今日は、北京旅行の最終日です。
胡同(フートン)へ
胡同(フートン)とは、いわゆる下町です。
そんな下町を輪タクで廻りました。
一緒に乗ってくれた女性は、丸で結婚式のパレードみたいと言いました。ツアーの38人が19台の輪タクに乗って胡同を廻るのですから、ハタから見ると、そのようにみえたことでしよう。
路地を輪タクで回っていると新しく整備されたトイレが何軒かありました。
自宅にトイレが無く、共同で使用しているのだと思いました。
客待ちの輪タクがずら~と並んでいました。
輪タクを連ねて出発です。
いわゆる下町なのですが、環境的に整備されてきたのだと思います。
右側の並木は太く、古くから樹木があったことを伺わせます。
木陰でマージャンに興じるお年寄りたち。
この横ではトランプをしていました。
ガイドは中国では、第1線を退いた人たちと言っていました。
輪タクを運転してくれた人。
頭にまで汗をかいていました。
お疲れ様でした。
旅行社から報酬は払われていることでしょうが、ガイドからチップを渡してと言われていました。
昼食場所
お昼の場所です。
名刺には中国人民武装警察部 「北京市○○招待所」となっていました。
武装警察部と言うとこわい場所ですが、警察機動隊みたいな物ですね。
警察に付属したレストランで宿泊もできる場所でした。
北京の警察では、公安と特警と書かれた車両を目にしました。
ジャージャー麺を器に取ります。
他の料理に使った皿で汚れていますが、ジャージャー麺です。
今日は3日目です。
まず、天安門へ向かい、その後故宮博物院、そして天壇公園へ行きました。
バスの車庫
ホテルは7階のフロアーで、裏側が観えました。
北京市民の足となっているバスの車庫です。
朝、うす暗い時は満車の状態でしたが、次々と出発していき、この状態となりした。
北京駅に到着した特急列車。
天安門へ向かう途中。バスの上を走って行きました。
天安門
かつて天安門事件のあった場所です。
兎に角広いです。広場を中心に人民大会堂や毛主席記念堂が有ります。
長安街の道路が東西に延びています。道路は広いのですが車が多いです。北京のシンボル的な天安門。多くの人が訪れていました。
天安門から北へ歩き、故宮博物院へはいりました。
天安門の前です。
お上りさん的な人が来ているのか、沢山の人出賑わっていました。
故宮博物院
この博物院は博物館として展示物を見せるのでなく、紫禁城として皇帝の住居兼執務場所であった所を見学します。
広い園内に太和殿、保和殿などと大きな建物が続きます。
建設に多くの労働者が動員され、このように立派な宮殿ができました。
向こうに見えるのは太和殿。
この場所が映画の撮影に使用されたそうです。
故宮博物院の外へ出ました。
沢山の人がいました。
昼食場所の孔乙己酒店。
天壇店です。
ここは紹興酒の料理が有名です。
Http://www.kyjjl.com.
