Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

歴史街道を歩く会  2月例会  尾崎咢堂記念館 ~ 外宮へ

2015年02月28日 23時37分21秒 | 歴史街道を歩く会

「歴史街道を歩く会」と言う会があります。その会の2月例会に参加させて貰いました。この会はこれまでも回を重ね、各地の古い歴史街道を踏破しています。
そのような会の2月例会に参加させて貰いました。前回も参宮街道を歩いたのであり、旧桜の渡しまでを踏破しました。今回はその旧桜の渡しの上流に在る旧柳の渡しがスタート地点でした。旧柳の渡しをスタートする前に、すぐ横の尾崎咢堂記念館を見学しました。


尾崎咢堂記念館 ― 旧柳の渡し ― 渡会橋 ― 筋向橋  ― 梅香寺

小西萬金丹 ― 御師龍太夫邸跡  ― 月夜見宮 ― 外宮 ・・・・ 倭姫の宮


(公社)伊勢市観光協会のパンフより出展。
今回、歩いたコースです。
距離的には3キロほどでした。


最初に寄ったのが尾崎咢堂記念館。
バスがすぐ横まで来てくれました。


これから尾崎咢堂記念館に入ります。



ヒゲの男性。
館長なのでしょう。
館内で尾崎咢堂の事を色々と説明してくれました。



尾崎咢堂の年譜その1.



尾崎咢堂の年譜その2.


館内には咢堂五訓と、柱に表示してあります。
力闘によらず、理闘によって解決せよ。暴力では解決しないと言う事ですね。
明治の時代に世界連邦を設立すると言う思想が素晴らしいと思います。



軍部の台頭に強く反対したと有ります。
2月26日はつい、先日の事であります。2.26事件の時に、反乱軍の将校から重要人物として目標にされたのではないかと推察します。



館を出て歩き始めました。
ここは旧柳の渡しの跡です。


渡会橋を渡ります。
橋の上は、吹く風が冷たかったです。



ロードサインに外宮まで1.3kmとなっています。
左折すると参宮街道となります。




筋向橋に来ました。
この場所は街道が交差するところです。
川が暗渠となり、欄干だけが残っています。
土佐のはりまや橋のようです。




梅香寺に来ました。



社務所の前に2本の梅が有ります。




左側が白梅で右側は紅梅です。
白梅は少し咲き始めていましたが、紅梅は蕾の状態です。
寺の名が香梅寺です。香る梅の寺。梅はこの寺のシンボル的な存在です。


街道沿いに有る萬金丹です。



左は店に有る年代ものの看板です。右は萬金丹の由来が書かれていました。



月夜見宮へ来ました。
入口の前には大型バスが停車していました。



これから月夜見宮に入ります。



月夜見宮へ来ました。
折畳み椅子が100以上並んでいます。



境内の御神木のような大きな木。



圧倒されるような大きな木をアップで。
冬の時期でも葉が落ちていません。
何と言う種類の木か、分かりませんでした。


真新しい、白木の月夜見宮。



私たちが境内にいて、団体が訪れました。
先ほどのバスの団体でした。
私たちが月夜見宮に来た時、バスの車内はカラでしたので、何処か別の場所に寄ってからこの場所に来たのでしょう。ガイドが説明していました。
折畳み椅子が沢山並んでいますが、今夜遷宮が行われるのだそうです。
暗闇の中で厳かに執り行われるのでしょう。


「伊勢だより」。
帰りに買った赤福の中に入っていたものです。
月夜見宮が今日、遷御を迎えると書かれています。


月夜見宮から外宮に向かいます。
歩いている道は神路通で神様が通られる道です。


外宮の正面まで来ました。



玉石を踏みしめて御正殿に向かいます。




左側が御遷宮で移られて新しくなった御正殿。右は移られた跡で、更地になっています。



更地となった跡地。
移られた跡の土地で古殿地と言われるようです。



これから御正殿に向かいます。




まだ、新しい「せんぐう館」。



これから「せんぐう館」に入ります。




「せんぐう館」に入りますが、この先は撮影禁止でした。




せんぐう館のパンフから出展。
外宮正殿を実物代で再現しています。その大きさに驚き、立派さに凄いと思いました。



バスに戻り、倭姫宮に来ました。
倭姫宮に向かう前に、バス停に止っている路面電車型のバスを見かけました。
かつては、伊勢市内を路面電車が走っていて、その電車を再現したスタイルにしたと何かで読んだ気がします。



