先日(9月22日(水))、ブイブイの森に於いて実施された、
まちなか里山セミナー(第9期生)第2回目「植生観察と植生調査」の
講習に、クラブの先輩方とお手伝いとして参加しました。
今日、メモに録った樹木は30種以上、植物(草花、竹類)は25種以上。
(書き漏れを合わせればそれ以上・・)
中でも初めて聞いた「イボクサ(ツユクサ科)」は小さな花を見かけるものの、
名前は知らず。(名前の謂れは、昔、葉を揉んでイボになすり付けると、
イボが取れると信じられていたから、とのこと。(野草の名前辞典より))
調べるきっかけをいただきました。
ヒヨドリバナ(キク科)
右の花の中にハナムグリ(虫)が居ます。
ギンリョウソウモドキ(ツツジ科)
初夏に山で見かけるギンリョウソウはお馴染みですが、
私が「モドキ」を初めて見たのは、ブイブイの森のこの場所です。
オケラ(キク科)
☆ひとはく(人と自然の博物館)の橋本先生から
森の中でお話を聴講するのは2年ぶりでした。
2年前に講習で習った事柄は、日々、クラブの活動を通して
理解出来たことが多かったと、気付かされました。
今日はあらためて植生や生態を知るものも多く、大変勉強になりました。
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ヨモギ(キク科)の虫こぶ
これは先週の活動日に見つけました。
このこぶの中に居るのはおそらく、ヨモギクキコブタマバエ (タマバエ科)
の様です。