blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

11月10日 見沼の新米を食べる会のお米を頂きに

2012-11-11 | 季節の便り

11月23日見沼田んぼ福祉農園の収穫祭は毎年、見沼の新米を食べる。
今年は埼玉県の見沼田圃公有地化推進事業のボランティア水田から
新米を提供されることになりボランティア水田のリーダー厚澤さんのお宅へ

「彩のかがやき」を35キロ提供して頂く、これで収穫祭の主役が揃った。
後は11月23日の晴天を待つのみ。

厚澤さんの家は台地の上にある。台地を掘り下げた温室を見せてもらう。
コーヒやパパイアが育っている。温室内は
30度近い。

厚澤さんの家を出て、福祉農園の隣の植木農家、精美園の清水さんの家へ

精美園の清水卯吉さんは1999年に農園を始めた頃、最初に声を掛けてくれた人。
土作りや見沼にあった農法を教えてくれた人。農園の大恩人だ。
最近、畑に出てこない、心配でもあり収穫祭開催の挨拶を兼ねて様子伺いに、

「最近は調子悪くて車運転するのもやめたし、女もやめた」と冗談をいって卯吉さんは笑った。