これから倭姫宮に向かいます。



倭姫宮に来ました。
この倭姫宮も御遷宮が終わったところで、左側は更地となっていました。
ネットで見ましたら、この更地。古殿地と言うようです。


「歴史街道を歩く会」に一緒させてもらいました。これまでに外宮に参拝した事が有り、風宮や土宮は知っていましたが、月夜見宮は知りませんでした。月夜見宮と外宮を結ぶ道が神路通だと知る事も出来ました。
歩き始める前に尾崎咢堂記念館を見学しましたが、尾崎咢堂と言う名を聞いてもピンと来ませんでした。館の中で説明を聞いて尾崎咢堂は尾崎行雄で、東京市長を務めていた時、アメリカ・ワシントンへ桜の苗木を贈った人だと聞き、そうだったのかと思えました。なお、その返礼でアメリカハナミズキが寄せられたのだそうです。
尾崎咢堂は初めは学堂と名乗り、愕堂と改め、そして後に咢堂となっています。
ここ、伊勢市川端町への縁は13歳から14歳にかけて過ごしたと資料に有りました。































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2/26、郵便物機械化/どういう設備だろう  郵便局の郵便物区分機等を見学したあと、イタリアンランチ

2015年02月26日 23時26分23秒 | 見学 ゆうゆうなごや

「ゆうゆうなごや」と言うコミニティサイトで名古屋神宮郵便局を見学してきました。
名古屋神宮郵便局に着いてから、5階の会議室に案内されました。総務部の女性から、こちらの局の概要を説明してくれました。名古屋神宮郵便局は昭和59年8月に名古屋郵便集中局としてスタートしましたが、郵政の民営化の変遷を辿り「名古屋神宮郵便局」改称されました。
取扱う郵便物は郵便番号のカミ2桁が45から49までの地域で、愛知県の尾張地方全域と豊田市など西三河地域の一部だそうです。


雨の中、名古屋神宮郵便局に向かいます。
右側の大きな建物が名古屋神宮郵便局の局舎です。



フェンス越しに航空機の荷物ケースが見えました。
ANA CARGOと読めます。
中部国際空港から来たのでしょう。という事は海外からのエアメールでしょうか。
多分、今はカラ容器となったので、空港に戻されるのでしょう。


名古屋神宮郵便局
名古屋市熱田区六野2丁目6番地1号


名古屋神宮郵便局の正面玄関に到着しました。
郵便局らしく正面に赤いポストが待っていました。



名古屋神宮郵便局の局舎模型です。
巨大な建物です。フロアーで、階と階の間隔が大きく取られていて、通常のビルよりも階段数が多くなっていました。



今日のメンバーは15人でした。
全員が一緒にエレベータで5階に上がりました。



ヘタな絵で恐縮です。
見学しました時は、写真を撮らせて貰いましたが、一般公開をしていない施設なので、写真をアップするのを控えて欲しいと言われましたので、拙い絵を掲げました。
現場の雰囲気を推測していただければと思います。

5階からから4階に下りてきました。
工場のような長い建物で、その室内です。一番先が見えないほど遠くとなっています。
4階は定型郵便物のフロアーとなっていました。
横に長い郵便番号の読取り機が並んでいます。1号機から6号機まであり、それぞれに大きな番号札が天井から下がっています。マシーンを稼動させると音を立てて動き出しました。早いスピードでベルトが走ります。郵便物の束がマシーンにかけられ、凄い速さで郵便番号を読み取り、ベルトが流れボックスの中に封書を送り込みます。
担当の人が話していましたが、このベルトの長さは100メートル以上有るのだそうです。

特に、担当者から出た言葉は郵便番号と切手についてであります。郵便番号は漢数字は受け付けない。機会で読取るので、しっかりした字で書いて欲しいと言うことと、切手を左肩の位置に貼って欲しいと言うことでした。
昨年4月の消費税のアップに伴い、切手料金が上がりましたが、これまで長い期間80円で封書を送る事が出来ました。そのようなことも郵便行政の企業努力が有ったから、同じ料金で維持してこれたのだと思いました。


4階からか3階へ降りてきました。
3階は定型外の郵便物を扱うフロアーです。
こちらのも拙い絵で恐縮です。

こちらは定型封筒などよりも大型の郵便物を扱っていました。
空港で飛行機から降りた後、ターンテーブルで手荷物を受け取りますが、アレは幅の広いゴムのベルトですが、こちらのはゴムベルトがプラスチックのような皿になっています。長いベルト状の皿の上に乗った郵便物が流れて行き、目的のところへ来ると皿が跳ね上がり、方向別に送り込みます。その先はローラーの滑り台で流れていました。