手前の赤い料理ですが、トマトを煮込みタマゴでとじたものです。
トマトの少し酸味が有り、ユニークな味だと思いました。
天壇公園
皇帝が五穀豊穣を願い、設けた祈年殿が中心にあり、北京のシンボル的な存在です。
訪れた時間は午後で多くの市民が長い廊下でトランプをしていました。
ガイドの話によると、公園に入るのは有料だが、定期券を買って毎日訪れる市民が多いとの事でした。
第1線を退いた人たちが、憩いの場所として利用しており、朝は太極拳をする人で賑わうそうです。私たちが行った時間にインディアンサッカーみたいなゲームに興ずるグループがいました。
公園内で新体操のリボンのように布を操る女性を見かけました。
太い樹木がこの公園の古さを物語っています。
長い廊下。
人々はこでトランプに興じていました。
奥に観えるのが祈年殿です。
五穀豊穣を願って建立された祈年殿。
京劇
食事の後に京劇を観に行きました。
前門建国飯店の中にある梨園劇場で京劇を鑑賞しました。
日本語のガイドが聞けるイヤホンを借りて観たのですが、説明が部分的に中断してしまい、とぎれとぎれの案内で、もの足らない物でした。
貴妃酔酒など4つの演目でした。
右の舞台裏から月琴や銅鑼の音が聞こえました。二胡は右袖で演奏していましたが他の楽器は隠れていましたので、どのように演奏しているのか観てみたかったです。
梨園劇場での京劇
出演者全員がそろうフィナーレです。
今日は二日目です。
まず、北京十三陵を訪ね、その後に万里の長城に行きました。
北京十三陵へ向かう途中、バスの上を列車が通過して行きました。
列車のサボには「太原ー北京」と表示していました。
北京十三陵
明時代の歴代皇帝の墓です。
広い敷地内には、その墓が点在していました。
メインは地下宮殿と呼ばれる棺の安置場所で深い地下でありながら、大きな空間となっています。
棺や玉座が有り、皆が供えた小額紙幣が溜まっていました。
十三陵の駐車場には沢山の桃の店が出ていました。
露店で売っていた桃を買いました。
ビニール袋に4個入っていて10元でした。
日本円に直すと150円程です。
ガイドに聞きましたら農薬が掛っているので、良く洗った方がいいと言っていました。
値段は安かったのですが、堅くて甘くも有りません。
感触的にはリンゴをかじっているみたいでした。
北京十三陵。これから陵の奥へ進みます。
十三陵の地下宮殿。
万里の長城
今回の旅行の一番メインです。
北京市の北の郊外の八達嶺へ行きました。
八達嶺の入口から、左側が男坂。右側が女坂です。傾斜は女坂の方が緩く、女坂を登ることにしました。ツアーの仲間も皆、女坂に来ていました。
世界遺産で観光地と言う事も有り多くの人が訪れていました。
長城の北側は北からの騎馬民族の襲撃に備え、矢を射る事が出来るように切込みが入れて有りました。
あの高い場所まで登っていきます。
長城にて。
埃っぽく、空気が汚れていて先が曇っています。
五星紅旗と長城
「御膳飯庄」と言う店。
旅行社の文書では四川料理となっていましたが、麻婆豆腐が少し辛い位で、他の料理は余り、
辛さを感じませんでした。
四川料理とは言うものの、実際は四川料理では無かったのかも知れません。
オッサン3人で北京への格安ツアーに行ってきました。
あの値段は安いが、色々の店に連れて行かれると言う、例のヤツです。
まあ、値段が安いから仕方が無いでしよう。
それにしても、一緒に行ってきた仲間と、約3万円の料金で、良くやれるなと、話していましたのです。実際には、燃料サーチャージや空港利用税を含めて4万5千円程になります。
今回のメンバーはご夫婦や親子で38人でした。全体的には第1線を退いたような方達のカップルが多かったのですが、若い友人同士でと言う組も有りました。中には2組が子供さんを2人づつ連れて来ていました。
頤和園
北京空港に着いて、一番先に向かったのが頤和園です。
頤和園は西太后が避暑地として使用していた所です。
公園のようになっていて、北京市民の憩いの場所で兎に角、広い所でした。憩いの場所で訪れる市民が多かったです。
おなじみのは、白い白鳥型をした乗り物ですが、
これは2人乗りでなく4人程乗っていました。
足漕ぎボートだけでなく少し大きい船も見かけました・
石造りの城門が有りました。
憩う北京市民たち。
とにかく、人が多かったです。
湖越しに古い塔が眺めれました。
北京料理
