Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

史跡巡りウォーク  第3回 歩いて発見! 古墳の姿

2019年05月30日 23時49分26秒 | 史跡めぐりとウオーキング講座 等

中山道沿いの古墳と河岸段丘
駐車場 ~  皆楽座・津島神社 ~  よめふり坂 河岸段丘 ~  坊の塚古墳 ~  
衣裳塚古墳 ~  空安寺 ~  駐車場
今日は鵜沼市民サービスセンターの第2駐車場が集合場所でした。駐車場をスタートして津島神社へ。そこには皆楽座と言う農村歌舞伎の舞台が有りました。南に歩き、JR高山線の弧線橋を越えて、よめふり坂へ。そして河岸段丘を歩き、坊の塚古墳へ。衣裳塚古墳、その後は空安寺へと言うコースを辿りました。


今回の集合場所。
鵜沼市民サービスセンター第2駐車場です。
集合時間は9時ですが、みなさん、集合時間よりも早く集合されます。



津島神社へ来ました。
ここで紹介が有ったのが市民カメラマンです。
今日、同行して取材されます。




津島神社です。




こちらは反対向きにある皆楽座です。
農村歌舞伎の舞台で、観客は青天井の下、芝居を楽しみます。




歩いていて、ジェットが騒音を上げて飛来します。
滑走路へ進入体制で車輪を下ろしています。




案内役の鵜沼宿ガイドボランティアです。




各務原台地の東縁から東方を臨みました。
犬山城が見えます。




犬山城をズームで。
手前に見えるのは砂利の採取地です。
河川の砂利を採取するのが難しくなり、このように畑の下の砂利を採取しています。




よめふり坂の上の馬頭観音です。
目立たない場所にひっそりと有りました。




よめふり坂を下って行きます。

よめふり坂の謂れですが、新妻が駕籠に乗っているとき、駕籠かきが落ちそうになる程、駕籠を振り回したそうな。酒手を弾むから駕籠を揺らせないでと頼んだとか。
嫁がここへ来た時、大水の川を振返ったから、よめふり坂といわれるようになったとか、諸説有るようです。




河岸段丘の下へ下りてきました。



歩いて来て、振返ると2班の人たちが見えます。
河岸段丘の姿が判ります。



坊の塚古墳に来ました。




坊の塚古墳に来ました。
この坊の塚古墳は平成27年から発掘調査を始めました。
調査した跡にブルーシートが掛っています。




古墳の天頂部に上がりました。
そして、下りてきた場所に説明板が設置して有りました。



次は衣裳塚古墳へ来ました。

2班の人たちが説明を受けています。
この古墳は中山道沿いで、街道の北側に有ります。




最後に空安寺に寄りました。
この寺、真新しいです。
最近、建て直したのでしょう。

感想
今回のウォーク。
河岸段丘の姿をシッカリと見る事が出来ました。
それに、ひっそりとした馬頭観音。あんな場所に有るのを知りませんでした。
ガイドに案内され、新しい発見です。














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山陰ドライブ  その4  砂の美術館・餘部橋梁  そして帰路へ

2019年05月29日 23時37分59秒 | 旅行

今日は4日目で帰宅する日でした。帰路に付くのに当たって、砂の美術館に寄ってみたいと思っていました。
朝、BIRD-STAY HOTELを出発して鳥取砂丘を目指しました。鳥取砂丘へは何度も来て居ますので、今回は寄りません。その代わり、入ってみたいと思っていたのが砂の美術館です。今回のテーマは「砂で世界旅行・南アジア編」でした。旅行で行って来たところが作品として展示してあり、嬉しく思いました。
その後、向ったのが餘部橋梁です。この場所、橋から列車が転落するという大事故が発生したところです。慰霊の石造が設置して有りました。この場所。遠方から訪れるマニアが多い場所でした。

すなば珈琲

BIRD-STAY HOTEL。
ホテルの1階にすなば珈琲が有りました。
ここで、モーニングの朝食です。




ホテルの窓から見える山陰本線です。
鳥取行きの普通列車が右に走って行きます。
高架となっていて、新しい電柱と古い電柱が見えました。
電化工事が始まるのだろうかと思いましたが、そんな気配は無いようです。





(09:23)
車窓から鳥取砂丘が見え出しました。




正面が砂の美術館が有る方角です。



砂の美術館

(09:26)
砂の美術館に着きました。
まだ、それ程来館者は来ていません。




これから入館します。
今期ののテーマはThe South Asiaとなっています。





砂の美術館。
今期のチラシです。
裏面にこれまで開催してきたタイトルが載っています。
2006年の開館からテーマ替えてきて今期で第12期となりました。




入館したら、これから職員による解説ツアーが始まるタイミングでしたので、一緒に廻ります。





入って、直ぐに迎えてくれたのが「独立の父 マハトマ・ガンジー」の像です。
入口で、説明してくれている人。
学芸員なのかと聞いたら違うと言っていました。職員だそうでした。






職員が示した写真は砂像を制作したアーチスト達です。
真中が日本人で、総合プロデューサーの茶園勝彦さんです。
両側、そして後ろ。
各国のアーチスト達です。





「聖なる河ガンジス 沐浴と祈り」という題です。
イタリアの女性アーチスト。
ミケーラ・チャピーニの作品です。




ガンジス河に入って沐浴する女性たちを現しています。




こちらはリトアニアのアンドリュース・ぺトクスの「古都パタン ダンバール広場」と言う作品です。
遠近感が凄いです。





館内正面。
上が「霊廟タージ・マハル」。
下は「ムガル帝国 皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語」です。




