日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

80歳のクラス会(エピソード)

2019-03-23 06:48:37 | Weblog

<2019.03.23>

今週の初めに80歳を記念して、高校のクラス会が別府温泉(一泊)であり、無事に幹事役を終えることが出来ました。

 

1、2エピソードを紹介します。

 

ひとつは、JRで行く途中でしたが、博多からの列車で、小倉駅を過ぎてから隣の席に外人(2人で旅行中のドイツ人)が座ってきました。

 

言葉も喋れないし、イヤホンラジオを聞きながら窓の景色を楽しんでいたわけですが、フト隣の外人の膝の上の『スマホ』を見ると、「何か話して良いですか」の文字、私は(びっくりしながら)「オー イエス」と、言葉でお返しをしたわけです。

 

それから会話が始まったわけですが、何とその外人は、スマホの翻訳機能を駆使しながら、私の『日本語』の音声入力や片言の『ブロークンイングリッシュ』を聞いたり、逆に私が彼の言葉が分からない時には、彼が言葉を入力して、日本語文字に変換されたのを私に見せながら・・・・、の会話をと、約1時間あまりずーと続けたしだいでした。

 

そうですね、彼も別府にその日は泊まるそうで、初体験で緊張の連続でしたが、直に外人と1対1で話しが出来た貴重な体験でした。

 

(自宅に帰って私のスマホを良―く見たら、似たような・・・・同じかも・・・・翻訳ソフトが入っていましたね・・・・知らなかったー!)

 

もう一つは、露天風呂付ツインの部屋(別価格)を利用していた、友人のことです。

(彼は膝の調子が悪く奥様が付き添い)

 

彼から入浴後「この3階の部屋の露天風呂は上の階から見えるようにある」と言われ、翌朝部屋に行ってみると確かに上の階から見えそうな感じでした。

 

そこで、チェックアウトの時に、係の人に露天風呂の話をしたところ、「あ、それは部屋にあるスイッチを入れると天井の屋根が開閉するんですよ」と言う話、「なんだこりゃー!」でしたが、もう後の祭りでしたね。

 

利用したことはないが、普通露天風呂付きの部屋と言ったら、最上階の先入観があるもので、まさか露天風呂に屋根がありそれが開閉式とは・・・・、初耳でした。

(部屋には、それなりに説明書きがあったかも知れませんが・・・・)

 

肝心のクラス会は10人位の集まりでしたが、年令の割りには皆元気に飲んでいたようです。

ただ、前回まで部屋に集まっておこなっていた、二次会は「もういいや」(歳のせいか)という事でなし、それぞれ、もう一度風呂に入ったり、部屋で床についていたようです。

 

宴会の最後に、4年後と8年後(米寿の時)に又集まろうという事になりましたが、さすがに幹事は、どちらか1人は大丈夫だろうという事で、2人ペアで指名がおこなわれ、米寿の時の幹事の中の一人として、私は自ら手を揚げました。

 

長い道のりですが、『散歩』と『Blog』は何とか米寿まで頑張ろうと、目標を立てたものですから・・・・。

 

<別府の夜景(灯りの向こうにボンヤリ高崎山)・・・・ホテルの部屋より>


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