クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

12-02 No.19-2

2012年02月16日 19時57分35秒 | Weblog
<Sterling>
CDS 1094-2 ¥2300
クラリネット、バセットホルンとオーケストラのためのイタリア作品集 ――
ブゾーニ:コンチェルティーノ変ロ長調Op.48
ヴィヴァルディ:協奏曲へ長調RV.455
ドニゼッティ:コンチェルティーノ変ロ長調
ロッシーニ&ペスナー:ディヴェルティメント
ロッシーニ:序奏、主題と変奏
ロッラ:バセットホルンとオーケストラのための協奏曲ヘ長調
ベッリーニ:協奏曲変ホ長調
シュテファン・ジーゲンターラー(クラリネット&バセットホルン)、
カスパル・ゼンダー(指揮)、カペラ・イストロポリターナ
スイスのクラリネット奏者シュテファン・ジーゲンターラーは、1989年から
1995年まで務めたスイス・ビール交響楽団のソロ・クラリネット奏者から、
1995年に医療機器関連企業の共同創設者、マネージング・ダイレクターに転
身。事業でも成功を収めたジーゲンターラーは、2002年にはクラリネット・
プレーヤーとして音楽のステージに舞い戻り、2008年にはルツェルン音楽大学
の学長に就任した異色の経歴の持ち主である。
ジーゲンターラーのイタリアン・プログラムでは、バロックのヴィヴァルディ
から近代のブゾーニまでのクラリネット作品が共演!
各時代の巨匠たちによるクラリネット作品がイタリアにおける"クラリネット"
の存在感、重要性を改めて伝えてくれる。2011年1月の録音。

CDA 1674-2 ¥2300
ロマン派のクラリネット五重奏曲集 ――
フックス:クラリネット五重奏曲変ホ長調Op.102
ティエリオ:クラリネット五重奏曲変ホ長調
シュテファン・ジーゲンターラー(クラリネット)、
プラハ・スタミツ弦楽四重奏団
"ブラームス"という共通項を持つ2人のロマン派の作曲家、ロベルト・フック
ス(1847-1927)とフェルディナント・ティエリオ(1838-1919)の「クラリネット
五重奏曲集」。
ブラームスと同じくマルクスゼンから作曲を学んだティエリオの「五重奏曲」
は特に珍しく、どこかブラームス的な響きを感じさせる歴史に埋もれた佳作
である。2005年12月の録音。




<Raumklang>
RK 3004 ¥2300
J.S.バッハ:フーガの技法BWV.1080
ペーター・コフラー(チェンバロ&オルガン)
1782年にドレスデンで名工カール・アウグスト・グレープナーが製作したオリ
ジナル・チェンバロという歴史的銘器で聴く「フーガの技法」。
イタリア、ボルツァーノの生まれの鍵盤奏者ペーター・コフラーは、ミュンヘ
ン少年合唱団でハンスイェルク・アルブレヒトのアシスタントを務め、2008年
からはミュンヘン聖ミヒャエル教会のオルガニストとして活躍中。18世紀末に
ドレスデンで誕生したチェンバロが、バッハの音楽と共に当時の響きを現代に
解き放つ。2010年5月の録音。

CDA 1675-2 ¥2300
マルクス:歌曲集 ――
若い詩人は恋人を思う/ノクターン/雨/森の幸せ/夢の冠
イタリア歌曲集第1巻より/イタリア歌曲集第2巻より
マティルダ・パウルソン(メゾ・ソプラノ)、
ベンクト=オーケ・ルンディン(ピアノ)
ロンドンとストックホルムで声楽を学んだスウェーデンのメゾ・ソプラノ、マ
ティルダ・パウルソンが歌うオーストリアの後期ロマン派の作曲家ヨーゼフ・
マルクス(1882-1964)の歌曲集。
パウルソンは、2008年に「ばらの騎士」のオクタヴィアンを歌い、スウェーデ
ン王立歌劇場へのデビュー公演で大成功を収めており、マッケラスやドゥダメ
ル、ハーディングなどの世界的な指揮者との共演も重ねている。
2011年3月の録音。