「霊廟タージ・マハル」。
イタリアの男性作家。
レオナルド・ウゴリ二の作品です。




砂像の製作過程を解説しています。
像の元になるのが砂と水です。
木枠に砂を入れ、足場を固める工事機械を使って固めるのだそうです。





こちらは「ムガル帝国 皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語」です。
イリア・フィリモンツェフと言うロシア人アーチストの作品です。
解説板に王が妃が亡くなったのを悲しんで・・・・・とタージ・マハル建立に結びつく話が記載してありました。



全景。
上段が「霊廟タージ・マハル」。
下が「ムガル帝国 皇帝シャー・ジャハーンと王妃の愛の物語」となっています。





こちらは「仏陀の入滅」と言う作品です。
マリエレ・ヒーセルスと言うオランダの女性作家の作品です。
亡くなった仏陀を囲み、動物たちも悲しんでいます。






悲しむ表情が凄いです。




「シギリアロックとフレスコ壁画」。
アメリカの女性作家。ジル・ハリスの作品です。
スリランカ中部の世界遺産シギリアロックを現しています。




作品の両脇に有るのが、このフレスコ画です。




(10:10)
会場の全景です。
この後、館の外へ出ました。



旅の記憶
昨年11月にインドへ行って来ました。
その時、目にしたのが、ガンジス河で沐浴する人たちのシーンです。
そして、タージマハルへも行きました。
また、2017年にはスリランカを訪ねました。
その時、シギリアロックに登りました。
そして、フレスコ画を見る事が出来ました。


VIJAYANAGARAM GHATです。




タージ・マハル廟です。



こちらはシギリアロックです。
あのライオンの足の間から登って行きます。


砂像の作品たち。
その作品と自分が行って来たところの記憶が結びつくのが面白いです。




(10:22)
外へ出ました。
館外に制作してあった作品で、モルディブをテーマにしたものです。
タイトルは「インド洋の宝石 モルディブ」。
ベルギーの作家、アンゲフォン・ディビットが制作しました。



鳥取砂丘の遠望

美術館から出て展望台に上がりました。
鳥取砂丘の遠望です。


山陰の道

(11:10)
砂の美術館。
そして鳥取砂丘の展望台を後にしました。
国道9号線を走ってきて前方のT字路。
国道178号線に入ります。




国道178号線で海岸線を走っています。




(11:20)
海岸線沿い。
海が直ぐ近くです。
雄大な山陰の海岸が美しいです。


餘部橋梁

(11:43)
国道178号線を走って来て、餘部橋梁が見える所まで来ました。
前方にクリスタルタワーが見えます。




かつて餘部鉄橋だった橋梁部分。
この橋。
9の番号が付いていました。




橋の説明板が設置して有りました。




正面に慰霊碑 聖観世音菩薩と刻まれています。
そして、足元の石には菩薩像建立の趣意が刻まれていました。


道の駅 あまるべ

(12:10)
道の駅 あまるべ に入ります。




餘部橋梁、「空の駅」と道の駅 あまるべ のパンフです。




お昼の時間であり、食堂で昼食をとりました。
道の駅あまるべ定食です。
サカナの煮つけ、キスだんご汁、小鉢の内容となっています。




鉄橋の建設、建設工事、工事完成、餘部駅の誕生までを解説しています。
餘部鉄橋が完成しても、餘部には駅が無く、鎧駅まで行かなければなりませんでした。
国鉄総裁に陳情したと解説して有ります。





道の駅 あまるべ から出てきてクリスタルタワーへ向かいます。
幼稚園児や小学生の作品が並んでいます。


余部クリスタルタワー

(12:38)
ここから、エレベーターで上に上がります。




上昇していくエレベーターから見える景色。
石州瓦と言うのでしょうか。
屋根の瓦が黒いです。



橋の上部に出ました。


餘部駅

(12:42)
12時43分の鳥取行き列車が入線してきました。





餘部駅から下へ降ります。




4人のファミリー。
あの高い場所がエレベーター塔屋です。
エレベーターの入口へ行きます。




4人のファミリーと一緒にエレベーターを下りました。
美しい海岸が見えます。




1階まで下りてきました。
上の橋を見上げる人が居ました。




(12:52)
私も見上げてみました。
かつての餘部鉄橋。
今は一部分だけが残っています。


帰路。
この後。
餘部を後にして国道178号線に乗りました。
この国道178号線。
もともとの178号線と高規格道路の178号線が有りました。
高規格道路の178号線は走り易かったのですが、海岸線から離れ眺望は望めませんでした。
そした、豊岡の街に入って向う方向が判り難かったです。
豊岡市内を抜け、国道483号線に乗りました。
この道路も高規格道路で、北近畿豊岡道路です。
北近畿道を一旦降りて、道の駅 ようか但馬蔵へ寄りました。

お土産の和菓子の制作に携わったのでしょう。
地元の農業高校の女子高生がお勧めの栗のモチを土産に買いました。




(16:03)
道路は北近畿豊岡道路から舞鶴若狭自動車道に変わりました。
快適に走れました。




(16:50)
新名神高速道路を走っています。



感想
餘部から北近畿豊岡道路、舞鶴若狭自動車道。そして新名神と名神高速を走り、無事に帰ってきました。
今日の走行距離は415キロでした。

2011年11月に鳥取砂丘に来ました。その時、砂像を目にしました。あの時に砂の美術館が出来ていたのでした。今日、砂の美術館へ入館しました。真っ先に迎えてくれたのがガンジーの像です。ガンジーの表情をシッカリと捉えていて凄いと思いました。鳥取砂丘なら1度訪れれば、それまでですが、砂の美術館なら再度訪れてみたくなる場所だと思いました。
こう言う施設を設けた事が好いと思います。

