<EMI CLASSICS>
CDS-4402852 2枚組 ¥2480
ビゼー:歌劇「カルメン」(限定盤)
カルメン・・・・・・・・・・マグダレーナ・コジェナー (MS)
ドン・ホセ・・・・・・・・・ヨナス・カウフマン(T)
エスカミリオ・・・・・・・コスタス・スモリジナス(Br)
ミカエラ・・・・・・・・・・ゲニア・キュマイアー(S)
スニガ・・・・・・・・・・・クリスティアン・ヴァン・ホルン(Bs-Br)
モラレス・・・・・・・・・アンドレ・シューエン(Bs-Br)
フラスキータ・・・・・・クリスティーナ・ランツハンマー(S)
メルセデス・・・・・・・レイチェル・フランケル(MS)
ダンカイロ・・・・・・・・ヒモーネ・デル・サルヴィオ(Br)
ラメンダード・・・・・・・ジャン=ポール・フシェクール(T)
ベルリン国立歌劇場合唱団
エーバーハルト・フリードリヒ(合唱指揮)
サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2012年4月(演奏会形式)
歌唱:フランス語
CDサイズのブック型仕様、
72ページ・ブックレット(歌詞・テキスト仏/英/独/仏語 予定)
ラトル&ベルリン・フィルのオペラ録音は、ベートーヴェンの「フィデリオ」
以来!奇しくもラトルが芸術監督に就任して10年目の年に、この人気のオペラ
に挑戦。主役にラトル夫人のマグダレーナ・コジェナー、ドン・ホセには人気
のテノール、ヨナス・カウフマンを配して、新しい「カルメン」像に挑戦して
いる。
<Euterpe Musica>
EMCD 1012 ¥2300
ギター・デュオ・22ストリングス ――
J.S.バッハ:パルティータ第1番BWV.825
作曲者不詳:ドルーリーズ・アコーズ、ア・メリー・ムード、エコー
ジョンソン:ラヴェッキオのパヴァン、ラヴェッキオのガリアルド
作曲者不詳:夜鳴きうぐいす
ダニエル:ファンシー
ギター・デュオ・22ストリングス〔カルステン・グロンダール(ギター)、
カルステン・リンク(ギター)〕
1960年代にスウェーデンの名工ゲオルグ・ボーリンが開発した"11弦のアルト
ギター"をこよなく愛するデンマークとドイツのギター・デュオによるルネサ
ンス&バロック作品集。
従来の6弦に加えられた5本の弦によって幅が広がった音域とより豊かになった
低音の響き。2台の"11弦ギター"のアンサンブルによって、ルネサンス&バロッ
ク時代のリュート音楽、アレンジ作品が自然で流麗に、そして優しく豊潤に響
く。日本語曲目表記オビ&日本語解説付き。
EMCD 1113 ¥2300
パーセル&ブロウ:歌曲集 ――
ブロウ:美しいセリーナ/パーセル:しばしの音楽/マッテイス:アリアIII
パーセル:わが苦悩のすべて、愛しいアストレアから/マッテイス:アリアV
パーセル:
もし音楽が恋の糧なら、恋の病いから逃れようとしても、
おお美しいチェダリア/マッテイス:前奏曲、アリアI
パーセル:もはや楽しみはあらじ、エアー
ブロウ:秘恋、パーフェクション、Fairest Work of Happy Nature
即興曲(器楽)
パーセル:運命の時が、あの子は恋していることを告白する、ホーンパイプ、
それはエディンバラの街の1ハロン以内でのことだった
マッテイス:アリアII
パーセル:メヌエット ト長調/ブロウ:ノー・モア・ザ・ラヴリー・ニンフ
パーセル:夕べの讃歌
ヨハン・リンデロース(テノール)
ヴェーガル・ルンド(リュート)
古楽唱法を名テノール、イアン・パートリッジに学んだヨハン・リンデロート
は、ヴェーザー・ルネサンス・ブレーメン、コンチェルト・コペンハーゲン、
ハーモニー・オヴ・ヴォイシズ、ラウテン・カンパニー、シアター・オブ・
ヴォイセズなどでその歌声を響きかせるスウェーデンのテノール。
ヨハン・リンデロートの感情豊かで伸びやかな歌声を、陰影に富んだヴェーガ
ル・ルンドのリュートが際立たせる。パーセルとブロウの歌曲、マッテイスの
リュート小品はどれも劇的で美しい。2004年5月の録音。
EMCD 1114 ¥2300
ラプソディ・オヴ・ピアノ・デライツ ――
ショパン:
即興曲第1番変イ長調Op.29、即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36、
即興曲第3番変ト長調Op.51、幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番イ短調D.537
ラフマニノフ:前奏曲集Op.32, No.7-13
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
インゲマル・フリデル(ピアノ)
インゲマル・フリデル(1949-)はイェテボリ音楽大学でピアノとオルガンを学
び、イェテボリ歌劇場のピアニストを経て現在はマルメのルンド大学で教授を
