野へ山へ

2004年~

△ 金香瀬山

2015年10月21日 | 山行記

福崎町の△金香瀬山(かながせやま)709mに登りました。




金香瀬旧抗露頭群 (抗口)を見ながら登山口へ向かいます。


生野町指定文化財 (史蹟) 露天掘り跡である、慶寿の掘り切り
生野銀山、隆盛の頃を想像しながら抗口や工夫が岩に残した線刻などを見学しました。


ミツマタ


隊長がヘビを捕まえて(写真↑)見せてくれた後、私に手渡しました。
ヘビを素手で持ったのは人生初の体験でした!!
冬眠前のせいか?、意外に大人しく、身体が冷たいのにはびっくり。


アセビの群生


木に切り込みを入れ、上部から徐々に枯らしていく、
「締め殺し」あるいは「半殺し」という手法の伐採方法だそうです。

名前がすごいです。


尾根近くにはカラマツの群生もありました。
黄葉がきれいでした。


△金香瀬山(かながせやま) 709m登頂

 
△三等三角点
点名:金香瀬山
標高:709.66m
周囲:山林
方角:南


つるがぐるぐる巻き





コマユミの木


生野銀山 門


菊の御門が入った石門

2015.10.21 
 △金香瀬山 709m
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=福崎IC=福崎町役場P=(R312)=生野銀山P
    ―金香瀬旧抗露頭群 (抗口)―△金香瀬山登山口―△金香瀬山―展望地―休憩適地―△金香瀬山登山口―生野銀山P
    =銀山湖=(R312)=・・・往路に同じ・・・=神戸三田IC
1/25,000 地形図:
メンバー:ヒマ隊の方々10名+私

☆山の先輩(ヒマ隊 隊長)から山行のお誘いをいただき、生野銀山にある△金香瀬山へ登りました。
兵庫県の名所でもある、生野銀山はまだ訪れたことがありませんでしたが、
銀山跡には興味があり、そして近くの山ということで楽しみでした。

今日も真っ青な空の快晴。ヒマ隊の隊員の方々は皆さんとても健脚、そして終始和やか!
お陰様で、落葉を踏みしめながらの続く急登も爽やかに登れました。

往復の車中のでお話も楽しく、且つ勉強になる贅沢な山行でした。
ヒマ隊の皆さん、ありがとうございました。
そして施設としての生野銀山は今度ぜひ、家族と訪れたいと思いました。



静かな銀山湖

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