<Phaedra>
DDD 92067 ¥2300
イン・フランダース・フィールズVol.67 ――
イェフ・ファン・ホーフ:序曲《追憶》/序曲《ペルセウス》(世界初録音)
交響曲第2番変イ長調
イヴォ・ヴェンコフ(指揮)、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
後期ロマン派、またはポスト・モダン派に位置付けられているベルギー、フラ
ンドルの作曲家イェフ・ファン・ホーフ(1886-1959)。
「交響曲第2番」を含むホーフの管弦楽作品は、巧みに用いられた金管楽器の
輝かしいサウンド、弦楽セクションが奏でる流麗かつ色濃いフランドルの抒情
が持ち味。2010年8月の録音。




<Syrius>
SYR 141436 2枚組 ¥4600
J.S.バッハ:オルゲルビュヒラインBWV.599-644
ピエール・バルドン(オルガン)
J.S.バッハが遺した音楽の聖書「オルゲルビュヒライン」が、フランス、ヴァ
ールのサン・マクシマン教会の荘厳なヒストリカル・オルガンから鳴り響く。
フランスのベテラン、ピエール・バルドンの熟練の業が、オルガンが持つ神聖
なサウンドを引き出してくれている。2010年10月の録音。





<Nimbus Alliance>
(Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります)
NI 6137 2枚組 ¥3180
シューベルト:ピアノ三重奏曲集 ――
ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調D.898,Op.99
ノットゥルノ変ホ長調D.897,Op.148
ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調D.929,Op.100
ソナタ変ロ長調D.28
ウィーン・シューベルト・トリオ〔ボリス・クシュニール(ヴァイオリン)、
マルティン・ホルンシュタイン(チェロ)、
クラウス=クリスティアン・シュスター(ピアノ)〕
1993年に解散したウィーン・シューベルト・トリオがオーストリアのアハウで
1991年9月にレコーディングしていたシューベルトのピアノ・トリオ集。
クシュニールの"ストラディバリ"と、ホルンシュタインの"グァダニーニ"の組
み合わせがゴージャス。1991年9月の録音。




<BMS>(BMSはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります
BMS 439CD ¥2180
レイトン:チェロのための室内楽作品全集 ――
パルティータOp.35/エレジーOp.5/無伴奏チェロ・ソナタOp.52
アレルヤ、わたしたちの過越Op.85
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)、ラファエル・テローニ(ピアノ)
ロマン主義と12音技法の両立を目指した英国の作曲家ケネス・レイトンのチェ
ロ作品を、重鎮ウォルフィッシュが網羅!イギリスのレーベル、アーティスト
ならではのプログラム。
2009年4月&2010年2月の録音。




<EM Records>
(EM Recordsはレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります)
EMR CD001 ¥2180
イギリスのヴァイオリン・ソナタ集 ――
ブリス:ヴァイオリン・ソナタ(世界初録音)
H.W.デイヴィス:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(世界初録音)
ボーウェン:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調Op.112
ルパート・ラック(ヴァイオリン)、マシュー・リカード(ピアノ)
「EM Records」は、イギリスの見過ごされてきた作品を発掘するイングリッ
シュ・ミュージック・フェスティヴァル(English Music Festival)の自主レー
ベル。ブリスとヘンリー・ウォルフォード・デイヴィスのソナタは世界初録
音!2010年8月の録音。





