blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

8月22日恒例チンドンパレードパレード

2019-08-23 | 共生社会のデザイン

今年もチンドンパレードの季節がやってきました!

メンバンバーに参加希望をとったところ 手を挙げたのは 皆勤賞のSさん。

分けないで🎵
あなたの都合で分けないで🎵

 ♪あたしゃ右向き、主ゃ左向き

違うからこそ盆の上 一つの世界をりたい
 ♪おもしろい おもしろい とかくこの世はおもしろい
  分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで

...

  ♪本日令和元年の夏もお暑うございます 
できれば涼しく寝ていたい それでは巷も変わるまい
なれば我らのできるのは こうして皆へのお目通り 
  珍奇、変わった我々も 同じく街で暮らす者 (長ver)
 ♪おもしろい おもしろい とかくこの世はおもしろい
  分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで

♪朝は元気に通勤で 退職したってお元気で
 お手本みたいな人生は ほんのわずかな一握り
コロリ転げりゃ一気呵成 お山の裾まで落ちていく
 ♪住みにくい 住みにくい とかくこの世は住みにくい
  分けないで 分けないで あなたの都合で分けないで

 

」」

 埼玉障害者市民ネットワークのちんどんパレードが21日(水)行われた。

いよいよ29日(木)、30日(金)、総合県交渉だ!

要望への回答はこの10数年変わらなかったが、

昨夏の省庁・自治体の雇用水増し問題や参議院への舩後、

木村両議員等を契機に変化の兆しも見える。

 

とはいえ、「インクルーシブ」だ「地域共生」だと、

いつのまにか私たちの口にしていたことばが換骨奪胎されて、

差別・選別の包囲網に変じて行く。

 そんな状況だからこそ、ことばだけではなく、からだで、叫びで、

うたで、音で、ひそかに決起し、侵食する。

年もちんどんパレードにぜひ誘ってください」と言って帰って行った栗原彬さんが、

 
「ひとびとの精神史 第1巻 敗戦と占領」(岩波書店)で書いた
 
「北村サヨー踊る宗教が拓く共生の風景」での1944年秋の辻説法
「十ともせいえ、尊いみ国に生まれながら、神のみ教しらぬよな、ばかな乞食が世に殖えりゃ、
無理な戦争もせにゃならぬ」に地下茎でつながるもうひとつのたたかい
 
「ちんどんパレード」終盤になって、雨つぶがポツポツと落ちてきました。
ゴール地点(県庁緑の広場)に着いたときには、本降りに。
が、ここには屋根(というか渡り廊下)があるので、濡れることはありません。


皆さま、お疲れさまでした! 2019年8月21日撮影。ー 友達: 山下 浩志大坂 富男

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