ビートたけしのテレビタックルの収録の様子。
テーマは生活保護制度と貧困ビジネス。
2月24日午後9時から放送予定です。
できる範囲で、日々感じていることを話しました。
私の勝手な先入観ですが、生活保護制度については、
勝間さんが一番シビアな意見をされたのではないですか?
藤田孝典:イタズラに言いあいを煽るのは間違いないですし、
論点が定まりません。勝間さんは、マクロ経済学の視点から、
ドライでまっとうな議論をしてくれました。
日本の生活保護負担は欧州と比較しても低い。
もっと社会保障を厚くしろと。出ないと負のコストがさらに増えると。
ドライすぎて全てに賛同しかねますが、視聴者は分かりやすいと思います。
by ほっとプラス代表藤田孝典
これは警察を呼んで弁護士と連絡とって費用も自腹切った手作りのデモです。
どうして学生がこんな事をしなければいけないのでしょうか?
僕だって週末、ゆっくりベッドで昼過ぎまで寝てたかったです。
どうして週末の新宿で声をからし叫ばなければならないのでしょうか。
民主主義とはデモンストレーションとは何か、
やる側に立ってみて初めて分かること、初めて見える景色がそこにはありました。
国は石破幹事長はデモをテロと本質的に変わりないと言いました。
僕たち学生が声を上げることはテロですか?
国民一人一人が声を上げる事はテロリズムですか?
僕は今日からテロリストですか?
それを考えながら歩いていて本当に悲しくなったしけど、
一方で沿道から「学生頑張れ」と声をかけてくれる人達がいる
その声は本当に嬉しかったし、
こうやって呼びかけに全国から学生が集まってくれたのも、
この国の学生はまだまだ捨てたもんじゃないな、と。
特定秘密保護法に関する反対の声が拡大解釈かそうじゃないかは
条文を読んで一人一人が自分で考えて決めればいいと思います。
僕に他人の意思を決める権利はありません。
http://www.cas.go.jp/jp/houan/131025/houan_riyu.pdf
この法に関してだけではありませんが、
民主主義とは立憲主義とは国民とは国家とは何か、
原点に帰ってその原理をもう一度考え直す必要があると思います。
そこまでしてようやく反対か賛成かの意見が生まれるんだと思うし、
その思考のプロセスがない意見はただの言いがかりと同じレベルだとも思います。
在京だけに関らず、本当にたくさんのメディアの方が来てくれました。
しっかり報道を通して僕たちの声を日本中に届けて欲しいです。
明日になればもっとちゃんとした文章が書けると思うんですが、
今日の今の気持ちを今日の内に表現したかったのです。
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020101001756.html
疾風の吹く極寒の中、
朝からがっつり身体を動かし、土を掘ります!
釜戸飯や焚き火で暖をとり、飲み語らう貴重な一晩。
参加者募集中です!