全聚徳(ゼンシュウトク)
北京明宫全聚北京ダック店 北京市朝陽区西壩河西里16号 010-64273355
全聚徳の店は何軒か、有りますが、私たちが行きましたのは、朝陽区の店でした。
北京料理と言えば、何と言っても北京ダックです。
本場の北京ダックを味わってきました。
コックが目の前で鴨を調理し出してくれました。
鴨の皮のパリパリ感と鴨肉のジューシーを味わいました。
全聚徳(ゼンシュウトク)の看板。
コックが目の前で処理してくれます。
ローストした鴨を丁寧に切り取り、皿に盛ってくれました。
皿に乗って出された鴨。頭がグロテスクでした。でも、本物のダックだと言う証拠なのでしょうね。
ターンテーブルの上の料理。右の味噌を付け白ネギとダックを薄いクレープに包み食べます。
北京ダックと言うと、毛をむしられ、無残な姿をさらしています。
あの生命保険のCMに出て来る白いアヒルとはイメージが結び着きません。
以前、ベトナムへ行った時、ハノイの郊外で広大で、池も有る場所でしたが何百羽のアヒルが放し飼いにしているのをバスから見ました。
ベトナムから持って来るとは、話が飛躍しすぎですが、名が北京ダックのブランドでも、実際には北京でなく、遠く離れた場所で飼育されているのかも知れません。
少し秋めいて来ました。
このところ、雨が降る日が有り、苗を植たりするのに適しています。
長ネギの苗を買ってきて植えました。
2束買ってきました。
1束は100円です。
先日、エダマメを収穫した跡に一列に植えました。
成長したら、すき焼き、でも食べようかな。
石川県野々市町に住む長男に、昨日、第2子が誕生しました。
私にとっては、2人目の孫と成ります。
今日、野々市町の産院へ行って会ってきました。
産院での面会は午後2時からで、時間が有りました。
孫の誕生をメインに取り上げるべきですが、時間の経過の順で乗せました。
大野市七間朝市
野々市町へ向かう途中に福井県の大野市の七間朝市に寄って行きました。
天候が悪かったからか、店が出ていたのは3軒だけでした。
おバアさんが営む店。
朝市と言うと輪島の朝市や高山の朝市が有名です。
この大野の七間朝市は観光客相手でなく、地元の人を相手にしていて品物の値段も安いです。
近在のおバアチャンたちが自分で育てた物を持ってきて売る朝市で、素朴な感じがする朝市です。たまたま、なのか3軒しか開いていなくて、寂しかったです。
1パック100円の茗荷。
スーパーなどでは、この半分程の量のパックが100円します。
この茗荷。甘酢に漬けて食べようと思います。
朝市が開かれている通りに面した和菓子屋さん。伊藤順和堂で「いもきんつば」を売っています。
中にサツマ芋が入ったもので、素朴な感じがします。
野々市への土産にするため、5個買い求めました。
金沢カレー
病院で合う時間が午後2時からで、時間があり、石川へ行った時に食べたいと思っていたカレーのチャンピオンで昼食を取りました。
Lジャンボカツカレーを注文しました。
880円ですが、平日ですと680円で食べれます。本店を外から眺めました。店に入った時ほぼ満席で、男性が大部分でした。
北陸カレーと言うカレーで、カレー屋さんが火花を散らしています。
今日、入った店はカレーのチャンピオンで、チャンカレと呼ばれています。
この他に55カレーやカレーハウス ジャンが有ります。
これがLジャンボカツカレーです。大きなカツがデーンと乗っています。
ライスは1.5人分でボリュームたっぷりです。
可愛いい孫
初めて、合ってきました。
スヤスヤと寝ているのですが、壊してしまわないかと、恐る恐る、赤ちゃんを抱きました。
まだ、生まれて2日目です。
今後、すくすくと成長して行って欲しいと願っています。
第1子が大きかったので、そのイメージからすると、小さいなと言う印象です。
第1子は3172グラムで、52センチでした。
数字でも、第2子が小さい事が良く分かります。
ピーマンを収穫しました。
これまでもピーマンを収穫していましたが、1日で収穫出来た量としては一番多いです。
これまでも、ナスやピーマンを収穫していましたが、ブログに書き込むのは億劫です。
この量で2株分です。
まだ、花が咲いていますが、これから終期を迎えます。
今後はこれ程立派なものは収穫できなくなるでしょう。
ピーマンを2株買ってきて植えました。その値段と収穫量を比較して、モトは獲れた。
