷TABASAにて「アイドルソング」に特化したスピンオフイベント『アイドル盤魔殿』開催決定!

出演:
DJ Manticore a.k.a. 剛田武
DJ Bothis a.k.a.  Ryo Yamada(T.A.Z主催)
DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫
DJ TKD
DJ  Racco a.k.a. 丸芽 志悟
DJ lain-asakura a.k.a 浅倉玲音

 

7月28日(日)多摩川 府中四谷橋 *ソロで出演
多摩川四谷会談~多摩川府中四谷橋の下 フリーミュージック会談2024夏

open/start 11時頃〜
無料

ちゃんやま(箏.syn.tp)
小栗舞花(パフォーマンス)
剛田武(音)
岡村隆志(noise)
しんらこう:
Miki(うた)
南部輝久(ジャンベ)
山下哲史(noise)
血液サラSara:
時岡秀雄(Tsax)
小林祐司(Tsax.Bcl)
熊切ひろし(Asax)
島田透(dr)
佐伯武昇(dr)
松村裕太(dr)
くにたちダンサーズ+火炎瓶テツ(voice)
吉村政信(gt.vo)
梅澤妃美(dousa)
art-unit感道:
若林正教
香城由里

 

7月30日(火)阿佐ヶ谷天 *CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE(砲弾爆発合奏団)で出演
墓場の運動会~怪獣墓場企画②

開場19:00 / 開演19:20
木戸銭1500円+1D

詳細⇒7/30 ドイツ前衛サックス奏者フローリアン・ヴァルターの一回限りのライヴ出演が決定。対バンは砲弾爆発合奏団/怪獣墓場group/ふたしか/文武両道

19:20〜19:50
怪獣墓場group:
佐伯武昇(dr.perc)
みっく(ba)

20:00〜20:30
ふたしか:
双葉(vo)
志賀栄樹(gt)

20:40〜21:10
文武両道:
吉村政信(gt.vo )
武士守廣(ba )
さかたまさよ(ds )
梅澤妃美(dousa)

21:20〜21:50
Cannonball Explosion Ensemble/砲弾爆発合奏団: 
山澤輝人 (Tenor saxophone)
剛田武 (Violin, Flute)
ルイス稲毛 (Bass)
南部輝久 (Ds)

22:00〜22:30:
Florian Walter (Alto Saxophone )
玉響海星(Voice & Biwa & Percussion)
玉響海月(Electronics & Percussion)

 

8月3日(土) 江古田FLYING TEAPOT *セッションで出演
tsubatics presents Duo×Trio

OPEN:12:30 / START:13:00
CHARGE yen2,000+1Drink

<出演>
Madoka Kenmochi(Turntable,Sampler)
剛田武(Flute,Violin,etc)
内藤あきら(Guitar)
佐野麻呂梨王(Sax)
溝辺隼巳(Contrabass)
tsubatics(Bass)

【タイムテーブル】

13:00-13:20 剛田武+佐野麻呂梨王
13:30-13:50 内藤あきら+Madoka Kenmochi
14:00-14:20 溝辺隼巳+tsubatics
14:30-14:50 剛田武+内藤あきら+溝辺隼巳
15:00-15:20 Madoka Kenmochi+佐野麻呂梨王+tsubatics
※転換10分・本番20分

 

8月4日(日) 阿佐ヶ谷天 *舞踏家Chizuさんとのコラボで出演
聖糞⑨

開場19:00 / 開演19:30
木戸銭1500円+1D

•19:30〜20:00
クロックアップ
ジュン(ギター)
杉本博紀(ドラム)
佐伯武昇(ドラム)

•20:10〜20:40
スピロ平太

•20:50〜21:20
木村由

•21:30〜22:00
Chizu Solo Theater
with
剛田武

 

8月15日(木) 高円寺Oriental Force *皇帝ペンギンパラダイスさんとのデュオで出演
謎のしめころしfestival

時間、料金未定

剛田武×皇帝ペンギンパラダイス
しめころし
忘八門土ソロ 他

 

8月23日(金) 新宿ロフトBar Space *恐山vibrationで出演
DJオール邪悪生誕 対自核Vol.5

Open/start 23:00
前売 2000円 当日2500円 オールナイト

恐山vibration
みゆゆん from 春日井アイドル
ザ・クサッターズ
ADIOS MF 他

 

Yann Joussein+Bueno Kunichiro+Takeshi Goda at Ekoda Cafe Flying Teapot Sat. April 13, 2024

 

 

 

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7/30 ドイツ前衛サックス奏者フローリアン・ヴァルターの一回限りのライヴ出演が決定。対バンは砲弾爆発合奏団/怪獣墓場group/ふたしか/文武両道

2024年07月09日 22時27分37秒 | 素晴らしき変態音楽

2017~2019年の三年連続ソロで来日し、昨年はアヴァン・ジャズ・トリオMALSTROMのメンバーとして来日ツアーを行った日本通のサックス奏者フローリアン・ヴァルター。今回の来日はプライベート目的だが、本人の希望でアルバム『Will-o’-the-wisp』(Umland/2023年)でコラボした和楽器即興デュオ、玉響海星&玉響海月との共演によるライヴ出演が決定した。

対バンは新星フリージャズバンド「Cannonball Explosion Ensemble(砲弾爆発合奏団)」、爆裂パーカッショニスト佐伯武昇率いる「怪獣墓場group」、プログレッシブ和ロック 「水鏡」のメンバーによる「ふたしか」、詩と動作による即興バンド「文武両道」。

日独の個性派アーティストが激突する見逃せないイベントになるに違いない。

2024年7月30日(火)阿佐ヶ谷天 
墓場の運動会~怪獣墓場企画②

開場19:00 / 開演19:20
木戸銭1500円+1D

出演:
Florian Walter(as)+玉響海星(vo, biwa, perc)+玉響海月(electro, perc)