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山陰ドライブ  その3  水木しげるロード・水木しげる記念館  そして青山剛昌ふるさと館へ

2019年05月28日 23時19分41秒 | 旅行

旅行の3日目、ホテル白鳥を出発して松江市内を抜け出て、中海に浮かぶ大根島を目指しました。江島を通過し、江島大橋を渡りました。この江島大橋は急な坂を登る橋で、テレビのCMに出たことの有る橋です。目指すのが境港なのですが、大根島を通って行きたいと思っていて、タマタマ通った橋が江島大橋でした。
水木しげるロードを歩き、水木しげる記念館に入りました。その後は国道9号線を通り、青山剛昌ふるさと館に入りました。国道9号線と言っても、海岸線から離れ山陰自動車道のような道路でした。
そして、鳥取に向かいました。

宍道湖大橋

朝、ホテル白鳥の窓から見えた宍道湖大橋です。
雨で霞んでいます。


ホテル白鳥の八雲

八雲の朝食です。




お料理が出てくるのとバイキングの併用となっていました。
ソバやスクランブルエッグを取ってきましたが、このようなお料理が出てくると想像していませんでした。



国道431号線

(08:41)
ホテル白鳥を出発しました。
国道431号線を走り始めましたが、雨が降っています。
道路は朝のラッシュです。


中海

(09:07)
入江海岸駐車場から見える中海の景色です。
遠くに大根島が見えます。
島根県道260号を走ってきて、大海崎橋から島根県道338号美保関八束松江線となりました。




江島大橋

(09:17)
「ベタ踏み坂」こと江島大橋です。
元々、江島大橋を渡るのを目的にしていませんでしたが、CMで取上げられた橋です。
境港へ向う計画で走ってきたら江島大橋を渡るコースを走っていました。
橋のたもとに無料の駐車場が有ります。
そこでじっくり眺めれば良かったと思います。



JR境港駅

(09:34)
みなとさかい交流館の駐車場に着きました。
先に見えるのはJR境港駅です。
9時33分発の米子行きの列車が発車していきました。
境港駅を発車する列車は8時と15時、19時には1時間に2本有りましたが、それ以外の時間は1時間に1本となっていました。
あの列車。
車体はねこ娘列車でした。




境港駅に貼ってあった鬼太郎列車とその仲間です。
全部で6両。




(09:47)
駅前の交番。
入口のガラスに鬼太郎が描かれています。




駅前に有った水木先生の像。
執筆活動を鬼太郎とネズミ男が見守っています。


水木しげるロード

水木しげるロードです。
雨が上がってきました。
平日だから歩く人が少ないのか、人の姿が有りません。





この像。
「方相氏 HOUSOUSI」と言うタイトルが付いています。
妖怪なのですが、小さくて可愛い感じがします。





(09:57)
ここは妖怪神社です。
説明板に御身体の目玉石。
この石は、御身体設置のとき突然ポロリとめくれ落ちたものです・・・・・。
はがれた石を《目玉石》と名付けたと書いて有りました。




水木先生と奥様。
こんな、微笑ましいブロンズ像も有りました。




神戸ベーカーリー水木ロード店です。
ガラス越しに見えた可愛らしいパン。
食べるのが可哀想。




(10:10)
こちらはヘアーサロン ゼントと言う床屋さん。
鬼太郎が櫛と鋏を持っています。




こちらは寝そべったねずみ男です。




本日の妖怪さん。
鬼太郎、ねこ娘、メフィストが街中に現れます。
関心を表した若い女の子達は中国人でした。




水木しげるロードに設置してあった妖怪のブロンズ像たち。
水木ロードが出来た当時は数が少なかったのでしょう。
贈 と付されたブロンズが何個も有りました。
これからも増えて行くのではなかろうか。



水木しげる記念館

(10:47)
水木しげる記念館の正面です。
これから記念館に入ります。



悪魔くんとメフィスト。鬼太郎。ねずみ男。
色々のキャラが迎えてくれます。




水木先生の旅行歴。
水木しげるの冒険旅行歴と付されていました。
世界各地を廻っていますが、ニューギニアから命からがらの帰還でした。
パプアニューギニアが15回とダントツの多さです。
鎮魂の旅でした。




水木先生の書斎です。



境港水産物直売センター

(12:23)
お昼の時間で、昼食を取ろうと思い海陽亭が入っている水産物直売センターに来ました。






直売センターに入ってみたら、お休みでした。
1軒だけ開いていた店。
さんまき漁協直売店と言う店でした。
大きなかますが1匹100円と安いです。
シジミやサザエ。岩がきも並んでいました。
今日、帰るのではないので、持って帰れない。
もし、今日帰るのなら買いたいところでした。
こう言う場所へ来るのならアイスボックスを持って来るべきでした。


