Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

Kオジサンの家庭菜園日記  サトイモの発芽

2013年06月27日 20時47分12秒 | 家庭菜園日記

サトイモの芽が出始めました。
物凄く遅いです。
他所の畑のサトイモはトックに芽が出て大きくなり葉が出ています。
ウチのは、やっと芽が出た段階です。
サトイモの種芋を植えたのが5月25日でした。
ほぼ、1ケ月かかって芽が出ました。
植えたのが遅かったので発芽が遅いのは仕方ありません。
黒いビニールの上から触って、芽が出てきているのが判り、ヤブってやりました。


先に芽が出ていたやつです。
単子葉です。


ナスが実るようになりました。



収穫しました。
まずまずの成績です。



ダイコンの花です。


またまた、トマトがカラスにやられました。
これで3個目です。
まだ、1度もトマトを味わっていません。
耕作主が新鮮なトマトを味わっていないのに、カラスは新鮮なトマトを食しています。
悔しいー。と言う気持ちがします。


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桑名市博物館と六華苑

2013年06月23日 21時43分58秒 | お出かけ

桑名市の桑名市博物館と六華苑へ行ってきました。
先に訪ねたのは桑名市博物館です。
今月末まで「幕末・会津・桑名 -兄弟の戊辰戦争-」と言う企画展を今月末まで開催していました。
NHKの「八重の桜」が放映されている時期であり、多くの人が訪れていました。


旧東海道沿いに有る桑名市博物館です。


企画展のポスター。


この部屋が企画展示室です。
この企画展を開催していることをNHKのニュースで報じていましたからでしょうか。
多くの人が来ていました。

部屋へ入って、1番最初に有ったのが男性4人の写真で、高須四兄弟と銘打つて、展示して有りました。
長兄が尾張徳川家の徳川慶勝(55)二男が一橋家の徳川茂栄(48)三男が会津藩の松平容保(44)四男が桑名藩の松平定敬(33)と有りまして、明治11年に銀座の写真店で撮影したと書いてありました。
容保と定敬は異母兄弟では有りましたが、戊辰戦争と言う時代の波にもまれました。
桑名から会津への派兵。宇都宮で戦ったり新潟で戦ったりと転戦しました。

兄弟の絆。
色々の事が有ったのでしょう。
松平定敬は函館まで行き、戦を続けましたが最終的には降伏し囚われました。
そして・・・・・。

http://www.sakai.zaq.ne.jp/duehv307/TakasuoBrother.html
館内に展示してあった物と同じ写真をパソコンで見つけました。




次に向かったのが、六華苑です。


この六華苑は山林王と呼ばれる諸戸清六の邸宅となっていた洋館と和館の合築です。
イギリス人のジョサイア・コンドルの設計に寄るものです。
文化財に指定されています。



桑名市博物館の館内に展示して有った千羽鶴。
企画展のものを撮影することは禁じられていましたが、この千羽鶴の撮影は許されていました。


館内で、千羽鶴を制作する講座が開かれていました。
ちっと拝見しました。


曲尺を使っての制作です。


屋敷内に入って、先に洋館に行き、まず、タワー部分を見学しました。
明治の建築です。
ガラス窓のガラスは輸入したものだとありました。
ここの部屋は、湾曲したガラスで当時、国産で造る技術が無く輸入となったと説明表示がありました。


展示品の大きなトランク。
これを持つて清六は海外に出かけたのでしょう。
勿論、船で。


ガラス越しに外が見えます。


おだやかな日差しが差し込むサンルーム。


和館へ来ると新郎新婦が写真撮影をしていました。


館内を見学した後、外に出て邸宅を眺めました。


帰りに。
揖斐川沿いの所で六華苑の第二駐車場に観光案内所があります。
桑名名物となっていますが、アイス饅頭を買いました。
素朴な味でしたが、小豆が一杯使ってあり、美味しかったです。

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市川房枝と三岸節子

2013年06月22日 23時01分07秒 | お出かけ

今、一宮市尾西歴史民俗資料館で市川房枝の生誕120年特別展が開かれています。
資料館へ行ってきました。


資料館の外観。


特別展のポスター。


館内の展示では、年譜が貼られ、直筆の原稿も展示してありました。
子どもの頃、父親に母親が薪で叩かれる場面を見て、女の地位の低さを痛感した事や、教員をやっていて男性と女性の給料に差を感じた事が原点です。
彼女が生涯を女性の地位向上に尽くした事が展示して有りました。



