ジャーナリストのKID MIDNIGHT が カルチャー情報サイト<Tiny Mix Tapes>に投稿した記事によると、アメリカではアナログ・レコードセールスが昨年上昇している、としている。
以下引用
「アメリカでは、いくつかの産業が不況知らずとなることがある(戦争、アルコールなどがいい例だ)。そしてこれから、そのリストにはアナログ・レコードを加えてもいいかもしれない。昨年のアナログレコードの販売数は2800万セット。アルバムのセールスに関しては2009年から比べて12.7%と大幅に減少した(音楽産業全体で見ると2.4%の減少)。しかしながら、少なくともわたしたちが知っておくべきこととしては、人々は決して(パッケージ化された)フィジカル・ミュージックを見捨てたわけではない、ということだ。なぜなら、アナログ盤のレコード・セールス、という点に関しては昨年よりも14%上昇しているのだ。
より好奇心の強い読者のために、ニューアルバムのアナログ販売トップセールス作品も教えよう。トップはArcade Fireの『The Suburbs』、続いてThe Black Keys『Brothers』、Vampire Weekendの『Contra』、The Nationalの『High Violet』などだ。そして2010年通してのアナログ盤トップセールス作品は、ビートルズの『Abbey Road』である。この事実から見えてくるのは、アナログレコード盤を購入する中心層は、「年配層」と「若者」という両サイドに存在していて、そして少なくとも周囲の誰かは、音楽作品をその手に、フィジカルに握っていたいと思っているということだ。」
文中のソース元はどこかは不明だが、たしかに一部メディアではアメリカの新たなインディー・シーンでは、アナログ・レコードはもちろん、限定でのカセット・テープでのリリースをする若いバンドの存在など、フィジカルな音楽への回帰思考が顕著だとも言われている。ダウンロード、ストリームでの音楽配信が隆盛を極めるなか、こうした動きからも同様に目が離せない一年になるのかもしれない。
(Disk Union Onlineより)
アナログだ
やっぱ絶対
アナログだ
配信なんかじゃ満足出来ない音楽ファン大歓迎。
以下引用
「アメリカでは、いくつかの産業が不況知らずとなることがある(戦争、アルコールなどがいい例だ)。そしてこれから、そのリストにはアナログ・レコードを加えてもいいかもしれない。昨年のアナログレコードの販売数は2800万セット。アルバムのセールスに関しては2009年から比べて12.7%と大幅に減少した(音楽産業全体で見ると2.4%の減少)。しかしながら、少なくともわたしたちが知っておくべきこととしては、人々は決して(パッケージ化された)フィジカル・ミュージックを見捨てたわけではない、ということだ。なぜなら、アナログ盤のレコード・セールス、という点に関しては昨年よりも14%上昇しているのだ。
より好奇心の強い読者のために、ニューアルバムのアナログ販売トップセールス作品も教えよう。トップはArcade Fireの『The Suburbs』、続いてThe Black Keys『Brothers』、Vampire Weekendの『Contra』、The Nationalの『High Violet』などだ。そして2010年通してのアナログ盤トップセールス作品は、ビートルズの『Abbey Road』である。この事実から見えてくるのは、アナログレコード盤を購入する中心層は、「年配層」と「若者」という両サイドに存在していて、そして少なくとも周囲の誰かは、音楽作品をその手に、フィジカルに握っていたいと思っているということだ。」
文中のソース元はどこかは不明だが、たしかに一部メディアではアメリカの新たなインディー・シーンでは、アナログ・レコードはもちろん、限定でのカセット・テープでのリリースをする若いバンドの存在など、フィジカルな音楽への回帰思考が顕著だとも言われている。ダウンロード、ストリームでの音楽配信が隆盛を極めるなか、こうした動きからも同様に目が離せない一年になるのかもしれない。
(Disk Union Onlineより)
アナログだ
やっぱ絶対
アナログだ
配信なんかじゃ満足出来ない音楽ファン大歓迎。
ブログ、読ませて頂いております。
今年もよろしくお願いします。
レコードはやっぱり良いですよねっ♪
実は『レコードで聴いても、CDで聴いてもほとんど一緒だと思う』みたいな事を言ってる人がレコードを買って聴いていて…。
そんな事を言っている人がレコードの良さを人に語っているのを聞き、大人気ないのですが、なんかすごく腹がたち…。
え~と私、ハイロウズのレコードは全部と言って言いほど2枚買いをしてました。聴くようと保存用です。
今でも、出来ればレコードは2枚買いをしたいとは思ってますが。
中古だと2枚買えない物が多いんですよね。
私も配信なんかじゃ、満足出来ない派でございます。
それにしてもmiroさんの昨年のCD、レコードなどの購入枚数には驚きました。
今年もよろしくお願いします。
クロマニヨンズの最近の2作は完全にアナログ盤用に制作をしていますね。ヒロト&マーシーが昔からの美学を実現していて嬉しい限りです。
また、灰野さんも最近アナログ・オンリーのリリースがありジャケも含めアナログの良さを再認識しています。
私は10年前までアナログ派だったのですが保管場所が臨界点を超えまして、以来CD派に乗り換えました。CDもとっくに臨界点を超えているのですが買うのを止められません。どうしたらいいのでしょうか。それが最大の悩みです。
ヒロトとマーシーの美学…やっぱり彼らは素敵です。
楽しい事をするのは楽じゃないけど、楽しいから出来るのではないかと思います。
miroさんがCDを買ってしまい困っている件ですが、月に何枚しか買わないと決めてみたらどうでしょうか?
全然買わないとなるとストレスで後から、大変な事になってしまうので…。
そして、購入して一度も聴いてない物などは手放すという風ににしてはいかがですか?
難しいかもしれませんが、少しづつ頑張ればなんとかなるのではないかと思うのですが…。
上手い意見が言えなくて申し訳ないです。
灰野さんですが、こちらを見させて頂き、初めて灰野さんの存在を知りました。
これから灰野さんについて、勉強致します。
気になる存在ではあります!
アドバイスありがとうございました。それができれば苦労は無いのですが・・・ビョーキのようなものですね。努力します。
ぜひ一度灰野さんのライヴに行ってみてください。CDやDVDでは魅力が伝わりにくいので。
レコード、ダウンロード(mp3/flac)販売のみでCDは作らない傾向があります。
やはりCD(小さいジャケや音質)に満足しなくなってきているのでしょうか?
ライブテーピングの世界でも、CD音質以上で録音したモノが結構増えてきていますし。
それと、レコードのオリジナル盤の人気は凄いですね。
(ニッチな市場かもしれませんが、需要はありますね!)
これはこれで、有効に活用させてもらっています。
みなさん保管場所に困っているようで。
中古とかですと、やはり状態が良いのモノを完成させるために、幾つか入手して組合わせたりなんかし出しちゃうと。。。
これが無駄に荷物が増えていく要因。
あと、録音したデータの保存も悩ましいのです。
今はHDDを二重化、さらにDVDRにも焼いて(こちらも二重化で2枚づつ)、
それをそれぞれ物理的に離れたところに保管しているんですが、いつか破綻しそうです。