また、ここでは書籍やカタログなどの封筒を区分していました。贈答品のカタログも扱っており、お歳暮時期などは繁忙期となるのだそうです。



1階の西側のトラックエリアです。
こちらは郵便局などで集まってきた郵便物を受け入れる場所です。
ここから荷を受け入れて、大型の荷物エレベータで2,3,4階へと送りあげます。

行き先ごとに区分けされた郵便物は東側のトラックエリアから送り出され、旅立っていきます。



3階から、名古屋神宮郵便局から出てきたトラックが見下ろせました。
郵便物を持ち込んだのか、目的の郵便局に向かうの判りません。

いずれにせよ、巨体なハブ郵便局から出てきたトラックです。
物品の移送や情報伝達を人の体に例えるなら、道路や鉄道は筋肉の部分です。電気、ガス、水道は血液で流れます。
電話やインターネットは神経で、頭脳の命令を伝えますが、姿が見えません。郵便物の輸送・配達が一番、可視的な部分ではないでしょうか。




伊太利食房 Zen Zero 神宮店
名古屋市熱田区六野2-6-13
tel 052-872-0001

名古屋神宮郵便局を見学した後、局の南のZen Zero でランチとしました。


歩道橋の上から見えたZen Zeroです。



雨の中。歩いてきました。

これからZen Zeroに入ります。



予約してあって、窓が大きく明るい部屋へ通されました。
ウエイトレスがオーダーを取りに来てくれました。
ランチコースの予約でしたが、各自が希望するものを注文しています。



店内。素敵な天井画です。
フレスコ画と言う事は無いでしょうね。



フリードンクでミニケーキも付いています。



先に出てきたプレート。
生ハムが美味しかったです。



これは向かい席のmomokoさんが注文した8種類の野菜が乗ったピザです。
1片戴きましたが、薄い生地でしたが、美味しかったです。



こちらは私が頼んだもので、カキと白菜のパスタです。
ホワイトソースの味が良かったです。
パスタを食べ終わった後にホワイトソースが残りました。スプーンで掬いたいと思いましたが、ヤメときました。



ミニケーキが3個、OKでしたので、好みのものをチョイスしてきました。



改めて思ったこと

旅行社から郵便物が届きます。
正確に言うと郵便物はJTBからだけです。トラピクスからは日祐メールと言うメール便です。クラブツーリズムからはクロネコメールです。今日、このようなモノが大量に運び込まれている現場を目にしました。今まで、何も気に留めませんでしたが、このようなモノも激しい競争の世界に有るのだと思いました。





こちらは、今日次男からカミさん宛てにナノブロックが届きました。ナノブロックって、何なの?
雛人形の小さなブロックでした。
カミさんは早速、組み立ててから次男にお礼のメールを入れていました。
2月25日の京都中央の消印。そして翌日には届いていました。ありがたいことです。
実は、このゆうパック。10時34分に届けられましたが、不在でして、持ち帰りとなり、夕刻に再配達してもらいました。このように対応して貰える事が嬉しいことです。



昭和の軽快な曲で「憧れの郵便馬車」と言うのがあります。http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%86%A7%E3%82%8C%E3%81%AE%E9%83%B5%E4%BE%BF%E9%A6%AC%E8%BB%8A&tid=474a1523cff6877c4b0f619121cad7cb&ei=UTF-8&rkf=2
かつては特急や急行の列車編成に郵便車が組み込まれていました。馬車から鉄道へ、そして高速道路網の発達により自動車輸送へと変わりました。それも時代の趨勢でしょう。
上の画像は昨年八重山諸島を訪れた時のものです。石垣島から西野表島への船便でした。石垣空港までは航空便で送られ、さらに島々へはこの船のように、船で島から島へ~と。輸送されます。でも、海が荒れたりすると三日遅れの便りを乗せ~て となります。

今回は大規模な集中処理局の見学でした。47都道府県に拠点となる郵便局が有るのでしょう。愛知県の三河地方の郵便物は豊橋南郵便局で集中処理しているそうです。何箇所か有る集中処理郵便局。その中でも名古屋神宮郵便局はスーパーな処理局です。機械化が進んだ局内を見学する事が出来ました。
安価な料金で迅速に処理して貰える。そのようなことも、ここのような郵便局に勤務する人たちの尽力が有るからこそだと思います。
これまで、郵便をごく、普通の感覚で捉えていましたが、改めて郵便のありがたさ、良さを感じました。

