A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

seez records大新年会に行ってきたよ

2007年01月05日 23時43分08秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界
昨日東高円寺UFO CLUBにてseez records主催の新年会を兼ねたライヴイベントに行ってきました。
seez recordsは私の昨年のベスト5に入るsixのデビューアルバムをリリースしたイカしたインディレーベルです。
一番手は一部で話題になりつつある"東京のStooges"、毛皮のマリーズ。バンド名は裸のラリーズから盗用してきたのは明らかですが、70年代グラムロック風のメイクと衣装でカッコいいロックンロールを聴かせます。ヴォーカリストが客席へ乱入してきて、私の背中に負ぶさったりしました。しょうがないので私はそのままぐるぐる回りました。ベースの女性が全身黒のレザーで、SMっぽくて良かったです。
2番目に今日のお目当てsixの登場です。ゲストにオルガンが参加するという話なのでとても楽しみにしていました。今日はオレンジのミニのワンピース。ギターとベースが色違いのペアルックみたいでした。前半はアルバムに入っていない新曲やカバー曲。後半オルガンが加わってアルバム収録ナンバー。オルガンは96粒の泪というバンドのメンバーでしたが、モーグシンセも使ってアグレッシウ゛なプレイで盛り上げてくれました。残念だったのは演奏時間が18分くらいと非常に短かったことです。
そのあとに樽酒を割ってオーディエンスに振る舞われました。
3番目はVIOLETSという男性4人組のバンド。凄くノリの良いロックで、ギターの弦が切れるのもかまわず暴れ回りました。若さっていいな、と思いました。
4番目はseez recordsからCDを出しているThe Bawdies。これは"東京のビートルズ(66年頃の)"でした。揃いの四つボタンスーツで端正な演奏を聴かせます。
トリは夜のストレンジャーズという上手いR&Rトリオでした。兄貴っていう感じ。
途中でDJが「テキーラ」という曲をかけて、その間テキーラ飲み放題という趣向も有り、とても楽しい2007年初ライヴでした。
コメント
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