続いて向かったのが、三岸節子記念美術館です。





特別展で、「アップリケにつづる愛 宮脇綾子展」が開かれていました。
長年にわたって、取り組んできたアップリケ。
その作品は魚や植物でほのぼのとしていました。


こちらは三岸節子の常設展です。

今回、訪ねたのは一宮市尾西歴史民俗資料館と三岸節子記念美術館です。
今は一宮市となっていますが、もともとは尾西市でした。
二人の女性。片や女性の地位向上で尽力した人。
片や画壇で活躍した人。
市川房枝は87歳。三岸節子は94歳で亡くなるなど二人とも、長寿の人でした。
そして旧尾西市の名誉市民となっています。

旧尾西市の著名な二人の足跡に触れたと言う感じがしました。

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花散歩 栗栖の花菖蒲園と鵜沼宿を訪ねて

2013年06月16日 23時31分15秒 | 花散歩

犬山市栗栖に有る菖蒲園の花菖蒲が見頃になっています。
そんな、花菖蒲園へ行ってきました。



菖蒲園の入口には案内の看板が設置され、来園者に志納を求めるポストも設置して有りました。



山のふもとの休耕田を利用して花菖蒲園が設けられていました。



園内の通路には、古い枕木が使って有りました。



花菖蒲をアップで。



もう、1枚。











菖蒲園の全景です。




ピークを過ぎた菖蒲は見苦しくなっています。
そんな花を取り去っている人が居ました。
みんなに、少しでも綺麗な花菖蒲を見てもらおうと言う姿勢でしょう。



会場には新鮮な野菜が売られていました。
取立てのトウモロコシを買って来ました。
夕食の時に焼いて食べました。塩などで味付けする必要が無く、トウモロコシ本来の甘さを味わう事が出来ました。



男性たちが臨時の農産物販売所を営んでいました。



次に、桃太郎神社に参拝しました。



木曽川の桃太郎園地に下りました。
草原で何組もバーベキューをしていました。
遠くに見えるのが木曽川です。



次に寄ったのが鵜沼脇本宿です。
見えるのは菊川酒造。
江戸時代から続く酒屋さんです。



脇本陣の説明標識。



最近整備された鵜沼宿の脇本陣です。



脇本陣の入口。


中山道の地図。
鵜沼宿が赤くマークして有ります。



皇女和宮が下向した時の事が説明して有ります。



かまども再現されています。



奥の一段高い部屋。
今日はここで篠笛の邦楽会が有りました。



絵の展示会も開かれていました。



絵の展示の様子。



芭蕉の句碑。



芭蕉の句碑の説明。
句碑には
ふく志るも喰へは喰せよきく乃酒」と刻まれています。



鵜沼宿の街並み。
当時、これらの建物は、旅籠となっていました。


最後に
花菖蒲を愛でてから鵜沼宿脇本陣を訪ねました。


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夫婦でデート気分 ウェスティンナゴヤキャッスルへ その後はプーシキン美術館展。

2013年06月15日 23時03分28秒 | 絵画展

今、名古屋市の愛知県美術館でプーシキン美術館展が開かれています。
会期が終わりに近づき、23日で終わりとなります。
前売り券を3月に買っていましたが、会期の内には、出かけようと思っていました。
どうせ名古屋まで行くのなら少し、リッチにと思い、ホテルでランチをしてから美術館へ向かいました。

名古屋駅前
駅前のミッドランドスクエアにルイ・ビトンやカルティエと言うブランド店が入っています。少し時間が有りましたので、ショーメのウインドを目の保養で、ガラス越しに眺めてみました。

ミッドランドスクエアのB1フロアーです。
有名な店が入っています。



ショーメと言う店です。
指輪、時計、それにティアラが並んでいました。


ホテルへ食事
ランチを取りに、ウェスティンナゴヤキャッスルへ向かいます。


この後、ウェスティンナゴヤキャッスルに向かいました。
ホテルへ向かうのに駅前からシャトルバスが出ていました。
今日は日柄が゛良く、結婚式に出席する人が何人もいました。


