今、関市板取のモネの池が脚光?浴びています。
何でもない、無名の池です。
その池がモネの池に似ているということで、マスコミに取上げられると、アレよアレよと言う間に有名になりまして、多くの人が訪れるようになりました。野次馬根性で行って見ようかと思いました。
もう1つ。かねてから、行って見たいと思っていたのが、山県市美山町の「舟伏の里へ おんせぇよ~」です。ここは農家レストランなのですが、ここに行くだけのために出かけるのはと、思っていました。それで、農家レストランへ行き、ついでにモネの池へ行って来ました。
舟伏の里へ おんせぇよ~
舟伏の里へ おんせぇよ~ のパンフです。
何処で入手したのか覚えていませんが、行ってみたいと思っていた所です。
舟伏の里へ おんせぇよ~。
http://g-yamagatasya.org/event/2013/10/000108.php
舟伏の里へ おんせぇよ~ へ着きました。
正式な名は北山交流センターと言う山県市の所有する施設です。
かつては北山小学校と言う学校でしたが、児童数の減少から廃校となり、その後に施設を活用している場所です。
舟伏の里と有るように、舟伏山の麓に有り、小学校だった施設です。舟伏山へ登った時に、この場所を目にした事が有りました。それで、一度訪ねてみたいと思っていた場所です。
正面玄関から入ると、舟伏の里にようこそ 農家レストラン「おんせぇよ~」、と書かれた黒板が迎えてくれました。
こちらが農家レストラン「おんせぇよ~」の内部です。
かつては、給食室だったのでしょうか。
奥の方が調理室です。
オバチャンたちが調理し、子供たちが受け取る。
そんな場面が想像できます。
こちらはカミさんが注文した、そば定食です。
蕎麦に太い細いが有るのはご愛嬌でしょう。
こちらは私が注文した舟伏の里特製ランチです。
これにてんぷらとデザート、ドリンクが着くことになっていました。
食べ始め、後からてんぷらが出てくる事になっていました。でも、なかなか出てきませんでした。てんぷら抜きで食事を終えてしまったのです。
食事を終えた後、勘定は特製ランチを注文したけど、てんぷらが出てこなかったので、舟伏せの里 ランチの扱いにして貰いました。
山奥の辺鄙な場所です。訪れる人は少ないだろうと思って行きました。私たちが着いた時、一緒に入ったのが二組の若いご夫婦と子供が一人。この後にも、何組かの人が訪れていました。訪れる客に対して、店側の対応が追いつかない状態でした。注文した人のテーブルに品が届かず、違った人の席に持って行ったりと、チグハグな対応でした。それに注文してから出て来るのに時間も掛かっていました。
日曜日と言う日で多くの人が訪れる日だったので、対応が行き届いていませんでした。オバチャン達がやっている店ですが、取り仕切る人が必要ですし、曜日によっては助っ人を頼むことも必要でしょう。
折角、多くの人が訪れても、再度ここへ来たいと言う人が出てきません。
辛口な記述をしましたが、リピーターの出るような店になって欲しいです。
農家レストランに興味を持ちましたら、舟伏山に登った帰りに寄ってはどうかと思います。
https://yamagata-base.com/story/21
混雑していなければ、何処から来たの~。と、そんな話も出来たのでしょうが、とても混雑していまして、オバチャン達と会話を楽しむ。
そんな余裕が無い状態でした。
北山交流センターの外に出ました。
閉校の記念碑が設けられています。
上の左は校舎に着いていた時計です。下の右は正面玄関から入って、直ぐの廊下に有った時計です。何れも9時45分で停まっています。
説明で平成9年3月25日9時45分と、判ります。食事をした時、隣の席の人とも話したのですが、この時刻が何の時間なのでしょうねと。もう、1つ閉校式が終了した時間とかの説明があれば判り易いのですが・・・・・。
ず~と子供たちを見守り続けてきた二宮金次郎の石像です。
別の石碑には明治32年の開校以来80余年の歴史・・・とあり、昭和56年3月休校と有りますので、平成9年に、いきなり閉校になったのでなく、休校から再び開校して、閉校にいたったのかも知れません。
北山交流センターの全景です。
教室が何室有るのか判りませんが、各学年、1教室程度だったのでしょう。もう、閉校と言う時期には1学年に数人と言う人数しか居なかったかも知れません。
広いとは言えない運動場。
そこに子供たちの姿が有った頃を想像します。
モネの池
今、話題となっているモネの池。
旧板取村の南端に位置します。
