燈明の輝き

午前中は法事があり、午後からは如常の1日。

さて、写真は今朝の本堂内。花まつり後なので、いつもより生花がｺﾞｰｼﾞｬｽなので華やいで見えた。朝拝む時のGikoohは、基本的に電気灯ろう以外の照明は消して、外からの彩光もｼｬｯﾄｱｳﾄ。燈明の明かりで照らされた堂内は文字が読める程度に明るく、そして厳かで、Gikoohの好きな光景だ。

まだ他にも色々な話題があるのだけれど、今夜はこの辺で。

花まつりの続き

このﾌﾞﾛｸﾞはほぼ就寝前に書いているので、眠気と共に文章もまとまらないが悪しからず…。

昨日、「花まつり」にご来寺頂いた皆様には改めて御礼申し上げたい。子供さんからご年配の方々まで大勢の方々にお参り頂いて本当に有難かった。

今日は午前中に娘の中学入学式があり参加。先月まで小学生だったのに、今月からは中学生…、新たな環境に慣れるまで気苦労も多いと思うけれど、「今」という瞬間は二度と戻ることはないから大事に過ごして、元気に通って欲しいと願う。昨日、お釈迦さまご生誕の際に宣言されたという「天上天下唯我独尊」…、この世のすべての生命はかげがえのない貴い存在と書いた。限られた瞬間のなかで、自分を律して、自分を愛し、そして他人様も大切に出来る人になって欲しい。

午後からは、大阪からご来寺された御方と、広島県方面へ出張してきた。毎日、様々な方々とお会い出来て有難い。そして少しでも合間があると、来週のピアノライブ、再来週の寳燈展の準備も進めねば。

4月8日は灌仏会。花まつりで。

4月8日は「花まつり」。仏教をお開きになられたお釈迦さまの御生誕をお祝いする仏教の行事だ。

お釈迦さまは今からおよそ、2500年前の4月8日にご生誕された。お釈迦さまの母・マーヤー王妃が出産のため里帰りをされる途中、ルンビニー園で休息をされている時に急にご生誕されたという。この時、周囲の花は咲き誇り、天からは龍王が現われて産湯代わりの甘露の雨を灌いだと故事には伝えられている。

また、お釈迦さまは生まれてすぐに七歩歩いて右手は天を指し、左手は地を指して、「天上天下唯我独尊」と宣言されたという。この言葉は、この世のすべての生命はかげがえのない貴い存在であるということを意味している。

花まつりは、そんな諸々の当時の情景を再現している。本来は詳しく書きたいところだけど、Gikoohはすでに次の行事に着手したため、今回はこの辺で。

写真は、花まつりに集まってくれた地元の幼稚園児の子供達。厳選した甘茶、岡山が誇るキムラヤのパンでお接待をさせて頂いた。Gikooh自身もこんな機会を持たせてもらえるのは有難い。

なかなか

WEB勝福寺のホームページは20年近く「Yahoo!ジオシティーズ」でお世話になったが、2019年3月31日をもってサービスの提供が終了、それに伴い、4月1日より、新たなﾊﾟｰﾄﾅｰ「さくらのレンタルサーバー」にWEB勝福寺を移行させた。

さて、8日ぶりの日替わりになった。相変わらず毎日ﾊﾞﾀﾊﾞﾀしているけれど、近隣のそこここで桜が見頃になってきたので、時間を見つけてちょこちょこっと花見に出掛けている。今日はおにぎりを持って、すぐ近くの山へ。美しいものを眺めると心が開放される。

午後からは、農作業。