クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-11 No.24

2007年11月26日 18時23分07秒 | Weblog
<KML Recordings>
KML 1117 \2300
シューベルト&モーツァルト ――
F・シューベルト:
幻想曲ヘ短調D.940/Op.103、アンダンティーノと変奏曲ロ短調D.823/Op.84-1
W・A・モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448
カティア・ラベック(ピアノ)、マリエル・ラベック(ピアノ)
2006年末にボレロを中心としたラヴェルの作品集を世に送り出し衝撃的なスタ
ートを切ったラベック姉妹の自主レーベル「KML Recordings」。
第1弾のラヴェル作品集「ボレロ」、第2弾のストラヴィンスキー&ドビュッシ
ー作品集「白と黒で」に続く待望の第3弾はシューベルト&モーツァルトという
王道の超強力プログラム!今回収録されているモーツァルトは、もちろん「2台
のピアノのためのソナタ」。2006年に放送されたドラマ版「のだめカンタービ
レ」で演奏され爆発的なヒットとなったこの名作を、クラシック音楽界で絶大
な存在感を放つ最強姉妹の演奏で聴くことができるのだから期待せずにはいら
れない!
そしてシューベルト2作品の完成度も抜群!
ラベック姉妹が放つ音の洪水によってシューベルトの世界にぐいぐいと引き込
まれてしまい、何度も何度も繰り返し聴きたくなってしまう・・・そんな魅力
に満ちた素晴らしい演奏が展開されている。
「動のカティア、静のマリエル」と言われるラベック姉妹だからこそ醸し出せ
る見事なコンビネーションとドライブ感、色彩感、そしてリズム感がここにあ
る。




<Channel Classics>
CCSSA 23407(SACD-Hybrid) \2850
リエゾンスVol.1-スカルラッティ&バルトーク ――
D・スカルラッティ:
ソナタ ハ長調K.420、ソナタ ハ短調K.58、ソナタ ヘ長調K.82
B・バルトーク:民謡による3つのロンドSz.84
D・スカルラッティ:
ソナタ ニ長調K.491、ソナタ ニ長調K.430、ソナタ ハ長調K.159
B・バルトーク:ピアノのためのスケッチSz.44
D・スカルラッティ:ソナタ ニ短調K.9、ソナタ ヘ長調K.17
B・バルトーク:葬送行進曲
D・スカルラッティ:
ソナタ イ短調K.3 - Presto、ソナタ ホ長調K.380 - Andante comodo、
ソナタ ホ長調K.135 - Allegro
B・バルトーク:ブルガリアのリズムによる6つの舞曲
デヤン・ラツィック(ピアノ)
クロアチアの生んだ天才ピアニスト、デヤン・ラツィックがスタートさせる新
たなシリーズ“リエゾンス”。“連結”などの意味を持つこのタイトルの第1弾
はスカルラッティとバルトーク。
一見まったく共通点が無いと思われるこの2人の作曲家の作品を、ラツィック
独自のプログラミングによる演奏で共通性、関連性、そして対比を見出してい
くという画期的かつ意欲に満ちた挑戦なのである!
この新たな挑戦によって自らの新境地の開拓に成功したデヤン・ラツィックの
飛翔の時は、まさに今。1人のピアニストとして進化した新しいラツィックの
姿がここにある!
1977年にクロアチアのザグレブで生まれたデヤン・ラツィックは、幼少の頃よ
りピアノとクラリネットを学び両方の楽器で数々のコンクールに入賞。
チャンネル・クラシックスからはラヴェル、モーツァルト、シューベルト、ベ
ートーヴェンなどの録音をリリースしており、いずれも日本だけでなく世界各
国から称賛を浴びている。
ちなみに今後は“リエゾンス”の第2弾としてシューマン&ブラームス、また
協奏曲録音ではハチャトゥリアンやラフマニノフのリリースが予定されるなど
ラツィックの動向に要注目!





