野へ山へ

2004年~

△大谷山ー母子大池縦走(三田市)

2021年04月14日 | 山行記

△大谷山(三田市青野)から母子大池(もうしおおいけ)を縦走しました。

GPS軌跡(二度クリックで二度、拡大されます。)


2021.4.6(火)
行程:自宅=下青野テニスコートP=母子大池P(車デポ)=テニスコートPー大谷山取り付きー△大谷山ー△三等三角点『上本庄』ー母子大池堰堤ー母子大池P=テニスコートP=自宅
1/25000地形図:『藍本』『篠山』
メンバー:山友達3名・自分


いつもの取り付きから入山し、ウラジロガシ(ブナ科)の傍らを通り、


新しい山頂名板の付いた、△大谷山へ到着。
4名うち、2名は初登頂でした。


尾根からは下方の風景や近くの山々が手に取る様に眺望出来、


コバノミツバツツジも盛り。


斜面の陰にぽつんと一輪、ショウジョウバカマが。


この山塊を歩く人が増えているのでしょうか、来る毎に踏み跡が明瞭に。


ザラ地から振り返ると、△大谷山がどっしりと見えます。


尾根通しを進みます。


△三等三角点
点名:『上本庄』(かみほんしょう)
標高:481.64m
☆ここ1年、縁あって頻繁に訪れます。


お昼休憩はちょっと進んだ送電鉄塔の下で。眺望の良い場所です。




この枝と冬芽はウリカエデ(カエデ科)でしょうか。
先日、冬芽の図鑑を購入したので、
帰宅して調べるのが楽しみになりました。
※下図↓
(クリックで拡大されます。)

「冬芽」ハンドブック (広沢 毅 / 解説  林 将之 / 写真)



終盤の谷部を渡り、最後の急傾斜を登ると、大池は近いです。


今日もゴマダラボクトウガのフンがありました。
☆ゴマダラボクトウ・・・ゴマフボクトウとも呼ぶ様です。正式名は判りません。
画像検索をしてみましたが、成虫(蛾)は白地にドットのシックなファッションで、
幼虫は赤い本体に黒い頭部のコンビネーション。いづれもインパクトがあります。


ここを進むと木々の間から池が見えて来ます・・


今日は堰堤を狙って降りて来ました。
端から端まで、完全縦走、終了です!
ここで写した集合写真、4人の顔が喜びに満ちていました。


母子大池休憩舎にて。
ひと息ついて、車にてテニスコートPへ。

☆2月から二度の雨天延期を経て、やっと実行出来ました。
今日のコースは少々長丁場でしたが、それだけに、
お馴染みメンバーとは更に絆が深まった気がしています。
これからも末永くお付き合い願いたい・・・
そんな熱い思いと共に母子大池を後にしました。

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