171126 Florian Walter solo at EKODA Cafe FLYING TEAPOT

鵺魂(nuetama) 25/03/2018

Cannonball Explosion Ensemble(砲弾爆発合奏団):山澤輝人(ts)+剛田武(vln,fl)+ルイス稲毛(b)+南部輝久(ds)

CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE (山澤輝人、剛田武、ルイス稲毛、南部輝久)"Explosion Gig vol.2" 20240209 fri 高円寺ShowBoat

怪獣墓場group:佐伯武昇(ds, perc)+みっく(b)

怪獣墓場group

ふたしか:双葉(vo)+志賀栄樹(g)

水鏡(mizukagami) ProgTokyo2023autumn

文武両道:吉村政信(g, vo)+武士守廣(b)+さかたまさよ(ds)+梅澤妃美(dousa)

2024.5.25 ▼文武両道 吉村政信(g,vo) 武士守廣(b) さかたまさよ(ds) 梅澤妃美(dousa)

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【JazzTokyo#315更新】大友良英&クリス・ピッツィオコス/sara (.es), ナカタニタツヤetc./ヴァレンティーナ・マガレッティ、坂田明、ベンディク・ギスケ/剛田武

2024年07月08日 22時31分26秒 | 素晴らしき変態音楽

音楽情報サイト「JazzTokyo Jazz and Far Beyond」の最新号が公開された。剛田武は以下の記事を寄稿した。

●大友良英&クリス・ピッツィオコス / 不気味の鏡

#2331 『Otomo Yoshihide and Chris Pitsiokos / Uncanny Mirror』『大友良英&クリス・ピッツィオコス / 不気味の鏡』

進化する即興デュオの限界点超えのコラボレーション。

進化し続ける二人の限界点越えのコラボレーションを直接体験できることは、2024年即興音楽シーンのハイライト、つまり不気味の谷ならぬ「明快な頂点」となるに違いない。

クリス・ピッツィオコス来日公演スケジュール

<単独公演>
8月30日(金) 神田小川町Polaris  https://polaristokyo.com
Chris Pitsioko × Risa Takeda - Solos & Duo
クリス・ピッツィオコス×武田 理沙 - ソロ&デュオ

open 19:00 / start 20:00  
チャージ 前売3500円 / 当日4000円
Chris Pitsiokos (alto sax, laptop / 4-channel solo)
武田 理沙 (piano, synth, effect)

8月31日(土) 千駄木Bar Isshee  http://www.bloc.jp/barisshee/
クリス・ピッツィオコス・ソロ

open 18:30 / start 19:00
投げ銭制(別途チャージ500円+ドリンクオーダー)

Chris Pitsiokos (alto sax, laptop)


<クリス・ピッツィオコス&大友良英>
Chris Pitsiokos and Otomo Yoshihide “Uncanny Mirror Asian Tour 2024”

Chris Pitsiokos(alto sax and electronics)
大友良英(turntables and guitar)

9月1日(日) 秋葉原Club Goodman
GIGA NOISE spin off Vol.123
出演:Chris Pitsiokos、大友良英、灰野敬二、中村達也、一楽儀光、他
開場:19:00開演19:30
前売:4500円当日5000円
https://club.goodman2020.com

9月2日(月)  神田小川町Polaris
https://polaristokyo.com

9月3日(火) 岡山 蔭凉寺(岡山市北区中央町10-28)
18:30 / 開始:19:30
前売り:¥5,000 / 当日:¥6,000
主催:sawubona music
https://otomopitsiokos.peatix.com

9月4日(水) 京都Club Metro 
Guest:山本精一(g)
OPEN:19:30 | START 20:00 |
前売3,500円 +1d | 当日4,000円 +1d
主催/企画:F.M.N. Sound Factory
https://www.metro.ne.jp/schedule/240904/

9月5日(木) 名古屋 今池TOKUZO 
18:30open 19:30start
予約¥3,500 当日¥4,000
https://www.tokuzo.com/2024Sep/20240905

9月6日(金) 札幌 COO(詳細未定)  

 

●sara (.es), ナカタニタツヤ, 大友良英, 磯端伸一, 美川俊治 / Soul Boat

#2330 『sara (.es), ナカタニタツヤ, 大友良英, 磯端伸一, 美川俊治 / Soul Boat』

天然音楽のプレイグラウンド。

動物にせよ人間にせよ、集団意識の出発点として遊びがあるに違いない。そのドキュメントとして聴いてみるのもまた一興。

 

●MODE 2024.06.04 at Sogetsu Hall:ヴァレンティーナ・マガレッティ、坂田明、ベンディク・ギスケ

#1313 MODE 2024.06.04 at Sogetsu Hall:ヴァレンティーナ・マガレッティ、坂田明、ベンディク・ギスケ

実験音楽の歴史を横断する場としてのイベントシリーズ

“演奏者も観客も含めた新世代の実験音楽”―これがMODEのコンセプトかもしれない。そしてそれは決して”世代交代”ではなく、”世代を超えた実験音楽の輪廻転生”であることを、この日のコンサートが証明していた。

 

●創刊20周年記念特別企画「私のジャズ事始」

特集『私のジャズ事始』~フルート、サックス、エレキギターとジャズ 剛田武

18歳の目覚めであった

自由奔放&出鱈目に吹き散らされるサックスやフルートに陶酔して、自分にとってのジャズとは何かを悟った。

<剛田武ライヴスケジュール>

7月19日(金) 阿佐ヶ谷TABASA

インプロ盤魔殿~Disque Daemonium d'Improvisation

19:00 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink別

*飛び入り歓迎。楽器持参でお越しください。ただし大音量は不可。

予約サイト⇒https://www.asagayatabasa.com/events/inpurobanmadono-disque-daemonium-dimprovisation

Live Performers:
園田游 (舞踏) 
山澤輝人 (fl)
忘八門土(surbahar)
BEKATAROU (synth)
剛田武 (fl,vln)

Disc Jockeys:
DJ たーさま
DJ BEKATAROU
DJ Manticore

 