海月丸

(12:28)
海陽亭がダメだったので、飛び込んだのが海月丸と言う店です。
港沿いに駐車できる場所が有りました。



海鮮丼です。
この上にカニが乗っていました。
乗っているサカナが何と言うサカナか判らない。
サカナの名を教えて欲しかったです。



境港漁港

(12:57)
車を停めた場所からの景色です。
遠くに境水道大橋が見えます。




海岸通り沿いに大型漁船が停泊しています。
この船。第一光洋丸。
旋網船団の船です。
船団を組んで日本海へ向うのでしょう。

この船の東に停まっていたのは茨城県神栖市の第二十一海幸丸と言う大型船でした。
母港に戻るのでなく、漁場近くの漁港に水揚げするのでしょう。


国道9号線

(14:36)
国道9号線を走っています。
高規格道路で山陰自動車道を走っているような感じがしました。



青山剛昌ふるさと館

(14:42)
北栄町の青山剛昌ふるさと館へ来ました。
北栄町は大栄町と北条町が合併して出来た町。
両町の1文字づつ取って北栄町と成りました。




ふるさと館の前。
阿笠博士の黄色いフォルクスワーゲンが停まっています。




入口。
ここでチケットを買います。





入るとコナンの像が迎えてくれました。
コレは「真実は1つ」のポーズです。




中学校時から高校時代へ。
そして日本大学芸術学部に進学。
青山剛昌の生い立ちが紹介して有ります。



青山剛昌の書斎です。




世界中で読まれている「コナン」。
海外でも出版しているとは知りませんでした。




コナンの人物相関図です。




名探偵コナン。
回数を重ね23作目となりました。




(15:39)
こちらはミュージアムショップです。



米花商店街

(15:55)
ふるさと館を出て、米花商店街へ来ました。




左は新一と蘭のブロンズ像。
右はコナン百貨店に向っているところです。
コナンの家 パン工房と喫茶ポアロはお休みでした。




こちらは工藤邸です。







コナン駅

(16:04)
山陰線の由良駅に来ました。
由良駅、またの名がコナン駅です。
駅のコインロッカーはコナンや怪盗キッドの絵が付いていました。





駅前のコナン像。
「真実は1つ」のポーズです。


コナン大橋

(16:17)
右はコナン通りでこの橋はコナン大橋です。




橋のたもとにブロンズ像が設置してあのます。
それに欄干にはコナンのプレートが組み込まれていました。


この後。
鳥取へ向かいました。

BIRD-STAY HOTEL
到着したホテルはBIRD-STAY HOTELでした。
このホテルはホープスターとっとりと言う市町村職員共済組合の施設でしたが、経営母体が変わりまして名も変更していました。

日の丸温泉へ
BIRD-STAY HOTELへ着いて、フロントで大浴場が改修中で入れないと言われました。ホテルの近くに温泉の銭湯があるそうでした。まだ、夕食まで時間が有る事だし、近くに温泉が有ると聞いて、温泉へ出かけました。フロントで教えられたのは日の丸温泉と言う所で、北へ5分も掛らないと言うところに向かいました。
道路を渡るのに信号待ちをしていた女子中学生に「日の丸温泉」の場所を聞きました。
そして、一緒に付いて来てくれました。
信号を渡った所に有った銭湯は「源泉温泉」と言う銭湯でした。
(結果から観るとホテルで教えてくれたのは、「源泉温泉」でした。)
でも、聞いた温泉が「日の丸温泉」でしたので、「日の丸温泉」へ向かいました。



(17:49)
先程、尋ねた女子中学生が道案内をしてくれました。
そして、「日の丸温泉」まで来た時、この場所へは近寄っていけない事になっていると話しました。
私たちを案内し始めた時、躊躇するような素振りを見せていました。
校則で歓楽街に近づいてはならない決まりが有ったようです。
なる程。この温泉の周りには何軒もスナックが有りました。
女子中学生の親切。
そんな校則があることを知らないで甘えてしまい申し訳なかったです。
爺さん婆さんを案内してくれた女子中学生に感謝しました。




「日の丸温泉」の入口です。
男女の暖簾が下がってます。


この「日の丸温泉」。
お湯は少し熱めでした。
ドクドクとお湯が湧き出ていて良い温泉でした。(私は少し熱めが好きです)


BIRD-STAY HOTELの「レストラン希星」

レストラン希星の夕食です。
前菜から1品1品と順番に出てきました。


鳥取駅

(20:22)
夕食後、鳥取駅辺りまで散歩に出かけました。




鳥取駅に有った地図です。
駅の近くには永楽温泉、末広温泉。それに吉方温泉が有ります。




感想
松江のホテルを出発し、国道431号線。そして島根県道260号を走って境港まで来ました。水木しげる記念館。次は国道9号線を走り青山剛昌ふるさと館に来ました。走行距離は155キロでした。
朝の内は雨が降っていましたが、昼頃から上がりました。
旅先での出来事です。日の丸温泉への道案内をしてくれた女子中学生に感謝します。

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山陰ドライブ  その2  松江城・八重垣神社  そして出雲大社へ

2019年05月27日 23時54分49秒 | 旅行

今日は旅行の2日目です。
朝、島根県教育会館を出発して、松江城の周りを歩きました。最初に訪れたのが松江ホーランエンヤ伝承館です。昨日行われたホーランエンヤの祭りを紹介していました。
そして、松江城の堀の横を歩き北側から松江城へ入城。その後は八重垣神社にお参りしました。
次に山陰自動車道を走り出雲大社向かいました。そして出雲日御崎へ行って来ました。旧大社駅や一畑電鉄の出雲大社前駅でデハ二50形を見れ鉄チャンを体験できました。


