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Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

富山・石川・福井の旅  福井の巻

2014年04月28日 22時46分26秒 | 旅行

粟津温泉を出発しました。
粟津温泉は石川県小松市です。まず最初に向かったのが石川県立航空プラザ。そして安宅の関です。
小松市で石川県ですが、この後は福井県に向かっていきます。
両県に跨りますが、。福井の巻としてまとめました。

石川県立航空プラザへ


あわず温泉を出て石川県立航空プラザへ来ました。
ここは小松空港の北側にあり、前庭にはシコルスキーの大型ヘリコプターが展示してあります。



ハシゴが付けられて機内を自由に見る事が出来ました。
飛行機マニアが来ています。


コックピットの内部です。


こちらが正面玄関です。
これから入館します。



館内に入ると複葉機が迎えてくれました。



館内の景色です。
手前は個人が6年掛けて造った手作り飛行機です。
その向こう側の赤い飛行機はピラタスと言うスイス製の単発の飛行機です。



ロッキード/川崎-T33と言う飛行機でして、川崎重工製です。
私の住む町で出来た飛行機なのです。



天井から吊るして有った人力飛行機です。
人力飛行機のコンテストに出る予定でしたが、台風接近のため鳥人間コンテストが中止となり、ここに展示されて居ます。



2階には色々の展示が有り、解説しています。



こちらは模型機ですが、かつて小松飛行場にいた海軍機です。


安宅の関へ

安宅の関一帯は松林のこんもりした小山です。
この一帯を公園として保全しています。



公園の入口ですが、入口には安宅の関のシンボルである弁慶像が迎えてくれました。



これから入る「勧進帳ものがたり館」です。



館内に勧進帳の解説がしてあり、大型スクリーンに歌舞伎で勧進帳が演じられる様子を映し出していました。



こまつ芸術劇場うららにて、平成16年3月20日のこけらお年で演じられた勧進帳のシーンです。
弁慶は先代の団十郎が演じています。


勧進帳とは寄付帖のことです。弁慶、義経の一行は戦火で焼けた東大寺を復興するため役僧として諸国を回ると言う設定ですが、ニセ者として手配が回っています。関所に差し掛かって、関守の富樫から諸国を回っているのなら、当然勧進帳を持っているだろう。それでは勧進帳を読み上げてみよとなりました。勧進帳の空読みを行った弁慶の機知。一行に強力姿の義経が混じっていて咎められ疑念を晴らすために金剛杖で義経を打つ弁慶。その姿に富樫は心を打たれ通行を許すのです。
この館へ来て、「勧進帳」の意味を知ることが出来ました。

館内に大阪で上演された文楽人形が展示してありました。歌舞伎や能でも勧進帳が取上げられます。勧進帳は忠臣蔵に並ぶ、日本人の心に残る偉大なストーリーだと思いました。

昨年、東北を旅したときに平泉に寄りましたが、義経一行が平泉へ向かっていたのだと判り、イメージとして安宅の関と平泉が結びつきました。




その、こけら落としの時に使われた衣装。



弁慶、義経と富樫の歌舞伎上の場面のブロンズ像。
迫力がありました。


安宅の関の石碑。
年代的に古いもので、安の字の一部が欠けています。

丸岡城へ

福井県坂井市の丸岡城へ来ました。
城に上がる前にお昼と言う事で、一筆啓上茶屋に入りました。
右側は私が頼んだ福井県人セットです。ソースカツ丼とそばがセットになったものです。



城へ上がる前に、貼り出された「日本一短い手紙」に目をやりました。
この丸岡城にちなんだ短い手紙のコンクールです。
短い手紙のコンクール作品で、大賞、入線、佳作など賞に入ったものが貼ってありました。


これから入る丸岡城です。



天守閣に上がりました。
南西の方角ですが、福井平野でこの方向には福井空港があります。



丸岡城に縁の本多重次と本多成重が解説してあります。



「一筆啓上火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」は有名な短い手紙です。
このお仙と言うのは女の子だと思っていましたが、本多重次が戦場から妻宛に出したもので、お仙と言うのは成重のことであって、成重の幼少の頃の名が仙千代と言う名であることを知りました。

丸岡城へは何年か前に来た事が有りましたが、団体旅行でして、サッと流していくだけのものでして、しっかり見る事が出来ませんでした。
お仙が仙千代で息子のことだと判りました。


