*********************
区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会
~「避難の権利」を認めて下さい~
「線量が高い。家の中で1μSv/時を越えます。
そんな環境に子供を住まわせていいのかと不安です」
「何故毎日毎日被曝しなければいけないのでしょうか?」
「原発事故さえなければ、故郷を離れることもなかった」…。
現在、区域外避難(「自主的」避難)に関する賠償問題が、
原子力損害賠償紛争審査会で議論されています。
しかし、このままでは、4月22日以降、
汚染の広がりにより不安を感じて避難を決断した方々に対しては、
政府がすでに「年20ミリシーベルト」を基準とした避難区域を設定していることから、
賠償されない可能性もでてきています。
福島では避難区域の外にも、一般人の立ち入りが禁止され、
厳重に管理されている放射線管理区域(年5.2ミリシーベルト、
毎時0.6マイクロシーベルト)以上の環境が広がっています。
そんな環境に不安を感じて、避難を決断したとしてもそれは、
自分や自分の家族を守るごく当たり前の行動ではないでしょうか。
このたび、区域外からの避難(「自主的」避難)を決断された方々、
またこれから避難される方々のご参加を得て、
「避難の権利」確立に向けた院内集会を開催します。
◆日時:10月3日(月)13:00~15:00
◆場所:参議院議員会館講堂 ※12:30から通行証を配布します。
◆内容:
・「自主的避難」と賠償問題~論点整理
・最近の情勢~原子力損害賠償紛争審査会の報告、福島の最前線から
・自主的避難者、避難希望者の方々のアピール
(各地に避難している方々から現状報告を頂きます)
・法律家からの見解 など
◆主催:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
◆連絡先:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
http://www.foejapan.org/
満田(みつた) 090-6142-1807
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219
最新の画像[もっと見る]
- 3月9日 藍の種をまく 5年前
- 埼玉新聞 に見沼田んぼ福祉農園のルポが 5年前
- 雨に祟られた収穫祭それでも決行する。 5年前
- 雨に祟られた収穫祭それでも決行する。 5年前
- 雨に祟られた収穫祭それでも決行する。 5年前
- 台風19号が残した被害 5年前
- 台風19号が残した被害 5年前
- 台風19号が残した被害 5年前
- 10月13日はわらじの会大バザーが開催される 5年前
- 農園のことが静岡の新聞に 5年前