松江ホーランエンヤ伝承館

(08:32)
車は会館の駐車場に停めさせて貰い、8時過ぎに島根県教育会館を出発しました。
やって来たのが松江ホーランエンヤ伝承館です。





入館して最初に入ったのがVTRを大きなスクリーンに上映してホーランエンヤの模様を紹介している部屋です。
前回、平成21年の祭りを映していました。




こちらは祭りの模様でマネキンに衣裳を着せて再現しています。
それにテレビ画面には祭りの模様を映していました。
正面には五番船である大海崎の櫂伝馬船を大画面で現していました。
四番船。
三番船と言う順で、それぞれの櫂伝馬船を解説しています。




船の先頭の剣櫂、後尾の采振りの紹介です。
左上から一番船、馬潟。二番船、矢田。三番船、大井。四番船、福富。五番船の大海崎と言う順番に展示してあります。
衣装や鬘が同じようであっても、少しづつ異なります。





三番船、矢田櫂伝馬船です。
7本の櫂が見えます。
反対側にも7本の櫂が有ります。
漕ぎ手の交代が見物のようです。



ホーランエンヤのパンフです。
パンフに松江観光協会のホームページを紹介しています。
https://www.ho-ran2019matsue.jp/
ホーランエンヤとは、松江城山稲荷神社式年神幸祭のことで、渡御祭。中日祭。還御祭。そして櫂伝間馬船について解説しています。



今朝の山陰中央新報です。
昨日のホーランエンヤで18万人が酔うと載せています。




北堀橋の上から松江城を眺めました。



(09:15)
松江ホーランエンヤ伝承館の館外へ出てきて振返りました。
この川は北田川で、北堀橋が架かっています。







塩見縄手を歩いています。




(09:27)
小泉八雲旧居に来ました。




城のお堀を堀川めぐりの遊覧船が進んで行きます。
乗船客に説明している声が聞こえてきました。




城内に入り、松江城山稲荷神社に来ました。






松江城山稲荷神社の境内です。
ホーランエンヤの説明板が設置して有りました。


松江城

(09:36)
歩いて来て、城内で作業している男性に出合いました。
男性は、ここから眺める天守の形が好いと教えられました。





入城券を買って城域に入って行きました。



(10:20)
天守からの宍道湖方面の眺めです。




ズームしてみました。
湖に浮かぶ嫁ケ島が見えます。


八重垣神社

(11:24)
八重垣神社へ来ました。
カミさんも私も、八重垣神社では池で紙の上に硬貨を浮かべる。
その事は知っていました。
それで、寄ってみようと言うことになりました。





社務所で並び、半紙を受け取ります。
半紙には素盞嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)と、印が押されています。




鏡の池です。
多くの人が池へ来ています。




私たちも池に半紙を浮かべてみました。
半紙を池に浮かべましたら「文字」が現れました。





(11:34)
池の説明板です。



山陰自動車道

山陰自動車道を走り、出雲大社に向かいます。
前を走る車。対向車が少ないです。



旧大社駅

(12:16)
旧大社駅に寄りました。




出札窓口。
ガラス越しに乗車券を買います。
かつては賑わったのでしょう。




大社駅の年表が掲示してあり、平成2年3月31日に大社線が廃止となったと有りました。
廃止当時の列車時刻なのでしょう。

急行「大社」
年表に熱田神宮から出雲大社へ直通急行である「大社」が昭和41年10月1日に誕生したと有ります。
そして、昭和57年7月1日に廃止と有りました。
「大社」は東海道線、北陸線、小浜線、舞鶴線、宮津線。そして山陰線。大社線。長距離の急行でした。
ガラスのショーケースの中に「大社」の列車プレートが保存してありました。




D51機関車が静態保存されていました。
この機関車は出雲大社へ参拝する人を運び、廃車となった後は出雲大社に有ったものが、ここに運ばれてきました。
旧大社駅が文化財として登録されたのとあわせ、関係ある機関車も静態保存となりました。




(13:07)
大社への参道が続きます。
堀川に架かる宇迦橋。
宇迦橋の大鳥居です。
この大鳥居。大正4年に建てられたコンクリート製の大鳥居で約100年が経ちます。


一畑電鉄 出雲大社前駅

(13:11)
一畑電鉄 出雲大社前駅に保存されているデハ二50形です。




デハ二50形を自由に見学する事が出来ました。
車内に入ってた見ました。




この車両を使って中井貴一主演の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」が撮影されました。
車内に掲げてあった撮影時の写真です。
主役はこのデハ二50形です。
この映画を観ましたが記憶が薄くなっています。



神蔵

(13:18)
神門通りを歩いて来て、13時を過ぎました。
そして、飛び込んだのが、この神蔵です。
店内に入ったら、思っていたイメージと違う店でした。



出雲大社

(13:59)
出雲大社、本殿に来ました。





大きな注連縄。





(14:22)
こちらは神楽殿です。
本でよりも大きな注連縄が下がっています。


稲佐の浜

(15:09)
出雲大社から出雲日御崎へ向かいました。
途中。
寄ったのが「稲佐の浜」です。
この浜に寄ろうと思っていたので無く、何気なく寄ってみました。
でも、この浜。
出雲神話の神様がお越しに成る。
そんな浜のようです。




始めは気が付かなかったのですが、波に揉まれているカルガモの赤ちゃんを発見。




波から出た赤ちゃん。
女の子が撮影しています。




迷子になったのは1羽のカルガモの赤ちゃんだけでは無かったのです。
他にも迷子の赤ちゃん。
若い女の子が手を差し伸べ、4羽を集めました。

4羽が身を寄せ合っています。




(15:22)
そんな頃。
ママカルガモは3羽の波訓練に一生懸命?