永平寺へ

次は福井県永平寺に行きました。
永平寺の門前で賑わっている通りです。



これから境内に入ります。



境内の寺院の配置図です。
ここで説明してくれた僧から撮影しても好いが、僧に直接カメラを向けないようにと注意がありました。


広い部屋で僧から天井画の説明を受けています。
この部屋は別名絵天井の大広間といわれています。


奥に掛けられていた達磨の図。
大きな掛け軸でした。



こちらは座禅をする場所です。
札が掛けられ座る位置が決められています。


多くの僧が行きかつています。
直接カメラを向けないようにとの事ですので、背中にしました。
後から、僧の修行している様子のDVDを見せてもらいましたが、毎朝の修行でこの階段を雑巾がけしていました。



鐘楼堂です。
「ゴーン」と言う重厚な音。
僧が一度打ってはひざまずきます。
その動作の繰り返し。
多分、ここの鐘はNHKの行く年来る年で紹介されたと思います。



山門に通じる道。



参道を歩いて帰ります。
境内の新緑が綺麗です。


永平寺へは初めて訪れました。
カミさんは40年ほど前に来た事が有ると話していました。その時は僧が喋りながら行動することは戒められていたのだそうです。この日見かけたのは、食事を運んでいるお坊さんでしたが、喋りながらやっていたのです。
時代が変わったのだというイメージがします。

かく言う私も永平寺はどんな寺であろうという興味がありました。でも、物見遊山的な気分は慎みたいと思ったのです。

それに、気になったのは男性の短パン姿や女性のパンツ姿です。
タイの寺院に行った時、ガイドから肌を露出させている姿では、入れないと説明がありました。ここ、永平寺は多くの僧が修行している場です。好ましくない服装の人は受け入れないような対応が必要ではないかと思いました。






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富山・石川・福井の旅  石川の巻

2014年04月27日 23時55分04秒 | 旅行

石川県の野々市市に息子が住んでいます。
昨夜は息子のところに泊まりました。

昨日、5時過ぎに息子宅に着いたのですが、孫たちは表で音がする度に玄関へ行っていたのだそうです。
今か今かと着くのを待っていてくれました。
久しぶりに孫と顔を合わせたのですが、孫娘が「おじいちゃん、抱っこ」と言って来ました。
抱っこをせがまれて、悪い気はしません。
郡上八幡へ行った時に買った紙コップのクラフトの玩具を喜んでくれました。

野々市交通公園へ
息子夫婦。孫たちと久しぶりに会いました。
朝から孫たちと野々市交通公園に出掛けました。

得意そうに自転車に乗っていきます。
危ない乗り方をして、ヒャッとする場面も。


こちらは孫娘。
お兄ちゃんと同じような事をやります。
タンポポに興味があり、道端のタンポポを摘み取りました。



野々市交通公園に来ましたら、テントが張ってあって、地元の菅原町親睦会が開かれるところでした。
普段ですと、信号機や横断歩道が有って交通ルールを学べます。
男性たちが炭を起こし、焼きそばや焼きイカの準備をしていました。


こちらは女性たち。
野菜を刻んでいます。
めつた汁コーナーと言うのが有りましたが、めつた汁ってどんなものかと思いました。



ブランコで遊んでいます。
大人しく乗っていれば好いのですが、遊具に乱暴な乗り方をしてヒャッとしたりする場面も有ります。



孫から出た言葉が「記念写真」と言う言葉でした。
それで、セルフタイマーで撮影してみました。
記念写真、何て言葉が出て、へー、そんな言葉を知っているのかと思ったのです。



子供たちが太鼓を叩きながら町内を練り歩きます。
これから出発するよ~と号令がかかり、出発です。



子供たちが、町内を回ってきてから親睦会のスタートです。



来賓として呼ばれていた市長の登壇です。
粟さんと言う名。
若い市長さんです。
http://www.city.nonoichi.lg.jp/shiminkyoudou/message.html

野々市市は2011年11月11日に市制をしき、野々市町から野々市市へとなりました。
金沢市の郊外の市ですが、若い人の多い町です。
菅原町の親睦会が第11回となっていますが、11回前から町内会は有ったのでしょう。
野々市には北国街道が通っていて宿場の有った古い町ですが、大学が有ったりして若い人の多い町です。そんな新しい町なので、住民同士の親睦を深めようと始められたのだと思います。

