blog 福祉農園通信・龍神伝心

アジアモンスーンに吹かれて
共生の農業
見沼田んぼ福祉農園 

6月1日は北浦和スウィングフェスティヴァル

2014-05-28 | 農作業

6月1日(日)北浦和スウィングフェスティヴァルに合わせて、
北浦和イッカイ!カレー屋をやります。
tamakiシ
ェフの指導の下、あぐり中心に出店します。
パンは新浦和
橋のたもとのイドゥンからだしてもらいます。
6月1日に販売予定のカレーフォカッチョの試作品。

 本日、オギワラ議長召集の会議により、
フォッカチョを大量試食と激論の後、
最適なるものを全員一致で決定。

農園野菜もふんだんに使われる予定です。

 ちなみに当日は10時から農園の野菜販売もあり、
またこまどり社も似顔絵屋をやります。


5月27日わらじの会手作り班

2014-05-28 | 農作業
「今日は雨だから農園は行けないかなぁ…」
なぁんて思っていたけれど手作り班の活動が始まる頃には
お日様が出てきて、総勢8人で見沼福祉農園へ。

カラスがたくさん居て昼ご飯を食べているときにも
『カーーーーッ!!』『バサバサバサッ!!』周りを飛び回っていました。.
農園は雑草の最盛期(!?)でタマネギなんだか
雑草なんだか分からないくらいでした。でも、そこは手作り班!

蒸し暑さにも負けず除草作業をお喋りしながら賑やかにやってくれました(^o^)
べしみからは新人(?)の職員Tさんも参加。

来週はゴーヤやトマトを植えられるように土づくりを予定していま

5月25日 埼玉障害者自立協会 総会

2014-05-28 | 共生社会のデザイン


埼玉障害者自立協会 総会 

総会後シンポジウム「一緒にいるということは?」も開催された。

今回のシンポジウムの資料集の巻頭文は
「私たちはもっともっと、お互いの体験を出し合い、
その中の課題を浮き彫りにしていく必要があります。
それが、違う立場や意見の中で、
共に生きる社会という地平に一歩ずつ歩みを進めていくことにつながると、
改めて思いました。」としめくくられている。


パネリストとして参加した農園スタッフの植松潤君は
 学生のとき見沼風の学校で農園ボランティアを始めたのがきっかけで現在がある。
いま、教員、風の学校ボランティア、
地域活動支援センター運営委員と三つのわらじを履いている。
障害をもっている人は排除されなければならないのか。
小学生の時、なかよし学級のある学校だったので、
その子どもたちと一緒に組体操をしたりした。
特に意識しなかったが。自分自身も持病を持っていて、
年に一回病院に通わなくちゃいけない。

不安の中で生きていた自分は、
農の営みの中にある人と人のつながりによって救われた。
農園で一緒に作業していて、障害のある人が鍬を振り上げた時など、
他の人が傷つかないようにしないとだめだと激しく怒ったりするので、
よそから見たらヘンな人と思われているだろう。
一緒に働いている仲間というだけだが。
学生時代の児童相談所のバイトの経験からも、
苦しみを抱えている人が当事者だけで抱えるのでなく、
いかにみんなで生きてゆけるか。思いとしてだけでなく、
伴走者が仕事としてやってゆくことを支える仕組みが問われている。
と発言した。

総会を終えて懇親会は「紅の力」