こちらがウェスティンナゴヤキャッスルです。
名古屋城の西側にあります。


11階のコンテンポラリー・ダイニング クラウンと言うレストランです。
予約を入れておきましたら、窓際の景色の良い席を用意してくれていました。


まず、ビールで乾杯です。


コースで出てきた料理です。
一番上の左がホタテのフランデ。右はサーモンのマリネ。
次は左にパン、右はエンドウ豆の冷製ポタージュ。
次はメイン料理で、左がカミさんが頼んだ、タンシチュー。右はイサキのポアレです。
一番下はグレープフルーツでアイスクリームが乗っています。右はコーヒーです。

美味しい料理。サーモンのマリネには鯛も入っていて美味しかったです。
その味にビールの苦味がマッチしていました。
お城が望める素敵な景色。
リッチな気分になれました。


名古屋城が正面に見えるロケーション。
金のシャチホコが輝いています。


左に目を転じると、隅櫓が見えます。


栄へ
愛知県美術館のある栄へ市バスで向かいます。


ホテルを出た後。
市バスで栄に向かいました。
何年ぶりと言うくらい、名古屋市バスに乗った記憶がありません。
車体が低く、ノンステップのバスです。
アイドリングストップの車両で信号停止の時はエンジンが停まりました。
エンジンが止まると、エンストしたような感じがしました。



オアシス21へ来ると。
凄い人の集まりがありました。


韓国のグループでINFINITE が、この会場へ来るので、来ていた人たちです。


この、左から彼らが出てきます。
沢山の人が待ち構えていました。


愛知県美術館でプーシキン美術館展。
フランス絵画300年が開かれていました。
この展覧会は2011年に開催される予定でしたが、東日本大地震で中止となり、再度企画され開催に至った物です。


ペアチケットを、3月に購入してありました。


これから会場に入ります。
この先はカメラが禁止です。


会場から出てくると記念撮影が出来るスペースがありました。
この絵は「ジャンヌ・サマリーの肖像と言う絵で日本初公開です。

フランス絵画300年と言うだけ有って、フランスの絵画が体系的に展示して有りました。
第1章の古典主義は赤い壁の色。第2章は新古典主義で紺色の壁。第3章は印象主義でパステルカラー風の黄色。第4章はキュビズムやエコールドパリの時代で薄い水色と、時代背景に合わせ、部屋の雰囲気を変えていました。
プーシキン美術館は世界でも、屈指の美術館の1つとなりました。
古くはエカテリーナ2世の時代からです。
そして、セルゲイ・シチューキン。イワン・モロゾフがパトロンとして絵画をコレクションし、美術館を充実させました。
神戸にモロゾフと言うお菓子屋さんが有ります。このモロゾフと関係が有るのでしょうか。


山形県の観光と物産展。
名鉄百貨店で開かれていましたので寄って来ました。


次に向かったのが山形県の観光と物産展です。


山形県と言えば、さくらんぼ。
さくらんぼの量り売りを遣っていました。


さくらんぼの販売。


1粒試食させてもらいました。
とても、美味しかったです。


さくらんぼは買いませんでしたが、日本酒を買って来ました。
山にちなんで月山と言う名です。
左は会場で少し、試飲させてもらいました。

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愛知県森林公園 自然ウオッチング

2013年06月14日 23時23分43秒 | 自然観察

愛知県森林公園で自然ウオッチングが開かれ、行ってきました。
今回のテーマは初夏の湿地めぐりです。
F湿地ではカキランとコバノトンボソウが咲き始めていました。
ハッチョウトンボも顔を見せるところですが、確認できませんでした。


展示館の前に集合です。


ホタルブクロとウツボグサ。


ハンゲショウ。
これから、もつと葉が白くなります。


チョウのさなぎを見つけ、観察です。
見つけた時は時計の振り子のように激しく左右に揺れていました。
もう直ぐ、孵化を迎えるのでしょう。


カメラに収めます。


アップで。
金属的に輝く部分が有ります。
さなぎなので、どんなチョウなのか判りませんが、アゲハチョウかヒョウモンチョウだろうとのことでした。


イシモチソウ。
茎に虫を捕虫する液を出し捕まえます。


F湿地で観察です。


カキラン。


コバノトンボソウ。


左がシロシタホタルガで右がホタルガです。
ホタルガの方は少しピンボケでした。
似ているようで少し、違います。



ユズリハ。
新しい葉が出来ると古い葉は落ちます。
世代交代する木でなので、ユズリハと呼ばれています。
この世代交代の時期は1週間ほどの短い期間だそうです。


トウカイモウセンゴケ。
こちらも捕虫植物です。



トウカイモウセンゴケをアップで。

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西洋絵画鑑賞法

2013年06月12日 20時32分13秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

今日は西洋絵画鑑賞法の講座の日でした。
講師は桑原鑛司先生。







パソコンから題材の画像を映し出しての説明です。
今日のテーマは上手い絵、下手な絵でしたが、講座の進捗が遅れ、前回の部分からのスタートでした。

絵の鑑賞方法で、セザンヌの静物を捉えて説明がありました。
手前のリンゴが小さく向こう側のリンゴが大きかったです。
遠近法を無視した画法です。
皿で描かれていなければなら無い部分に皿はない。
絵の鑑賞方法でヒントとなる解説でした。