男性たちが焼きそばや焼きイカを作り、女性たちはめつた汁を作っていました。
テントを張ったりして準備が大変だったことと思いますが、このように世話する人たちがいて会が盛り上がります。
このような町内会の親睦会をお世話される人たちはご苦労さまですが、普段、顔を合わせることの無いもの同士が顔を合わせる機会となります。奥さん方は井戸端会議とまで行かなくても、顔見知りとなりますが、旦那さん同士ですと普段、顔を合わす事がありませんので、良い機会と成ることでしょう。




こちらは息子の町内に貼って有ったポスターです。
住吉町でも菅原町と同じように親睦会が取り組まれるのでしょう。
市長のスケジュールでは、こちらにも顔を出すようになっていました。
親睦会の世話役の人はご苦労様です。

昼食は8番ラーメンへ

息子の家に戻ってから、6人で8番ラーメンへ行きました。
8番ラーメンの野々市粟田店です。
私が注文したのは坦々麺と小チャーハンのセツトです。
孫娘は凄い食べっぷりです。
お子様ラーメンをペロッと食べてしまいました。
もともと、麺類が好きですが、これからは普通のラーメンにしなければならないなと、息子は話していました。


あわづグランドホテルへ
息子宅を辞し、あわづグランドホテルへ向かいました。

バイキングの夕食です。
乞食盛りにならないように心掛けて、トレーに乗せました。


この日は粟津温泉のあわづグランドホテルに泊まりました。
あわづグランドホテルは湯快リゾートグループの一員になっています。
宿に着き部屋に入ると既に布団が敷いて有りました。
このホテルも、あの高度成長期には沢山の人で賑わったのでしょう。思い切った人件費減らしで仲居さんを全く見かけません。

合理的だと思ったのはフロント近くに浴衣の棚が有り、好きなサイズ好きな柄を選んで自室に行くようになっていました。自分の好みの浴衣を選べました。
温泉は広くゆったりとしていました。宿泊客が少ないのでしょう。風呂にいた人が少なかったのです。露天風呂は付いていませんでしたが、ゆっくりとお湯に浸かる事が出来ました。

駐車場には関西ナンバーと東海地区ナンバーがほとんどでして、残りは石川、富山の地元ナンバーでした。
このホテルには12時まで留まっている事が出来、昼間はカラオケやダンスホールが無料で使えました。そんな利点があるから地元の人達が寄るのでしょう。
何と言っても、低料金が魅力です。
機会が有ったら、また、泊まってみたいと思いますし、他の湯快リゾートにもとまってみたいと思いました。
でも、夕食の時に注文した300ミリリットルの冷酒の小瓶ですが、930円もしましたので、チョッピリ高めだと感じました。

食事は別館の2階へ行かなければなりませんでした。
夕食に行った帰り、温泉街をぶらつきましたが、ひっそりとしていたのです。粟津の街全体が落ち込んでいる印象を受けました。

ただ、建物が新しく綺麗な「総湯」には、入ってみたいという気にさせました。



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富山・石川・福井の旅  富山の巻

2014年04月26日 19時54分32秒 | 旅行

石川県の野々市市に息子が住んでいます。
富山県の砺波市で4月23日からチューリップフェアが始まりましたので、行ってみたいと思っていました。
それに、久しぶりに孫にも会いたいと思っていたのです。

2012.04.22にも出掛けましたが、その時はまだチューリップフェアが始まる前の時期でした。
今回、ようやくチューリップフェアを目にすることが出来ました。


砺波市はチューリップの街
会場近くの駐車場に車を停めて、向かいました。
少し歩いただけでもチューリップのデザインが目に付いたのです。
上の右左は、銀行の看板と玄関先です。富山銀行ですが、砺波支店とするのでなく、砺波チューリップ支店となっていました。それに表にはチューリップをデザインしたオブジェがありました。
下の左側は地下横断歩道の入口です。そこの窓にチューリップがあしらってありました。
右は歩道ですが、チューリップのタイルが埋め込んでありました。
会場までの少しの道でしたが、チューリップをイメージした物がこんなにあります。
市内を探し回ると、もっと沢山出てくることでしょう。


歩道にはチューリップが咲いていました。
小学生たちが昨年10月に球根を入れたものです。
街、全体がチューリップの街の雰囲気です。
花壇のチューリップですが、大きいチューリップと小さいチューリップが咲いています。
親子のチューリップのような感じがしました。