<Footprint Records>
FRCD 045 ¥2300
ホワット・イズ・ライフ? - 合唱作品集 ――
ウィテカー:レオナルドは空を飛ぶマシンを夢見る
ホルテン:霧と雨とバラの茂み
イェイロ:慈しみと愛のあるところ、神よ急ぎ助けたまえ
セーデルクヴィスト:ホワット・イズ・ライフ?
ニクラーション:フレーム&コンテント
O.リンドベリ:サンクトゥス、アニュス・デイ
G.エリクソン:ティル・シスト
ラウタヴァーラ:悲歌
ヴォーチェス・ノルディケ、ロネ・ラーセン(指揮)
ヴォーチェス・ノルディケは、デンマーク出身の合唱指揮者ロネ・ラーセンが
1999年に創設したスウェーデンのヴォーカル・アンサンブル。レコーディング
された近現代の北欧音楽とアメリカの合唱作品は、アンサンブルのメイン・レ
パートリー。ウィテカーやホルテン、イェイロ(ヤイロ)など日本でもお馴染み
の名前が並ぶ。





<Musica Rediviva>
MRSACD-020(SACD-Hybrid) ¥2850
万華鏡 - マリア・フォシュストレム ――
カッチーニ:天にもかほどの星はなく、アマリッリ
モンテヴェルディ:われは野の花
フレスコバルディ:パッサカリアによるアリア
カルダーラ:友なる森よ/ヴィヴァルディ:来て、いとしい人よ
シューベルト:ます、セレナード/シューマン:献呈、異郷にて
ヴォルフ:アナクレオンの墓
ラフマニノフ:森の静けさに、ああ, 悲しまないで!
ショーソン:蜂すずめ/ラヴェル:白鳥
ブリテン:
ニューキャッスルの生まれかね?、サリーの園、オリヴァー・クロムウェル
ステーンハンマル:逢い引きから帰ってきた娘
ペッテション=ベリエル:あなたは私を悲しませた
グリーグ:逢い引き、山羊の踊り
シベリウス:もはや私は問わなかった、黒いばら
マリア・フォシュストレム(アルト)、マッティ・ヒルヴォネン(ピアノ)、
アンドレアス・エードルンド(チェンバロ)
スウェーデンのアルト、マリア・フォシュストレムが歌う、時代、国、言語も
違うまさにカレイドスコープ(万華鏡)のようなプログラム。
2010年&2011年の録音。日本語解説&歌詞対訳付き。




<nosag records>
nosag CD196 ¥2300
セーフステーン:メゾ・ソプラノとピアノのための歌曲集《道標》
スティグ・シーデンの詩による6つの歌曲
《ユアー・モーメント・オン・アース》
レベッカ・デイヴァント(メゾ・ソプラノ)、
ステファン・セーフステーン(ピアノ)
スウェーデン放送合唱団やエリク・エリクソン室内合唱団のメンバーとして
活躍したメゾ・ソプラノ、レベッカ・デイヴァントが歌うスウェーデンの作
曲家ステファン・セーフステーン(1955-)の歌曲集。





<Sussana M Ericsson>
SMCD 001 ¥2300
スザンナ・モーベリ・エーリクソン -
ルンディン:Jag vet en vag/レイヨン:Himlastegen
ルンディン:Jag dromde jag flog/R.ペッテション:Sjalens Helgedom
クランダー:Stillhetskoral/他
スザンナ・モーベリ・エーリクソン(ソプラノ)、
アトレ・バーマン(朗読)、ヤン・ヨハンソン(コントラバス)、
マグヌス・リックルンド(ピアノ)
スウェーデン、ロスラーゲン地方生まれの詩人アトレ・バーマンの詩による
歌曲集。優美で抒情的な旋律と清純な歌声が印象的。





<DUTTON>
●DUTTON HISTORIC CLASSICS
CDBP 9812 ¥950
エドゥアルト・ファン・ベイヌムが指揮するハイドン、ブラームス、ラヴェル
ハイドン(1732-1809):交響曲第96番ニ長調「奇跡」(*)
ブラームス(1833-1897):交響曲第3番ヘ長調 Op.90(+)
ラヴェル(1875-1937):スペイン狂詩曲(#)
チャイコフスキー(1840-1893):弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11 から
アナダンテ・カンタービレ(弦楽合奏版)(**)
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(*/#/**)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(+)
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
録音:1946年9月10日(#)、1947年9月21日(*)、22日(**)、
コンセルトヘボウ、アムステルダム(*/#/**)
1946年3月20、22-23日、ウォルサムストウ会館、ロンドン(+)

