勝福寺 Gikoohの日替わり法話

山寺の住職、Gikoohが日々感じたことを綴っております。
(プロフィール用の落款は天野こうゆう僧正さま彫刻)

約100キロの炭を求めて

2014-01-20 22:46:38 | Weblog
勝福寺では「火鉢」で年間に約100キロの炭を使っていると思うが、炭職人さんは年々減少している。現在Gikoohは、近隣のお寺さんの御兄弟に職人さんを仲介して頂いているお蔭で炭ライフを楽しむことが出来ている。その炭職人さんも昨年末に80歳の節目に勇退されたことを知った。

午前中はその炭を取りに、近隣のお寺さんへ伺った。ここのご住職には平素から何かと温かく接して頂き常々感謝しており、今日も伺った際に色々なお話が出来て有難かった。炭で沸かしたお湯は円かで、お茶を飲むのには水の沸く過程は大切な要素だ。

明日21日は初大師。朝7時過ぎから御影供を修するがご参詣の方々は、くれぐれも暖かい服装でお越し頂きたい。
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