Kオジサンの気の向くまま

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はじまりのみち

2013年06月10日 20時12分03秒 | 映画

「はじまりのみち」を見て来ました。
木下恵介の生誕100年を記念して制作された作品ですが、テレビでPRするとか番宣するでなく、ジミな作品です。
恵介の母親。たまが脳卒中で倒れ、浜松から浜名湖の北の気賀に疎開していて、更に奥地に疎開すると言うものでした。

戦時下で自分の撮りたい映画が出来なく、映画監督から離れていたのです。
ストーリの中心は、兄と一緒に母をリヤカーに乗せ峠を越える苦難の連続でした。
寝たきりの母親の勧めに寄り再び、メガホンを取るようになりました。

作品の終盤には「二十四の瞳」や「喜びも悲しみも幾年月」等木下監督の作品がダイジェスト的に流れました。多くの作品。共通して言える事は「情」ではないかと思います。

「はじまりのみち」を見終え、奈良井宿で見たロケ現場の様子が映画の、どの部分か。
関連付けて思い浮かべる事が出来ました。

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