務めるスウェーデンのピアニスト。
音楽でアメリカ大陸とヨーロッパ大陸を繋ぐプログラムでは、ショパン、シュ
ーベルト、ガーシュウィンではベーゼンドルファー、ラフマニノフではスタイ
ンウェイを弾き分けている。
<Phono Suecia>
PSCD 189 ¥2300
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン - トリオへの献呈 ――
サンドストレム:5つの小品/エステルリング:ランディ*
モンナクゴトラ:5つの小品/ヘーデリーン:アクト/タリー:冬の島第1部
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン、
ダン・ラウリン(リコーダー)*
J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」(CAP 21695)やモーツァルトの「ディヴェ
ルティメント」(CAP 21795)で素晴らしいアンサンブルを披露してくれたスウェ
ーデンの女流弦楽トリオ、トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン
(ZPR)のコンテンポラリー・アルバム。
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレムの「5つの小品」を筆頭に5作品全てが
2005年以降に作曲された新作。高い集中力と緊張感、一糸乱れぬ洗練されたア
ンサンブル能力は北欧の現代作品でも遺憾なく発揮されている。
2010年6月の録音。
<Footprint>
FRCD 062 ¥2300
ヨン・ホイビ:合唱作品集 ――
マジック・ペイント・ブラッシュ/ディープ・ダウン・イン・ザ・オーシャン
海の魔女/スタンド・アップ・マイ・ディアー/マニフィカト
ヌンク・ディミッティス/カンターテ・ドミノ/今日こそ主の御業の日
ユビラーテ・デオ/Skoven er sa underfuld/マーツ=ソル
ヴォーチェス・ノルディケ、ローネ・ラーセン(指揮)
デンマーク合唱界のコンポーザー=コンダクター、ヨン・ホイビ(1939-)の宗
教&世俗合唱作品集。
2008年にコペンハーゲンで開催された国際合唱連合の「第8回世界合唱シンポ
ジウム」のために作曲された「マジック・ペイント・ブラッシュ」を収録。
ゴスペルやジャズのスタイルを採り入れたホイビの音楽は日本でも人気が高い。
2011年2月の録音。
<Ictus>
IMP 1112 ¥2300
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.31 ――
ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2《テンペスト》
ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3
ロルフ・リンドブロム(ピアノ)
スウェーデンで初となるJ.S.バッハの「インヴェンションとシンフォニア」の
レコーディング・ピアニストとなったロルフ・リンドブロム(1944-)。
ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ集Op.31」での、思慮深く、作品の隅々ま
で行き届いた音楽作りはベテランならではの味がある。2009年4月の録音。
<nosag records>
nosag CD 197 ¥2300
フロイデンタール:ヴィオラとピアノのための作品集 ――
ヴィオラとピアノのための組曲/アレグロ、 間奏曲と終曲/幻想曲
Ueldeane@home/無窮動
フィリップ・ハイマン(ヴィオラ)、スティーヴン・ウッド(ピアノ)
オットー・クレンペラーをアシスタントとした支え、現在はピアニスト、作曲
家としてウェールズとスウェーデンで活躍するオットー・フロイデンタール
(1934-)のヴィオラ作品集。
フロイデンタールの作品を弾くハイマンはウェールズ・ナショナル・オペラの
首席奏者。クレンペラーの側近フロイデンタールの音楽、なかなか興味深い内
容です。
nosag CD 194b ¥2300
ハンメルト:ピアノのための前奏曲集Vol.2 ――
前奏曲第43番/第13番/第16番/第17番/第21番/第23番/第29番/第38番
第37番/第35番/第49番/第40番
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
大作「ストックホルム・カンタータ」の作曲者ユーハン・ハンメルト(1953-)
の前奏曲集Vol.2。
1999年から作曲を始めた「前奏曲」は2011年で「第49番」まで到達している。
nosag CD 198 ¥2300
アヴェ・マリス・ステラ ――
リンドベリ:オルガン・ソナタ ト短調Op.23