混雑すると聞いていましたので、離れた場所に車を停め、歩きました。
池の近くへ来るとすごい人が居ますので、あの場所が例の池だと直ぐに判りました。
清冽な水。
鯉が悠然と泳いで居ます。
その池を取り囲むように観光客が来ています。
池の底が判る透明度です。
池の状態はこのようなモノで、周りに観光客が居ます。
スイレンが咲いています。
綺麗な水で青空と周りの山が写っています。
部分的に撮影すれば、モネの池、そのものと言う感じがします。
スイレンを撮りました。
誰が言い出したのか知りませんが、その事をマスコミが取上げ、瞬く間に人々が押し寄せるようになりました。私も出かけましたので、野次馬根性の持ち主の1人となります。流行の事にワッと取り付くのは、日本人の特性と言えるのでしょう。
確かにモネの池に似た部分が有ります。正面から見えた橋ですが、この橋が太鼓橋だと、よりモネの池らしく感じれることでしょう。
出かけた私が申すのも、ナンですが、物好きな人が多いと思いました。
熱し易く冷め易い。こんなブレイクも一過性な事となるのでしょう。
高賀神社 神水庵
こちらに来たついでと思い、神水庵へ寄りました。
以前はこのような建物は有りませんでした。水を汲みに来る人が増え、このように整備されました。そして、水を汲む人にお金を払って貰って取水するような形になりました。
このような形になったのは何時頃だったのだろうと思います。
少しお水を戴くだけとお断りして、入口から通らせて貰いました。
ペットボトルとかと言うレベルでなく、ポリタンクを持参してきて水を汲んでいきます。
満タンのポリタンクを運び出すための、手押し車も準備されています。
これだけの水を持ち帰る。ここの水でお米を炊くと美味しいとか、言われているのかも知れません。
高賀神社
高賀神社にお参りしました。
私たち以外にも訪れた人が居ました。
神社の階段の下。
猿虎蛇のブロンズ像が備わって居ます。
最後に
7月の最終日曜日でした。
農家レストラン。ラステンほらど。そしてモネの池。
何れも沢山の人が押し寄せていました。
板取川沿いでは、川畔で寛ぐ人たちを見かけました。
夏休みに入ってからの日曜日で、皆が出かけた日でした。
今日。家庭菜園の畑へ行った時、虹を見ました。
夕方、雷が鳴り雨が降ったのです。
その後に虹が出ました。
家庭菜園の有る場所から東の方角を見上げました。
空に綺麗な虹がかかっています。
こちらは小学校の校庭から見上げたシーンです。
前方の白い建物は各務原西高です。
校舎のところから空に向かって虹が立っています。
これは小学校のグランドです。
西方を眺めました。
雷雨の後で濡れています。
雨の後のカーと照る太陽。
この太陽の光が虹を作り出しました。
今日、モネの池に行きましたが帰路。雷が鳴り出し、雷雨の中を帰ってきました。
雷が去った後にこのような虹が現れました。
ジャガイモの苗。
2本ほどが残っていました。
先に収穫したものと種類が異なっていたのです。
枯れて倒れて着ました。
掘り起こした状態です。
1株に2個程度でした。
トリエンナーレの研修の後、栄の芸文センターに寄りました。
日本水彩画展が開かれていましたので、観に来ました。
戴いた案内はがきです。
会場の入口です。
会場内です。
審査員か何か。
高名な方が解説していました。
多くの人が聞き入っています。
作品を出品した人達なのでしょう。
狭い場所で作品の展示に制約が有る所です。
でも、2段に絵を並べるのは如何なものかと思います。
この日本水彩画展。
昨年も観に来ていました。
http://blog.goo.ne.jp/gifu2212/e/a89ec3765bf7ae2d3ba0f46d70708efc
8月からあいちトリエンナーレが始まります。ボランティアの申込をしていますが、その直前研修を受けてきました。
会場は前回と同じ、名古屋駅前のKITTE名古屋の3階でした。
直前研修の会場を指して居ます。
廊下の突き当たりが受付です。
会場内。
沢山の人が来ています。
この人達。みんなボランティアとして活動かる人達です。
ここでも、パワーポイントを使ってのお話しです。
障がい者に対する対応の有り方の研修です。
車椅子を使っての研修。
実際にやってみました。
これで研修は一旦終りました。
トリエンナーレの会場が長者町や栄で分散しています。
活動会場の基地となるところを知ってもらうと言う狙いで、分散して、地下鉄を使い伏見へ向かいます。
地下鉄伏見駅を出てここに来ました。
ここに来る地図を渡されていました。