7月30日(火)阿佐ヶ谷天
墓場の運動会~怪獣墓場企画②

開場19:00 / 開演19:20
木戸銭1500円+1D

砲弾爆発合奏団: 
山澤輝人 (Tenor saxophone)
剛田武 (Violin, Flute)
ルイス稲毛 (Bass)
南部輝久 (Ds)

対バン:
怪獣墓場group:佐伯武昇(dr.perc)、みっく(ba)
ふたしか:双葉(vo)、志賀栄樹(gt)
文武両道:吉村政信(gt.vo )、武士守廣(ba )、さかたまさよ(ds )、梅澤妃美(dousa)
Florian Walter (Alto Saxophone )+玉響海星(Voice & Biwa & Percussion)+玉響海月(Electronics & Percussion)

 

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【特報】7月19日(金)阿佐ヶ谷TABASAにて「Improvisation=即興」に特化したライヴ&DJイベント『インプロ盤魔殿』開催決定!*飛び入り参加OK‼‼

2024年07月05日 00時00分29秒 | 素晴らしき変態音楽

インプロ盤魔殿~Disque Daemonium d'Improvisation
2024年7月19日(金) 阿佐ヶ谷TABASA
19:00 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink別

*飛び入り歓迎。楽器持参でお越しください。ただし大音量は不可。

予約サイト⇒https://www.asagayatabasa.com/events/inpurobanmadono-disque-daemonium-dimprovisation

Live Performers:
園田游 (舞踏) 
山澤輝人 (fl)
忘八門土(surbahar)
BEKATAROU (synth)
剛田武 (fl,vln)

Disc Jockeys:
DJ たーさま
DJ BEKATAROU
DJ Manticore

●イントロダクション

フリー・インプロヴィゼーション、一般にインプロ/即興と呼ばれる音楽スタイルに出会ったのは、1980年頃パンク/ニューウェイヴから派生したポストパンク(当時はオルタネイティヴ・ミュージックと呼ばれていた)のザ・ポップ・グループやレジデンツ、ジェームス・チャンス&ザ・コントーションズといった前衛的なロックバンドを通してだった。彼らのレコードで聴けるメロディやコードを無視した出鱈目なプレイに衝撃を大きな衝撃を受け「俺にもできる!」と勘違いしたのは77年のパンクロック・ショックの時と同じだった。楽器はギターの場合が多かったが、サックスやチェロなど当時の筆者にとっては非ロック的な楽器の方がカッコよかった。

そのルーツを求めてキャプテン・ビーフハートやフランク・ザッパ、ヘンリー・カウなどの前衛ロックと共にサン・ラ、アルバート・アイラー、オーネット・コールマンなどフリージャズへと掘り進んだ。サン・ラのアーケストラのサックス奏者たち(ジョン・ギルモア、マーシャル・アレン、ダニー・デイヴィスなど)や日本の阿部薫の狂ったプレイを真似してサックスを出鱈目に吹き始めた。荻窪グッドマンの即興道場で出会ったギタリストと意気投合してインプロ・ユニットOTHER ROOMを結成して吉祥寺GATTYを中心にライヴを始めた。そのうちにデレク・ベイリーやエヴァン・パーカーなどのフリー・インプロヴィゼーションと出会い、祝祭的なフリージャズとは真逆の学究的でストイックな演奏スタイルに魅了された。その冷徹さはディス・ヒートやDOME、キャバレー・ヴォルテールなどの冷めたサウンドに近いものがあった。しかしキャバレー・ヴォルテールの来日公演は予想外のダンスビートに観客が踊り狂うディスコ状態となり、ICPオーケストラ、ヘンリー・カイザー、ペーター・ブロッツマンなどインプロ系ミュージシャンの来日公演はユーモアたっぷりの大道芸風のずっこけパフォーマンスに爆笑が起こった。インプロ=禁欲という誤解を正されつつ、インプロ=エンターテイメントと単純に考えることもよしとしないまま40年が過ぎた。

そんな今こそ、真のインプロの意義を問い直す時にではないだろうか!という気高い意志があるわけではないが、通常の盤魔殿ではあまりプレイする機会のないインプロ=即興音楽を思う存分楽しもうという趣旨のイベントを企画した。現在のアンダーグラウンド・シーンを代表する即興演奏家によるセッションと、個性派DJ陣による「私が考える即興音楽名盤プレイ」を中心に、楽器を持参すれば参加できるフリー・セッションも予定しています。

演って楽しく聴いて楽しいインプロを浴びにぜひお越しください。(文責・剛田武)

<出演者プロフィールと参考動画>

●園田游(舞踏) 


昭和27年福岡生まれ。1979年グンジョーガクレヨンを結成。2010年から舞踏家に専念。ソロおよびコラボレーションで活動中。

第53回 くにたち秋の市民まつり「園田游 踊り場」2022年11月6日(日) 園田游(舞踏) MOGRE MOGRU他(演奏)

 

●山澤輝人(flute)

1971年京都出身。20才の時に、アルバートアイラーを聴いて、サックスを独学で初める。90年代中頃、今は無き、大阪茨木市Jazz house「コル」で、ソロデビュー。以後、関西を中心に活動する。
2006年?頃から、コントラバス奏者の中島直樹と、レギュラーデュオ結成。翌年?詩人の今野和代も加わり、今野和代&ニコラス·スレッジ·ブルースマシーン結成。
近年は活動拠点を東京に移し、芸能佐伯組、AURAL FITとのコラボ等…で活動。

2022.12.28. WED ▶︎山澤輝人ワンマンソロライブ


●忘八門土(surbahar)


20年以上の活動歴を誇るImprovised Red Psychedelic Rock Band「Aural Fit」を率いるギタリスト&ヴォーカリスト。ソロや形式不明バンド「しめころし」などでも活動、ギターの他に民俗楽器やエレクトロニクスもプレイする。座右の銘は「他人は騙せても自分は騙せ無い」。

忘八門土&Chizu Solo Theater

 

●BEKATAROU(synth)


