クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-03 No.21

2008年03月19日 20時17分16秒 | Weblog
<TUDOR>
TUDOR7147(SACD-Hybrid) \2080
マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」
ジョナサン・ノット(指揮)
バンベルク交響楽団
録音:2005-06年
ジョナサン・ノットとバンベルク交響楽団による、マーラーの交響曲第2集。
このコンビの最初のCDがマーラーの5番でした。この5番は好録音も相まって
2004年の発売依頼コンスタントに売れ続ける名演です。
ノットは、現代音楽を好んで指揮するバリバリの前衛指揮者でもありますが、
当録音では、じっくりと遅めのテンポが採用されており、古き良きヨーロッパ
・ロマンの香りが満ちております。バンベルク響のマーラーも珍しいものです
が、当演奏では音色も輝かしくマッシブなパワーにも不足はなく、現代のヴィ
ルトウオーゾ集団として実力を示しております。録音も距離感のはっきりした
もので、近くの楽器は近くから、遠くの楽器は遠くから聴こえる実演に限りな
く近い優秀録音で好ましいです。

TUDOR7153 \2080
ロルフ・ウルス・リンガー(1935-):
ピアノ作品集(全21曲収録)
マウリツィオ・バリーニ(Pf)
録音:2007年6月
リンガーはチューリヒ生まれのスイスの作曲家。チューリヒ音楽院で学んだあ
と1956年ダルムシュタット講習会に参加。作曲をアドルノやヘンツェに学んだ。
このCDでは1975年から2005年までのピアノ作品を収録。作風は無調で落ち着い
た雰囲気ながら、時折聴けるきらめくような色彩豊かな音が美しい。




<SAPHIR>
LVC 1071 \2300 ※3月24日までの新譜ご注文分特価 \2180
【新譜・初回特価】
フィリップ・ゴベール(1879-1941):フルート・ソナタ集
第1番(1917)/第2番(1924)/第3番(1933)/幻想曲(1912)
パトリック・ガロワ(フルート)
セシリア・レーフストランド(ピアノ)
録音:2007年3月5-7日、フランス、
カリエール=シュール=セーヌ市立ジャン=フィリップ・ラモー音楽院
フランスの指揮者・フルート奏者・作曲家・教育者フィリップ・ゴベール。
パリ音楽院管弦楽団、パリ・オペラ座管弦楽団の首席フルート奏者および指揮
者を務め、パリ音楽院フルート科教授としてマルセル・モイーズをはじめ数多
くの優秀な奏者を輩出しました。
フルート・ファンや学習者ならば聴き逃せないゴベールのソナタを、フランス
の巨匠パトリック・ガロワが吹いた最新録音が登場。スウェーデン出身のピア
ニスト、セシリア・レーフストランドとの共演です。




<COLOSSEUM>
COL 9202.2 \2080
ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):ピアノ協奏曲ヘ調(1925)(*)
クルト・ライマー(1920-1974):ピアノ協奏曲第4番(1955)(+)
クルト・ライマー(ピアノ)
ギュンター・ナイトリンガー(指揮(*))
スカイライン交響楽団(*)
レオポルド・ストコフスキー(指揮(+))
シンフォニー・オヴ・ジ・エア(+)
録音:1972年(*)、1959年3月(+) 原盤:EMI-Electrola(*)
ワルター・ギーゼキングの師カール・ライマーの甥にあたる作曲家・ピアニス
ト、クルト・ライマーの録音を復刻。
自作自演の単一楽章作品(演奏時間約36分)(+)は巨匠ストコフスキーとの豪華
共演。





<TANIDOS>
SRD 347 \2180
教え、感動させ、楽しませる 17世紀ドイツの鍵盤音楽
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637-1707):クラント・サンブル BuxWV245
マティアス・ヴェックマン(1619-1674):
トッカータ ニ短調/パルティータ ニ短調
ディートリヒ・ブクステフーデ:アリア BuxWV249
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(16116-1667):
ローマ王フェルディナント4世陛下のいとも悲しき崩御に寄せる哀歌
不詳:パッサカリア
ディートリヒ・ブクステフーデ:トッカータ ト長調 BuxWV165
ヴィルヘルム・カルゲス(1613-1699):前奏曲
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):アリア第5番
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー:
ブランシュロシュ氏の死を悼みパリで作曲されたトンボー
ゲオルク・ベーム(1661-1733):カプリッチョ
不詳:シャコンヌ
J・S・バッハ(1685-1750):何故にわれは悩む BWV422(コラール)
アンドレス・アルベルト・ゴメス(チェンバロ)
録音:2007年1月2-3日、カタルーニャ高等音楽学校[E.S.M.U.C.]
使用楽器:ジュアン・マルティ製(モデル:クリスティアン・ツェル製)

SRD 358 \2180
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007
無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV1010
無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV1012
バネッサ・フェルナウド(チェロ)
録音:1986年?、マドリード?
ベネズエラ出身のバネッサ・フェルナウドが、おそらくマドリッド在住時に録
音していたもの。

SRD 290 \2180
【旧譜・再案内】
J・S・バッハ(1685-1750):
無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV1008
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009
無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV1011
バネッサ・フェルナウド(チェロ)
録音:1986年、マドリード

