野へ山へ

2004年~

登山犬 チロ

2005年03月30日 | 山行記

今日は山友達3人+1匹で山登りに行きました。
今回は佐伯さんの愛犬、チロ君も仲間入りです。
チロ君は佐伯さんと共に低山から高山まで、幾多の山行をこなしてきた立派な登山犬です。
とはいえもう老犬の域ですが、小春日和の今日、彼は絶好調で常にトップ(先頭)を譲らない姿勢でした。
今回登った山は低山のわりに登り応えのある山でした。
岩場の急登や伐採倒木だらけの尾根など、犬にとっては難所なのでは?と思うも、チロはタッタと駆け上がり、私はびっくりするばかりでした。
ところが、佐伯さんがふと立ち止まれば急にチロも止まり、彼女(佐伯さん)が歩き始めるまでじっと待っているのです。
セカンドの人に「先行ってて。」という顔を向けて。

稜線に出れば展望は良く、多紀アルプスが一望の下でした。
頂上でのランチ後はちょっとお疲れか、昼寝を決め込んだチロですが、出発ともなると「トップは譲らん」と言わんばかりの顔をして、はるか先方を駆けて行くのでした。
またチロと山に行きたいです。
*今日の山行* 栗柄口→西ヶ嶽→御嶽→栗柄奥 (所要時間4時間20分+ランチ30分)

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