第２日は安曇野が目的地でした。
寄り道したい場所は善光寺です。
朝、前日見る事が出来なかった草津節の湯もみのショーを見た後、国道２９２号線の高原ドライブを楽しみ、善光寺を目指して西へ走りました。
昨晩から泊まった、かんぽの宿草津です。
リーズナブルに宿泊する事が出来ました。
草津節の湯もみ。
この後、昨日行った湯畑に再度、行くことにしました。
名物の草津温泉の湯もみが見たかったのです。
朝、湯畑に寄りました。
前日、湯畑へ来ましたが、その時に見たかった草津節の湯もみの時間が過ぎていて見ることが出来ませんでした。
改めて、湯畑へ寄りました。
前方に見えるのが昨日も訪れた湯畑です。
湯畑をアップで。
湯畑の周りは温泉旅館で囲まれています。
湯畑の由来の説明板です。
鉄板ですと温泉が強い酸性で錆びてしまいます。
チタンで出来ていても、黒くなっています。
路面のタイル。
足元の草津節。
１５センチほどの瓦のタイルが並べて有りました。
熱の湯。
ここで湯もみを見る事が出来ます。
９時３０分からの開始でした。
湯もみのショーです。
客は一斉にシャッターを押し始めました。
草津節に乗って湯もみが行われます。
そのテンポは機を織るような調子です。
この後観客に参加を呼びかけ、何人もの人が試してみました。
スローテンポで簡単そうに思えたのですが、いざ、遣ってみて簡単では無いと思いました。
第１回のショーが終わり、外へ出てくると凄い数の人たちが列で並んでいました。
志賀草津高原ルート
この後は国道２９２号線を走り、長野県に向かいました。
この国道は志賀草津高原ルートと呼ばれる道路で、日本の国道で一番高い場所を通っている国道です。
このルートは、かつては有料道路でしたが、今は無料開放の道路となっています。群馬県と長野県の県境で渋峠を越えます。途中には草津白根山や横手山が有り、新緑の高原ドライブを楽しむ事が出来ました。
白根火山ロープウェイの麓駅。
ここから火口に上っていきます。
２９２号を登って来ました。
残雪が有ります。
展望台から草津の町を見下ろします。
白根山。
右側は有料駐車場でここに車を停め、山に登る人たちが見えました。
爽やかな風の中を車が走ります。
残雪が見える道。
国道最高地点で、標識が有りました。
この地点から下を見下ろすと湿原が見えました、まだ、冬の状態でした。
渋峠です。
ここから長野県に入りました。
渋峠から下っていく途中、遠くに山々が見えます。
黒姫山や妙高山が見えました。
長野の善光寺。
善光寺へ以前からお参りしたいと思っていました。今回はドライブするコースの中で善光寺へ寄るよう、組み入れて寄ってきました。
月曜日と有って参拝客は多く有りませんでした。
長野市に着き、善光寺にお参りしました。
山門をくぐると本堂です。
本堂内にびんつる様が。
みんなが患部の部分を撫でるので、額が磨り減っていました。
善光寺の鐘楼です。
確か、この鐘楼はＮＨＫの行く年来る年で紹介されたと思い、近くにいた善光寺のハッピを着た男性に声を掛けました。
その通りだと返事を貰いましたし、この鐘が長野オリンピックで開始の合図をしたのだと教えて貰いました。
善光寺さんにお参りした後に二人で記念写真に納まりました。
シャッターを押してくれた男性は自転車に乗るスタイルでして、日本人だと思って頼んだのですが、台湾から来た人でした。
境内から出て、仲見世を歩きます。
参道を南に歩くと八幡屋磯五郎が有りました。
こちらは一味や七味等の名店です。
七味とうがらし味の柿の種を買いました。
参道を歩いていて、栗あんのソフトクリームの店が有りました。
店の名は竹風堂です。
栗の和菓子が並んでいました。
安曇野穂高ビューホテル。
この後、安曇野へ向かいました。
山に囲まれ、森の中のホテルと言った感じのするホテルです。
今夜宿泊する穂高ビューホテルです。
夕食です。
川エビ唐揚げ他
上左 紙鍋 上右 揚物
下左 ひじき飯 右下 季節の果物
夕食のメニューです。
畳鰯の醤油焼きが美味しかったです。
テディベアのウエディング姿。
ホテルの敷地内にチャペルが有り、挙式できるようになっていました。
この地方でも月遅れで節句を祝うようです。
ここのホテルでも端午の節句の飾りが有りました。
最後に。
前日見れなかった、草津温泉の湯もみのショーを見る事が出来てよかったです。
今回は、群馬県から長野県に向かう計画を立てていて、志賀草津高原ルートを走る予定でした。好天に恵まれ、初夏の高原ドライブを楽しむ事が出来ました。
念願の善光寺にお参りできてよかったです。
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