そんな感じです。
カミさんが石川県の野々市駅まで行くと言う事で、JR岐阜駅まで送って行きました。
その後は美術館のハシゴをしました。
JR岐阜駅
今朝、カミさんを岐阜駅で見送りました。
長男が石川県の野々市町に住んでいます。
2人目の孫が生まれます。20日が予定日であり、上の子の世話をするために出かけました。
普段、何処へ行くのでも全部、私がきっぷの手配をしています。
それで、旅行音痴のカミさんはキップの買い方を知りません。
駅の緑の窓口に並びました。横から口を出して、岐阜から野々市までの乗車券と岐阜から小松までの特急券を買いました。
前夜には、しらさぎ何号に乗るとか、野々市で下車してからのコミュニティバスを調べたりしました。
午後、無事に着いたと・・・・ 携帯に電話が入りました。
藤井達吉現代美術館
カミさんを見送った後。愛知県碧南市の藤井達吉現代美術館に行きました。
「画家たちの二十歳の原点」を開催しています。
明治から現代までの代表的な画家が20歳前後だった頃の作品を展示していました。
特に感心したのは、明治の頃の画家たちです。新しく洋画の時代が訪れ、作品への熱意を感じました。
あの頃の画家は長寿の人がいた半面。
早く亡くなった人もいます。
青木繁。三岸好太郎。佐伯祐三。岸田劉生。皆、30歳程で亡くなっています。
村山槐多なんかは20歳そこそこで亡くなっています。
この先を予測したのか、どうか分かりませんが、エネルギッシュに精魂込めて描かれた観がします。
以前に見たことが有る佐伯祐三の自画像に再び会うことが出来ました。
岸田劉生の若いころの自画像が良かったです。
名古屋市美術館
帰路に名古屋市美術館へ寄って「レンブラント」展を見てきました。
油絵が少なくてエッチングなどの版画が多いので期待していませんでしたが、エッチングの作品を見て感心しました。
場内には、エッチングの技法の解説が有りました。
2枚の同じ作品を並べて比較させていました。
和紙に摺られた作品。西紙に摺られた作品。同じ原版を使っても、摺る紙によってイメージが凄く違いました。
和紙の作品はソフトな印象です。洋紙はシャープな感じがしました。双方、全く異なった印象です。
多くのエッチングの作品を見ました。
これらの作品は82年11月に愛知県美術館で見ていましたが、時間が経過していて、以前に見た印象が残っていませんでした。
一週間前の8月7日に訪れた時は、まだ、蕾が大部分であった大垣市のひまわりランド。
今日、行ってきました。
お盆に近い日と言うこともあり、平日にも関わらず、多くの人が訪れていました。
一斉に同じ方向を向いています。
近寄って、見上げました。
青空なら映える所ですが、生憎の曇天でした。
一面のひまわり畑です。
訪れた人たちは思い思いに写真を撮ったりしています。
後方は、金生山。工場から大理石や石灰が出されています。
広いひまわり畑。
ひまわりを後ろから眺める。
どうしてひまわりは、同じ方角に向くのでしょうね。
一般的に、ひまわりは「おひさま」の方に向くと言われていますが、この時、曇り空で太陽は見えませんでした。それに、ひまわりが向いている方角は東です。
ひまわりランドに何台かワゴン車が来ていました。
車体表示には特別養護老人ホームとあります。
スモークガラスで車内の様子は解りませんが、車椅子に乗せて貰って、ここへ訪れたのだと思います。
毎日が単調な生活で、このように外出して、車内からでも「ひまわり」眺める事が出来たのは、良かったのではないでしょうか。
施設職員の方。ご苦労様です。
大垣のひまわりを見に訪れるようになって、5、6年が経ちました。
毎年、休耕田の違った場所をひまわり畑にし、訪れる事が楽しみです。
エダマメを収穫しました。
作ってあったの1畝だけ、僅かな物です。
画像では解りませんが、沢山のエダマメが成っているように見えても、サヤの中が空だったり、
マメが入っているのは、1粒だけだったりします。
畑から抜きました。
収穫中に雨が降り出し、マメが泥で来たナックなってしまいました。
枝に成っているマメをちぎり、バケツに入れましたが、1つのサヤに1個のマメ。空のサヤが多かったです。
今年、初めてのエダマメのチャレンジでした。
種を袋から出し、直接畑に播きました。
苗床で双葉が出てから畑へ移植すると良いのかもしれません。
研究の必要ありだと思いました。