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名古屋ボストン美術館  華麗なるジャポニズム展

2015年02月26日 22時03分12秒 | 絵画展

久し振りに名古屋へ出かけましたので、名古屋ボストン美術館へ行き「華麗なるジャポニズム展」を観てきました。ルノワール。ゴーギャン。ロートレック。など著名なヨーロッパの画家たち。並べて展示して有ったのは歌川広重。葛飾北斎。喜多川歌麿などの錦絵が有りました。日本からフランスに持ち込まれた錦絵が大きく影響を及ぼしたのです。


華麗なるジャポニズム展のパンフです。




名古屋ボストン美術館。
これから、美術館へ向かいます。



館の前に設置された広告塔。



エスカレータで3階に向かいます。



《ラ・ジャポネーズ着物をまとう(カミーュ・モネ)》で使われた内掛け。絵は100年以上前の制作されたが、この内掛けがその時のもので、本物だろうか。それならどの用に保存されていたのだろうと思ってしまいます。



華麗なるジャポニズム展のパンフの裏側の写真。
左下に絵を修復している人が写っています。会場内に修復の状況の説明があり、修復に1年以上の歳月を要したと有りました。



内掛けに刺繍されたサムライ。
謡曲「紅葉狩」で平惟茂(タイラノコレモチ)が鬼女を成敗に行くときの図ではないかと書かれていました。


この先は撮影禁止で、カメラを仕舞いました。




こちらは会場で買ってきた絵ハガキです。
歌川広重の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」と言う作品で、1857年のものです。これを手本としてゴッホが描いた作品の写真が掲示して有りました。ゴッホが描いたのは1887年となっています。江戸時代末期。鎖国となっていても、このような錦絵を輸出したのでしょう。このような絵がヨーロッパで大きな影響を与えた事が判りました。



会場内で錦絵と、錦絵の影響を受けたヨーロッパの絵画が並べて展示して有りました。はるばる日本から届いた絵が、大きな影響を与えた事が面白いと思いました。

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「暮らしいきいき セミナー」

2015年02月24日 20時38分36秒 | 各種講座

信用金庫の健康をテーマにしたセミナーが開かれましたので、参加してきました。


信用金庫の玄関です。



6階の大ホールに案内されました。
理事長の挨拶です。


セミナーが始まりました。



今日のテーマ。
効果的なストレッチのしかた。
腰痛症予防を例としてです。



この日の講師は中部学院大学の鵜飼 建志准教授です。



立ち上がって、ストレッチの仕方を指導を受けました。



ストレッチの指導です。


会場には100人以上の高齢者が集まりました。
普段、運動不足になりがちな体です。
高齢の人ばかりの集まりでしたが、役に立ったことと思います。

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Kオジサンの家庭菜園日記  雑草の駆除

2015年02月23日 20時18分44秒 | 家庭菜園日記

少し、春めいて来て雑草が生えだしました。
抜いても、抜いても雑草が次から次えと、生えて来ます。
雑草を抜きました。


こんな、雑草が一杯生えます。



こんなに沢山雑草を抜きました。


これから春に向かい、差し当ってジャガイモを植えようと思っています。

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墨俣散策 いき粋墨俣 つりびな小町めぐり 2015

2015年02月22日 23時55分12秒 | お雛様を愛でにお出かけ

昨日、4月例会の下見で大垣市を歩きました。「ぷらっと大垣」の枡で墨俣城に入る事が出来ましたので、城に行ってきました。丁度、つりびな小町めぐりが開催されていまして、つり雛を愛でながら街中を散策しました。
つりびなめぐりに毎年は出掛けていませんが、2013年に訪ねました。
http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/11fd0a60c21bd896607f331454e59468


墨俣城の館内に貼られていた「ぷらっと大垣」のポスター。
500円で各所に入場でき、お値打ちでした。



墨俣城への橋から。
カモが沢山居ます。



橋を渡り城に向かいます。
この橋は、木下藤吉郎にちなんで出世橋と書かれていました。



階段を上り入館します。



館内の展示。
江戸時代の墨俣宿を再現したジオラマです。



こちらは墨俣城のジオラマです。
現在の墨俣城は石垣があり、何層にもなっていますが、本当の墨俣城は砦のような城でした。
壁には古文書でしよう。
城の図が描かれています。



