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野へ山へ

2004年~

氷ノ山

2023年08月05日 | 山行記

氷ノ山へ登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.7.30(木)
△氷ノ山
行程:(往復)神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=わかさ氷ノ山キャンプ場Pー登山口ー氷ノ山越ーこしき岩下ー氷ノ山山頂
地図:昭文社 山と高原地図『54氷ノ山』
メンバー:山友さん5名+私


今回、この登山口からは四人で出発、あとの二人は、
大段ヶ平(おおだんがなる)登山口から登り、山頂で合流!
という楽しみな計画でした。


ウツボグサ/空穂草(シソ科)
☆よく見ると、紫色の花びらはビロードの様でした。


クサアジサイ/草紫陽花(アジサイ科)


ウバユリ/姥百合(ユリ科)


オヒョウ/於瓢(ニレ科)の落ち葉
☆葉先がツノみたいな形です。早くも黄葉していました。
名前の由来は、アイヌ語で樹皮を表す、
「オピウ」が転訛したもの、とのこと。


ルイヨウボタン/類葉牡丹(メギ科)
☆既に実がたくさん成っていました。


足元、あちらこちらに
オトギリソウ/弟切草(オトギリソウ科)


氷ノ山越


シーボルトミミズ
氷ノ山に来るとたいてい会える、メタリックな奴。


山頂避難小屋が見えて来ました・・・
でも空模様が怪しいです・・・


・・・ふと足元で小さな声が。
あ!先日、秋葉山でヘビに巻かれていたトノサマガエル。
🐸『先日は山根さんのお陰で命拾いしました。どうか、お礼を言って
おいて下さい・・。」と。


頂上が近付いて来ました。


振り返ると、鉢伏山やスキー場の草原地帯が眺望出来ました。


そして氷ノ山登頂!
△一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)
☆5月末の山開き以来の登頂でした。
大段からのお二人さんも登って来られ、合流成功。
腰を下ろして皆でお昼ご飯をいただきました。


山友、I・バナナ氏からお約束のバナナが配られました。
いつも感謝です!
そして食後のお茶を飲んで和んでいると・・
聞き覚えある声が近付いて来ました。「あの声は・・・!👂
わっ、衣笠さん!
山で知人に出会うのはとても嬉しいことですね!



今日は山頂上空にとてもトンボが多かったです!
I・バナナ氏のストックに止まったトンボを皆で撮りました。
ゆっくりと頂上で過ごし、往路を下山します。


鉢伏の方はまだ陽が当たっていますが・・・
こちらは雲行きが怪しくなって来て、気が急きます・・


アクシバ/灰汁柴(ツツジ科)
小さなピンク色の花が目立っていました。


途中より土砂降りの雨と雷が物凄く、
慌てて氷ノ山越避難小屋へ避難しました。
タイミングを見計らい、小屋を出ましたが・・・
登山口まで、雨と雷は鳴り止まず、逃げる様に下山しました。


帰途は楽しみにしていた温泉、"ゆはら ふれあいの湯"へ!
汗と雨で濡れそぼった身体、一気にさっぱり爽快に!

☆下山時は生憎の天候に見舞われましたが、
道中は地元の山友さん達と話も弾み、『大人遠足』の様な一日でした。
次は秋の紅葉を見に、三の丸もきちんと周る計画で皆と来たいなぁ・・・
と思っています。


"道の駅みなみはが"で見つけたスイカパン!
即、いただきました🍉!

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