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上州と信州の旅  第3日

2013年06月11日 11時09分03秒 | 旅行


第3日は自宅へ戻る行程です。
寄りたい場所は安曇野ちひろ美術館です。美術館で鑑賞した後、国道19号線を走り木曽路の旅を楽しみました。


穂高ビューホテル
ホテルの周囲に遊歩道がありまして朝食の前に散策しました。
時間にして40分程です。
遊歩道の下には川が見え、鳥の鳴き声。
自然を満喫とは行きませんでしたが、自然に触れる事が出来ました。


ホテルでくれたチラシ。
ホテルの南からスタート、西から、北側へと半周するコースです。


コースには遊歩道の標識が立てられていました。


ホテルの南側から歩き始めました。


新緑の中。
鳥の鳴き声が聞こえ、気分の良いウオーキングです。


展望台に来ると蝶ケ岳が見えました。
木が成長し、見難くなっていました。


西側に回り、アスファルトの道に出ました。
この近辺で猿を見かけました。
アッと云う瞬間でした。


北側に歩いてきて、正面玄関まで来ました。


ホテルの正面玄関です。


ホテルの朝食。
朝食時間を予約することとなっていて、8時15分からの朝食でした。
客が少なく、落ち着いた雰囲気で食事が出来ましたが、もう少し早い時間に食べれればと思いました。


ホテルから出た後。
後方に残雪の山を望む事が出来ました。
蝶ケ岳方面です。

ちひろ美術館公園


安曇野ちひろ美術館へ来ました。
安曇野ちひろ美術館公園となっていて公園の一角に美術館があります。


公園から爺ケ岳などが望めます。


奈良県から来た男性です。
何個もカメラを持っていました。
多分、撮影旅行なのでしょう。
私たちの写真を撮ってもらいました。


公園の中を黒姫山荘を目指して歩きます。


黒姫山荘。
ちひろが制作の拠点としていた建物で、黒姫高原から移築されました。


ブルーサルビア。
珍しい花で、初めて見ました。

安曇野ちひろ美術館

美術館のパンフ。


ちひろ美術館。
これから入館します。


ちひろの生い立ちの写真。
少女の時に登山した写真が展示してありました。


ちひろの子ども歳時記。
若い時期には雑誌の挿絵やカレンダーの図柄を手がけていました。
歳時記の中の花々。
彼女の頭の中には、コスモスがどんな形で、アサガオがどんな形なのか刻み込まれていたのでしょう。
秋の七草では花を見なくても、すらすらと描けたのではないでしょうか。



ちひろの生涯。
20歳で結婚。
何回もの苦難の連続。
波乱万丈の生涯でした。


若い時期をアップで。
絵を始めて、マリーローランサンの影響を受けたとありました。
年代が進むに連れて、画風が変わっていったと感じました。


館の外へ出てきました。
10時10分頃から、1時間半以上も滞在してしまいました。


アイスクリームの売店。
上は、美術館に入館する前の様子です。
大阪の枚方市から来た中学生たち。
中学生と言葉を交わしましたら、修学旅行だと応えてくれました。
中学生たちがクリームを食べているのを見て、館を出たら寄ろうと思いました。


売店の女将さん。
色々とお喋りしていました。


私は、ソフトクリーム。
カミサンはわさび味のアイスクリームでした。
ほんのりと山葵の味がして美味しかったです。


アイスクリームの売店横に有った山々を示すプレート。
ちひろ美術館公園から見える山々を表しています。

安曇野サービスエリア。


サービスエリアでお昼を取りました。
そばの定食です。



サービスエリアから常念など残雪の山々が望めました。


北の方角には爺ケ岳などが見えます。

奈良井宿 木曽の大橋。

昨年 木曽路ウオーキングで歩きましたが、この木曽の大橋には寄りませんでした。
帰路、19号線を走り奈良井の道の駅に寄り、橋を渡りました。


立派な橋でしたが、歳月が経過し、橋の板の部分がポロポロと木片が出始めていました。

義仲館。

次によったのが義仲館です。
昨年、木曽路を10回に分けてウオーキングしました。
その時、この義仲館の場所がゴールとスタート地点となりました。
その時は時間の関係で内部を見学する事が出来ませんでした。
改めて、今回見学に入館しました。
館内には悲運の武将。
木曽義仲の生涯が説明してありました。