この後、墨俣の町を廻り、つるしびなを鑑賞しますが、墨俣城の中にも展示がして有りました。


立派なつりひなが下がっていました。


アップで。




手の込んだ作品です。





スタンプラリー

つりびな小町2015のパンフレット。
2月21日から3月8日までがつりびな小町の期間です。



つりびな小町2015のパンフレットの裏側です。
町内にポイントが設けられスタンプを集めて歩きます。


最初に寄った、茶房 とお山。
前回はこちらで昼食を取りました。



茶房 とお山の内部です。



別の民家に向かいました。



内部に、2組の段飾りが飾られていました。



玄関の横の吊るし雛に目が行きました。



スタンプラリーをやっているのでしょう。何人か、歩く人が居ます。



こちらは手作り紙芝居の所です。

前回の時も、こちらに寄りました。



岡崎の郊外での民話。
「孝女とら物語」です。
腰を悪くした父親。病弱の母を助けて仕事に励む「とら」
とらの献身振りが殿様に伝わり・・・・・



光受寺に来ました。



享保雛。
前回も目にしていました。



境内の梅です。
枝垂れ梅が咲き始めていました。




墨俣文化会館にお邪魔しました。
こちらではつるしひなの制作の指導が行われていました。



つるしひなの制作。
1時から始めてこの段階まで二時間あまりの奮闘。
横で待っていた子供が退屈そうにしていました。



ウグイスを完成させます。
この段階まで漕ぎ付けました。

ここ、墨俣文化会館は3月末を以って閉館すると掲示して有りました。



かつて、銭湯だった場所。
旧さくら湯となっています。
前回もここでスタンプを押していきました。



呉服屋さんの店頭。
可愛らしいつるしひなが何とも言えません。



医院の窓に飾られたつるしひな。



アップで。
ガラスの反射が邪魔です。



脇本陣に戻ってきました。



立派なつるしひなが展示して有ります。
山桜、紫陽花、朝顔、菊、水仙、さくら、ほおづき、桔梗など。


朝顔や菊をアップにしてみました。


脇本陣です。



脇本陣に戻ってきて、抽選させてもらいます。



抽選機を回します。



脇本陣の中に入らせてもらいました。
上から沢山のつるしひなが下がっています。





カミさんがつるしひなを作ってみると言うことで、つるしひなのセットを買い求めました。



脇本陣の壁に新聞で紹介された記事が貼ってありました。



昨日、大垣市内の奥の細道むすびの地記念館や大垣城を訪ねました。「ぷらっと大垣」で枡に印を押して貰うスタンプラリーだった訳ですが、墨俣城へ来たついでにスタンプラリーを始めてしまいました。
もともとは、真剣にラリーに取り組むつもりがなかったので、用紙は1枚だけで、廻りました。一昨年にもここに来ましたが、改めて、つるしひなの美しさを感じました。

私たちが行って来たのは22日でした。
NHK  24日の8時45分のローカルニュースで墨俣のつるしびなが取上げられていました。
テレビで放映されると、行って来た場所だなと言う感じがします。











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一宮友歩会 第55回例会 ウオーキングコースの下見

2015年02月21日 20時23分55秒 | 一宮友歩会下見

今日は一宮友歩会の4月例会の下見で大垣市を歩いてきました。大垣駅から東に向かい、水門川沿いを歩いて芭蕉の「奥の細道むすびの地記念館」「大垣城」「郷土館」を見学した後、大垣市の西の郊外を歩きました。
下見でして、どこにコンビニが在るかとか、トイレの場所を確認してきました。2月の下旬になり、若干春めいてきました。そんな西美濃の地を歩いてきました。
なお、このウオークの本番は4月4日の開催となります。


大垣市内の地図。


大垣駅の南側です。
ここからウオーキングのスタートです。



栗屋公園の一角。
ここにも自噴泉が有ります。



こちらは本陣跡です。



竹島町界隈です。
この道は美濃路で旧街道です。



奥の細道むすびの地記念館に着きました。



これから入館します。



館内で「ぷらっと大垣」の手形を買い求めました。
この手形は500円ですが、大垣城や郷土館など、文化施設を見学できます。
「ぷらっと大垣」持って3箇所回りスタンプを集めるとペットボトルが貰えます。集めに廻る前にペットボトルが戴けちゃいました。





「ぷらっと大垣」で、500円払うとこの枡がもらえました。
枡にスタンプを押す欄が有り、6箇所を回ってスタンプを押してもらいます。むすびの地記念館300円大垣城100円。郷土館100円。守屋多々志美術館300円。墨俣一夜城200円。本陣跡。無料。3箇所回ればモトは引けてしまいます。これにプラス200円の金券が付いていましておトクでした。
ここ、記念館で200円分の金券を使用しました。