2018年より異端音楽DJイベント『盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會』に参加し、DJ BEKATAROUとして活動する傍ら、以前から興味のあったRalph Lundstenらの電子音楽に触発され、2021年からモジュラーシンセサイザーの演奏及び音源作成を開始、現在に至る。

BEKATAROU

 

●剛田武(flute, violin)

70年代後半パンクロックに感化され10代で演奏活動開始。80年代半ば地下音楽シーンに交わり、サイケバンドFlower Tripのギタリストとして90年代半ばまで活動。しばらく演奏活動を中断し、地下音楽ブロガーとして執筆活動に専念。2016年に『地下音楽への招待』(ロフトブックス)を著す。
2017年異端音楽DJイベント「盤魔殿」を主宰。2019年頃から演奏活動を再開。各種管楽器、弦楽器、おもちゃ楽器を駆使して即興アンビエントユニット「MOGRE MOGRU」、フリージャズバンド「CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE」などで活動する。

剛田武+起き上がり赤ちゃん live at asagaya tabasa-03 2022-10-08

 

●たーさま(DJ) 


プログレ、アンビエントマニア~高円寺在住のジョンゾーンに出会ったことで加えてインプロ気○に。ハッとしたり、ワクワクする曲かけたいです😍写真はメイヨトンプソンさんと

John Zorn: Live at The Greene Space, April 30 2009

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【特報】7月26日(金)阿佐ヶ谷TABASAにて「アイドルソング」に特化したスピンオフイベント『アイドル盤魔殿』開催決定!

2024年07月04日 00時03分57秒 | 素晴らしき変態音楽

アイドル盤魔殿~Disque Daemonium d'Idoles
2024年7月26日 fri 阿佐ヶ谷TABASA
19:00 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink

予約リンク⇒https://www.asagayatabasa.com/events/aidorubanmadono-disque-daemonium-didoles

出演: 
DJ Manticore a.k.a. 剛田武
DJ Bothis a.k.a.  Ryo Yamada(T.A.Z主催)
DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫
DJ TKD
DJ  Racco a.k.a. 丸芽 志悟
DJ lain-asakura a.k.a 浅倉玲音

⚫︎イントロダクション
世界に埋もれた円盤を顕彰する硬派なアンダーグラウンドミュージックDJイベントである盤魔殿の「アイドルソング」に特化したスピンオフパーティー。
今回は盤魔殿レジデントDJのなかでも、とりわけアイドル文化に造詣が深く、現在も日々様々な地下アイドルの現場に参入している盤魔殿主催のDJ Manticore a.k.a.剛田剛と、90年代にハロプロの洗礼を受けて以来アイドルにハマったり抜け出したりを繰り返すDJ Bothis a.k.a.Ryo Yamadaの両者をプレゼンターとして、蒐集はしたものの共有する機会に恵まれなかったアイドルソング音源たちをお披露目すべく、満を持して開催する。

そもそも「アイドル」という概念の解釈は時代と共に移ろい行くものであるが、現代において一般的な共通認識とされている「恋愛感情を持つ熱狂的なファンが売上のメイン層を占めている歌手、俳優、タレント」「成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物」をアイドルと見なす日本独自のアイドルへの解釈を盤魔殿的に拡大し、地下音楽愛好者にとってのアイドル=崇拝する対象としての偶像とは何かを模索する。

いわゆる地下音楽と言われる、少数派による少数派へ向けた音楽ばかりに耳を傾けていると、周りの音が聴こえなくなり、どうしても大衆受けするメジャーな音楽など商業主義の偽物で、少数派による地下音楽こそが本物の音楽だ、という視野狭窄に陥りがちである。そして逆に、メジャーな音楽にしか免疫がない人間にとっては、少数にしか受け入れられない地下音楽に価値など認めないという、両者の間には深くて暗い河が流れてしまっている現状があるのではないかと思う。私DJ Bothis a.k.a.  Ryo Yamadaの私見ではあるが、そのような両者の溝を埋めてくれるのがズバリ「アイドル」という存在なのではないかと思う。どういうことかというと、2000年代に入ってからのアイドル戦国時代から地下に向かって伸びてきたインディーズ=地下アイドルブームという水脈を通じて、若い女性「アイドル」が、大衆受けする王道のアイドルソングから、玄人好みの変態ノイズまでをも網羅することによって、両陣営の間を行き来し、いがみ合うメジャーファンとインディーファンの間に流れる深くて暗い川へ橋を架ける巫女のような存在となっているような気がしてならない。そのような「アイドル」を両陣営が互いに崇拝することにより雪解けが起こり、メジャー音楽ファンとインディー音楽ファンは「アイドル」を媒介として互いに敬遠していたジャンルの音楽にも触れるようになり、その中で「若い女性アイドル」だけに限定されない、「自分だけのアイドル」を見つける旅路に出るというわけである。

というわけで、今回はひと足先にそのような旅路に出たアイドル探求者=盤魔殿レジデントDJ &ゲストDJたちが独自のアイドル論とアイドル音源たちを引っ提げて、一時的に旅を中断し阿佐ヶ谷TABASAへと結集する。「アイドル」という存在を通して新しい音楽を探求したいと考えている諸兄姉は、是非ともご参集のほど。

 

<出演者プロフィールと聴かせどころ>
●DJ Manticore a.k.a. 剛田武 


地下音楽愛好家兼ブロガー。異端音楽DJイベント「盤魔殿」&自主レーベル「Les Disques Du Daemonium」主宰。即興アンビエントユニット「MOGRE MOGRU」、フリージャズバンド「CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE」、ガラクタテクノ「盤魔殿レジデンツ」などで演奏活動。

『俺をエレクトさせるOnnaたち』をテーマに、生涯思春期男の煩悩をさらけ出す選曲でお贈りとりす。

●DJ Bothis a.k.a.  Ryo Yamada(T.A.Z主催)