チューリップフェスティバルの会場へ

チューリップフェアは砺波チューリップ公園で開かれて居ます。
これから入場しますが、入場券売り場で当日券を買い求めます。


こちらが当日券です。



チューリップの花壇。
色とりどりのチューリップが咲いています。
先にチューリップタワーが見えます。



タワーに向かいましたが、列となっていて、順番待ちでした。



タワーの北側には砺波チューリップフェアのシンボルが見下ろせます。
10thとは、合併してから10周年となり、記念の開催です。


タワーから見えるメインの花壇です。
今回のテーマは「未来への しあわせ運ぶ 愛の花」でハート型が描かれて居ます。


道の駅砺波

お昼の時間となり、会場から外へ出て、道の駅砺波の「砺波そだち」へ向かいました。
私が注文したのは大門素麺の定食です。



再入場してきた場所には移動販売車が、何台か停まっていて、そこでソフトクリームを。


チューリップ四季彩館
チューリップのミュージアムと言った感じの館です。

チューリップ四季彩館です。
ここでは1年中チューリップが見れるようです。
通常期間は300円払って入館となりますが、チューリップフェア中は入館券を買わなくても入れました。


チューリップ四季彩館の表の歩道。
両側にプランターのチューリップが備えてあります。


濃い色のチューリップです。
まるでベルベットのような感じがします。


チューリップ四季彩館の表側と入口にあった館の表示。


千種類ものチューリップ。


屋外展示場にも一杯のチューリップ


左は「チューリップとの出合い」。砺波がチューリップにかかわるようになった事を絵を使って紹介してあります。
右側は球根を収穫する時の選別機です。


チューリップ15分類とチューリップのタイル。


チューリップの切花品評会です。
大輪の立派なチューリップにカメラが向きます。


4月24日の富山新聞。
準備段階からの色々の新聞記事が掲示して有りました。


花市場です。
鉢に入ったチューリップが売られていました。



こちらは富山ふるさと広場です。
白エビグルメや氷見牛カレーが売られていましたが、ブラックラーメンを買ってみました。
黒いスープですが、味はさっぱりしています。
カツオ節の味でなく、サバ節かアゴだしの味で、楽しめました。

デコレーションパネルコンテスト公開制作

チューリップの花の部分を使ってアートに仕上げます。
こちらは完成して記念写真に納まろうとしているところです。


プラスチックケースの中が原料となるチューリップ。
1個1個を使いアートに仕上げていきます。


左は原画のルパン3世。
もう、少しで出来上がりです。


チューリップアートの全景。
もう少しで完成です。

北陸新幹線「グランクラスモックアップモデル」特別展示。

北陸新幹線が15年に開通します。
その前に、新幹線車両でグランクラスのモックアップモデルが展示してあり、シートに座ってみる事が出来ました。


列になっていて列に並び順番を待ちました。
左は車内。
右はシートに掛けてみました。ゆったりとしていて、とても座り心地の良いシートでした。
北陸新幹線が開通しても、乗る機会の無い列車ですので好い体験ができました。


五連水車です。
5つの大きな水車が回転し、迫力がありました。


リップちゃんの見送りで会場を後にしました。



会場の入口で1,000円の入場券を買って入りました。
チッピリ高いかなと思ったのですが、入ってみたら十分楽しむ事が出来まして、1,000円は惜しい金額では在りませんでした。チューリップフェアが砺波チューリップ公園で開催されているのですが、砺波チューリップ公園はチューリップのテーマパークと言った感じです。

チューリップ四季彩館はチューリップのミュージアムです。
館内には年中見れるチューリップが有るとなっていました。
チューリップの原産地は中央アジア。砺波がチョーリップ作りに取り組んできた歴史。総合的にチューリップの知識を深めれる所でした。

花弁の縁がギザギザになつたフリンジ咲き。大輪のもの。ユリ咲きのもの。バラや菊の品評会がありますが、チューリップにこんなに色々の種類のものがあることを知りませんでした。
会場を埋め尽くす250万本のチューリップ。想像以上に凄いと思いました。
色とりどりのチューリップを見る事が出来、チューリップに対する概念が変わりました。

チューリップ公園に入ったのは11時過ぎで出てきたのが4時近くでした。列に並んだりして時間が掛かりましたが、公園内をじっくり見て回る事が出きました。
色々のチューリップが見れて良かったです。
楽しめました。