記念館の館内です。
芭蕉が深川を出発して東北を旅して北陸から大垣へ来るまでを解説していました。



記念館の表。
住吉灯台があります。



四季の道を歩き八幡神社へ来ました。



ここでも湧水が湧き出て居ます。
男性がペットボトルを持参して水を汲んでいます。

大垣には各所に湧水があります。大垣市のホームページで紹介しています。
http://www.city.ogaki.lg.jp/0000000078.html



次は大垣城へ向かいます。



大垣城へ登城した後、石垣の所に下りてきました。
大垣城の職員の人が話してくれましたが、石垣の石は石灰岩だそうです。国内で石灰岩を石垣に使っているのは、熊本城とこの大垣城だけだそうです。




明治29年に大水害があり、その時の水位が石に刻まれています。
明治24年に濃尾大地震があり、そして明治29年に水害。やっと、地震の災害から立ち直ろうとしている時期に水害にあい、大変だっただろうと推測します。


次に向かったのが、城の西に有る郷土館です。
館内の撮影は禁止となっていました。



この後、西部の杭瀬川の堤防を歩きました。
ここの桜の大木にテープが巻いて有りました。下流部では伐採して工事をしていました。やがてここの大きな木を切り倒すのでしょうか。治水工事は必要ですが、大木は残して貰いたいものです。




歩いていて、シマヘビが道に横たわっていました。
人の気配がしても逃げませんでした。まだ、冬眠から出てきたばかりなのでしょう。



堤防の上を歩きます。
右の線路は養老鉄道の揖斐線です。
両側の桜が咲くと凄い景色に成ると思います。



北大垣駅です。
用があり、みんなと分かれて電車に乗りました。



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オジサン達の遠足  高山線の旅 (第2日)

2015年02月18日 23時15分52秒 | オジサン会

第2日は、下呂駅から高山駅に向かいました。こちらでも普通列車を使用して高山に行きました。北に向かって走る列車。北に向かうに連れて野原が白くなり、宮峠の手前では真っ白となりました。
高山駅に着いてから高山陣屋。冬の酒蔵公開をしていましたので、酒蔵めぐりで川尻酒造場。その後は飛騨高山まちの博物館。そして高山昭和館を見学しました。

 
高山市内の地図。
高山駅で降り立って、高山陣屋。川尻酒造場。飛騨高山まちの博物館そして高山昭和館へと回りました。


紫雲荘


宿の窓から見える朝の下呂市内。




紫雲荘の朝食です。


高山線 下り
紫雲荘からタクシーで下呂駅に向かいました。
下呂駅には5分ほどで到着です。


下呂駅8時55分です。

この飛騨古川行きもキハ25でした。
6時53分に岐阜駅を出て、飛騨古川駅へ10時36分に着く長距離ランナーです。
下呂駅には7分間停車し、8時58分に出発するワンマンカーです。



車内はガラガラです。



9時40分です。
もうすぐ久々野駅に着くと言うところへ来ました。
ブヮーと雪が降ってきました。白黒のモノトーンの世界です。
高山線に並行する飛騨川と国道41号線が見えます。



久々野駅です。
ここでは下りのひだ1号と上りのひだ6号がすれ違います。
特急同士のすれ違い。そのため普通列車は久々野駅で15分間停車しました。


久々野駅を出た列車は宮峠に向かいます。
後方の線路を見ていて、勾配を登って行くのがハッキリと判ります。
キハ25はエンジンを響かせて峠を登ります。



列車は宮峠の宮トンネルに入りました。
トンネルに突入した列車。
後方に入口が見え、だんだん小さくなっていきました。


宮峠は分水嶺の峠です。
オーバーに言うなら太平洋側と日本海側を分けている線です。
ここから南へは飛騨川が太平洋へ流れます。
北には宮川が日本海に流れます。



飛騨高山駅に着きました。
駅の建物が壊されています。
帰りの列車の乗車券と座席指定券を買っておきました。その時駅員に何時まで工事が掛かるのかと聞いたら、来年の秋に出来ると言っていました。



高山陣屋の所へ来ました。

陣屋前朝市

陣屋前の朝市。
10軒ほどの店が開いていました。
リンゴの店をのぞきましたが、リンゴを切って試食させて売っていました。

高山陣屋
高山市八軒町1-5
TEL0577-32-0643


高山陣屋の表門です。
これから入場します。



館内。
右はお白州で、罪人が護送された籠や拷問の道具が展示してあります。



米蔵です。
この先は撮影禁止となっています。
内部には米俵が積まれ、当時を再現したところや騒動が有った時の資料が展示して有りました。

渡されたパンフに寄ると高山陣屋は徳川幕府直轄領で行政・財政・警察などの政務を行いましたと有ります。
それこそ、年貢を取り立てる税務署の仕事から法で人を裁く裁判所の仕事。商工業、農業林業。道普請や火消し等と、ありとあらゆる行政を努めたのでしょう。



