今年もチンドンパレードの季節がやってきました!
メンバンバーに参加希望をとったところ 手を挙げたのは 皆勤賞のSさん。
分けないで
あなたの都合で分けないで
♪あたしゃ右向き、主ゃ左向き
違うからこそ盆の上 一つの世界をりたい
♪おもしろい おもしろい とかくこの世はおもしろい
分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで
♪本日令和元年の夏もお暑うございます
できれば涼しく寝ていたい それでは巷も変わるまい
なれば我らのできるのは こうして皆へのお目通り
珍奇、変わった我々も 同じく街で暮らす者 (長ver)
♪おもしろい おもしろい とかくこの世はおもしろい
分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで
♪朝は元気に通勤で 退職したってお元気で
お手本みたいな人生は ほんのわずかな一握り
コロリ転げりゃ一気呵成 お山の裾まで落ちていく
♪住みにくい 住みにくい とかくこの世は住みにくい
分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで
」」
埼玉障害者市民ネットワークのちんどんパレードが21日(水)行われた。
いよいよ29日(木)、30日(金)、総合県交渉だ!
要望への回答はこの10数年変わらなかったが、
昨夏の省庁・自治体の雇用水増し問題や参議院への舩後、
木村両議員等を契機に変化の兆しも見える。
とはいえ、「インクルーシブ」だ「地域共生」だと、
いつのまにか私たちの口にしていたことばが換骨奪胎されて、
差別・選別の包囲網に変じて行く。
そんな状況だからこそ、ことばだけではなく、からだで、叫びで、
うたで、音で、ひそかに決起し、侵食する。
年もちんどんパレードにぜひ誘ってください」と言って帰って行った栗原彬さんが、
「ひとびとの精神史 第1巻 敗戦と占領」(岩波書店)で書いた
「北村サヨー踊る宗教が拓く共生の風景」での1944年秋の辻説法
「十ともせいえ、尊いみ国に生まれながら、神のみ教しらぬよな、ばかな乞食が世に殖えりゃ、
無理な戦争もせにゃならぬ」に地下茎でつながるもうひとつのたたかい
「ちんどんパレード」終盤になって、雨つぶがポツポツと落ちてきました。
ゴール地点(県庁緑の広場)に着いたときには、本降りに。
が、ここには屋根(というか渡り廊下)があるので、濡れることはありません。