CDBP 9813 ¥950
リヒャルト・シュトラウスが指揮する「ドン・キホーテ」1941年版
ウェーバー(1876-1826):オペラ「オイリアンテ」序曲(*)
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第5番ハ短調 Op.67(+)
R・シュトラウス(1864-1949):交響詩「ドン・キホーテ」(#)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(*)
ベルリン国立オペラ管弦楽団(+/#)
オスワルト・ウール(チェロ(#))
P・モラシュ(ヴァイオリン(#))
Ph・ハース(ヴィオラ(#))
リヒャルト・シュトラウス(指揮)
録音:1928年12月11日、ベルリン音楽大学(*)/1926年(+)/1941年(#)

CDBP 9814 ¥950
ストラヴィンスキーが自作を指揮・演奏
ストラヴィンスキー(1882-1971):
バレエ組曲「ペトルーシュカ」(*)
バレエ「火の鳥」(+)
ピアノと管弦楽のための奇想曲(#)
交響楽団(*)
ワルテル・ストララム・コンサート管弦楽団(+/#)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮(*/+)、ピアノ(#))
エルネスト・アンセルメ(指揮(#))
録音:1928年6月27-28日、ロンドン(+)
1928年11月8、10日、シャンゼリゼ劇場、パリ(+)
1930年5月8-10日、パリ(#)

CDBP 9815 ¥950
マルグリッド・ロンがラヴェル、ダンディ、ベートーヴェンを演奏
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37(*)
ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲ト長調(+)
ダンディ(1851-1931):フランスの山人の歌による交響曲 Op.25(#)
マルグリッド・ロン(ピアノ)
パリ音楽院管弦楽団(*)
フェリックス・ヴァインガルトナー(指揮(*))
管弦楽団(+)
ペドロ・デ・フレイタス・ブランコ(指揮(+))
コロンヌ交響楽団(#)
ポール・パレー(指揮(#))
録音:1939年6月10日、ピガル劇場、パリ(*)
1932年4月(+)、1934年5月24-25日(#)、アウタジオ・アルベール、パリ(+/#)
(+)は作曲者が立ち会った録音。

CDBP 9816 ¥950
クレメンス・クラウスが指揮するリヒャルト・シュトラウス
R・シュトラウス(1864-1949):
交響詩「ティル・オイゲンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28(*)
交響詩「死と変容」Op.24(+)
組曲「町人貴族」Op.60(#)
ミラノ・スカラ座管弦楽団(*)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(#)
クレメンス・クラウス(指揮)
録音:1947年7月23日、ミラノ(*)/1947年12月19-20日、
キングズウェイ・ホール、ロンドン(+)
1929年10月28-29、31日、コンツェルトハウス、ウィーン(#)

CDVS 1919 ¥680
ヤッシャ・ハイフェッツが演奏するバッハ、ヴュータン、グルーエンバーグ
バッハ(1685-1750):2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043(*)
ヴュータン(1820-1881):ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調 Op.31(+)
ルイス・グルーエンバーグ(1884-1964):ヴァイオリン協奏曲 Op.47(#)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
RCAビクター室内管弦楽団(*)
フランツ・ワックスマン(指揮(*))
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(+)
ジョン・バルビローリ(指揮(+))
サンフランシスコ交響楽団(#)
ピエール・モントゥー(指揮(#))
録音:1946年10月14、19日(*)/1935年3月14日(+)/1945年12月17日(#)
(*)ではヴァイオリン・ソロの両パートをハイフェッツが演奏。

CDVS 1920 ¥680
フルトヴェングラーが指揮するウェーバー、チャイコフスキー
ウェーバー(1876-1826):オペラ「魔弾の射手」から 序曲,第3幕間奏曲(*)
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第6番ロ短調「悲愴」Op.74(+)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音:1935年、ベルリン音楽大学(*)
1938年10月25-27日、ベートーヴェン・ホール、ベルリン(+)

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