野へ山へ

2004年~

△甚五郎山ー△羽束山ー△宰相ヶ岳

2019年03月15日 | 山行記

△甚五郎山(じんごろうさん)ー△羽束山(はづかやま)ー△宰相ヶ岳(さいしょうがたけ)を周回しました。


△甚五郎山 430m


△羽束山頂上の観音堂


眺望


四差路の鞍部
右:香下へ左:木器(こおづき)へ 前:△宰相ヶ岳へ 手前:△羽束山へ


△宰相ヶ岳 500.4m 
△三等三角点
点名:香下村(かしたむら)
標高:500.37m
☆小さなピークですが、今の時季は木々の間から眺望があります。
前回登った、△大船山もよく望めました。


下山路は西へ尾根伝いに香下寺へ。
大きなスラブがあったり・・・この付近は大きな一枚岩の多い山域と感じます。


香下寺裏の旧新池に下り立ち、登山終了。


(植物他)

昨日の今日なので、目がコケへ行きます、境内の石の上にはたくさん、胞子体を出した
コケがきれいでした。


ウマスギゴケ


シキミ(シキミ科)の花


ピンク色のアセビ(ツツジ科)


コバノミツバツツジ(ツツジ科)
☆ここだけ、先走って咲いていました。どこよりも日当たりが良いのでしょう・・


2019.3.14(木)
△甚五郎山ー△羽束山(はづかさん)ー△宰相山 (三田市)
行程:家=県道68号線=香下寺/P-△甚五郎山ー△羽束山ー△宰相山ー香下寺=県道68号線=家
1/25000地形図:『木津』
昭文社 山と高原地図『北摂・京都西山』
メンバー:ようこさん・私
☆ようこさんとの二回目の山行は、△羽束山三山を巡りました。
朝は雪模様に危惧したものの、少しづつ花も咲き出した
里山に春の訪れを感じました。

GPS軌跡(クリックで拡大)


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苔の観察会

2019年03月15日 | 山行記

コケの観察会に参加しました。(於:三田市有馬富士公園周辺)


JR新三田駅に集合し、ウォーキングコースに準じた道のりを
大池川沿いに観察して行く行程でした。


この辺は流紋岩という岩が多いそうです。このスラブ周辺では一時間を有して何種類ものコケを
観察しました。


風は冷たかったものの、良いお天気で観察日和でした。
休耕田の梅が満開


八幡神社にてお昼休憩。
境内の真ん中、一見すると何も見えませんが・・
先生方が上半身を低くしてじっーっと何か調べていました。
・・・・??私も後から地面にカメラを近付けると。


そこにはたくさんの胞子体(ほうしたい)が確認されました。
センボンゴケ科の仲間とのことです。

(コケではありませんが)

コウヨウザン(スギ科/ヒノキ科)
種子のへそ部分が尖った松かさでした。
調べると、外来種とのこと。


大池川に沿って観察しました。


福島大池と△有馬富士

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自分のフィールドノートに記したコケ)
・ヤノウエノアカゴケ・ケギボウシゴケ・カタハマキゴケ・ヒジキゴケ・サワゴケ・タマゴケ・
ネジクチゴケ
・ミノゴケ・ナガエノスナゴケ・フデゴケ・コツクシサワゴケ・クビレケビラゴケ・ヒメトサカゴケ
・フトリュウビ・センボンゴケ科・スギバゴケ・クシノハゴケ・チャボヒラゴケ
※実際はさらに多くのコケを観察し、教えていただきましたが、私には確認とメモが
追い付きませんでした。

(写したコケ)

ネジクチゴケ


ヒジキゴケ


タマゴケ


ナガエノスナゴケ


コツクシサワゴケ


ケビラゴケ

2019.3.13(水)

🔍コケ観察会(有馬富士公園周辺)

行程:JR新三田ーR176横断-大池川沿い(有馬富士公園ウォーキングルート含む)ーコケ観察ー昼食休憩(八幡神社)-コケ観察ー福島大池にて解散
   ー往路を戻るーJR新三田駅
主催:オカモス関西(岡山コケの会関西支部)コケサロン
担当:佐伯雄史先生
参加:17名
☆所用でなかなか参加出来ない観察会ですが、今般は自宅すぐ近くでの開催ということで、
是が非でも!と、参加させていただきました。
初心者の自分には、観て聴いて記して・・が精一杯ですが、
フィールドに於いて、先生、専門家の方々に実際に教えていただくことは、
実に贅沢で奇特な機会です。
これからも自主的に観察し、少しづつコケを知って行きたいと思います。


緑色の風船・・・・
緑色のアドバルーンが揚がっている様にも見えます。
今日も小さな美しい世界をたくさん観ることが出来ました。

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