オルソン:《アヴェ・マリス・ステラ》による変奏曲Op.42
ルンドボリ:《Den Kristliga dagvisan》による変奏曲
カルク=エラート:大聖堂の窓Op.106
ヤン・H・ビェリェソン(オルガン)
19世紀、1833年にグスタフ・アンデションにより建築されたスウェーデン、
ヴァドステーナ修道院のヒストリカル・オルガンによるオルガン作品集。
ヴァドステーナ修道院と共に歩みを続けてきたオルガンの響きは荘厳にして
神秘的。2010年4月の録音。
nosag CD 199 ¥2300
ダンシング・パイプ ――
J.S.バッハ:協奏曲BWV.592/ヨン:ユーモレスク
ブラームス:わが心からの望み/ペッテション:ダンシング・パイプ
リンドベリ:VIsa fran Alvdalen/ロースソーン:舞踏組曲
ペッテション:アニュス・デイ/ハイラー:ダンス・トッカータ
ペッテション:3つの聖なる歌
マリー・シャルド・ペッテション(オルガン)
イタリア、パドヴァのオルガン工房ファテッリ・ルファッティが2009年にス
ウェーデンのエルムフルト教会に建築したパイプ・オルガンの演奏。
45のストップ、2637のパイプから生まれるサウンドは表情に富み、幻想的な空
間を創り出す。2011年5月の録音。
<Caprice>
CAP 21705 4枚組 ¥9200
シャールス・バルケル - ヴァイオリン名演集 ――
クライスラー:
プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ、
W.F.バッハの様式によるグラーヴェ
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕/
ユオン:ロマンスOp.4、アリエッタOp.52-1
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1928年5月18日〕/
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア〔ブリータ・ヘルツベリ(s)、
シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)/録音:1928年5月23日〕
プロヴォスト:ウィーンの思い出
〔シャールス・バルケル(vn)、スティーナ・サンデル(p)/録音:1936年5-6月〕
ヘンデル:ラルゲット(Op.1-13より)、
タルティーニ(クライスラー編):アレグロ(Op.1-1より)
〔シャールス・バルケル(vn)、オットー・オルソン(org)
/録音:1936年7月20日〕
アウリン:4つの水彩画
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)/録音:1938年5月6日〕
シンディング:古い調べ
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕
シンディング:ロマンス ホ長調Op.9
〔シャールス・バルケル(vn)、ヴィアチェスラフ・ヴィトコフスキ(p)
/録音:1939年11月27日〕
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調Op.45
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)、
トーレ・ヴィーベリ(p)、カーリン・ギレ=リブラント(p)
/録音:1943年&1951年&1953年〕
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
〔シャールス・バルケル(vn)、トーレ・ヴィーベリ(p)/録音:1951年1月3日〕
グーセンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ホ短調Op.21
〔シャールス・バルケル(vn)、トーレ・ヴィーベリ(p)/録音:1950年9月7日〕
フリュクレフ:ソナタ・アラ・レジェンダ
〔シャールス・バルケル(vn)、カーリン・ギレ=リブラント(p)
/録音:1951年11月5日〕
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op. 47
〔シャールス・バルケル(vn)、トゥール・マン(cond)、
王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団/録音:1948年11月25日〕
フェルンシュトレム:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.95
〔シャールス・バルケル(vn)、ステン・フライベリ(cond)、
スウェーデン放送交響楽団/録音:1953年10月4日〕
アウリン:ヴァイオリン協奏曲第3番ハ短調Op.14より 第2楽章