<Lyrita>
SRCD.320 \2180
ウィリアム・ブッシュ(1901-1945):
チェロ協奏曲/ピアノ協奏曲(全曲世界初録音)
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)、
ピアーズ・レーン(ピアノ)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
ウィリアム・ブッシュはドイツ生まれでイギリスに帰化した両親のもとに生ま
れ、母国であるイギリス、アメリカとドイツで音楽を学んだ20世紀の作曲家、
ピアニスト。
今回収録されている協奏曲だけでなく、これまでその作品がほとんど録音され
る機会のなかったウィリアム・ブッシュにスポットライトを浴びせるあたりは
流石リリタ。
ソリストにもウォルフィッシュとレーンといった一流の名手を起用。そしてヒ
コックスと並ぶイギリス音楽の達人ハンドリーがタクトを振るなど顔ぶれも見
事!もちろん2作品とも世界初録音。世界初出&初CD化。

SRCD.254 \2180
アーサー・ブリス(1891-1975):弦楽のための音楽
ジョン・ブロウの主題による瞑想/無伴奏女声合唱のための《幼子イエスへの
祈り》
ヒューゴ・リグノルド(指揮)、
バーミンガム市交響楽団、
フィリップ・レッジャー(指揮)、
アンブロジアン・シンガーズ
「色彩交響曲」、バレエ音楽「チェック・メイト」、そして数多くの映画音楽
で広く知られるイギリスの巨匠アーサー・ブリス。
ここではエルガーの後継者としての名声を確立することになった「弦楽のため
の音楽」、最高傑作と評される「ジョン・ブロウの主題による瞑想」、秀作が
多く残された合唱作品の1つ「幼子イエスへの祈り」など「色彩交響曲」に劣
らない重要作品を収録。ブリスの強力アイテムがまた1つ復刻となる!
世界初CD化

SRCD.266 \2180
ウィリアム・ベインズ(1899-1922):
銀筆画、楽園、紅葉、たそがれの小品、潮、7つの前奏曲
アーネスト・ジョン・モーラン(1894-1950):
スタラム川、白い山、トッカータ、前奏曲、子守歌、バンクホリデー、
2つの伝説
エリック・パーキン(ピアノ)
ベインズとモーラン、20世紀前半のイギリスで活躍した2人の作曲のピアノ作品
をカップリング。
特に若くしてこの世を去った早熟の天才ウィリアム・ベインズの作品は現在で
も接する機会が少ないため、今回の復刻は知られざるイギリス音楽の発掘とい
う観点から見ても非常に意義深い。またスタンフォードに学び母国イギリスの
民謡を大切にしたモーランのピアノ作品も外せない名曲として支持を集めてい
る。
現在はシャンドスなどで活躍する名ピアニスト、エリック・パーキンが知られ
ざるイギリスの名品をじっくりと味あわせてくれる。世界初CD化。

SRCD.281 \2180
マルコム・ウィリアムソン(1931-2003):
序曲《スペインのサンティアゴ》/交響曲第1番《エレヴァミーニ》/3本のト
ランペット、ピアノと弦楽のための《協奏交響曲》/ピアノ・ソナタ第2番
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)、マルコム・ウィリアムソン(ピアノ)、
チャールズ・グローヴズ(指揮)、
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック管弦楽団
シドニー生まれのマルコム・ウィリアムソンは、12歳という若さでシドニー音
楽院でウジェーヌ・グーセンスに作曲を師事するなど20世紀オーストラリアを
代表する作曲家の1人。
現在シャンドスで進んでいるウィリアムソン作品集の原点とも言えるのがこの
リリタ盤。作曲者自身の演奏によるピアノ・ソナタ第2番もリリタならではの
音源である。世界初CD化。

SRCD.282 2枚組(1枚価格) \2180
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):
歌曲集《夏の前と後》/7つの歌曲《地球が朽ちるまで》/6つの歌曲《私は恋
人に言った》/10の歌曲《ある若者の訓戒》/10の歌曲《大地と大気と雨》
ジョン・キャロル・ケイス(バリトン)、ロバート・ティアー(テノール)、
ニール・ジェンキンス(テノール)、ハワード・ファーガソン(ピアノ)
生涯にわたって美しく純粋な旋律を書き続けたイギリスの作曲家ジェラルド・
フィンジ。ヨーヨー・マによる「チェロ協奏曲」(SRCD.236)やボールト唯一の
フィンジ作品集(SRCD.239)
などフィンジの名声をさらに高める音源を発売してきたリリタが5つの歌曲集
を復刻。3人の歌い手たちが紡ぐフィンジの歌曲集は至福の時間を与えてくれ
ることだろう。世界初CD化。