木曽義仲の人形。
係員の人が説明してくれました。

道の駅。大桑。ほおば巻き


店の入口に朴の木の花の蕾が置いてありました。
もう少し、経つと花が開くでしょう。


これから木挽きの里へ入ります。
店中では女性がほおば巻きを全国に発送するため忙しそうにしていました。


道の駅大桑と木挽の里。
大桑には木曽の土産やパン、野菜などを売っていました。
木挽の里では桶などの木工製品が並んでいました。
どちらも店内でほおば巻きを売っていました。


左が道の駅大桑のほおば巻き。
右は木挽の里のほおば巻き。
木曽地方では新緑の時期から7月頃まで「ほおば巻き」を各地で売っています。
8月頃になると葉にエグさが出て、使えなくなるのだそうで季節限定品です。
この木曽地方から岐阜県の中津川市に掛けて「ほおば巻き」が売られています。
「ほおば巻き」は木曽路の初夏の味です。
こし餡とつぶ餡が有り、それぞれ店によって、微妙に味が違います。


「ほおば巻き」は米の粉を練り、中に餡を入れてから朴の葉に包んで蒸てあります。
朴の葉の香りが餅に移り、素朴な味で美味しいて゛す。
木挽の里の女性と言葉を交わしましたが、この時期になると各地から注文が来るのだそうです。
この味で「木曽」を思うのでしょう。

最後に。
3日目は自宅へ戻るだけの行程でしたので、途中にちひろ美術館に寄りました。
素敵なちひろの作品を目にする事が出来ましたし、ちひろの波乱万丈の生涯が印象的に残りました。
遠くに見えた、残雪の北アルプスの山々が美しかったです。
その後、木曽路を南下し義仲館、道の駅大桑にも立ち寄りました。
期間限定の朴葉巻きを買う事が出来ました。
色々と楽しむ事が出来ました。


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はじまりのみち

2013年06月10日 20時12分03秒 | 映画

「はじまりのみち」を見て来ました。
木下恵介の生誕100年を記念して制作された作品ですが、テレビでPRするとか番宣するでなく、ジミな作品です。
恵介の母親。たまが脳卒中で倒れ、浜松から浜名湖の北の気賀に疎開していて、更に奥地に疎開すると言うものでした。

戦時下で自分の撮りたい映画が出来なく、映画監督から離れていたのです。
ストーリの中心は、兄と一緒に母をリヤカーに乗せ峠を越える苦難の連続でした。
寝たきりの母親の勧めに寄り再び、メガホンを取るようになりました。

作品の終盤には「二十四の瞳」や「喜びも悲しみも幾年月」等木下監督の作品がダイジェスト的に流れました。多くの作品。共通して言える事は「情」ではないかと思います。

「はじまりのみち」を見終え、奈良井宿で見たロケ現場の様子が映画の、どの部分か。
関連付けて思い浮かべる事が出来ました。

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花散歩 岐阜県100年公園  菖蒲まつり

2013年06月09日 23時41分07秒 | 花散歩

6月8日と9日に岐阜県関市の100年公園で菖蒲まつりが開かれていました。
多くの鑑賞する人が訪れ、賑わっていました。

100年公園の全体図です。


菖蒲園に来ました。


多くの人が訪れていました。


菖蒲園の全体風景です。











野点をやっていました。


中学生の茶道部の女子が持ってきてくれました。


お茶とお菓子です。


この後、岐阜県博物館に行きました。


艦内のマイミュージアムギャラリーでは時の輝き・からくりおもしろ古時計展と銘打って時計の展示が有りました。
下呂市の下村洋一さんのコレクションです。


ガラス戸が開けられていて、時計が音を発していました。


菖蒲祭りのイベント会場に来ました。
清流の国岐阜のマスコット「ミナモ」君が子供たちに囲まれています。


ステージではフラダンスが演じられていました。

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