盤魔殿レジデントDJ。2018年より地無し延べ管尺八を奥田敦也師に師事。2024年より一時的自律ゾーンの出現を目指す音楽イベント「T.A.Z」を主催。

かつてノイズ・インダストリアルを聴きすぎて荒んでしまった私の心を優しく慰めてくれたのが、ポップでメルヘンないわゆる「アイドル」という存在。アイドルの定義をいくらでも拡大解釈可能な本イベントにおいて、私DJ Bothisは、あえて「90年代以降に自分が聴いてきた女性アイドル」という縛りで、「楽曲派」という言葉ができる前から高いクオリティーの楽曲をリリースしてきたアーティストたちを取り上げていきたいと思います。

チームしゃちほこ - 愛の地球祭 / Team Syachihoko - Ai no Chikyu-sai [OFFICIAL VIDEO]
 
●DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫


私にとって永遠のアイドルである女性ヴォーカルを使用した音楽。

●DJ TKD


DJとして、下北沢ZOO、乃木坂DEEP、恵比寿MILK、鶯谷デパートメントH、渋谷頭BAR「きみにおちるよる」「NEWSWAVENIGHT」「3RD MIND」等でプレイ。サエボーグのパフォーマンス音楽担当。ケロッピー前田とのユニット。持田保の恐山Vibrationのトラック担当。

インダストリアルでポストロックだと思う地下アイドルを集めてみました。ご賞味ください。

ボロノイズ

●DJ Racco a.k.a. 丸芽 志悟


1997年変態音響ユニット、Racco-1000を始動。2011年に「自然発生音楽」を標榜するライヴ・ユニットとして再始動し現在に至る。2000年より寡活DJ業に進出し、イベント主催など積極的に行う。テイチク・クロニクル・シリーズ、コロムビア『ガールズ伝説」など、和モノ・アイドル関係CD再発監修仕事も多数。現在、十代前半の頃妄想した音楽世界を再構築する「フニルネッサンス・プロジェクト」を構想進行中。

過去の広範囲に至る音楽経験の中で、アイドル(及び萌え)要素が感じられると判断した作品をかき集め、自分なりに再構成するDJを目指しています。
A. 60~70年代B級以下アイドル
B. 80年代以降自主制作アイドル
C. その他、屈折したアイドル要素を感じさせる妙なレコード

●DJ lain-asakura a.k.a 浅倉玲音


DJ/VJ/BASSIST
DJはJAZZ、tapecollage、goatranse、idolを主にVJはサイケ、抽象、marble
bass演奏はアンビエント、現代音楽、即興。
ジャズギターを弾くことから音楽を始めて状況し中央線ジャズに入り人形を作り始め純正率に出会いポエトリーリーディングユニットに入り女子ボーカルバンドでベースを弾きその後ソロベースでフリージャズ、アンビエント、現代音楽を演奏。
当時、CD紹介するムック誌がありましてでもどんな音をするのか分からないから買い漁り(主にdisk union)特殊なCDを持っていたのでバント深夜イベントにてバンドライブ後のラウンジにてDJブッキングされDJ始める。SCORN、ハルシノゲン、ジョンゾーン、藤枝守、ベンニール、ビルラズウェルなど、ラウンジDJを得意としてジャンル問わず流す。

アイドルという偶像を自らのフィールドのDJとして曲の良さ、エピソードの濃さ、可愛い嬉しい悦びの舞。

 

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【イベントレポ】DIVE DEEP vol.12~ヴィジュアル×ミュージック:OKIISHI/VOQ + 松本力/海の上のプールサイドduo set/VJ parade/MOGRE MOGRU

2024年06月30日 21時36分17秒 | 素晴らしき変態音楽

2024年6月27日(木) 吉祥寺NEPO 
MOGRE MOGRU presents
DIVE DEEP vol.12~ヴィジュアル×ミュージック

7/4までご覧になれます⇒配信購入ページ:https://twitcasting.tv/c:nepo/shopcart/314300

出演:
OKIISHI (Keisuke Oki + Naoyuki Ishiga)
VOQ + 松本力
海の上のプールサイドduo set
MOGRE MOGRU

VJ parade(Guest VJ)

12回目となるMOGRE MOGRU主催イベント『DIVE DEEP』のテーマは映像と音楽。これまではNEPO側スタッフのライティングで素晴らしいステージを演出してもらってきたが、専門のVJを迎えてMOGRE MOGRUの演奏とリアルタイムでコラボレーションするのは初の体験。共演バンドもそれぞれユニークな映像コラボを見せてくれて、予想を遥かに超えて音と映像の海に深く潜る事が出来た。

●MOGRE MOGRU+DJ parade

NEPOの姉妹店大宮ヒソミネ店長でもあるVJ paradeをVJに迎えてのパフォーマンス。「できるだけ白紙の状態でコラボしたい」との意向で、サウンドチェックの時には席を外したので、文字通り一期一会の音と映像の即興/Improvisationセッションとなった。実際の演奏中はモグモグ・メンバーはヴィジュアルがどうなっているのか見ることはできないが、VJ paradeが投射するライティングの濃淡にシンクロして演奏が導かれるような意識があった。その結果生まれたパフォーマンスは、これまで足を踏み入れたことのない未知の深海を探索する異星人の潜水隊の交響楽であった。新たな知覚の扉が開いたような気がする。

 

 

●OKIISHI (Keisuke Oki + Naoyuki Ishiga)

アート畑出身のデュオ。沖啓介が映像とキーボード、Naoyuki Ishigaが管楽器を担当。IBMコンピューターのグラフィックデータを思わせる映像のパルスが、ジャズと現代音楽を融合したフリーキーな演奏とシンクロして、別世界のアヴァンギャルド・パフォーマンスを生み出す。流麗なサックス・プレイに加えて、水道管を使ったIshigaのハンドメイドの管楽器のストレンジなサウンドが空間を歪める。異形のエレクトロ・ジャズが新鮮極まりない。

 

 