SRCD.292 \2180
ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
ピアノ四重奏曲イ短調Op.21/幻想的弦楽四重奏曲Op.25/クラリネットと弦楽
四重奏曲のための《狂詩的五重奏曲》Op.31
リチャーズ・ピアノ四重奏団、
シア・キング(クラリネット)、リチャーズ・アンサンブル
息子の死を境にして大きなスタイルの変化を見せたハウエルズ。ここに収録さ
れている3作品全てが20代という初期の時代に書かれた作品であり、宗教作品
の作曲家へと変化を見せていく前のハウエルズの音楽が収められている。
そして重要な役割を果たすソリストはピアノのバーナード・ロバーツ、クラリ
ネットのシア・キングといったイギリスの実力者が務めている。世界初CD化

SRCD.302 2枚組(1枚価格) \2180
フランク・ブリッジ(1879-1941):
弦楽四重奏曲第3番/同第4番/ピアノ三重奏曲第2番/ピアノ四重奏曲のため
のファンタジー/弦楽三重奏のための小品
アレグリ弦楽四重奏団、タンネル三重奏団、
ブライアン・ホーキンス(ヴィオラ)
師としてブリテンを育てたブリッジは19世紀後半-20世紀前半のイギリス人作
曲家としては後期の作品からは珍しく無調音楽、印象主義といった前衛的な手
法を用いて他の作曲家とは一線を画していたことでも知られている。
管弦楽など規模の大きな作品もさることながら、室内楽作品への評価は非常に
高い。このセット1つで1910年代、1920年代、そして1930年代の作品を聴き分
けられるのも魅力的。世界初CD化。

SRCD.318 \2180
プレミエ&アンコール ――
ヘンリー・ヒューゴー・ピアソン(1815-1873):交響詩《マクベス》Op.54
アラン・ロースソーン(1905-1971):幻想序曲《行列》
デイヴィット・モーガン(1933-):コントラスツ
フランシス・チャグリン(1905-1972):演奏会用序曲《ヘルター・スケルター》
ピーター・ワーロック(1894-1930):弦楽セレナード
マルコム・アーノルド(1921-2006):
喜劇序曲《ベックス・ザ・ダンディプラット》
バリー・ワーズワース(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、ロンドン交響楽団、他
19世紀のピアソン、20世紀のアーノルド、現在も活躍中のモーガンなどイギリ
スの6人の作曲家たちの「序曲」や「交響詩」などの管弦楽作品集。イギリス
音楽には序曲などの規模の作品にアタリが多い。コンサートの最初とアンコー
ルを楽しめるような収録内容となっているところも面白い。
世界初CD化(一部初出音源を含む)。

SRCD.336 \2180
リリタ・クラシックス ――
M・バルフ:ギャロップ
E・エルガー:
《エニグマ変奏曲》より 第10変奏ドラベッラ、威風堂々第5番ハ長調Op.39
F・ディーリアス:楽園への道
P・グレインジャー:シェパーズ・ヘイ、固定されたド
H・ハーティ:The Fair-Day
P・ワーロック:カプリオル組曲
L・バーナーズ:ホーンパイプ
G・ホルスト:セント・ポール組曲Op.29-2
R・ヴォーン=ウィリアムズ:トマス・タリスの主題による幻想曲
アンドルー・デイヴィス(指揮)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
フィルハーモニア管弦楽団、他
在り来たりの名曲集ではなく、リリタの音源の中からこだわりを持って厳選さ
れた11作品を収録した超個性的なイギリス名曲集!これを聴けば一発でイギリ
ス音楽に引き込まれること間違い無し!世界初CD化。