このシーンを最後に、稲佐の浜を後にしました。
この後。
どうなった事やら。

あの、岩の島。
弁天島と言うようです。
それで、弁天様を祀って有るのだと思います。

この場に遭遇したミンナがハラハラ、ドキドキしました。
自然界の出来事なのですが、良いシーンを目に出来ました。


出雲日御崎

(15:48)
駐車場に車を停め、灯台に向かっています。




ここが灯台の有る所です。
受付でお金を払い、灯台の螺旋階段を登ります。





(15:56)
灯台の先端部まで上がってきました。
ここまでで、163段でした。
螺旋階段の登り。
カミさんにはキツかったですが、先端部に到達できました。

先端部からの眺望です。
上は普通の画像で、下は望遠カメラで狙ったものです。
ニャーニャーとウミネコ(だと思う)の泣き声が聞こえました。

明治期の灯台。
日本一の高さであると有ります。
世界灯台100選に選ばれている。
凄い事だと思います。





国道431号線

(17:12)
宍道湖沿いの国道431号線を走っています。
右側に穏やかな宍道湖が見えます。




(17:27)
国道431号線を走っていると、前方から一畑電鉄の電車が走ってきました。


ホテル白鳥

ホテル白鳥に着きました。
このホテル白鳥。
場所が判らなかったのですが、何とか着く事が出来ました。
こんな所に有るじゃないか。

そんな感じで着く事が出来ました。




宿の夕食。
そして、呑んだお酒です。



宍道湖大橋

(19:47)
夕食の後、散歩で外へ出ました。
見えるのは宍道湖大橋です。
宍道湖の湖岸。
散歩やランニングのコースとなっていました。


感想
教育会館に車を停めておいて松江ホーランエンヤ伝承館に入館。その後は松江城内を歩きました。そして最初に向かったのが八重垣神社です。滅多に来れない神社の池に半紙を浮かべる。良い体験が出来ました。
山陰自動車道を走り大社町へ。旧大社駅や一畑電鉄の古い電車で鉄道を知る機会が有りました。
出雲大社。そして稲佐の浜での出来事。偶然の場所でした。こんな事柄を目にする事が面白いです。
出雲日御崎では灯台の先端部まで上がりました。御崎周辺に遊歩道がありました。時間が有ったら、遊歩道を歩いてみたかったです。
今日の走行距離は120キロでした。

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山陰ドライブ  その1  足立美術館へ

2019年05月26日 23時34分46秒 | 旅行

かねてから足立美術館に行ってみたいと思っていました。それで、足立美術へに行くのなら、ついでに山陰地方を回ってみたいと思い、車で出かけました。 丁度、この日はホーランエンヤが行われる日でした。でも、松江に着くのはお昼過ぎになるので、ホーランエンヤを観るのは、最初から諦めていました。
今回のホーランエンヤの模様です。
YouTubeで「ホーランエンヤ 還御祭 2019」と、検索してみてください。
伝統。そして、絢爛豪華な祭りを見る事が出来ます。

足立美術館へ入ったのは14時29分で、出て来たのは16時30分を過ぎていました。館内に2時間以上も居た訳です。
足立美術館は日本庭園が有名で連続16年庭園のランキングのトップとなり凄いのですが、横山大観の日本画や北大路魯山人の陶磁器も素晴らしいと思いました。

名神高速道路

(08:26)
自宅を8時前に出発しました。
一路、西へ向かって名神高速を走っています。




(12:10)
中国自動車道に入り、昼食を取るので寄ったのが勝央サービスエリアです。
ここは、岡山県のサービスエリアであり、私は祭り寿司とミニうどんのセットを頼みました。
ママカリやコハダが乗っていましたが、小さくて寂しい感じがしました。


中国自動車道

(13:01)
中国自動車道を走っています。
名神に比べると、走る車がグッと減ってきました。
もう直ぐ、落合JCTで米子道に向かいます。



(13:40)
米子道を走っています。
右側に見えるのは大山です。
カミさんが撮ってくれました。



大山パーキングエリア

(13:52)
大山PAから見える大山です。
大山を西側から見た形になります。
この角度から、冠雪した姿なら好い景色になるでしよう。大山が伯耆富士と呼ばれる訳が判ります。


足立美術館

足立美術館の駐車場に着きました。
沢山の観光バスが並んでいました。
乗用車も多く停まっています。
ナンバーから遠方から来ているのが判りました。
それだけ、足立美術館が人気が有るのでしょう。



(14:29)
あの階段の先が美術館の正面玄関です。
チケットを買って入館します。



足立美術館の「館内のみどころ」です。




入ってすぐに見えたのが文箱とか硯箱です。
実用品と言うよりも工芸品。
手の込んだ細工の品々を見ただけでも、素晴らしいと思いました。
明治や大正期のもので、今ではこのような作品を造れる人が居ないのではと思います。