【時期】平成26年2月15日(土)~16日(日 )
【場所】見沼田んぼ福祉農園
JR東浦和駅より
国際興業バスさいたま東営業所行きバス乗車→「総持院」下車
【スケジュール】
15日:開会式、午前作業、昼食、
午後作業、夕食、勉強会
16日:朝作業、朝食、午前作業、閉会式
【作業内容】
ハウス整備、木の移植、天地返し、料理
焚き火を囲んでの夜の勉強会
※作業内容は予定です。
当日の人数・天候 などにより変更になることがあります。
【参加費】完全参加(2日間)2000円
15日午前~昼食まで500円、
午後~夕食 まで500円、
勉強会500円 16日午前~正午500円 ※食費込み
【服装・持ち物】
作業着(汚れてもいい服装)、長靴、軍手 、防寒着・防寒具、
寝袋(宿泊する方のみ)※朝晩は特に冷え込みが予想されます。
作業着以外の上着、
フリースやカイロなど十分な防寒対策をお願いします。
問い合わせ先 担当:森 gmw.ai@live.jp
申し込みの際は
「お名前・所属・連絡先・参加 日時・関心分野」などをお知らせください。
福島駅でバスに乗り換えて、飯館村を越えて南相馬市街地へ、
帰還準備地域を通過中。ガイガーの数値が上がってきました。
バスの中でも1マイクロシーベルト毎時まで上がる時も。
南相馬市街地は東京とそれほど変わらない0.15マイクロシーベルト毎時。
小高地区もそれ程高くはないが、市街地はゴーストタウン、
津波の傷あともまだそのまま残る。
【コミュニティパワー国際会議2014in福島】初日続き
そしていよいよ、コミュニティパワー国際会議2014in福島の第1日目の開幕へ。
エコエネ南相馬の高橋荘平理事長の開会挨拶、
3日前に初登庁をしたばかりの桜井勝延南相馬市長の挨拶ののちに、
オーストラリアでの市民風車のパイオニアであるタリン・レーンさんの基調講演。
「コミュニティ風車を創るプロセスをとおして、
風車の回りにコミュニティができる」という言葉が印象的でした。
その後、海外ゲスト全員によるタウンミーティング。
登壇して...いただいた高橋荘平エコエネ南相馬理事長と南相馬で
市民風車を考えておられる日立パワーソリューションの鈴木さんから、
南相馬でのコミュニティ風車への取り組みをご紹介してもらうとともに、
会場からの発言を交えつつ、壇上の海外ゲストとの意見交換を行いました。
このタウンミーティングで、
海外ゲストは南相馬市の厳しい経験を超えて再生に向けた努力を目の当たりにして、
強い連帯感を持っていただいたようです。
飯田も取りまとめとして、以下の発言をしました。
・飯田と福島第一原発との因縁、そして福島県による自然エネルギー100%への関わり
・いまなぜ福島でコミュニティパワー国際会議なのか、
・その会議をなぜ南相馬から始めたのか、
・今日の会議で南相馬、そして福島からのコミュニティパワーの出発点に立てた
終わってからは、寒風吹きすさぶ中、屋台村での交流会。
寒空でしたが、ドラム缶のたき火を囲みながら、
温もりのある交流時間を過ごすことができました。by飯田哲成
第2日(2014年2月1日)福島市に会場を移しての
「コミュニティパワー国際会議2014in福島」第2日、
国際会議としては実質初日を開催しました。
およそ300人の会場もほぼ満員となりましたが、
それだけではなく、南相馬での熱気をさらに大きく増幅させて、
これまで2回のコミュニティパワー国際会議だけでなく、
他のどんな会議よりもいっそう連帯感と
この先への希望を感じさせてくれる会議となりました...
最後の『国内外の「ご当地エネルギー」勢揃い』で、
北から南から30以上の全国「ご当地エネルギー」が立ち並んださまは、
地域自立・分散型エネルギーをとおした
「現代の自由民権運動」が確かに日本でも始まっている実感を
全員で共有でき、身震いを感じました。
長く東電や国策の「植民地」とされ、
その挙げ句に311原発事故の被害と犠牲を強いられてきた福島が、
その原発事故のあとで原発に依存しない「自然エネルギー100%」を
県として決定し(じつは飯田が当時の委員として提案したものでもあります)、
その福島から地域主導型再生可能エネルギーによる
自立=コミュニティパワーを国内外に発信してゆく、その大きな起点となりました。
昨日の南相馬での初日に合わせて、
世界同時で「自然エネルギー100%キャンペーン」をキックオフしたのに続いて、
第2日の具体的な成果は以下の2点でしょうか。
・「21世紀電事連」(仮称)の立ち上げの提案と気運とコンセンサスができました。
・全世界からクラウドファンディングを求める
「福島コミュニティパワー基金」(仮称・準備中)の構想が
大きな期待を持って受け止められました。
会場の熱気をそのままに、交流会へと雪崩れ込みました。
なお、乾杯では、飯田がプロデュースしたお酒
完全無農薬・純米大吟醸「環起」も披露して、
みなさんに振る舞わさせていただきました。
大いに盛り上がった交流会となりました。by飯田哲成