〔シャールス・バルケル(vn)、トゥール・マン(cond)、
イェテボリ放送管弦楽団/録音:1939年3月1日〕
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op. 51より 第1楽章、
ヴィレーン:弦楽四重奏曲第2番Op.9より 第1楽章
〔バルケル弦楽四重奏団/録音:1939年3月21日〕
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.95《セリオーソ》
〔バルケル弦楽四重奏団/録音:1951年4月19日〕
モーツァルト:弦楽五重奏曲ト短調K.516より 第3楽章
〔バルケル弦楽四重奏団、イェスタ・フィンストレム(va)
/録音:1951年4月19日〕
ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調Op. 40
〔グンナル・デ・フルメリー(p)、シャールス・バルケル(vn)、
アクセル・マルム(hrn)/録音:1951年5月21日〕
アウリン:子守歌、ユーモレスク
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕
伝承曲:Frykdalspolska、Djavulens polska
〔ラーシュ・セッテルクヴィスト(vn)、ヨーゼフ・フィッシャー(accor)
/録音:1913年8月23日〕
ドブローウェン:ヘブライの旋律
〔カール・フレッシュ(vn)、イグナツ・ストラスフォーゲル(p)
/録音:1929年2月〕/
クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
〔ペーダー・メラー(vn)/録音:1923年1月〕
シャールス・バルケル(ヴァイオリン)、
ナタナエル・ブロマン(ピアノ)、様々なアーティスト
スウェーデンのヤッシャ・ハイフェッツ、スウェーデンのフリッツ・クライス
ラーと称された大ヴァイオリニスト、シャールス・バルケルの秘蔵録音集。
158ページのブックレットは資料としても貴重。
<Phono Suecia>
PSCD 192 ¥2300
ノルディン:ペンダンツ ――
アンダーカレンツ/サーフェイセズ・サンティヤント/クリ・ドゥ・ベルゲル
ザ・アイル/ペンダンツ
ベンジャミン・カラト(チェロ)、
ピエール=アンドレ・ヴァラデ(指揮)、ギャギーゴー
1971年ストックホルム出身のスウェーデン人作曲家、イェスパー・ノルディン
のポートレート・アルバム。スウェーデンの伝統音楽、ロック、インプロヴィ
ゼーションを用いたスタイルが特徴。2011年の録音。
CDS-4402852 2枚組 ¥2480
ビゼー:歌劇「カルメン」(限定盤)
カルメン・・・・・・・・・・マグダレーナ・コジェナー (MS)
ドン・ホセ・・・・・・・・・ヨナス・カウフマン(T)
エスカミリオ・・・・・・・コスタス・スモリジナス(Br)
ミカエラ・・・・・・・・・・ゲニア・キュマイアー(S)
スニガ・・・・・・・・・・・クリスティアン・ヴァン・ホルン(Bs-Br)
モラレス・・・・・・・・・アンドレ・シューエン(Bs-Br)
フラスキータ・・・・・・クリスティーナ・ランツハンマー(S)
メルセデス・・・・・・・レイチェル・フランケル(MS)
ダンカイロ・・・・・・・・ヒモーネ・デル・サルヴィオ(Br)
ラメンダード・・・・・・・ジャン=ポール・フシェクール(T)
ベルリン国立歌劇場合唱団
エーバーハルト・フリードリヒ(合唱指揮)
サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2012年4月(演奏会形式)
歌唱:フランス語
CDサイズのブック型仕様、
72ページ・ブックレット(歌詞・テキスト仏/英/独/仏語 予定)
ラトル&ベルリン・フィルのオペラ録音は、ベートーヴェンの「フィデリオ」
以来!奇しくもラトルが芸術監督に就任して10年目の年に、この人気のオペラ
に挑戦。主役にラトル夫人のマグダレーナ・コジェナー、ドン・ホセには人気
のテノール、ヨナス・カウフマンを配して、新しい「カルメン」像に挑戦して
いる。
<Euterpe Musica>
EMCD 1012 ¥2300
ギター・デュオ・22ストリングス ――
J.S.バッハ:パルティータ第1番BWV.825
作曲者不詳:ドルーリーズ・アコーズ、ア・メリー・ムード、エコー
ジョンソン:ラヴェッキオのパヴァン、ラヴェッキオのガリアルド
作曲者不詳:夜鳴きうぐいす
ダニエル:ファンシー
ギター・デュオ・22ストリングス〔カルステン・グロンダール(ギター)、
カルステン・リンク(ギター)〕
1960年代にスウェーデンの名工ゲオルグ・ボーリンが開発した"11弦のアルト
ギター"をこよなく愛するデンマークとドイツのギター・デュオによるルネサ
