趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

気圧配置だけではわからない

2011年11月02日 12時05分28秒 | お天気関係
今朝も太陽は強い!!洗濯物を干すには最適だ。

太陽さん今日もありがとう。と思いながらも、この季節外れの暖かさ・・・。

温暖化やCO2の問題では無い事は、賢明な方なら既に承知だと思います。

天気図は完全に西高東低の冬型です。

ならば、季節風が吹いて寒いのが普通。寒気もちゃんと大陸には存在する。

でも、南下してないんですがね・・・。

それには理由がやはりありました。

なんといってもオホーツク海?上にある低気圧980HPですが、大陸からの移動性高気圧との気圧差が約50HPあります。低気圧2つあります。

そのため、物凄い気流の流れを作っているようです。

その気流の流れが、実は太平洋の暖かい空気を日本にもたらしているようなのです。

では、その暖かな空気は何処から来るか?

海しかないですね。

その海の表面気温(最近チェックしてなかった・・・)は異様に暖かい状態です。

平年差で+3度の海域もある。

(この平年差って言う定義も、異常な気象が多すぎて、こっそり変えられています。)

昨年は覚えていますか?異常な高温でしたね。

それよりも2度~3度暖かい。しかも、何故か東北地方の太平洋岸が暖かいようです。

西へ向かうほど平年並みの暖かさになっている・・・。

注意・・・平年差の定義が変えられているので、一概に去年と簡単に比べられません)

このあたりの現象もおかしいのですけどね・・・。

ま、気象庁が提供している各種データをご自分で分析ください。

話戻して、大陸からの強い移動性高気圧と低気圧の間に生まれる渦巻きが、暖かな海風を日本にもたらしているようです。

それで、何故に海が暖められたかが問題。太陽の活動も当然あるでしょうけど・・・。

やはり、1番は地熱ではないでしょうか・・・。それと分布を見るとどうしても・・。

まーね。考えたところでどうにもなりません。

冬は暖かい方が、電気代も灯油代も助かるし、山の上の方はちゃんと雪降るみたいだし・・・←チョーポジティブに考えてみました。

今となっては、この異常と申しますか、変化に飛んだ気象を楽しむしかないと思います。

益々、荒れて来ると太陽さんは語っているようです

(写真は気象庁の最近の海水データ・平年差の情報)です

追記・・・来週の中あたりはグッと冷え込むと思いますが・・・気温差について行けないですね。
コメント
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