http://www.ustream.tv/recorded/21887342
伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワークによる愛媛県へ申し入れ↑
伊方原発の再稼働に反対する中国・四国・九州市民の合同緊急集会が4/15に行われました。
小出裕章さんのお話を聞く会 安藤代表は、4/15当会の茶話会後、現地愛媛に向かい、4/16の愛媛県庁の申し入れに参加しました。
合同緊急集会後半に発言したYさんも当会スタッフです。そのYさんより感想。
アーサー・ビナードさんいわく「おーい(大飯)と言っているうちに伊方がやられる」・・・30キロ圏内は愛媛県以外には山口県上関町の八島の一部がかかるだけの伊方原発。伊方原発は、松山より大分の方が近い位置にある。(佐賀関まで40キロ) 伊方原発は、岬の先端に位置するため、事故が起これば、避難する道は1本しかなく大変危険。道路から原発自体は見えない。何度も船に乗っているが運行時間にもよるが船からも原発を見たことがない。見えなくすることで、隠している気がする。そのせいか県都松山市の住民は危機感をさほど感じていないように見える。
原発さよなら四国ネットワークの報告 → http://genpatsu-sayonara.net/?p=1227
藤田祐幸(ふじた・ゆうこう) 元慶応義塾大学法学部助教授 の瓦礫に関する意見(抜粋) 前半31:50あたりから
被曝低減の原則
1 放射能に汚染されたものを拡散させないこと
2 人は汚染された場所から離れること
今、政府がやっていることは、汚染地帯に人を閉じ込めておいて、汚染地帯からガレキを持ち出そうとすること。これは原則と真っ向から対立する。
我々の為すべきことは、被曝の恐怖を分かち合うことではなく、汚染を免れ得た大地を子孫に残すことである。
【お知らせ】
5/16(水) 木下黄太さんを囲む夕べ in 宇部
とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了
ところ:ヒストリア宇部 イベントホール(150人) http://www.historia-ube.jp/
宇部市新天町一丁目1番1号 TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円
参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください)
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)
主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み 電話 080-6331-0960 (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012 「メッセージを送る」をご利用ください
この夏の節電要請に電気事業法27条の
適用を見送りました。この事により夏の
西日本での計画停電が、ほぼ確実になります。
適用除外の理由は、影響が大きいとの理由ですが
昨年の超過件数は831件であり、全体からすれば
少ないと思います。計画停電になれば対象地域全体の
人々(数千万人)が影響を受け被害が出てきます。
当然原発の電力は必要となり、その世論を見方に
再稼動になると思います。
参考ページ
経済産業省の資料
http://www.meti.go.jp/earthquake/shiyoseigen/pdf/result120110_01a.pdf