マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

福島、焼きとり数ある中で

2010-06-18 12:38:59 | 

福島の名店というと、ここが真っ先に出てくる。
兄が築地勤めだった頃、ここ見て「弟さん、福島県に行ってるみたいよ」と伝えて下さった同僚がいたそうだが、ご安心なさいまし、大阪の福島でさあ。



今でこそ注目の福島界隈。この店辺りから面白くなってきたのではあるまいか。



わりと大阪は焼きとりって弱かったんだが、焼きとりを再発見させたという意味でも、長沼さんの存在は見逃せない。



村尾をロックで。選び抜いた酒、ワインなども揃える。



砂ずり、別名砂ぎも。鶏にしかない内臓で、あいつら歯がないため、この砂ずりでこすりつけるように咀嚼するという。こういうのを持たれちゃ、人間様はかなわない。



火の通しが見事。炭を操る技術が物を言う。



長沼氏は自転車あやつって、あちこち新しい店を発見するのも得意。
仲間内で福島界隈のことを尋ねたりすることも、ままある。



いつも、ここに来たら、たとえカップルだったとしても、ムシャムシャ食い、
ワインや焼酎をグビグビ行ってしまい、「食べ過ぎですよ」と釘を刺されたりする。
性分というのはなかなか治るものでなし。



福島界隈も焼きとり屋が増えた。それに路地にそれとわからぬように大手の店が入り込んできて、そうなるとつまんなくなる。今や福島、飽和状態と言われる。



背ぎも。これはタンニン強めの赤がぴったり。



ええっと、どちらさまでしたっけ・・・?



こんな野菜も美味いのだ。



シメに鶏スープを飲んで、ほっこり。
なんとなく鶏を食わず嫌いにしてるならば、まぁ、行ってごらんな。



2号線、大阪トヨペットんとこで降りて、スグ。
焼きとり、ときどき、むやみに食べたくなる。


      
            炭火地鶏・美酒  あやむ屋    大阪市福島区福島5丁目


 
         

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする