うららかな陽気に誘われ、三木市吉川町の丘陵を散策しました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2024.1.22(月)
三木市吉川町 丘陵散策
行程:自宅=県道141号線経由=三木市吉川支所Pー金会ー学校屋敷跡ー赤松峠ー赤松街道ー毘沙門堂ー黒滝ー吉川支所P=自宅
1/25000地形図:『三田』
メンバー:単独
畦にはもうオオイヌノフグリが咲いていました。
学校屋敷跡へ
跡地は広場になっており、案内板が設置されていました。
長須池へ。要所に設置された道標が導いてくれます。
いつも車で下りる坂道にこのような小径があったとは・・・
まったく気付きませんでした。
古い石仏?まで立っていたなんて。
きちんと刈り払われた山道を進みます。
久しぶりに見かけた、山中に取り残されたやかん・・・
拾っていこうかとも思いましたが、穴が開いていました。
『東光寺橋』
橋は中国自動車道に架かっているのでした。
いつもお世話になっている中国道を上から見るのは感慨深いものでした。
橋を下り、三山池の標識の方へ。
今度はアンダーパスで中国道の下をくぐりました。
この辺は少し寂しい感じの場所でした。
寂しい場所を過ぎると、道標が立っていてほっとしました。
二股では・・
ちゃんと道標が右方向を導いていました。
竹林の路傍に赤松街道・赤松峠の案内が書かれていました。
「赤松」という地名でしか知りませんでしたが、歴史について
知る機会が得られました。
歴史ある街道は、今や静かな道となり、
主動脈は県道や高速道路に取って変わったのでしょうか・・
街道から吉川の里が見下ろせる、展望の良い箇所もありました。
歓喜院聖天堂へ訪れたかったのですが、空腹に耐えられず、
申し訳ないが通り過ぎました。
毘沙門堂
ここは道沿いだったので、寄りました。
再び金会の三叉路を通過し・・・
立派な茅葺屋根を乗せた「御旅所」
こちらの前ではお祭が行われる様です。
若宮神社の道標
立派な若宮神社の鳥居
空腹が限界で、失礼ながら鳥居の前にて簡易な参拝後、駐車地へ
戻りました。
☆春の様な陽気に誘われ、ガイドブックに載っていたコースを歩きに行きました。
(「山田錦のさと よかわウォーキングコース」も含みます。)
「はりま山歩き」
橋元正彦 著
出版:神戸新聞総合出版センター
☆今回は、目次2の「黒滝から赤松峠」(三木市)
を歩きました。
オオイヌノフグリという名前だったのですね。
いつもながら、ここで花の名前を勉強できます。
でも、ちゃんと覚えられるかどうかは微妙なところ。(泣)
やかんのお写真。
目の付け所が面白いです。
持って帰ってどうするのと
読みながらひとりツッコミを入れてしまいました!(笑)
それでは。
オオイヌノフグリ(イヌフグリ)の名は、結構有名なんですが~。
また、別名で
ホシノヒトミ(星の瞳)とも呼ばれています。
こちらの方が美しく可憐なこの花にしっくり来る気がして好きです。
古いやかんですが、何故か山中で何回も見かけています。
過去の山仕事の人の忘れ物でしょうか・・
もちろん、使えそうであれば、家で使うつもりですよ!