●海の上のプールサイド duo set+VJ parade

2年前の2022年7月2日にNEPOで対バンした海の上のプールサイドのデュオセット。彼らもVJ paradeとのコラボ。MOGRE MOGRUの時とは異なり、事前に何曲か楽曲を予習したうえで臨んだ。前回観たときよりもロックっぽさを感じさせるギターをフィーチャーした選曲。ヴォーカルのサトウの伸びのある歌声が響きわたるスケールの大きい展開の一方で、キーボードとの繊細なコミュニケーションで緻密な演奏を聴かせる。シューゲイザーっぽいギターが炸裂する瞬間のヴィジュアルのエクスプロージョンが圧巻だった。音と映像のドラマティックな交感を堪能した。

 

 

●VOQ+松本力

VOQと松本のコラボレーションはすでに20年の歴史があるという。松本はいつもはアニメーション映像を使うらしいが、今回はステージ上で白い紙にイラストを手書きするリアルタイム・ハンド・ドローイングでコラボ。ギター、タンバリン、エレクトロニクスの上に美しいヴォイスを重ねるVOQの幻想的な音楽と、ものすごいスピードで描く松本の激情的なイラストが不思議に絡み合い、ハードコアでユーモラスでデンジャラスな唯一無二の世界を作り上げた。

 

●DJ parade

次回のMOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.13は8~9月予定。どうぞご期待ください。

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【剛田武&MOGRE MOGRUスケジュール】モグモグ主催は6/27。7月は砲弾爆発合奏団/野外ソロ/DJ/セッションと盛りだくさん‼‼

2024年06月23日 00時00分13秒 | 素晴らしき変態音楽

 

2024年6月27日(木) 吉祥寺NEPO *MOGRE MOGRUで出演

MOGRE MOGRU presents
DIVE DEEP vol.12~ヴィジュアル×ミュージック

open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen

予約サイト:https://nepo.co.jp/schedules/view/2429

配信購入ページ:https://twitcasting.tv/c:nepo/shopcart/314300

出演:
OKIISHI
VOQ + 松本力
海の上のプールサイドduo set
MOGRE MOGRU

VJ parade

 

7月19日(金) 阿佐ヶ谷TABASA *セッションで出演
インプロ盤魔殿セッション~Séance de Disque Daemonium d'improvisation

open 19:00 / start 19:30
adv/door 1500yen + 1 order 

園田游 (舞踏) 
山澤輝人 (fl)
門土忘八 (surbahar)
BEKATAROU (synth)
剛田武 (fl,vln)
+インプロDJ‘s

 


7月26日(金) 阿佐ヶ谷TABASA *DJで出演
アイドル盤魔殿~Disque Daemonium d'idoles

19:00 Open/Start
Charge 1,000yen + 1 drink

出演:
DJ Botis (山田遼) 
DJ Silence(宇田川岳夫)  
DJ Manticore(剛田武) 
DJ TKD
丸芽 志悟
浅倉玲音

 

7月28日(日)多摩川 府中四谷橋 *ソロで出演
多摩川四谷会談~多摩川府中四谷橋の下 フリーミュージック会談2024夏

open/start 11時頃〜
無料

ちゃんやま(箏.syn.tp)
小栗舞花(パフォーマンス)
剛田武(音)
岡村隆志(noise)
しんらこう:
Miki(うた)
南部輝久(ジャンベ)
山下哲史(noise)
血液サラSara:
時岡秀雄(Tsax)
小林祐司(Tsax.Bcl)
熊切ひろし(Asax)
島田透(dr)
佐伯武昇(dr)
松村裕太(dr)
くにたちダンサーズ+火炎瓶テツ(voice)
吉村政信(gt.vo)
梅澤妃美(dousa)
art-unit感道:
若林正教
香城由里

 

7月30日(火)阿佐ヶ谷天 *CANNONBALL EXPLOSION ENSEMBLE(砲弾爆発合奏団)で出演
墓場の運動会~怪獣墓場企画②

開場19:00 / 開演19:20
木戸銭1500円+1D

19:20〜19:50
怪獣墓場group:
佐伯武昇(dr.perc)
みっく(ba)

20:00〜20:30
ふたしか:
双葉(vo)
志賀栄樹(gt)

20:40〜21:10
文武両道:
吉村政信(gt.vo )
武士守廣(ba )
さかたまさよ(ds )
梅澤妃美(dousa)

21:20〜21:50
砲弾爆発合奏団: 
山澤輝人 (Tenor saxophone)
剛田武 (Violin, Flute)
ルイス稲毛 (Bass)
南部輝久 (Ds)

22:00〜22:30:
Florian Walter (Alto Saxophone )
玉響海星(Voice & Biwa & Percussion)
玉響海月(Electronics & Percussion)

 

【ライブ動画公開】4月11日(木) 吉祥寺NEPO
MOGRE MOGRU presents DIVE DEEP vol.11~Electronic Meditation

MOGRE MOGRU / Electronic Meditation @ Kichijouji NEPO 2024/4/11 thu

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6/27開催決定!『DIVE DEEP vol.12~ヴィジュアル×ミュージック』OKIISHI/VOQ + 松本力/海の上のプールサイドduo set/VJ parade/MOGRE MOGRU

2024年06月06日 22時41分05秒 | 素晴らしき変態音楽

2024年6月27日(木) 吉祥寺NEPO 
MOGRE MOGRU presents
DIVE DEEP vol.12~ヴィジュアル×ミュージック

open 19:00 / start 19:30
adv/door 2500yen + 1 order 
streaming 1000yen

予約サイト:https://nepo.co.jp/schedules/view/2429

配信購入ページ:https://twitcasting.tv/c:nepo/shopcart/314300

出演:
OKIISHI
VOQ + 松本力
海の上のプールサイドduo set
MOGRE MOGRU

VJ parade

即興アンビエントユニットMOGRE MOGRUが主催する”音楽の深みに潜る”イベント「DIVE DEEP」もついに12回目。今回は「映像と音楽のコラボレーション」をテーマに、ユニークかつ実験的な音楽性を持つアーティストをピックアップ、吉祥寺NEPOの素晴らしいヴィジュアルライティング・システムを最大限に生かした映像との共演を繰り広げる。