SRD 360/1 2枚組 \3450
タンゴ.2 2台のピアノによるタンゴ・ライヴ!
アストル・ピアソラ(1921-1992):
天使の死/ミケランジェロ 70/天使のミロンガ/ブエノスアイレスの夏
組曲「シルフォとオンディーヌ」;孤独,フガータ,タンガータ
フーガと神秘/エル・グラン・タンゴ
パブロ・シーグレル:
ミロンゲータ
組曲「ブエノスアイレス」;アスファルト,マリア・シウダード,石畳
カトゥロ・カスティージョ:たそがれのオルガニート(アンコール曲)
オスバルド・ルッジェーロ:ボルドネオ 900(アンコール曲)
アンヘル・ウイドブロ・ベガ、ホルヘ・ガルシーア・エランス(ピアノ)
録音:2007年1月15日、スペイン、バリャドリード、マドリード銀行講堂





<MV CREMONA>
MVC 007-020 \2180
J・S・バッハ:オルガン独奏のためのイタリア様式の協奏曲
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
トッカータ集第2巻(1627)から トッカータ第1番
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):
トッカータとかっこうのスケルツォ(17世紀ロンドンの写本より)
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713)/トマス・ビリントン編曲:
合奏協奏曲 Op.6 No.8「クリスマス協奏曲」(オルガン版;1790)
ヘンデル(1685-1759):チェンバロ組曲第2番 HWV427(1790)
ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1684-1748):
トマゾ・アルビノーニ氏の協奏曲のオルガンへの編曲
(18世紀ベルリンの写本より)
J・S・バッハ(1685-1750):
ヴィヴァルディの Op.3 No.8による協奏曲 BWV593
目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV645/フーガ ト短調 BWV578
ああ、われらがもとにとどまれ、主イエス・キリストよ BWV649
フーガ BWV576/トッカータとフーガ BWV565
ダヴィデ・ポッツィ(オルガン)
録音:2007年12月14日イタリア、ミラノ県ブレッソ、聖カルロ教会
※外装には規格番号表記がございません。あらかじめご了承ください。

MVC 007-021 \2180
ルイジ・ロッシ:聖週間のオラトリオ
ジローラモ・カプスベルガー(1580-1651):
シンフォニア集第1巻(1615、ローマ)から 4声のシンフォニア第14番
ドメニコ・マッツォッキ(1592-1665):
対話とソネット集(1638、ローマ)から 涙に訴えるマグダレーナ(*)
ルイジ・ロッシ(1597-1653):聖週間のオラトリオ(+)
ヌリア・リアル(ソプラノ(*/+))
ジャンルカ・ブラット(バリトン(+))
ディエゴ・カンタルーピ(指揮)
アンサンブル・ラウラ・ソアーヴェ
フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア合唱団(+)
録音:2006年3月19-20日、イタリア、ウディーネ県ロザッツォ修道院
17世紀中盤のローマを代表する声楽作曲家ルイジ・ロッシの「聖週間のオラト
リオ」は当時のローマにおけるオラトリオの典型を示しています。器楽による
序奏に始まり、アリア、アリオーソ、レチタティーヴォ、合唱(補助的ではな
く重要な役割を担う)が物語を進め、終曲としてマドリガーレが置かれるとい
う構成で、いわゆる語り手は登場しません。
スペインの歌姫ヌリア・リアルが、(*)でマグダラのマリアを、(+)では聖母マ
リアを演じています。

MVC 008-022 \2180
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):オルガンのための24のソナタ
ニ短調「ガヴォッタ」K.64/ニ長調 K.33/ニ長調「バッロ」K.430
イ長調 K.101/イ短調 K.148/イ短調 K.149/ト長調 K.152
ハ長調「ラ・カッチャ」K.159/ト長調 K.169/ハ長調 K.406
イ長調 K.175/イ長調 K.181/ニ長調 K.443/ヘ短調 K.187
ヘ長調「フーガ」K.82/ヘ短調 K.239/ト長調 K.235/ト長調 K.55
ホ長調 K.380/ホ長調 K.395/ハ長調 K.420/ヘ短調 K.387
ヘ長調 K.445/ニ長調 K.492
マルコ・ルッジェーリ(オルガン)
録音:2006年12月14日、イタリア、レッジョ・エミリア県、グアルティエーリ
司教座聖堂
使用楽器:1784年、アゴスティーノ・トラエーリ製

MVC 005-011 \2180
【前回ご案内】
ジャコボ・バゼーヴィ・チェルヴェット(1682頃-1783):
3つのチェロのための6つのソナタ Op.1(1741)
第1番イ短調(*),第2番変ロ長調,第3番ト短調(*),
第4番ハ長調,第5番イ長調,第6番ハ短調(*)
マルティン・ツェラー、マルコ・フレッツァート(チェロ)
ニコラ・ダル・マーゾ(ヴィオローネ)
ロベルト・ベヴィラックァ(コントラバス(*))
ステファノ・デミキエーリ(チェンバロ、オルガン)
録音:2005年5月20-25日、イタリア、ヴェネト州パドヴァ県モンセリーチェ、
大聖堂

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