日々随想

日常の生活環境で活動したことや、感じたことを日記風に書いてみましょう

検査入院で眠り薬の世話になる

2013-09-30 13:51:51 | Weblog

<2013.09.30>

 

今月の初め1年半ぶりに、無呼吸症候群の定期検査のため一泊入院してきました。

 

この病気が発症してから、もう5年くらい?にはなるのでしょうかね。

日記帳で振り返らないと、定かな時期は覚えてなく、何にしても夜中の睡眠中の自覚症状がない病なので・・・・、ですね。

 

ずーと以前は、就寝時はCPAPという強制空気吸入器みたいなものを付けていたのですが、この2年くらい前からは、下顎が少し突き出すように形作られたマウスピースを口にはめて、就寝しているところであります。

 

今回の検査は、このマウスピースを付けた就寝状態で、どのように無呼吸が発生するかまたその時の諸々の身体の状態を、身体に貼り付けた、たくさんのセンサで検知するものでありました。

 

身体にたくさんのセンサを貼り付けられるのは、手術などとは違ってどうということはないのですが、一番気になるのは、眠れる状態になれるかでありました。

この状態を作るために、日ごろ経験したことのない睡眠薬のお世話になったわけですが、最初10時ごろ眠れないのでと言って、1錠の薬を所望しました。

 

ところがその後も眼が冴えて、なかなか眠れません。

例によって眠ろうとすればするほど、睡魔がこないのであります。

とうとう11時に、看護師さんにお願いしてもう1錠お願いして飲んだというしだいでした。

この2錠目が効いたのか、いつの間にか眠ってしまい朝の6時ごろ、看護師さんから起こされるまで、全く気づきませんでしたね。

 

眠ることで薬とともに葛藤した、一泊検査入院・・・・、その結果が今日の通院で医師から話がありました。

幸いなことに、無呼吸の発生回数は強制空気吸入器を付けて寝るほどには多くない・・・・、ということで一安心したところです。

 

ただ口の中にマウスピースをはめて寝なければならない状態は、これからも続くようです。

 

     <掛け干しの番人か・・・・案山子>

 

       

             <日の出、雲仙岳をくっきりと映す>

 

         <西の空に残る朝の満月>


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