エレクトロ二クス音楽家VOQは、アニメーション作家・松本力のヴィジュアルアートとの共演。現代アートの分野でも活躍する沖啓介率いるOKIISHIはオリジナルの映像作品の上映パフォーマンス。そして海の上のプールサイドduo setとMOGRE MOGRUは、NEPOの姉妹店ヒソミネ店長でもあるVJ paradeをゲストVJに迎えてのスペシャル・コラボレーション。

音楽ファンはもちろん、ヴィジュアル・アートのファンも見逃せないイベントです。

タイムテーブル(各30分)
19:30-20:00 MOGRE MOGRU+VJ parade
20:10-20:40 OKIISHI (Keisuke Oki + Naoyuki Ishiga)
20:50-21:20 海の上のプールサイド duo set+VJ parade
21:30-22:00 VOQ+松本力

【出演アーティスト・プロフィール】

●OKIISHI (Keisuke Oki + Naoyuki Ishiga)

沖啓介(Keyboard, Synthesizer, Computer)、石賀直之(Saxophone, Handmade-musical-instrument) によるExperimental Jazztronicaデュオ。

 

●VOQ + 松本力

アニメーション作家 松本力と音楽家VOQによる、絵による映像表現とエレクトロニカのような歌が拮抗するライブパフォーマンス。東京都現代美術館、森美術館でのライブ、アニエス・ベーパリコレクションへの招聘、細野晴臣氏からのレコメンドなど。松本力はNHK「美と出会う」 オープニング、アート・イン・ザ・オフィス2009受賞他、展覧会多数。VOQは2018年PROGRESSIVE FOrMより1st「YONA」2nd「VEILS」をリリース。

 

●海の上のプールサイドduo set

オルタナティブバンド「海の上のプールサイド」のvo/gtとkeyのduo set。
スロウコアに接近したミニマルなサウンドスケープを構築するライブは必見。

 

●VJ parade (Guest VJ)

【parade】 映像作家、MV製作、VJ。http://youtu.be/5ljcrk2Ps-0
ライブハウス【ヒソミネ】店長

 

●MOGRE MOGRU(モグレモグル)

黒い瞳 Aura Noir : voice, musical saw, glockenspiel, recorder, toy instruments, PC, etc.
剛田武 Takeshi Goda : flute, clarinet, violin, percussion, electronics, etc.
TANAO : guitar

2021年7月結成。レトロなアコースティック楽器とディープなエレクトロニクス&ギターによるインプロ・アンビエントユニット。愛称:モグモグ。都内を中心に「DIVE DEEP!/深く潜れ!」を合言葉にライヴ活動を行っている。これまで沖縄電子少女彩、ポーランドのポストフォークデュオKeirszenbaum、フランスの女性シンガーDelphine Dora、園田游(舞踏家/元グンジョーガクレヨン)、内田静男(ベーシスト/Hasegawa-Shizuo、albedo gravitas etc.)、Orienatal Love(モジュラーシンセ奏者)などスタイルの異なるアーティストとのコラボレーションも多数あり。

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【動画で振り返る5月のMOGRE MOGRU&剛田武ライヴ】乃木坂Club Cactus/高円寺Oriental Force/四谷CON TON TON VIVO/吉祥寺NEPO

2024年06月03日 23時32分52秒 | 素晴らしき変態音楽

L to R: Tanao, 黒い瞳, Delphine Dora, TOMO, 内田静男, 剛田武 2024/5/13(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVOにて

5月3日(金祝) 乃木坂CLUB CACTUS
〜汗と熱気 30〜

乃木坂での爆裂系バンド&即興イベントにMOGRE MOGRUのギタリストTanaoと、アンビエントノイズベーシスト礼拝と剛田のトリオで出演。剛田はドラム&ヴォーカル。The Stooges「No Fun」、The Beatles「I Wanna Be Your Man」を交えた即興ノイズロックを展開。激しすぎてドラムの皮を破損してしまった。心からお詫びします。

MOGRE MOGRU 2/3+礼拝:Tanao(g)、剛田武(ds)、礼拝(b)

 

 

ブラウン管


クロックアップ:eifonen(voice)、佐伯武昇(perc)、yutastar(gt)、杉本博紀(dr)


ブルジョワキルズ:シラスダイチ(gt.vo)、田中カヨ(dr.vo)


やきころし:Miki(うた)、忘八門土(gt)、火炎瓶テツ(noise.vo)

 

5月5日(日祝) 高円寺Oriental Force
JOY OF A TOY(おもちゃの歓び)2024
~盤魔殿 Disque Daemonium Children's Day Special 2024

毎年恒例、こどもの日のおもちゃイベント。川崎レジデンツとのデュオ、盤魔殿レジデンツで出演。凝ったバックトラックを制作した甲斐もあり、今までで一番いいステージが出来た。

盤魔殿レジデンツ(川崎レジデンツ+剛田武) Live at JOY OF A TOY 2024 高円寺Oriental Force 2024/5/5 sun

 

おきあがりおじさんズ

Miss Donut


PUNSUCA



由良瓏砂

DJ :DJ Vaby a.k.a.大場弘規、DJ Silence a.k.a.宇田川岳夫、Uran92 (JAZZ DAILAZ)

 


5月13日(月) 四谷三丁目CON TON TON VIVO
デルフィーヌ・ドラ来日公演 “Dive Deep with Delphine Dora”

フランスから来日した女性インプロヴァイザー、デルフィーヌ・ドラを迎えてのコラボレーション。ヴォーカルとの即興コラボは難易度高かったが、次の機会には根底にあるアンビエント魂が呼応する予感がした。

Delphine Dora +MOGRE MOGRU(黒い瞳、剛田武、Tanao) 四谷CON TON TON VIVO 2024/5/13 mon

 

Delphine Dora (from France) Solo


Archeus(ヒグチケイコ、内田静男、TOMO)

 


