最終日になりました。
数日間の滞在でしたが、私達はすっかり海士町が好きになりました。
テントを撤収する時は、キャンプで一番寂しい時です。
さよなら、キャンプサイト。 ありがとう、キャンプ場!
テント撤収後。 一張りもテントの無いキャンプ場
さよなら、きれいな青い海。
サザエやウニやたくさんの魚が肉眼で水族館みたいに見られて、感動でした。
さよなら、ハート岩 息子達をたくさん遊ばせてくれてありがとう!
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島には要所要所に島内放送の流れる、メガフォン型のスピーカーが設置されていました。
キャンプ場横のスピーカーからも、朝(6時)と夕(6時?)を知らせる音楽が流れ、時折、諸々なお知らせの放送もありました。
朝夕の音楽は多分、島の小学校の校歌と思います。 初めて聴く校歌なのに、よそ者の私にも何だかとても懐かしく優しく聴こえました。
島の人たちはずっと母校の校歌を忘れず、お盆などで島に帰省した人たちは放送を聴いて「島に帰って来た・・・」を実感するのでしょうか・・・。
でも私が一番びっくりしたのは、「サメ警報」の放送でした。
一人海に浸かっていた時、「ただ今、サメが出ている様ですので、海岸にいる方はご注意下さい。」というお知らせが聞こえました。
『 教えなきゃ!!!』 はるか沖にいる夫と息子達を目指し、バタバタと泳いで行きましたが、
フィンを着けている足がつってしまい、溺れかけて慌ててUターンしました。。
幸い、JAWSは現れませんでした。
が、一人で溺れていた情けない様子は息子達にしっかり見られていました。
(サメ警報はよく発令されるようです。)