日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

古希の同窓会阿蘇旅行

2008-12-13 20:06:47 | Weblog
<2008.12.13>
今年は高校の同級生が70歳となるいわゆる古希を迎えた年である。
そのようなことから、9月に幹事会を開き計画を練った結果、今月初め九州阿蘇の温泉への一泊旅行がおこなわれた。

同窓会といってもクラス会であるので、1人の恩師、それに2家族の奥さんを含めて20数名の参加であった。
当日の午後、全員大分駅に集合しマイクロバスで豊後竹田を経由して夕方阿蘇のホテルに到着した。

当日は冷え込んでいて風も少しあり、途中の久住や阿蘇連山には冠雪もみられた。
特にホテルの部屋や浴場から見えた阿蘇連山の景色は、頂上の白い雪も夕日に映えて本当にきれいであった。

阿蘇の連山の雄大さは、近くの大観望からは何度か観たことはあるが、丁度この時期のこの時刻に観たのは初めてで、そのパノラマから心が真に癒される感じであった。

もうひとつ特筆すべきことは、一人呼吸器関係を治療中であるにも関わらず参加した友がいたことである。
大阪からの参加で弟さんの介添え付き、そして酸素吸入器を携えて・・・・、それでも恩師や級友との語らいそして観光にと元気に、2日間を満喫していた様であった。

夜は例によって宴会に続いて幹事の部屋での2次会とにぎやかに過ごして、翌朝8:00にホテルを出発して、熊本城観光からまた大分駅に戻って、午後解散しそれぞれ家路に向かった2日間の旅であった。

今までは次の同窓会をいつおこなうか等決めていたが、古希を迎えての年ゆえ、この次の予定は決めずに元気な者が声をかけあって集まろうということになった。

3年後にまた皆元気で会えることができれば、このうえない喜びである。


        <ホテルから観る阿蘇の夕焼け>

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