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名探偵 コナン 異次元の狙撃手

2014年04月25日 23時12分06秒 | 映画

名探偵 コナン 異次元の狙撃手を見て来ました。
映画が始まって寝てしまいました。


目が覚めてから、のストーリー。
ベルタワーと言うのが有りましたが、東京スカイツリーですね。
浅草などが舞台となっていました。

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住宅防音工事現地調査

2014年04月24日 20時39分38秒 | 住宅防音工事

防衛施設協会岐阜支所の職員が現地調査として訪れる。
設計士のMさんも同席。

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日本銀行名古屋支店を見学  その後、丸の内で、昼からパーティー。

2014年04月22日 22時16分02秒 | 見学 ゆうゆうなごや

ネットのコミニティーで日本銀行名古屋支店を見学して、その後は交歓パーティーに参加してきました。

日本銀行は日本の中央銀行です。銀行の中の銀行で、普段は見学できるようなチャンスは滅多にありませんが、コミニティーサイトで見学する機会を得ました。
当日の参加者は男性が10名、女性が18名で合計28名でした。全員が揃って支店内に入ると、金融機関なのでセキュリティの関係から皆が来観者のカードを首から提げました。
2階の広報センターへ通され、最初はDVDによる日本銀行の役割で「くらしとつながる日本銀行」見ました。
係員から、日銀の現状で、32支店。14事務所があり、名古屋支店は150名ほどの人員体勢。本店。大阪支店に次く規模との説明。
名古屋支店には業務課発券課営業課文書課があり、その業務内容の話しを受けました。


日銀名古屋支店の見学

日本銀行名古屋支店。
ここの表が集合場所でした。


これから名古屋支店に入ります。
この先は撮影禁止でしたので、カメラをしまいました。


現物のお札を手にしながら偽造防止技術の話しを聞きました。


皆が特に興味を持ったのはお札の偽造防止でした。
福沢諭吉の肖像の右横には、3本のすき入れパターンが入っています。
また、札の左下にホログラムが施してあり、感触で区別できるようになっています。
それに潜像模様やマイクロ文字が使われている事や、パールインキで、お札を傾けると半透明の模様が浮かび上がる等様々な工夫が凝らされています。
お札の説明がありましたが、日本のお札の偽造防止技術は世界でトップクラスだと話していました。
海外旅行をしたときの現地の紙幣はだいぶ使い古したものでしたし、小さく貧弱に思えました。日本では1,000円札は1~2年の寿命だそうです。新しい札がドシドシ送り出されていて、古い札は回収しているので、古くて汚い札を見かけないのだそうです。





行内は撮影が禁止でしたが、把と束のところと40億円の撮影は許されました。
100枚の束を「把」(パ)と呼び、10把を1「束」(ソク)と呼びます。
その時、出た声は『10把1絡げ』(ジッパヒトカラゲ)でした。
10の「束」が「十束封」で1億円分です。


こちらが「十束封」で1億円分です。



席を立ち、「十束封」のところへ近寄ります。



代わる代わる「十束封」を持たせて貰いました。
ワタクシも持ってみました。
10キロあり、ズッシリとした感覚です。
私の生涯給与は1億円余りでした。
一度に給料を貰ったらこんな感触だと、脳裏に浮かんだのです。



こちらは10億円分です。

こうなると現金と言うよりも、モノの感覚でしょうか。
でも、移送する時は大変でしょうね。


この後、プロントへ

日本銀行の見学の後は、丸の内のプロントへ。


これからプロントの中に入ります。


プロントでパーティ。
先ほどの見学が話題の中心です。
この日の料理は、サラダ。生ハム。ポテトにチーズを乗せてオーブンで焼いたもの。
ピザ。ミートソーススパゲッティでした。
飲み放題で、話しが盛り上がりました。


日本銀行を見学しました。
見学してみて、後から思ったことは、お札を印刷するところも、見てみたいと思ったのです。
インターネットで調べましたら、国立印刷局の工場は小田原と彦根に在るとなっていました。
彦根なら、隣県ですので、機会がありましたら見学してみたいと思いました。