地下鉄の1番出口を出てきて、向かう方角を間違えてしまいました。
出口に出た時、方向感覚が狂っていました。
曇天で太陽が判らなかったのです。東へ向かわなければならなかったのですが、間違えて西に向かってしまいました。どうも、おかしいと気づき、引き返しました。
ある程度、人数が揃ったら栄会場に向かっていました。このグループは最後のグループです。
こちらがトリエンナーレの長者町会場のステーションとなるところです。
ここで入場券が販売されます。
まだ、工事中です。
栄会場へ向かって歩きます。
新聞に夏の薬草の講演会のお知らせが載っていました。
内藤記念くすり博物館はしないに有る博物館です。
土曜日の午前中、予定が空いていましたので、聞きに出かけました。
新聞のお知らせ欄です。
くすり博物館の駐車場に着きました。
何人かの人が作業をしていました。
丸で勤労奉仕をしているように見えました。
後から判ったのですが、この人たち。博物館の友の会の会員でした。
こちらが内藤記念くすり博物館です。
こちらはホールです。
間も無く、講義が始まる。
そう言う、時間です。
40人~50人くらいの聴講者でした。
本日の流れの説明です。
漢方と蘭方の区別。
そして民間薬の説明です。
講師の話。センブリ、ドクダミ、ゲンノショウコが三大薬草と言うところから話が始まりました。
夏に花が咲く薬用植物。
パワーポイントを使っての講義です。
ウイキョウ。キキョウ・・・・・。1つ1つを取上げての説明です。
キキョウは絶滅危惧種なのだそうです。
キキョウが絶滅危惧種と言うと、花壇へ行けば有るじゃないか、と言う事になるのですが、花壇のは園芸種で、本来のキキョウは絶滅危惧種に指定されているのだそうです。
品を手にとって説明される亀谷さん。
食薬区分についてです。
医薬と非医薬に分けられます。
少し薬事法について触れられました。
テレビのCM。
あの、翌朝どっさり・・・と言うヤツ。アレは薬ではないのだそうです。
こちらはゴマです。
パワーポイントを使って、型どおりの薬用植物の説明だけでは飽きが来てしまうだろうと、横道に外れての説明です。それにゴマの現物を、会場内を廻してくれました。
ハトムギとジュズダマの違いを、実物を使って説明しています。
ここで、講義が終了しました。
そして、この後、外に出て薬草縁の見学をしました。
薬草園での説明です。
薬草園の見学。
遠くから。
今回も、各務原市教育委員会の渡辺博人さんを講師に迎えて勉強します。
4世紀から5世紀のころの時代です。
各務原の周り。
古代寺院が何箇所も有りました。
寺院跡から軒丸瓦が出土しています。
そう言う頃の話です。
只今、始まったところです。
講義をする渡辺先生。
パワーポイントを使っての講義です。
映し出されたのは、大垣・垂井地区の古代寺院の分布です。
こちらは加茂地域の古代寺院の分布図です。
そして、各務原の古代寺院の分布です。
右は半径2キロの円で示しています。
このように、狭い範囲に寺院が点在するケースは、極稀で、奈良の飛鳥地域のような状況だと言われました。
蓮華紋の軒瓦の比較です。
上が赤丸で複弁軒瓦です。下が白丸で単弁軒瓦です。
この当時、愛知県岐阜県と言った区分けは出来ませんが、北方に複弁が多く、南方に単弁が多く分布しています。
各務原市のテクノプラザ。
パソコンの事で質問したい事が有り、kーITシティーコンソーシアムへ行き、パソコンの指導を受けました。
動画の編集操作を聞きたかったのです。
テクノプラザの北玄関です。
こちらが教室。
3Fに有ります。
ノートパソコンが並んでいます。
どの、パソコンでも良いといわれて座った席のパソコン。
自宅ではカナ打ちでやって居ますので、ローマ字打ちに苦労しました。
指導を受け、どうにか編集できるようになりました。
もう1つ尋ねたのはアウトルックのメールについてです。
メールアドレスを何処から開いて良いのかがわかりませんでした。
教えて貰い、自宅で取り組んだら解決できました。
教えて貰う時間が2時間となっていました。1時間余りで終わりとしました。
まだ、時間が残っていたのです。
もし、次回に行く事が有りましたら、あれも聞く。これも聞くで。教えて貰うことを整理して臨まなければと思いました。
今日から夏休みです。
朝、6時過ぎ。小学校の方から声が聞こえて来ました。
小学校の校庭です。
朝、ラジオ体操が始まります。
今日は21日。
岐阜県の小学校は、まだ、夏休みに入っていないと思っていましたが、もう、夏休みになっていたのです。
夏休みの最初の日。
ラジオ体操が始まりました。