ンス&バロック作品集。
従来の6弦に加えられた5本の弦によって幅が広がった音域とより豊かになった
低音の響き。2台の"11弦ギター"のアンサンブルによって、ルネサンス&バロッ
ク時代のリュート音楽、アレンジ作品が自然で流麗に、そして優しく豊潤に響
く。日本語曲目表記オビ&日本語解説付き。
EMCD 1113 ¥2300
パーセル&ブロウ:歌曲集 ――
ブロウ:美しいセリーナ/パーセル:しばしの音楽/マッテイス:アリアIII
パーセル:わが苦悩のすべて、愛しいアストレアから/マッテイス:アリアV
パーセル:
もし音楽が恋の糧なら、恋の病いから逃れようとしても、
おお美しいチェダリア/マッテイス:前奏曲、アリアI
パーセル:もはや楽しみはあらじ、エアー
ブロウ:秘恋、パーフェクション、Fairest Work of Happy Nature
即興曲(器楽)
パーセル:運命の時が、あの子は恋していることを告白する、ホーンパイプ、
それはエディンバラの街の1ハロン以内でのことだった
マッテイス:アリアII
パーセル:メヌエット ト長調/ブロウ:ノー・モア・ザ・ラヴリー・ニンフ
パーセル:夕べの讃歌
ヨハン・リンデロース(テノール)
ヴェーガル・ルンド(リュート)
古楽唱法を名テノール、イアン・パートリッジに学んだヨハン・リンデロート
は、ヴェーザー・ルネサンス・ブレーメン、コンチェルト・コペンハーゲン、
ハーモニー・オヴ・ヴォイシズ、ラウテン・カンパニー、シアター・オブ・
ヴォイセズなどでその歌声を響きかせるスウェーデンのテノール。
ヨハン・リンデロートの感情豊かで伸びやかな歌声を、陰影に富んだヴェーガ
ル・ルンドのリュートが際立たせる。パーセルとブロウの歌曲、マッテイスの
リュート小品はどれも劇的で美しい。2004年5月の録音。
EMCD 1114 ¥2300
ラプソディ・オヴ・ピアノ・デライツ ――
ショパン:
即興曲第1番変イ長調Op.29、即興曲第2番嬰ヘ長調Op.36、
即興曲第3番変ト長調Op.51、幻想即興曲嬰ハ短調Op.66
シューベルト:ピアノ・ソナタ第4番イ短調D.537
ラフマニノフ:前奏曲集Op.32, No.7-13
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
インゲマル・フリデル(ピアノ)
インゲマル・フリデル(1949-)はイェテボリ音楽大学でピアノとオルガンを学
び、イェテボリ歌劇場のピアニストを経て現在はマルメのルンド大学で教授を
務めるスウェーデンのピアニスト。
音楽でアメリカ大陸とヨーロッパ大陸を繋ぐプログラムでは、ショパン、シュ
ーベルト、ガーシュウィンではベーゼンドルファー、ラフマニノフではスタイ
ンウェイを弾き分けている。
<Phono Suecia>
PSCD 189 ¥2300
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン - トリオへの献呈 ――
サンドストレム:5つの小品/エステルリング:ランディ*
モンナクゴトラ:5つの小品/ヘーデリーン:アクト/タリー:冬の島第1部
トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン、
ダン・ラウリン(リコーダー)*
J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」(CAP 21695)やモーツァルトの「ディヴェ
ルティメント」(CAP 21795)で素晴らしいアンサンブルを披露してくれたスウェ
ーデンの女流弦楽トリオ、トリオ・シリアクス=ペーション=ライティネン
(ZPR)のコンテンポラリー・アルバム。
スヴェン=ダーヴィド・サンドストレムの「5つの小品」を筆頭に5作品全てが
2005年以降に作曲された新作。高い集中力と緊張感、一糸乱れぬ洗練されたア
ンサンブル能力は北欧の現代作品でも遺憾なく発揮されている。
2010年6月の録音。
<Footprint>
FRCD 062 ¥2300
ヨン・ホイビ:合唱作品集 ――
マジック・ペイント・ブラッシュ/ディープ・ダウン・イン・ザ・オーシャン
海の魔女/スタンド・アップ・マイ・ディアー/マニフィカト
ヌンク・ディミッティス/カンターテ・ドミノ/今日こそ主の御業の日
ユビラーテ・デオ/Skoven er sa underfuld/マーツ=ソル
ヴォーチェス・ノルディケ、ローネ・ラーセン(指揮)
デンマーク合唱界のコンポーザー=コンダクター、ヨン・ホイビ(1939-)の宗
教&世俗合唱作品集。
2008年にコペンハーゲンで開催された国際合唱連合の「第8回世界合唱シンポ
ジウム」のために作曲された「マジック・ペイント・ブラッシュ」を収録。
ゴスペルやジャズのスタイルを採り入れたホイビの音楽は日本でも人気が高い。
2011年2月の録音。
<Ictus>
IMP 1112 ¥2300