③のロビーの場所です。




ロビーの場所で、迎えてくれたのが枯山水庭です。
遠方の山を景色の一部に取り込んでいます。






庭園に見入る外国人女性。
庭園鑑賞に浸っていました。




喫茶室 翠 の壁面です。
子供の絵本の原画が展示して有りました。
絵本でキンダーブックとか、懐かしい本の名が有りました。



④から右に見える白砂青松庭です。
白砂となっていますが、白砂と言うよりも緑色を帯びた砂でした。
遠方には小さく滝が見えました。




池庭を撮影する人たち。
池の向こう側に家屋が見えますが、お茶室になっているのでしょう。











本館の2階。
日本画の大展示室です。
企画展で「日本画家のつながり」を開催していました。
副題に横山大観をめぐる人物相関図と書かれています。
横山大観を中心に大観と関わりが有った画家の作品を横山大観をめぐる人物相関図として紹介していました。
東京美術学校で大観と一緒に学んだ菱田春草。院展で大観の薫陶を受けた安田靫彦や小林小径など大観に関する画家の絵が展示して有りました。




陶芸館に来ました。
こちらは1階が河合寛次郎の部屋で2階が北大路魯山人の部屋となっています。
魯山人の陶磁器が素晴らしいと思いましたが、鉄を使った行燈。絵画も素晴らしいと思いました。

この後。
地階まで降り地下通路を通って新館に行きました。
新館には現代日本画の大きな作品の数々が展示してありましたが、時間に追われ急いで鑑賞するような状況でした。
そして、新館が足立美術館の出口になっており、館外に出ました。


島根県教育会館

今夜の宿泊場所。
島根県教育会館です。
予約を入れましたが、食事が付いてなく、素泊まりとなっていました。
建物の下部が事務所となっていて、上部が宿泊場所でした。
島根県は東西に長い県で、出張の際に利用できるようになっているのでしょう。



(18:21)
松江駅方面に向って歩いています。
大橋川に架かる松江新大橋を渡っています。
昼間に有ったホーランエンヤで、安全のため橋の欄干にプラスチックの柵が強化されています。




橋の上から見える松江大橋です。
昼間に有ったホーランエンヤの船が見えます。





船を拡大してみました。
昼間に有ったホーランエンヤの船が見えます。




歩いているのが新大橋通りです。
昼間に有ったホーランエンヤの幟旗が見えます。


新世界 山ちゃん

着いた所が松江駅の西。
「新世界 山ちゃん」です。
二人で、ビールで乾杯。
頼んだのは串揚げの盛り合わせと刺身の盛り合わせです。




(19:35)
帰路。
松江新大橋を渡って宿に戻ります。




こちらは上流側?
東側です。


ホーランエンヤ 還御祭

NHKのニュースです。
この日有ったホーランエンヤを取上げています。





川岸一杯の観客たち。
観客の前を二番船の矢田櫂伝馬船が進みます。





矢田の櫂伝馬船。
千日鬘の剣櫂が舞います。





福富の櫂伝馬船。
こちらは船尾で舞う采振りです。





地元のケーブルテレビでもホーランエンヤを取上げていました。
今日の模様だけでなく、平成21年に行われたホーランエンヤの場面を流していました。
大海崎の櫂伝馬船ですが、昭和44年、昭和60年、平成9年、平成21年となっており、これまでの流れが判ります。
このケーブルテレビでは、祭りの様子だけでなく練習。そして祭りに臨む人々の取組みを紹介していました。


感想
名神高速、中国道。そして米子道を走り宿に着きました。
今日の走行距離は460キロでした。
足立美術館へ入りましたが、終り近くには時間に追われて、急いで日本画を見て廻りました。もう少し、時間が欲しいところでした。
足立美術館。思っていた以上に凄い美術館でした。

ホーランエンヤ。
祭りを見る事は出来ませんでしたが、テレビのニュースやケーブルテレビで祭りの様子を知る事が出来ました。

 

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歴史街道を歩く会 5月例会

2019年05月25日 23時53分21秒 | 歴史街道を歩く会

歴史街道を歩く会の5月例会で小牧市を歩きました。 コースとしては、名鉄の上飯田線の小牧原駅から田県神社前駅までを歩きました。歩いた街道は稲置街道なのですが、街道を歩くと言うより、沿線の旧蹟を歩きました。 この辺り、小牧長久手の合戦が有ったところで、何箇所か砦跡が有りました。

名鉄小牧原駅 - 田中砦跡 - 八所神社 - 藤塚一里塚 - 熊野神社 - 岩崎山砦 - 観音寺
 - 熊野神社 - 田県神社 - 名鉄田県神社前駅



名鉄小牧原駅です。
ここからウオーキングを開始します。




最初に来たのが田中砦跡です。




次に来たのが八所神社です。
小さな神社を纏めたので、八所神社と言う名になったとかです。





岩崎山へ来ました。
ここも砦になっていました。




岩崎山の熊野神社。
石段を登ります。




熊野神社のお拝殿で一休み。
高い場所なので眺望が好いです。




南西方向の眺望です。
小牧山の小牧城が見えます。
小牧長久手の戦いの時、あのような城が無かったにせよ、戦略的には重要でした。




こちらは東南の眺望です。
先のコンモリした森。
あれが先ほど寄ってきた田中砦です。

戦の時は狼煙を挙げたり旗を振ったりして、連絡したのでしよう。
今でこそ。沢山の家々。
当時は何も無い原野だったのだと思います。



新四国八十八ヶ所と彫られた石碑や馬頭観音が並んでいます。




久保と言う地域で、この山は久保山と言うのしょう。
石段の上に熊野神社が有ります。





神社の横です。
久保山砦の説明板が設置して有ります。


この久保山砦の東側に小松寺砦が有りますが、今回は寄りませんでした。
多くの砦が散在しています。
コレらの多くは秀吉方の砦です。
この反対側が家康の砦です。
長期間に亘って、両軍が膠着状態で対峙しました。