<Nimbus>(Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
NI 5616 \2080
20世紀の無伴奏チェロ作品集 ――
P・ヒンデミット:ソナタOp.25-3
E・クルシェネク:組曲Op.84
L・ダラピッコラ:シャコンヌ、間奏曲とアダージョ
G・リゲティ:ソナタ
H・W・ヘンツェ:セレナーデ
J・イベール:ギルラツァーナ
W・ルトスワフスキ:7つの変奏
A・ライマン:ソロ
V・D・キルヒナー:Und Salomo sprach...(世界初録音)
ヴォルフガング・ベッチャー(チェロ)
1958年から1976年までの18年間にわたって帝王カラヤン時代のベルリン・フィ
ルの主席チェロ奏者を務めたヴォルフガング・ベッチャー。
ベルリン・フィルの退団後はベルリン芸術大学の教授として後進の指導にも積
極的に携わってきたベルリン生まれの世界的な名奏者である。近年日本へは草
津国際音楽アカデミー&フェスティヴァルのために来日を果たしておりその実
演に触れる機会も増えてきている。数ある無伴奏チェロのための近現代作品集
の中でもトップクラスに位置づけられる熟練の演奏である。
1997年9月12日-15日の録音。

NI 5631 \2080
D・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタOp.134
K・ペンデレツキ:無伴奏ヴァイオリンのためのカデンツァ
A・ペルト:鏡の中の鏡
A・シュニトケ:ヴァイオリン・ソナタ第3番、きよしこの夜
ダニエル・ホープ(ヴァイオリン)、サイモン・マリガン(ピアノ)
現在はボザール・トリオのメンバーとして活躍中するダニエル・ホープ。ショ
スタコーヴィチを中心としたこのディスクは、ザハール・ブロンの下でヴァイ
オリンを学び長年にわたってメニューインと共演を続けたダニエル・ホープが
ニンバス時代に収録した録音の第2弾となったもの。特にショスタコーヴィチ
の演奏は、リリース時に各方面から大絶賛を受け名演の1つとして現在も高く
評価されている。1999年8月5日-7日の録音。

NI 5617 \2080
W・A・モーツァルト:
ピアノ三重奏曲第3番変ロ長調K.502/同第4番ホ長調K.542/
同第5番ハ長調K.548
ウィーン・ピアノ・トリオ
ニンバスにドヴォルザークやベートーヴェン、ハイドン、メンデルスゾーンな
どの録音を行ってきたウィーン・ピアノ・トリオは、1988年に結成され世界各
国でのコンサート活動を行ってきたオーストリアのアンサンブル。ヴァイオリ
ンのレディクの使用楽器はグァダニーニ1771。1999年5月1日-4日の録音。

NI 5637 \2080
マイ・リーダー・ランド-ニコラエ・ブレタン(1887-1968):歌曲集Vol.1 ――
Inima/Hazamegyek a Falumba/Cucule, de ce nu vii?/In Fereastra
Dinspre Mare/他、全22曲
ルドヴィク・コンヤ(バリトン)、フェルディナンド・ワイス(ピアノ)
ハンガリーで生まれルーマニアで没した作曲家ニコラエ・ブレタン。ニンバス
にはオペラを中心とした声楽作品の録音が行なわれており、この歌曲集も東ヨ
ーロッパ音楽のファンや声楽ファンにチェックしていただきたい作品集となっ
ている。1973年-1976年の録音。

NI 5640 \2080
マイ・リーダー・ランド-ニコラエ・ブレタン(1887-1968):歌曲集Vol.2 ――
S-acele dulci pareri de rau/Die Botschaft/Padurea/Gazel/La groapa
Lui Laie/他、全24曲
ルドヴィク・コンヤ(バリトン)、フェルディナンド・ワイス(ピアノ)
続いてブレタンの歌曲第2集。収録作品はいずれも貴重な録音。1973年-1976年
の録音。





<Amon Ra>(Amon Raはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
CD-SAR 25 \2180
W・A・モーツァルト:ディヴェルティメント集K.439bより 第1番-第4番
クラシカル・ウィンズ
「クラシカル・ウィンズ」は、ピリオド楽器を用いたイギリスのバロック・ア
ンサンブル。ここでは18世紀に製作された2本のバセットホルンとファゴットに
よる演奏が収録されている。まろやかな音色が心地よい。1986年1月の録音。