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.31 ――
ピアノ・ソナタ第16番ト長調Op.31-1
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調Op.31-2《テンペスト》
ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調Op.31-3
ロルフ・リンドブロム(ピアノ)
スウェーデンで初となるJ.S.バッハの「インヴェンションとシンフォニア」の
レコーディング・ピアニストとなったロルフ・リンドブロム(1944-)。
ベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ集Op.31」での、思慮深く、作品の隅々ま
で行き届いた音楽作りはベテランならではの味がある。2009年4月の録音。
<nosag records>
nosag CD 197 ¥2300
フロイデンタール:ヴィオラとピアノのための作品集 ――
ヴィオラとピアノのための組曲/アレグロ、 間奏曲と終曲/幻想曲
Ueldeane@home/無窮動
フィリップ・ハイマン(ヴィオラ)、スティーヴン・ウッド(ピアノ)
オットー・クレンペラーをアシスタントとした支え、現在はピアニスト、作曲
家としてウェールズとスウェーデンで活躍するオットー・フロイデンタール
(1934-)のヴィオラ作品集。
フロイデンタールの作品を弾くハイマンはウェールズ・ナショナル・オペラの
首席奏者。クレンペラーの側近フロイデンタールの音楽、なかなか興味深い内
容です。
nosag CD 194b ¥2300
ハンメルト:ピアノのための前奏曲集Vol.2 ――
前奏曲第43番/第13番/第16番/第17番/第21番/第23番/第29番/第38番
第37番/第35番/第49番/第40番
ステファン・リンドグレン(ピアノ)
大作「ストックホルム・カンタータ」の作曲者ユーハン・ハンメルト(1953-)
の前奏曲集Vol.2。
1999年から作曲を始めた「前奏曲」は2011年で「第49番」まで到達している。
nosag CD 198 ¥2300
アヴェ・マリス・ステラ ――
リンドベリ:オルガン・ソナタ ト短調Op.23
オルソン:《アヴェ・マリス・ステラ》による変奏曲Op.42
ルンドボリ:《Den Kristliga dagvisan》による変奏曲
カルク=エラート:大聖堂の窓Op.106
ヤン・H・ビェリェソン(オルガン)
19世紀、1833年にグスタフ・アンデションにより建築されたスウェーデン、
ヴァドステーナ修道院のヒストリカル・オルガンによるオルガン作品集。
ヴァドステーナ修道院と共に歩みを続けてきたオルガンの響きは荘厳にして
神秘的。2010年4月の録音。
nosag CD 199 ¥2300
ダンシング・パイプ ――
J.S.バッハ:協奏曲BWV.592/ヨン:ユーモレスク
ブラームス:わが心からの望み/ペッテション:ダンシング・パイプ
リンドベリ:VIsa fran Alvdalen/ロースソーン:舞踏組曲
ペッテション:アニュス・デイ/ハイラー:ダンス・トッカータ
ペッテション:3つの聖なる歌
マリー・シャルド・ペッテション(オルガン)
イタリア、パドヴァのオルガン工房ファテッリ・ルファッティが2009年にス
ウェーデンのエルムフルト教会に建築したパイプ・オルガンの演奏。
45のストップ、2637のパイプから生まれるサウンドは表情に富み、幻想的な空
間を創り出す。2011年5月の録音。
<Caprice>
CAP 21705 4枚組 ¥9200
シャールス・バルケル - ヴァイオリン名演集 ――
クライスラー:
プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ、
W.F.バッハの様式によるグラーヴェ
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕/
ユオン:ロマンスOp.4、アリエッタOp.52-1
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1928年5月18日〕/
J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア〔ブリータ・ヘルツベリ(s)、
シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)/録音:1928年5月23日〕
プロヴォスト:ウィーンの思い出
〔シャールス・バルケル(vn)、スティーナ・サンデル(p)/録音:1936年5-6月〕
ヘンデル:ラルゲット(Op.1-13より)、
タルティーニ(クライスラー編):アレグロ(Op.1-1より)