田県神社へ来ました。
ここで昼食の休憩をとりました。




今回歩いた一帯の地図です。
名鉄田県神社前駅の駅前に設置して有りました。





名鉄田県神社前駅まで歩いてきました。
ここがゴールです。


今回は歴史街道を歩くと言うより、小牧長久手の合戦の砦巡りでした。

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歴史勉強会 ヒストリー各務野会     日進市史民俗編編纂委員から見た「山の講の風習」

2019年05月24日 23時29分03秒 | ヒストリー各務野会

今日のヒストリー各務野会は、日進市史民俗編編纂委員から見た「山の講の風習」と言うタイトルでした。講師は田中先生です。先生は日進市史の民俗編。編編纂委員を努められました。その市史の中から「山の講の風習」についてお話しいただきました。



講義を始められた田中先生です。




民俗学と民族学。
民俗ですと風俗や習慣の事を指しますが、民族となると国の方の種族になります。
大学の時に民俗学について勉強を始めたそうですが、当時は民俗学についての資料や情報がほとんど無かったそうです。そんな話しからスタートしました。
民俗学の研究はお年寄りに公民館に集まって貰い、聞き取る調査で始まる。お年寄りに、かつての事を話して貰い記録したそうでした。大正から昭和30年頃に掛けての時代。お年寄りの子供の頃の記憶を辿りました。
12歳までの男の子達が12月頃に一緒に食事をして一緒に寝る。その前には各戸を廻って寄付集めをしました。
そんな様子を語られました。




先生が用意された今日の資料です。


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Kオジサンの家庭菜園日記  キャベツの収穫

2019年05月24日 23時00分20秒 | 家庭菜園日記

キャベツが大きくなってきました。
今日、1個収穫しました。


言い形になっていますが、ナメクジが居たりしました。
農薬を使わないで、やっていますので仕方が無いです。

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ピア  まちをつなぐもの

2019年05月23日 23時46分56秒 | 映画

ピア  まちをつなぐものを観て来ました。
若い大学病院の医師の父が、病気で倒れました。その父の病院経営を引き継ぐところから始まりました。
初めての在宅医療の分野。その分野を担当するケアマネージャー。何かと二人は衝突します。
ガンで死と直面した女性。そんな彼女の最後を看取ります。
在宅医療の分野で薬剤師、整体師、栄養士など色々の分野の人に助けられて成長して行きます。

ピアとは仲間とかの意味が有ります。 


大垣のコロナへ行って来ました。
この映画、自宅近くでは上映しません。
館内で、私たち二人だけでした。こんな事、初めてです。

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史跡巡りウォーク  第2回 手力雄神社と徳山陣屋周辺

2019年05月23日 23時29分13秒 | 史跡めぐりとウオーキング講座 等

手力雄神社と徳山陣屋周辺の史跡
手力雄神社 ~  村神神社 ~  正厳寺 ~  徳山陣屋公園 ~  西市場地蔵堂 ~  法蔵寺
 ~  神明神社 ~  八幡神社 ~  手力雄神社駐車場
今日は手力雄神社をスタートして村神神社、正厳寺、そして徳山陣屋周辺などを訪ねてから手力雄神社へ戻るコースを歩きました。
今回のガイドは中山道鵜沼宿ガイドボランティアの池戸さんでした。



手力雄神社の駐車場が集合場所となっていました。




1班と2班に分かれて、手力雄神社の周囲の案内を受けます。
最初に来た場所が手力雄神社の参道です。
一番南側に大きな鳥居が有りますが、その説明です。
この鳥居、両部鳥居と言うのだそうでした。
この形知の鳥居で一番思い出すのが厳島の宮島。
厳島神社の鳥居です。
鳥居の上から、カサギ、シマギ、ヌキと言う順で乗っているのだそうでした。





池戸さんがノートを使って、鳥居の種類を説明しています。
神明鳥居と明神鳥居が有りますが、カサギの曲がったのは明神鳥居だそうでした。




手力雄神社の本殿です。
裏側の東西に古墳が有ります。




左が西側の古墳で、右が東側の古墳です。




次に村神神社へ向かっています。




村神神社です。
大きな岩が有りますが、どんこつ岩と言うのだそうです。
ドンコツとは鯰の事だそうですが、どう言うことからこの名が付いたのか判らないと話していました。



村神神社の建物です。
屋根裏におミコシが吊って有ります。
このミコシ。
かつて、ケンカミコシとして使われたものです。




正厳寺へ来ました。




徳山陣屋跡へ向かっています。




旗本徳山陣屋跡は公園として整備されています。




徳山陣屋跡です。
公園となっています。




旗本徳山氏の説明板が設置して有ります。




西市場の地蔵堂です。
近年、仏像が盗難に遇ったそうです。





西市場地内を歩いています。
竹藪が有ります。
こんな景色にも、のどかさを感じます。



西市場の神明神社へ来ました。
池戸さんが鳥居の説明してくれます。

ここには古い燈籠が有りました。
武蔵の文字が刻まれています。
江戸から運んで来たらしいのですが、石燈籠を運んで来るのは大変だったのではなかろうか。




手力雄神社へ戻って来ました。

感想
手力雄神社でケンカ御輿が行われていましたが、死者が出てから行われなくなってしまいました。その御輿が村神神社に有りました。村神神社で御輿を見て、こんな所に有ったのだと言う気がしました。
かつての御輿がここに有りました。村神神社が有るのを知りませんでしたし、こんな所に御輿が有った。
発見と言う気分でした。

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