路面の指示表示。
何処へ行くか、この指示表示を見れば行けます。



宮川に赤い中橋が架かっています。
中橋を渡り三之町に向かいます。



上三之町を歩きます。
まだ、混雑は始まっていませんでした。

川尻酒造場
高山市上二之町68
TEL0577-35-0143


1月16日~3月1日まで酒蔵めぐり開場として6箇所の酒蔵が開放しています。
この日は川尻酒造場が公開していました。
新酒が出来た印し。杉玉が下がっています。



川尻酒造場の内部です。
この女性が説明してくれました。



左は酒のタンクです。温度調節で菰を巻いたりするのだそうです。右は酒搾り機で「舟」と言うのだそうです。



左は「甑(コシキ)」で、精米した酒米を蒸します。右はその上部です。上にはファンが着いています。酒米を蒸すと白い蒸気が立ち上ります。何軒か有る飛騨の酒蔵。彼方此方から立ち上る白い蒸気の景色。彼女はそんな風景は冬の風物詩だと話していました。



酒蔵の説明が終り、試飲となりました。
原酒でアルコール度数が20度です。杯に半分ほどしか入っていません。少し足らない気分でした。

この後。1杯100円の甘酒をいただきました。そして自分用に1,000円の原酒を買い求めました。

のがわ
高山市新明町4-14
TEL0577-33-7946

中橋横の食堂です。



4人で、それぞれ好きなモノを注文しました。
まずビールと言うことで、口取りに山菜とお漬物です。私が頼んだモノは味噌煮込みうどんです。赤味噌や白味噌、3種類の味噌をミックスしていると言っていました。鶏肉入りで美味しかったです。

飛騨高山まちの博物館
高山市上一之町75
TEL0577-32-1205


これから入る飛騨高山町の博物館です。
道路の雪は無くなっていますが、屋根には1メートル近い雪が乗っています。



正面入口です。
ここから入館します。




館内は幾つかの蔵に別れ、高山祭り。産業や美術品等飛騨の文化、高山の歴史を紹介しています。
館内は撮影禁止となっていて撮影は控えました。

高山昭和館
高山市下一之町6
TEL0577-33-7836


映画の看板が貼られた表。これから映画館に入るようなイメージがしてしまいます。



中に入ると、迎えてくれたのはミゼットやスバル。パプリカと昭和に活躍した車です。
右の女性はキップを売るオバサンです。




食堂の内部です。



店内に掲げて有った定価表です。
麺類と丼物。昭和40年頃の値段となっていますが、今はこの頃から10倍から15倍くらい物価が上昇してきました。それにしても、うどんやそばが30円と言うのは安い。



こちらは医院です。
右は診察室の内部を再現したものです。



2階には学校の教室を再現していました。
木琴やタイプライターが無造作に並べて有ります。



懐かしい給食の食器。弁当箱も並んでいます。


民家の居間を再現したものですが、コタツなどが無造作に並べられ、雑然としています。
ゴチャゴチャしているという感はいがめません。




テレビは懐かしいダイヤル式です。
ビデオで鉄腕アトムを流していました。

若い人たちなら新鮮に感じるのでしょう。
昭和を知っている人なら懐かしさが湧いてきます。写真屋、郵便局、時計屋に電気屋色々の店が並んでいます。映画館も再現していました。レコード屋には懐かしいレコードが壁に貼ってありました。
色々のものが揃っていましたが、雑然と並んでいる感じがしました。
誰かが言っていました。「昭和にタイムスリップしたようだ」と。


高山線 上り
上りのひだ16号に乗ります。
このひだ16号には大阪行きのひだ36号も連結していて9両編成でした。

15時36分発のひだ16号。



高山駅1番ホームに停車する上りひだ16号上りひだ36号です。
上りひだ36号は先頭の3両です。



高山駅を出発しました。
車内には空席が目立ちます。



宮峠を登る上りひだ36号ひだ16号。
エンジン音を響かせて坂道を掛け登ります。




下呂駅の手前まで来ました。
渡る川は飛騨川です。
この辺りまで来ると、雪が消えました。




ひだ号が下呂駅につくと乗客がドット乗ってきました。



飛騨川の大船渡ダムです。
川沿いに列車が走り、鉄道の撮影で、ビューポイントとして撮鉄に人気の場所です。




上りのひだ16号が美濃太田駅に着きました。
美濃太田駅からは普通列車で各務原に向かいます。この後、岐阜行きの普通列車がすぐに到着しました。



今回は普通列車で高山に行き、帰りは特急列車の旅でした。昨年12月に導入された新型車のキハ25。新車の匂いは薄くなりましたが、まだ新車の香が残っていました。1日目と2日目のキハ25に揺られての旅でした。普通列車の旅をしましたが、列車に長時間乗っていても、苦痛に感じないのは列車が好きだからです。
新しい車両だから快適に思えたのかも知れません。