〔シャールス・バルケル(vn)、オットー・オルソン(org)
/録音:1936年7月20日〕
アウリン:4つの水彩画
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)/録音:1938年5月6日〕
シンディング:古い調べ
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕
シンディング:ロマンス ホ長調Op.9
〔シャールス・バルケル(vn)、ヴィアチェスラフ・ヴィトコフスキ(p)
/録音:1939年11月27日〕
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調Op.45
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)、
トーレ・ヴィーベリ(p)、カーリン・ギレ=リブラント(p)
/録音:1943年&1951年&1953年〕
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
〔シャールス・バルケル(vn)、トーレ・ヴィーベリ(p)/録音:1951年1月3日〕
グーセンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ホ短調Op.21
〔シャールス・バルケル(vn)、トーレ・ヴィーベリ(p)/録音:1950年9月7日〕
フリュクレフ:ソナタ・アラ・レジェンダ
〔シャールス・バルケル(vn)、カーリン・ギレ=リブラント(p)
/録音:1951年11月5日〕
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op. 47
〔シャールス・バルケル(vn)、トゥール・マン(cond)、
王立ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団/録音:1948年11月25日〕
フェルンシュトレム:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.95
〔シャールス・バルケル(vn)、ステン・フライベリ(cond)、
スウェーデン放送交響楽団/録音:1953年10月4日〕
アウリン:ヴァイオリン協奏曲第3番ハ短調Op.14より 第2楽章
〔シャールス・バルケル(vn)、トゥール・マン(cond)、
イェテボリ放送管弦楽団/録音:1939年3月1日〕
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調Op. 51より 第1楽章、
ヴィレーン:弦楽四重奏曲第2番Op.9より 第1楽章
〔バルケル弦楽四重奏団/録音:1939年3月21日〕
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.95《セリオーソ》
〔バルケル弦楽四重奏団/録音:1951年4月19日〕
モーツァルト:弦楽五重奏曲ト短調K.516より 第3楽章
〔バルケル弦楽四重奏団、イェスタ・フィンストレム(va)
/録音:1951年4月19日〕
ブラームス:ホルン三重奏曲変ホ長調Op. 40
〔グンナル・デ・フルメリー(p)、シャールス・バルケル(vn)、
アクセル・マルム(hrn)/録音:1951年5月21日〕
アウリン:子守歌、ユーモレスク
〔シャールス・バルケル(vn)、ナタナエル・ブロマン(p)
/録音:1929年1月21日-27日〕
伝承曲:Frykdalspolska、Djavulens polska
〔ラーシュ・セッテルクヴィスト(vn)、ヨーゼフ・フィッシャー(accor)
/録音:1913年8月23日〕
ドブローウェン:ヘブライの旋律
〔カール・フレッシュ(vn)、イグナツ・ストラスフォーゲル(p)
/録音:1929年2月〕/
クライスラー:プニャーニの様式による前奏曲とアレグロ
〔ペーダー・メラー(vn)/録音:1923年1月〕
シャールス・バルケル(ヴァイオリン)、
ナタナエル・ブロマン(ピアノ)、様々なアーティスト
スウェーデンのヤッシャ・ハイフェッツ、スウェーデンのフリッツ・クライス
ラーと称された大ヴァイオリニスト、シャールス・バルケルの秘蔵録音集。
158ページのブックレットは資料としても貴重。
<Phono Suecia>
PSCD 192 ¥2300
ノルディン:ペンダンツ ――
アンダーカレンツ/サーフェイセズ・サンティヤント/クリ・ドゥ・ベルゲル
ザ・アイル/ペンダンツ
ベンジャミン・カラト(チェロ)、
ピエール=アンドレ・ヴァラデ(指揮)、ギャギーゴー
1971年ストックホルム出身のスウェーデン人作曲家、イェスパー・ノルディン
のポートレート・アルバム。スウェーデンの伝統音楽、ロック、インプロヴィ
ゼーションを用いたスタイルが特徴。2011年の録音。