CD-SAR 22 \2180
オーボエ・コレクション ――
スペイン民謡:アルボラーダ
雅楽:越天楽/トルコ民謡
ブルターニュ民謡:アン・ドロ・ネヴェス
13世紀:La Quinte Estampie Real
M・マレ:スペインのフォリアによる変奏曲
C・P・E・バッハ:ソナタ ト短調
J・W・カリヴォダ:サロン小品集
T・A・ワルミスリィ:ソナチナ第2番ト長調
L・パスクリ:歌劇《シチリア島の夕べの祈り》のモティーフによる大協奏曲
ロビン・カンター(オーボエ、ドゥルサイナ、篳篥、他)、
ジェームズ・ウッド(民族打楽器)、アンソニー・プリース(チェロ)、
メルヴィン・タン(チェンバロ)、
リチャード・バーネット(フォルテピアノ&ピアノ)
イギリス生まれのオーボエ奏者ロビン・カンターが現在のオーボエだけでなく、
19世紀のロマンティック・オーボエとクラシカル・オーボエ、バロック・オー
ボエ、そして民族楽器でもあるドゥルサイナや篳篥など様々な種類の「オーボ
エ」を吹き分けた仰天のアルバム。メルヴィン・タンもサポート役として録音
に参加。1985年2月の録音。

CD-SAR 19 \2180
フルート・コレクション ――
L-C・ダカン:かっこう
J・オトテール編曲:Air de Mr de Luly
J・クヴァンツ:ソナタ ニ長調
J・デュフリ:La De Drummond
F・ドヴィエンヌ:ソナタ ホ短調
J-L・テュルー:ファンタジー・ブリラント
C・ニコルソン:ホーム・スウィート・ホーム
シューベルト(ベーム編曲):おやすみ
スティーヴン・プレストン(バロック・フルート)、
ルーシー・カロラン(チェンバロ)
ホグウッドやピノックたちと多くの名演を残してきた名手スティーヴン・プレ
ストンが8種類のバロック・フルートを奏でており、時代の移り変わりによる音
色の違いを体感できる。ちなみにリリース時には各メディアから絶賛された名
盤である。1984年12月の録音。





<Prima Voce>(Prima Voceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります)
NI 7891 \1680
ルイーザ・テトラッツィーニ(1871-1940)-録音集Vol.2(録音:1904年-1914年)
G・ドニゼッティ:歌劇《シャモニーのリンダ》より おお、この魂の輝きよ
G・ヴェルディ:歌劇《トロヴァトーレ》より 恋はばら色の翼に乗って
C・グノー:歌劇《ロメオとジュリエット》より 私は夢に生きたい/他
ルイーザ・テトラッツィーニ(ソプラノ)、様々なアーティスト
「プリマ・ヴォーチェ」は、往年の名歌手たちの歌声が収録された78回転のSP
盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリーズ。ニンバス
・レーベルのテクノロジーが実現させた貴重な音源の宝庫である。

NI 7900 \1680
エンリコ・カルーソー(1873-1921)-初期録音集(録音:1902年-1910年) ――
G・ヴェルディ:歌劇《アイーダ》より 清きアイーダ
G・プッチーニ:歌劇《トスカ》より 妙なる調和
A・フランケッティ:歌劇《ゲルマニア》より/他
エンリコ・カルーソー(テノール)、様々なアーティスト
20世紀の大テノールのオペラ・アリア集。とても100年前の録音とは思えない鮮
明な音質に驚かされる。

NI 7892/3 2枚組 \2580
(2CDs/特別価格)
往年の名歌手たちによるドニゼッティ(録音:1906-1947年) ――
G・ドニゼッティ:
歌劇《ランメルモールのルチア》より あの方はまだいらっしゃらない(ルイー
ザ・テトラッツィ)
歌劇《シャモニーのリンダ》より おお、この魂の輝きよ(ロジーナ・ストルキオ)
歌劇《ルクレツィア・ボルジア》より いやしい漁師の(カルロ・アルバーニ)
歌劇《ドン・パスクヮーレ》より 私は行く、駆けて行く(ルクレツィア・ボリ)
/他
様々なアーティスト
約40年間に及ぶ作曲家「ドニゼッティ」のオペラ・アリアをまとめた録音集。

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