名古屋市の大須に行ってきました。
大須には大須観音が有り、下町的な雰囲気で多くの人が集まります。
まず、大須演芸場へ行きました。大須演芸場へは行ったことが無く初めてでした。
大須演芸場の玄関。古い建物です。
今日の出し物です。落語三題とマジック。そして女性の歌でした。木戸銭は1500円でした。
1500円と値段は安いのですが、女性の歌を聴かされたりして、少し物足りない。
そんな感じがしました。いい芸人を呼ぶとなると、高い木戸銭にしなければならない。木戸銭を高くすると
客が入らない。そんなことの循環です。でも、チラシに有りましたように中京地区唯一の高座です。
今日、私たちが入った時は10人程の入場者でした。もっと、多くの人に来て欲しいと思いました。
足立席亭。場内は撮影禁止ですので、演芸場へ入る前に撮影させて貰いました。
大須の街。多くの人が訪れていました。
一緒に歩いたカミさんは、若い人が多く来ていることに関心していました。
人が集まるから賑わいが出てくるのでしょう。
銀のあんの鯛焼き。
薄皮醤油の鯛焼き。衣に醤油が入っていて、香ばしくせんべいの味のようでした。
餡の中に白玉が入っていて、美味しかったです。
薄皮醤油の鯛焼きは180円でしたが、緑茶とセットとなって200円でした。
赤い仁王門からみた、大須観音。
参拝の前に線香を買って焚きました。
エサを求めて鳩が来ていましたが、一斉に飛び立ちました。
久しぶりに名古屋の大須へ出かけました。
演芸場で落語を聞いたり、大須観音へお参りと有意義に過ごすことが出来ました。
京都の大谷本廟へ行きました。
次男夫婦と待ち合わせし、一緒に食事をしてから、葵祭を見物しました。四条からタクシーを飛ばしましたが、
ゆっくり昼食を取っていたため現地に着くのが遅くなりました。
葵祭の行列が通過するため、交通規制が貼られ、行列に近づくことが困難でした。
先回りをして、やっと見ることが出来たのですが、行列が通過中で行列の3分の1程しか見ることが出来ませんでした。
それでも、平安絵巻の煌びやかな姿には、目を見張りました。行列が通過した後、追いかけて上加茂神社へ向かいました。
5月15日が日曜日と重なり、凄い人出でしたが、好天に恵まれ、シズシズと進んでいく絢爛豪華な行列を目の当たりすることが出来、良かったです。
葵祭の行列。
馬糞を拾っています。
牛車に引かれて。
ゴールが近いです。
今年の1月の事でした。
岐阜県の中央部に位置する西ウレ峠をスノーシューで散策しました。
http://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/da8c5ee6c1ffdfe834efe542d19b740e#comment-list
道を間違え、トンデモナイ場所に出ました。帰路、家の前で仕事をしている人に帰る道を訊ねたら、訊ねた方に、そこの場所から駐車した場所まで車で送って戴きました。
送って貰って、その場でお金を出したりするのは無粋ですし、受け取られなかったでしょう。
送って貰った時。何時か、お礼をしたいと思っていましたのです。
車内でお名前は窺っておきました。
時々、高山市清見町で過ごし、愛知県春日井市にお住まいで、Nさんと名乗られました。
後日、図書館へ出向き、春日井市と言うことから、個人別電話帳で調べましたら名前が有りました。
図書館の個人別電話帳で電話番号。住所が判明しました。ゼンリンの住宅地図で家の位置も知ることが出来ました。
あの時の心境は、「地獄に仏」といった気分でした。
もし、送って貰っていなかったら、2キロ余りの道をトボトボと帰ったでしょう。
私の気持ちとしましては、何かしたい。ケジメとしてお礼の形を取りたいと考えていました。
1月から月日が流れましたが、節目としてお礼に伺いたいと思っていまして、今日、実行に移し春日井市のお宅を訪ねました。
本日。ビール券を持参し、お礼に伺ってきましたのです。
長らく胸につかえていましたが、一区切りを迎え、ヤレヤレと言った気分です。
図書館に電話帳や住宅地図が備わっています。
今回のようなケースの場合は非常に助かりました。
反面、個人の情報がこんなに簡単に手に入ると言う事は怖い気がします。
送ってくださった Nさんの車のナンバープレート。乗せてもらった時から、何らかの形でお礼をしたいと
思っていました。市役所に所有者を尋ねても、教えてくれないことは、解っていましたが、撮りました。
私たちを駐車場まで送り届けた後、走り去りました。
JR東海の「さわやかウオーキング」が湖東三山で開かれました。
近江鉄道の尼子駅が発着点となっており、米原と尼子の間を乗車しました。
近江鉄道は米原と貴生川や八日市を結ぶ地方鉄道です。
列車の車体にはスポンサーの広告が描かれていたり、駅名表示板のの下には広告を載せる。ほとんどの駅は無人化され、列車の運行はワンマンカー。
車内に自転車の持ち込みはOKとなっていました。いろいろ、工夫して少しでも収益を上げる事に努力している。そんなことが、あちこちに散見されました。
米原駅のホーム。企業広告で彩色がしてある。フジテックは沿線にあるエレベータやエスカレータの会社
彦根駅のプラットホームから。左奥にかって、石灰岩の搬出で活躍した電気機関車が見える。
今は、静態保存されている。
彦根口駅のプラットホーム。すぐ前は彦根翔陽高校。
今日はウオーキングの中高年の人たちを乗せての運行だが、普段は高校生たちの貴重な
足となっていることだろう。
尼子駅が近づきました。車内の料金表示機。
帰りの尼子駅のプラットホーム。高宮行きで、高宮駅で米原行きに接続していました。
列車の車内。ワンマンカーでしたが、アテンダントと表示した名札を付け、車内を回っていました。
高宮駅での乗り換え。1両だけでの運行です。
彦根を過ぎ、佐和山のトンネルに差し掛かって、坂を登る時大きなモーター音を発して走りました。
サイクルカーとして運用されており、車内に持ち込まれた自転車。
発車時刻が迫っていて、この車内まで行って撮影することが出来ませんでした。
彦根駅の駅名表示板。こんなところにも収益を上げようとする企業努力が見えます。
彦根駅の時刻表。時間帯によっては1時間に1本しかない時も有ります。
車体に大きく描かれた缶コーヒーのコマーシャル。発車の時間を待っていましたが、車内の人数は
少なかったです。
今の地方鉄道。何処の鉄道でも経営に苦慮している事と思います。
この近江鉄道でも同様です。少しでも収益を上げようとする努力を垣間見た感じがしました。
滋賀県東部の貴重な住民の足となっている近江鉄道です。これからも頑張ってほしいと思いました。