岐阜県を表す言葉に「飛山濃水」と言うのが有ります。
飛騨には険しい山々が有ります。下呂から北に向かっていて、段々と白くなります。久々野駅辺りでは、ガラッと車窓からの景色が変り、真っ白と成りました。この白さは日本海まで続くものでしょう。岐阜県が広いと感じます。


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オジサン達の遠足  高山線の旅 (第1日)

2015年02月17日 23時14分58秒 | オジサン会

中高年のオジサン4人組の鈍行列車の旅です。別に急ぐ訳ではないので、普通列車に乗り下呂温泉へ出掛けました。そして翌日は飛騨の高山に行ってきました。
この日、乗った列車はキハ25と言う新型車両でした。この車両は昨年12月からお目見えした新型車両です。各務原から下呂までを鈍行列車のゆっくりした旅を楽しみました。


那加駅から下呂駅までの乗車券です。



15時25分。美濃太田駅。
飛騨古川行きのワンマンカーです。
岐阜駅を14時45分に出て、飛騨古川駅へ19時03分に着きます。151.3キロを4時間余りを掛けて飛騨路を走ります。ここ、美濃太田駅では15分の停車時間です。乗務員の交代が有りました。


飛騨古川行きのサインボード。



車内に有った形式表示です。



美濃太田駅のホームでは昔懐かしい駅弁売りが釜飯を販売していました。
美濃加茂市の向龍館が駅弁を扱っています。



中高年のオジサン3人組。



上麻生駅と白川口駅の間の飛水峡信号場。
上りひだ14号とすれ違います。

列車の交換ですが、普通列車で行くたびだからこのような信号場が有る事が判ります。
右側は飛騨川が流れ、渓谷美の場所です。



並走する国道41号線。
その右は飛騨川が流れています。



キハ25の車窓は広いので、パノラマな景色が広がります。
窓の向こうは国道41号線で、走る車が見えます。



飛騨金山駅に停車です。
上りひだ16号とすれ違いました。



下呂が近づくにつれて畑が白くなりました。



車内です。
車内がガラガラに成って来ました。



線路も白くなってきました。




下呂駅に到着しました。
ここでは沢山の人が下車しました。



下呂駅の駅名表示です。



下呂駅でタクシーに乗り、宿へ向かいます。



今夜の宿。
紫雲荘です。



夕食前に散歩に出てみました。
暗くなりかかった飛騨川です。



川原に露天風呂が有ります。
この露天風呂。周りから丸見えです。
暗くなれば・・・・・入れるか。



飛騨川へ流れ込む谷川です。
LED電球で飾り立てています。



下呂温泉 花火物語。
冬の時期、土曜日の夜に10分程花火が打ち上げられます。
http://www.city.gero.lg.jp/kankou/view.rbz?cd=92




オジサン達の宴会の始まりです。
まず、生ビールで乾杯。



こちらが今夜のお料理です。



鯛の煮物。カニ寿司。茶碗蒸し。右側はひだ牛のステーキです。
下はすき焼きの1人鍋。右は釜飯です。
お腹一杯に成りました。


中高年のオジサン達。
急ぐ旅ではないので普通列車で下呂温泉へ。
ひと風呂浴びてから、一杯。
そしてカラオケも、楽しめました。

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ナショナル・ギャラリー  英国の至宝

2015年02月16日 23時08分22秒 | 映画

名古屋のセンチュリーシネマで上映されているナショナル・ギャラリー 英国の至宝を観てきました。この映画はロンドン ナショナル・ギャラリーを紹介するドキュメンタリーでした。
美術館を参観者に説明する外の部分と、絵の修復や美術館を運営していく経営会議の内部的な部分も紹介していました。
ドキュメンタリーで色々の絵も出てきました。
この絵。見た事が有るという作品もでて来ました。



学芸員が絵を解説する場面。
絵を補修する場面。
美術館の裏側を明かしているのだ。そんな気がしました。
レオナルド。ダビンチ展の取り組みも有りました。
長い映画でして、3時間を越える長さでした。

ドキュメンタリーで面白さにかける部分も有りました。
ナショナル・ギャラリーで検索してこんなホームページがヒットしました。

http://www.nationalgallery.org.uk/artists/

絵に興味がありましたら、検索してみてください。




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