マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

脱帽~っ

2009-02-16 00:44:28 | 

例の会、今年一発目はフレンチ。



アミューズ ほんの一口ずつ
スプーンのまま食べるのは、白ニンジンのピュレ
右のは、豚の血液のパテ

白ワインは冷えたアルザスのゲベルツトラミネールを。爽やかに。


マグロのタルタル  ホイップのようなのがワサビのピュレ
仄かに山葵の辛味が。周囲は優しいカブラのジュレ 
縁にこぼしたインスタントコーヒーみたいなのは
塩を赤ワインで色づけしてあるもの。



真ん中に牡蠣のフライが隠されたスープ仕立て。
白いんげん、ベーコン、カブラなど。
こんなビストロメニューみたいなのが、ほっとするなぁ~。
焼き立てパンもうまし。

メインはシャポー型のふた(これが屋号のラ・クロッシュ)をして運ばれ、
一斉にサッ!とオープン。ここが唯一の演出くさいところ。

メインは3種類からのセレクト・・・


鯛のブイヤベース仕立て ホタテ、タラ白子 上のは板海苔?

川田一郎シェフはホテル・プラザ~ビストロ・サカナザなどを経て、
ラ・クロッシュを開店。魚料理には定評があった。よって魚にした。

続く鶏・牛頬は連れのもの。



鶏肉のなんとか・・・内部に手長海老のソースが

赤ワインはカオール・クロ・シギエ。コクのあるしっかりタイプ。





牛ほほ肉の赤ワイン煮 
ビストロの定番メニュー 悪い訳がない。

デザートも3種類からのチョイス。



真ん中は洋酒に含ませたババ。 全日は関係ない。



クレームブリュレ



ヘーゼルナッツのアイス  カカオのソース
必ずなんかが立ってるのがいとおかし。


土佐堀川の見えるレストラン。ギャルソンもこなれています!
迎えも送り出しも、シェフが立ってくれる。お話できんかったけど。



   
          ラ・クロッシュ   大阪市中央区北浜3



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3 コメント

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お疲れ そして、フレンチ (hikeshi)
2009-02-16 04:26:35
コンサートおつかれさまでした。大盛況であったことと、思います。
私は、ここの街で、くすぶりながら、チェコ料理を食べていました。

フレンチの画像を見ながら、なぜか、物語を想像して、次にくるストーリーを想像していました。 

日本には、世界がありますが、今アメリカには、世界はまだ存在せず、
おいしいものを食べたい一心で来週日本に出張を決めました。

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お帰りやす (管理人)
2009-02-16 13:55:37
hikeshiさん、食いしん坊そうなんで
食べたいもんが渦巻いていることでしょうね。
チェコ料理、気になります。
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Unknown (hikeshi)
2009-02-17 02:31:07
チェコ料理、ドイツに似た感じ。付け合わせに 蒸しパン クネードリキが有り、コレがなぜか中国の蒸しパンのようで、好物です。シュニッツエル チョコ風トンカツ 欧州どこでもありますが、なぜかチェコ風が気に入っています。オーストリア ドイツでも食べました。しかし、チェコのコレがフィット。
私、料理趣味で、むかしからうまいものさがしていました。
柳、出刃、菜切り 洋包丁 中華 包丁までそろえて、一人で、シェフ
回りはばかじゃないのって、白い目です。
灘波では、天丼にいつも走ります。そしてアラビアでコーヒーを飲む。
コレがパターンとなっています。
間もなく引き揚げ時期かな
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