最後に。
個人では見学できないところをコミュで見学する事が出来ました。
滅多に見れない場所が見れて良かったですし、その後のパーティも楽しめました。

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US-1A救難飛行艇

2014年04月20日 23時06分44秒 | 日記

各務原市の航空宇宙博物館に展示してあるUS-1A救難飛行艇の内部公開が有りました。
1回の内部公開で見学できる人数が10人と制限されていました。
ワタクシの順番までは1時間以上も待ちました。
時間が有りまして博物館の館内へ。

各務原市航空宇宙博物館の館内へ

こちらはUS-1A救難飛行艇の原型となつたUF-XS飛行艇です。
各務原市航空宇宙博物館の館内に展示されて居ます。
ここ、各務原市航空宇宙博物館に身を寄せる前は静岡市清水区三保の海洋博物館で屋外展示されていました。


UF-XS飛行艇を正面から。


UF-XS飛行艇の説明プレートです。

各務原市航空宇宙博物館の外へ

US-1A救難飛行艇を横から。


US-1A救難飛行艇の説明プレート。


US-1A救難飛行艇を前方から。



US-1A救難飛行艇の内部公開のプレート。


US-1A救難飛行艇の右翼。


US-1A救難飛行艇の左翼。


活動デッキ。


外から見たコックピットの窓。


いよいよ、機内に入ります。
この先は撮影禁止となっていました。
この機体と同タイプが今も使われているので、防衛上の機密から撮影が禁止となっているのだそうです。




US-1A救難飛行艇の後継機US-1A改です。


パンフの裏側。
武器輸出三原則に触れ、輸出がうんぬんされて居ます。
対潜哨戒機として出なく、救難飛行艇や消防飛行艇、旅客飛行艇としての使い道はどうなのでしょうか。
カナダの森林火災で双発の飛行機が湖で給水し、火災現場で放水しているニュースを見た事が有ります。US-1A改なら搭載できる水の量がグッと大きくなります。
また、座席の飛行艇なら滑走路の無い島と島を結ぶ事が出来ます。
採算性から実施されないのでしょうが、羽田と小笠原を結ぶ航空路が有れば、便利になると思うのですが。でも、小笠原の環境破壊になってしまってはいけませんですね。
カリブ海の島々を結ぶ路線が有っても良いかも知れません。

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河川環境楽園  木曽川水園 山芍薬

2014年04月20日 13時23分24秒 | 河川環境楽園

河川環境楽園の木曽川水園でヤマシャクヤクが1輪咲いていました。
もう、最後の1輪でした。


木々の間にひっそりと咲いていました。
他にも有ったのですが、花びらが落ちていて、時期が過ぎて仕舞ったようです。


近寄ってみて。



更に、アップで。


1本しか残っておらず、
もう少し早い時期に来るべきでした。

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一宮友歩会 第50回例会 ウオーキングコースの下見

2014年04月19日 22時15分14秒 | 一宮友歩会下見

一宮友会では偶数月にウオーキングの例会を開催しています。
6月7日に6月例会が開かれますが、その下見に参加してきました。
6月例会は50回記念となる節目のウオーキングです。稲沢市内を歩きますが、そのための下見でした。

偶数月の開催ですが、8月例会は真夏であるので、7月開催となります。


当日、国府宮神社が集合場所となります。
名鉄国府宮駅に集合してから、国府宮神社へ確認に向かいました。
この日から稲沢植木祭りが開催されていました。


植木祭りの開催で開会式を行うのでしょう。
来賓のような人が来ていましたし、ゆるキャラ。いなっピーを見かけました。


歩いていて、稲葉宿を通過しました。


宿場町だった雰囲気が残っています。


せんき薬師に来ました。


性海寺の多宝塔です。


下水道資料館に寄ります。


鷲尾農村公園。
藤棚の藤が見頃となっていました。
普段の手入れがしてなくて、藤の花が垂れ下がって居ます。


ゴールの上丸渕駅に着きました。

下見で歩きました。
トイレの場所とか準備体操の場所を確認しました。。
今回の下見が当日役立つことなります。

コメント (2)
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Kの家庭菜園日記  野菜の植え付け

2014年04月17日 22時32分31秒 | 家庭菜園日記

暖かい季節となってきました。
雨になるとの天気予報を見て、野菜苗を植えました。


買ってきた野菜苗です。
トマト4本。ナス3本。タカノツメ2本。レタス4株。サンチュ2株です。



植えた状態です。
レタスとサンチュ。



こちらはトマトとナスです。
手前がナス。
向こう側がトマトです。
収穫を楽しみにしています。


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