5月26日(日) 吉祥寺NEPO
TOKYO NOISE MEETING May.2024

NEPOのアブストラクトイベントに、Tanaoと剛田の初のギター+ドラム・デュオで出演。空間性を活かしたドラミングを心がけたが、観た人からはロックだったとの感想をいただいた。ドラムと言う楽器は心の中のロック衝動を顕在化させるようである。つまり筆者にとってはアンビエント=ロックということだ。

MOGRE MOGRU 2/3 (Tanao+Takeshi Goda) @ TOKYO NOISE MEETING MAY2024 吉祥寺NEPO  2024/5/26 sun

ilyons


Masafumi Teruyama



comnoam


DNS

gloptin

 


5月28日(火) 高円寺Oriental Force
Southern Cross vol.2

東京大阪の地下音楽イベント。佐伯武昇とのサイレントデュオとしては2回目のライヴ。今回はミニアコーディオンとホワイトノイズマシーンを導入、佐伯のパーカッションを包み込むプレイを目指した。我々のサイレントとは音量の大小ではなく、静かなる精神の鼓動と理解されたい。

剛田武&佐伯武昇 サイレントデュオ

サヨ族(天神さやか、宮岡永樹)


ソルジャーガレージ

Sachiko



 

 

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【ライヴレポート】『Pagan Prog Fest 2024~千変万化~』まぼろしペイガンズ/沖縄電子少女彩プログレ・ユニット@吉祥寺シルバーエレファント 2024.5.19sun

2024年05月22日 00時49分31秒 | 素晴らしき変態音楽

~PROGRESSIVE LIVE 2024~
『Pagan Prog Fest 2024 ~千変万化~』

2024.5.19 sun 吉祥寺シルバーエレファント

出演
◆まぼろしペイガンズ
Chihiro S. (vo, saz, MEL9)
タロット続木 (vln, mellotron, vo)
寺島慎吾 (greek bouzouki, oud, tanbur, ac-g, vo)
金澤京子 (b)
こうへい¨̮*(林) (dr, perc)
https://maboroshipaganz.net/


◆沖縄電子少女彩プログレ・ユニット
沖縄電子少女彩 (vo, device)
Chihiro S. (saz, MEL9)
タロット続木 (vln)
ジュネ (g-syn: from AUTO-MOD)
https://saya.okinawa/


◆Pagan Prog Orchestra 2024

 

2023年10月に「プログレ盤魔殿」、2024年4月に「プログレ盤魔殿 vol.2」を開催するなど、最近プログレ熱が再炎上している筆者にとって見逃せないイベント。5年半前2018年11月の「盤魔殿 vol.19」に「One Third Of Paganz」としてゲスト出演してくれたChihiro S.とタロット続木が率いる「まぼろしペイガンズ」、アイドル時代から推し続け、今ではライヴでコラボもしている「沖縄電子少女彩」、プログレ盤魔殿にゲストDJで出演してくれたAUTO-MODの「ジュネ」。知己があると言うだけではなく、いずれも所謂「プログレ」の枠には収まらない個性派ミュージシャンだから、はぐれプログレものの筆者にとって絶好の布陣である。会場には盤魔殿関係者やLLE関係者、さらにはキスエクのTシャツ姿の人もいて、いるだけで心温まる現場だった。

 

沖縄電子少女彩プログレ・ユニット

昨年8月に高円寺HIGHでお披露目された異色の組み合わせのユニット。その時は、まさか彩ちゃんとChihiro S.に接点があるとは信じられなかったが、沖縄音楽と中近東音楽の親和性を考えれば、十分納得できる。両者を結び付けたジュネの慧眼に感謝するしかない。彩のレパートリーをジュネのギターシンセ、Chihiro S.のサズ、続木のバイオリンで演奏するスタイルは、彩のヴォーカリストとしての表現力を一層高い次元へ導く原動力となる。特にバックトラック(カラオケ)なしで演奏された「カスミソウ」の鮮やかさは、音楽ユニットとしての彼らの進むべき道を示しているように思えた。今後のさらなる進化に期待したい。

 

まぼろしペイガンズ

リズム隊がメンバーチェンジし新編成になったまぼろしペイガンズ。逆に考えれば、Chihiro S.と続木と並び、ブズーキやウードを演奏する寺島慎吾の個性が際立つ結果になったといえる。今回のフェスの裏テーマは「生き残った者の掟」。近年世を去ったミュージシャンや演劇人に因んだ選曲とエピソードを盛り込んだステージは、笑いあり感動ありの情報量たっぷりの面白さだった。そもそも80年代筆者が心酔していたRIO/レコメン系プログレ雑誌はシリアス一辺倒で笑いの要素がほとんどなかったように記憶している。その担い手だったChihiro S.(と相方の続木)のギャグ連発のMCを目の当たりにして、プログレであれアヴァンギャルドであれ、音楽表現の本質にはエンターテイメントが必要であることを実感する。毎回披露されるアモンデュールIIのカバーに加えて、時代劇の主題歌、頭脳警察・グランギニョル(70年代後半に地下音楽シーンで活躍したプログレバンド)のカバーもよかった。

 

Pagan Prog Orchestra 2024

まぼろしペイガンズに沖縄電子少女彩とジュネが加わったこの日だけのオーケストラ。マイクスタンドの前に屹立してハイトーンヴォイスで歌う彩の堂々とした存在感は、レナーテ・クナウプ(アモン・デュールII)、ジリ・スマイス(ゴング)、ミケット・ジローディ(システム7)に匹敵する個性派プログレ女子ヴォーカルと言える。シークレットゲストとしてグランギニョルのオリジナルメンバーのサックス奏者ベム長嶋が登場。70年代そのままの白衣姿でブロウする迫力に驚いた。世代を超えて奏でられる地下プログレ・サウンドに心が潤う一日だった。

ピナコテカレコードから1982年にリリースされたグランギニョルの唯一のLPに加えて、当時の未発表ライヴ音源のCD再発が決定したとのこと。知られざる地下音楽の秘宝が明らかになる。楽しみに待とう。

 

 

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